虫歯の下の歯茎にデキモノができたが、放置しておいても大丈夫か?
相談者:
ともこさん (29歳:女性)
投稿日時:2008-05-08 13:16:50
回答1
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2008-05-08 14:03:39
ともこさん、こんにちは。
お仕事でお忙しい中の虫歯の状態、ご心配なことと思います。
ただ、結論からいうと、早い段階で時間を見つけて歯科医院を受診されてください。
>その下の歯茎にデキモノみたいなのができてしまいました。
>腫れているというよりプクっと何かできているといった感じです。
おそらくは、歯の根に病巣がある状態であると思われます。
痛みはないことから、既に慢性化しているようですが、いずれにしても適切な
処置をしないと、嚢胞などのよりやっかいな症状まで進むことも考えられます。
>放っておくのはマズイですよね・・・。
マズイです。
お忙しいご事情は分かりますが、口の中もともこさんの大切な体の一部です。
さらに重い病状に移行して、その結果治療も大がかりになってしまう前に、
早期に時間を見つけられて歯科医院へ行かれてくださいね。
お大事にどうぞ。
お仕事でお忙しい中の虫歯の状態、ご心配なことと思います。
ただ、結論からいうと、早い段階で時間を見つけて歯科医院を受診されてください。
>その下の歯茎にデキモノみたいなのができてしまいました。
>腫れているというよりプクっと何かできているといった感じです。
おそらくは、歯の根に病巣がある状態であると思われます。
痛みはないことから、既に慢性化しているようですが、いずれにしても適切な
処置をしないと、嚢胞などのよりやっかいな症状まで進むことも考えられます。
>放っておくのはマズイですよね・・・。
マズイです。
お忙しいご事情は分かりますが、口の中もともこさんの大切な体の一部です。
さらに重い病状に移行して、その結果治療も大がかりになってしまう前に、
早期に時間を見つけられて歯科医院へ行かれてくださいね。
お大事にどうぞ。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2008-05-08 21:52:03
おそらくフィステルだと思います。
フィステルが出来る事は排膿路が出来ることなので急性歯槽膿瘍などには
なりませんが、根尖に膿瘍を作って骨と歯肉を突き破って出てきた出口です。
放っておくのはあまりよくありません。
中本先生も仰っているように歯医者さんを受診することをお勧めいたします。
参考にしてください
婁孔(フィステル)
http://www.yamadashika.jp/infection.html#a01フィステル
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=87
フィステル? http://yamadashika.jugem.jp/?cid=107
画像1、2 このようなものではありませんか
画像1 画像2
フィステルが出来る事は排膿路が出来ることなので急性歯槽膿瘍などには
なりませんが、根尖に膿瘍を作って骨と歯肉を突き破って出てきた出口です。
放っておくのはあまりよくありません。
中本先生も仰っているように歯医者さんを受診することをお勧めいたします。
参考にしてください
婁孔(フィステル)
http://www.yamadashika.jp/infection.html#a01フィステル
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=87
フィステル? http://yamadashika.jugem.jp/?cid=107
画像1、2 このようなものではありませんか
画像1 画像2
相談者からの返信
相談者:
ともこさん
返信日時:2008-05-09 09:42:43
中本先生、山田先生、ご回答ありがとうございます。
山田先生が載せていらっしゃる画像と全く同じです。
やはりお二人ともおっしゃっているように放っておくのは
いけないですね・・・。
なるべく仕事の合間を見つけて病院へ行こうと思います。
ここで相談してよかったです。
ほんとうにありがとうございました。
山田先生が載せていらっしゃる画像と全く同じです。
やはりお二人ともおっしゃっているように放っておくのは
いけないですね・・・。
なるべく仕事の合間を見つけて病院へ行こうと思います。
ここで相談してよかったです。
ほんとうにありがとうございました。
タイトル | 虫歯の下の歯茎にデキモノができたが、放置しておいても大丈夫か? |
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質問者 | ともこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根の病気(根尖病変・根尖病巣) 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。