歯が原因でリンパが腫れた イギリスで根管治療するか?抜歯か?  

相談者: ハミガキさん (35歳:女性)
投稿日時:2008-04-27 02:50:26
現在イギリスに住んでおり、根幹治療抜歯かの対処法、また虫歯の菌の悪影響について、ご意見を伺えれば助かります。

昨年末、頬の痛みを感じてNHS歯科(英国版国民健康保険で、安価だけれど治療範囲は限られています)にかかった所、5年程前に日本で根幹治療を施した右上奥歯7番に炎症が起きていると言われました。

NHSでは根幹治療はできず、専門の治療となるため、費用は最低でも10万以上、またクラウンを外しての再度の根幹治療となるために成功率は低く、結局抜歯になる可能性が高いので、抜歯を薦められました。

悩んでいるうちに、右首に無痛のしこりが出来始め、医者に見てもらったところ、リンパが腫れているとのこと。

血液検査もX線も異常なしなので、恐らくからの菌が流れ出したことに抗ってリンパが腫れていると診断され、生検の前に一度歯の治療をすることを薦められました。

そこで、止む無く右上7番を抜歯したのですが、2ヶ月たっても歯や頬の鈍痛がひかないばかりか、首のしこりが今は、2センチ弱が2つ、1センチ弱が1つと3つに増えてきてしまいました。

再度、NHS歯科に掛かった所、抜歯した箇所は特に問題がないが、菌が長くいた分だけ回復に時間がかかると診断されたうえ、耳鼻科の診断を薦められたと同時に、右下6、7番、左下6番も右上7番と同じ問題があるので、抜歯か専門医治療かを薦められました。

下の左右6番の問題は根幹治療をした日本の歯科医からも、

「爆弾を抱えているようなものだから、歯を清潔に保ち、疲れやストレスをためないように」

と言われていたので、分かっていたことではあるのですが、7番はもとより6番の抜歯というのは、機能や口内のバランスのみならず、審美的にも問題が出ることは予測できるので、考えて込んでしまっております。

今回は、イギリスの専門医の意見を高額でも一度伺ってから、対処を考えたいと思っているのですが、以下、ご意見を伺えれば幸いです。


1)歯の問題から、リンパが腫れるというケースは、よくあることなのでしょうか? これは深刻な問題でしょうか? 


2)基本的にもう抜歯はしたくないので、「歯を清潔に保ち、疲れやストレスをためないように」しながら、問題のある歯を抜かずにつきあっていければと思うのですが、こうした場合、ほかの歯や体に悪影響が出てきますでしょうか?


3)10月頭に日本に一時帰国予定があります。場合によっては、日本で根幹治療しようと思っているのですが、あと5ヶ月ほど放置しておくことは可能でしょうか?

また、奥歯2本か3本の根幹治療を日本でしようとする場合、どの位の時間と料金を見積もっておくべきでしょうか?

保険内治療、保険外治療の両方の場合と両者の大きな違い(保険内の場合、マイクロスコープラバーダムは使ってもらえないのでしょうか?)を教えてください。


4)7番を抜歯したあとは放置してしまっておりますが、6番を抜歯した場合は、放置は7番以上に問題があると思われますが、いかがでしょうか?

問題がある場合は、やはり高額でもインプラントを考えたほうが宜しいのでしょうか?


長文になってしまいましたが、ご意見を頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。 


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-04-27 04:34:10
はじめまして。

海外での歯科治療というだけでも大変なのに、左右6番の抜歯まで勧められているとは、かなり大変な状態になってしまっているようですね・・・。


>1)の問題から、リンパが腫れるというケースは、よくあることなのでしょうか? これは深刻な問題でしょうか?

虫歯根の病気などで炎症が起こっていれば、リンパが腫れることはあります。

たぶん歯が原因の可能性が高いとは思いますが、実は思いもよらないところに原因がある場合もありますので、耳鼻咽喉科での検査はされておいたほうが良いかと思います。



>2)基本的にもう抜歯はしたくないので、「歯を清潔に保ち、疲れやストレスをためないように」しながら、問題のある歯を抜かずにつきあっていければと思うのですが、こうした場合、ほかの歯や体に悪影響が出てきますでしょうか?

これは歯、根の病気の状態によりますね・・・。

できれば6〜12ヶ月おきに定期的にレントゲンを撮って、根の病気の進行度を確認できれば、治療の要・不要の判断がしやすいと思いますが、もしかしたらすでにそこまで悠長なことは言ってられない状態かもしれませんし、最終的には各種検査終了後に、担当の先生と相談して決める・・・ということになるかと思います。



>3)10月頭に日本に一時帰国予定があります。場合によっては、日本で根幹治療しようと思っているのですが、あと5ヶ月ほど放置しておくことは可能でしょうか?

これも僕は実際に検査をしているわけではないので、何とも言えません。



奥歯2本か3本の根幹治療を日本でしようとする場合、どの位の時間と料金を見積もっておくべきでしょうか?

超おおざっぱな概算になりますが・・・

保険:2万円前後?
保険外:20〜50万円くらい?

・いずれにしても、治療期間は1ヶ月以上はかかると思います。



>保険内治療、保険外治療の両方の場合と両者の大きな違い(保険内の場合、マイクロスコープラバーダムは使ってもらえないのでしょうか?)を教えてください。

保険ではマイクロスコープやラバーダムはまず使ってもらえません。
こちらも参考に。

⇒参考:保険外の根管治療と、保険の根管治療の違いは?




>4)7番を抜歯したあとは放置してしまっておりますが、6番を抜歯した場合は、放置は7番以上に問題があると思われますが、いかがでしょうか?

ヨーロッパはSDA発祥の地でもありますからね。

⇒参考:短縮歯列咬合(SDA)
⇒参考:インプラント VS ブリッジ VS 短縮歯列咬合(SDA)


SDAの考え方でいけば、6、7番が無くても放置でOK・・・となるのですが、実際には6番が1本無くなるだけで咀嚼効率は約40%も低下してしまいますし、やはり残せるのであれば頑張って残す、もしくは抜歯後はインプラントなどにされるのが良い場合が多いのではないかな?と思います。

ただ、実際の治療方針については、担当の先生からそれぞれの方法のメリット・デメリットなどを聞いた上で、担当医との相談して決定することになるかと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ハミガキさん
返信日時:2008-04-27 08:31:02
田尾先生

迅速かつ詳細なお返事、ありがとうございます。

お陰で、今後どうするかの指針が少し立ってきました。
また、ほかの関連記事も読み漁りました。


私のの現状は、左下7番が「死んでいる」(deadと言われ、その時は聞き返さなかったのです)、左右下6番が再感染で、右は歯茎がちょっとさがっており、左はちょっと腫れています。

すでに右上7番を抜歯しているので、左下7番は最悪抜歯になっても致し方ないのかもしれませんが、左右下6番はなんとか死守したいと思っております。

イギリスNHSでは、SDA方針に加えて、財政上の問題から、奥歯の抜歯後はお金にある余裕がある人以外は、放置が基本みたいです。


まずはイギリスで専門医に診てもらい、10万以上払っての治療がどの程度なのか(マイクロスコープなどを使っているのか?)を確認したいと思います。

それが日本の保険治療と同じ程度であり、私の歯の感染の進行度が遅い場合には、10月に日本でも診てもらってから決定したい思います。


ただ、関連記事を読みますと、根幹の再治療の場合は、初治療よりさらに確立が下がる、またラバーダムを使っても初治療時より効果が落ちる様ですので、自費で20〜50万円位の費用を考えると、保険治療でもよいか、、、などと弱気になってしまいます。


加えて、日本へは今回、帰国日を変更できるオープンチケットで飛ぼうと思っておりますが、それでも事情により、限度は一月、あらゆる無理を通しても一月半までしか日本に滞在できません。

処置の結果がはっきり出る前にクラウンを被せなくてはならないことになる可能性が高いかもしれないので、正直、不安です。


そこで質問なのですが、日本で根幹の再治療のみ行い、クラウンは結果を見た後にイギリス、もしくは半年後に日本で行う(来年3月ごろに帰国するかもしれません)、ということは可能なのでしょうか?

また、悪足掻きなのですが、関東圏でラバーダムとマイクロスコープを使って保険治療、というのは、まずあり得ないのでしょうか?


もしどこかご存知の方がありましたが、教えて頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-04-27 09:53:00
>日本で根幹の再治療のみ行い、クラウンは結果を見た後にイギリス、もしくは半年後に日本で行う(来年3月ごろに帰国するかもしれません)、ということは可能なのでしょうか?

可能です。

僕も予後が不安なに関しては「1年くらいは安心して使う事のできる仮歯」で過ごしてもらい、「大丈夫」と言う事を確認してから本番の歯を作ります。

もちろん、手間も費用も増えますが、このような処置も可能です。



>悪足掻きなのですが、関東圏でラバーダムマイクロスコープを使って保険治療、というのは、まずあり得ないのでしょうか?

マイクロスコープの普及率が歯科医院100軒に対して1軒の割合だと言われています。

そのほとんどが保険外で使用されていると思いますから1000軒くらい探せば見つかるかもしれませんね。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2008-04-27 10:49:06
>関東圏でラバーダムマイクロスコープを使って保険治療、というのは、まずあり得ないのでしょうか

いやいや、この2つがあれば成功率が格段に高くなる訳ではありませんよ。

根管治療にはある程度時間をさいて行わないとこの2つが全く生きてこないので見つけたところで・・・


確かに再根管治療の治療は専門の人間が行っても60〜70%だと思います。

東京の有名な専門医の先生と話していてもやはり先生の成功率はこの範囲に入っていました。

(専門医のオフィスには近医で無理と言われた患者さんが多く集まるので当然治療難度の高いが多いという背景もありますが)


私も、根管治療には1回1時間半近くかけて行いますが、それでも当面の目標は70%です。

10万近く治療費を払っても成功率は保険治療の場合と比べて20〜30%しか上がりません。

この20〜30%上げる為に、色々過去の文献をあさって専門的な知識をつけて、技術を磨いて、道具を揃え・・・

それでもこの程度が今は限界で、これが人が人を治すという難しさです・・・


確実な成功が保証されていないのですから、1本の歯にこの治療費が高いと思われれば、騙し騙し今の歯を延命させて使うのも1つの手ではあります。

また、さっさと抜いてインプラントも1つの方法だとは思います。

日本の治療費は非常に安く費用対効果で見れば私は世界一だとも思います。

歯に治療費は出せないと言うのであれば日本に帰られてから治療を受けられるのもいいでしょう。


ただし、保険で毎回ラバーダムをしてマイクロを覗きながら治療するなど、平均以上の物は望まないでください。

残念ながら日本の保険治療で海外の医療先進国で行われている基準でものを語られてもそれは無理です。

医者もボランティアで医療を行っているのではありません。
(日本の歯科保険はボランティアに近い治療費ですが・・・)


費用・予後の安定という面で見れば、帰国された1ヶ月半の間に日本の保険治療で抜いて、保険の入れ歯を作られた方が安上がりで後々トラブルも出にくいです。

これを多分イギリスで行っても数万はかかると思いますが日本で行えば1万ちょっとで済みます。


歯チャンネルは何も高い医療を受けなさいと言う番組ではないですよ。
個々の患者さんの価値観により色々な選択肢がありますよ。
その為に知識を持ってくださいねと言うものです。


残るか残らないか分からない歯に10万出すよりは美味しい物を10万円分食べると言うのもいいでしょう。
車のパーツに10万円出すのもいいでしょう。


ただ、治療費も出さないのに人より自分だけ良い治療、自分だけはと言う考えは止めてください。

日本の保険医療スタイルは全ての国民に平等と言う海外ではありえないスタンスなのですから、この点だけでも理解して頂けるとありがたいです^^  

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2008-04-27 22:30:56
>また、悪足掻きなのですが、関東圏でラバーダムマイクロスコープを使って保険治療、というのは、まずあり得ないのでしょうか? もしどこかご存知の方がありましたが、教えて頂ければ幸いです。

冷静に考えていただければわかるかと思いますが、(医院に)お金さえあればそろえられる機器や材料、あるいは(その歯科医院の水準とはまったく関係のない)治療方法をたよりに歯科医院を選択するのはいかがなものかと思います。

そういった歯科医師の能力とはまったく別のもの(最新とか最高とかいったまったく主観的なこと)をよりどころとするのではなく、下記の井野先生のように


>10万近く治療費を払っても成功率は保険治療の場合と比べて20〜30%としか上がりません。

>この20〜30%上げる為に、色々過去の文献をあさって専門的な知識をつけて、技術を磨いて、道具を揃え・・・それでもこの程度が今は限界で、これが人が人を治すという難しさです・・・

現状をきちんと把握し、ネガティブなことも隠さず説明してくれるような、(機器や材料でなく歯科医師自身の能力に自身をもたれた)先生を探されたほうがよろしいかと思います。

このことは、この相談室をもう少しよく調べていただければ理解していただけると思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ハミガキさん
返信日時:2008-04-28 00:06:11
タイヨウ先生、井野先生、森川先生

貴重なご意見をありがとうございます。
また、私の勉強不足ゆえ、浅はかさな問いをしてしまって大変申し訳ありません。


>僕も予後が不安なに関しては「1年くらいは安心して使う事ので>きる仮歯」で過ごしてもらい、「大丈夫」と言う事を確認してから本番の歯を作ります。

このような方法があることを確認できて嬉しいです。
ありがとうございます。

「一年くらい」というのが、感染の再発を考える際の一つの目安でしょうか?
あるいは、仮歯で過ごせる限界の時間なのでしょうか? 


 
>費用・予後の安定という面で見れば、帰国された1ヶ月半の間に日本の保険治療で抜いて、保険の入れ歯を作られた方が安上がりで後々トラブルも出にくいです。

>これを多分イギリスで行っても数万はかかると思いますが日本で行えば1万ちょっとで済みます。

抜歯となってしまった場合、ほかの記事で入れ歯やブリッジの問題点を読んだので、入れ歯とブリッジは念頭にありませんでしたが、一つの選択として考えてみます。

私としては高額でも、長い目で見ればインプラントがよいのかと思っておりますが、抜歯後すぐに入れられるものではないようですし、その後のメインテナンス(イギリスでメインテナンスができるのか?)の問題もあるので、入れ歯も合わせて慎重に考えたいと思います。


こちらの専門医にかかったのちに、また疑問点が生じると思いますので、その際にまた質問させて頂ければ幸いです。

(そのためまだ「解決」にはせず、オープンにさせて頂きます。)
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2008-04-28 11:21:17
>「一年くらい」というのが、感染の再発を考える際の一つの目安でしょうか? あるいは、仮歯で過ごせる限界の時間なのでしょうか? 

僕が想定している仮歯の材質は「レジン」です。
レジンは磨耗しますし、変色もします。
また強い咬合力で破折もします。

ですから、磨耗、変色、破折から考えての「約1年」と捕らえていただければ良いと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ハミガキさん
返信日時:2008-04-28 23:17:34
タイヨウ先生

お忙しい中、ご回答ありがとうございます。

レジン仮歯の大方のコストも教えて頂ければ助かります。

また、タイヨウ先生のところでは、自費での根管治療は、もちろん根の数や状態にもよると思いますが、平均して臼歯一本につきどの位の費用がかかるのでしょうか? 


膨大な歯科相談室のアーカイブや歯科のホームページを読んで、情報収集をしています。

つい3日前まではのことはまるで無知な状態だったので、だいぶ勉強にはなったのですが、未だよく分からないことが多々あります。

特に自費治療の場合、値段がホームページに提示されている場合はそう多くなく、提示されていても歯科によって値段はもちろん表示の仕方そのものも異なるようなので、素人目にはなかなか難しいです。

特に、保険治療/自費治療の境界(何が混合治療となるか?)が正直未だよく分かりません。

ある歯科医さんは、治療計画を立てるまで(検診レントゲン撮影など)は保険が効き、その後からは自費治療となるのですが、別の歯科医さんは、最初から自費治療なようです。

また、根管治療の場合、治療後に10年間の保障をつけてくれる歯医者さんもあるようです。

すでに再感染をした者としては、この保障はとてもありがたいのですが、やはりこうした保障も個々の歯医者さんによるのですよね。


私の場合、渡英前に通っていた歯医者さんからは、次に治療が必要になった場合は、

「私では成功する自信がないので、根管治療の専門家に診てもらってください」

と言われたので、歯医者さん探しから始めなくてはならないのですが、海外からだとホームページに頼らざるを得ず、ちょっと苦労しております。
 
お手すきの時にご意見を頂けたら幸いです。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2008-04-28 23:49:09
>特に自費治療の場合、値段がホームページに提示されている場合はそう多くなく、提示されていても歯科によって値段はもちろん表示の仕方そのものも異なるようなので、素人目にはなかなか難しいです。

基本的に自費診療はその歯科医院側の言い値になります。
1円以上と言うことになり、1000円の仮歯もあれば3万円の仮歯もあります。



保険治療/自費治療の境界(何が混合治療となるか?)が正直未だよく分かりません

建前上は保険外材料(保険の指定を受けていない材料)を使用すれば自費診療が成立します。

保険をしていない自費診療医、保険医療機関登録をしていない歯科医院であれば保険材料を使用しても自費で請求して自費診療を行っても全く問題ないです。



>ある歯科医さんは、治療計画を立てるまで(検診レントゲン撮影など)は保険が効き、その後からは自費治療となるのですが

保険証を提示したら保険診療が前提となり、診査のみ保険で行い後は自費でないと診療しません。はルール上よろしくないです。

患者さんの負担を減らしてあげようとする主旨は分かりますが・・・、基本これはアウトです。



>別の歯科医さんは、最初から自費治療なようです

がルール上正解です



>また、根管治療の場合、治療後に10年間の保障をつけてくれる歯医者さんもあるようです。すでに再感染をした者としては、この保障はとてもありがたいのですが、やはりこうした保障も個々の歯医者さんによるのですよね

全ての根管治療に保障を付けるなどどう考えても・・・

例えば感染根管処置で専門医レベルの先生が70%の高い成功率を維持しても3割(3本に1本)で再治療もしくは抜歯となるのですから、被せ物のやりなおしなど考えると完全に赤字になり成立しないと思うのですが!?

私の知る限り専門の歯科医院では根管治療に保障などは付いていませんが・・・
不確定要素の多い根管治療においては付けれないと言うのが本音ですね^^;


ただ、自費で根管治療している歯科医院は少ないですよ。


タイヨウ先生の歯科医院に通われるようでしたら直接やり取りをされた方がいいですよ。

過去ログとして残ってしまいますからね^^; 

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2008-04-29 10:39:11
>タイヨウ先生の歯科医院に通われるようでしたら直接やり取りをされた方がいいですよ。

井野先生フォローありがとうございます。

そうですね。
申し訳ありませんが、実際に拝見もせずに見積もりを出す事はできません。

相場からすると「そんなに高くない」と思っています。
同業者からは「安すぎない?」と言われる事もあります(笑)。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ハミガキさん
返信日時:2008-04-30 23:05:07
井野先生、タイヨウ先生

お返事をありがとうございます。

保険治療/自費治療のご説明、よくわかりました。

もちろんタイヨウ先生のところに見ていただきたいのですが、東京となると、治療費に加えて、交通費や宿泊費も余計にふくらんできてしまうので、大方の治療の目安が知りたかったのですが、確かにメールでの質問には限界がありますね。失礼をしました。

イギリスでのカウンセリングの結果によって、日本での治療を選ぶと思いますので、その際にまた伺いたいと思います。 



タイトル 歯が原因でリンパが腫れた イギリスで根管治療するか?抜歯か?  
質問者 ハミガキさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定
抜歯:6番(第一大臼歯)
抜歯:7番(第二大臼歯)
抜歯:複数の歯(臼歯部)
根管治療の治療法
根管治療の失敗・再治療
根管治療の治療費・費用
根管治療その他
イギリス
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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