根管が再度痛み出したのは、発熱のせい?
相談者:
こまこさん (40歳:女性)
投稿日時:2008-07-22 03:05:11
過日は大変お世話になりました。ありがとうございました。
参考:前回のご相談
〔一年近く前に詰め物が取れ治療を始めてから、トラブル続きで痛みが続きます〕
しかし、また不安な状態になりこちらに参りました。
長文ですが宜しくお願い致します。
前回は”取れた詰め物交換”から治療し始めた事により”激痛”に見舞われ、”抜髄””根幹治療”とトラブル続きでこちらにご相談させて頂き、アドバイスを頂けた事で、過度の不信感や治療に対する恐怖心にも、冷静に対応出来た事で歯科医師との意思の疎通も出来、結局”セカンド”は止めて通院をしていた中、やっと痛みもなくなり、順調な根幹治療を受けられていました。
しかし、”そろそろ蓋をしてブリッジをやり直しましょう”と言われて1週間後の予約を待つ間に風邪をひいてしまい熱を出して2日程寝込んでしまいました。
また断乳も重なったせいで 更に微熱が続いた状態で4〜5日を過ごしてしまい、結局予約を2回キャンセルしてしまった為、2週間以上治療を放置していました。
ようやく風邪も治り、体調も良くなって来たと思った辺りから治療中の歯(左下7番)が浮く感じで、歯茎が痛い様な痒い様な感じがしたので歯磨きをしてみたり、歯茎をマッサージしてみたのですが徐々に痛みが以前の痛みに近づいてきて、指で歯を押したり、軽く叩くと明らかに、根の深い所で響いて痛みました。
食事もご飯粒があたると、硬いビーズを噛んだ様な違和感と、痛みがあります。
ただし一番最初にご相談した程の激痛ではなく、舌で押したりした時に”ズーン”と根に広がる違和感と、日中体温が上がると鎮痛剤を飲んだ方が楽になる状態です。
そこでご質問です!
1)完治しかけていた根幹治療の歯が痛み出した原因は、発熱等の作用により悪化したのでしょうか?
2)薬交換を2週間以上しなかった為に細菌が繁殖して、根が何らかの影響を受けたのでしょうか?
3)一度根幹治療が完了しかけていた歯に再度トラブルが起きた場合、最悪 抜歯になるのでしょうか?
以前の説明でも申し上げましたが、すでに左下6番は抜歯しており、7番を抜く事はどうしても避けたいのですが・・・(T-T)
アドバイス宜しくお願い致します。
参考:前回のご相談
〔一年近く前に詰め物が取れ治療を始めてから、トラブル続きで痛みが続きます〕
しかし、また不安な状態になりこちらに参りました。
長文ですが宜しくお願い致します。
前回は”取れた詰め物交換”から治療し始めた事により”激痛”に見舞われ、”抜髄””根幹治療”とトラブル続きでこちらにご相談させて頂き、アドバイスを頂けた事で、過度の不信感や治療に対する恐怖心にも、冷静に対応出来た事で歯科医師との意思の疎通も出来、結局”セカンド”は止めて通院をしていた中、やっと痛みもなくなり、順調な根幹治療を受けられていました。
しかし、”そろそろ蓋をしてブリッジをやり直しましょう”と言われて1週間後の予約を待つ間に風邪をひいてしまい熱を出して2日程寝込んでしまいました。
また断乳も重なったせいで 更に微熱が続いた状態で4〜5日を過ごしてしまい、結局予約を2回キャンセルしてしまった為、2週間以上治療を放置していました。
ようやく風邪も治り、体調も良くなって来たと思った辺りから治療中の歯(左下7番)が浮く感じで、歯茎が痛い様な痒い様な感じがしたので歯磨きをしてみたり、歯茎をマッサージしてみたのですが徐々に痛みが以前の痛みに近づいてきて、指で歯を押したり、軽く叩くと明らかに、根の深い所で響いて痛みました。
食事もご飯粒があたると、硬いビーズを噛んだ様な違和感と、痛みがあります。
ただし一番最初にご相談した程の激痛ではなく、舌で押したりした時に”ズーン”と根に広がる違和感と、日中体温が上がると鎮痛剤を飲んだ方が楽になる状態です。
そこでご質問です!
1)完治しかけていた根幹治療の歯が痛み出した原因は、発熱等の作用により悪化したのでしょうか?
2)薬交換を2週間以上しなかった為に細菌が繁殖して、根が何らかの影響を受けたのでしょうか?
3)一度根幹治療が完了しかけていた歯に再度トラブルが起きた場合、最悪 抜歯になるのでしょうか?
以前の説明でも申し上げましたが、すでに左下6番は抜歯しており、7番を抜く事はどうしても避けたいのですが・・・(T-T)
アドバイス宜しくお願い致します。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2008-07-22 03:19:47
こまこさまこんばんわ。
やっと痛みが治まってヤレヤレといったところ、また再び痛みが出てきて心配になってきたことと思います。
現在の痛みの原因についてですが、文面からの推測になるので正確な診断とは参りませんが参考になさってください。
>1)完治しかけていた根幹治療の歯が痛み出した原因は、発熱等の作用により悪化したのでしょうか?
あまり関係ないように思います。
>2)薬交換を2週間以上しなかった為に細菌が繁殖して、根が何らかの影響を受けたのでしょうか?
どのようなお薬を使っているかによると思います。
>3)一度根幹治療が完了しかけていた歯に再度トラブルが起きた場合最悪抜歯になるのでしょうか?
原因によって違ってくるかと思います、主治医にこの痛みの原因についてお聞きになってみてはいかがでしょうか。
早く治るといいですね、お大事になさいませ。
やっと痛みが治まってヤレヤレといったところ、また再び痛みが出てきて心配になってきたことと思います。
現在の痛みの原因についてですが、文面からの推測になるので正確な診断とは参りませんが参考になさってください。
>1)完治しかけていた根幹治療の歯が痛み出した原因は、発熱等の作用により悪化したのでしょうか?
あまり関係ないように思います。
>2)薬交換を2週間以上しなかった為に細菌が繁殖して、根が何らかの影響を受けたのでしょうか?
どのようなお薬を使っているかによると思います。
>3)一度根幹治療が完了しかけていた歯に再度トラブルが起きた場合最悪抜歯になるのでしょうか?
原因によって違ってくるかと思います、主治医にこの痛みの原因についてお聞きになってみてはいかがでしょうか。
早く治るといいですね、お大事になさいませ。
相談者からの返信
相談者:
こまこさん
返信日時:2008-07-22 09:21:54
おはようございます。
山田先生 迅速なご返答感謝致します。
お答頂いた内容について確認致しました。
ご回答頂いた順に 若干補足致します。
1)については、以前 現在通院している歯科医院で、”肩こりや、授乳している事で多少痛みに作用がある”と、お話されたので発熱なら尚更かと思いお尋ねしましたが、やはりあまり関係ないのですね。(^^;
2)薬は一番初め 詰める時に誤まって顔に付き、科学熱傷を起こした物でしたが、歯科医院の先生曰く”強い痛み止め”では刺激が強く私の体質に合わないので”弱い痛み止め”に変えます。と言われたものです。
薬品名をお伺いしましたが、早口で言われるので何度も聞き返せず不明です。
3)これはやはり現状次第なのですね。
早速 本日予約が取れましたので聞きに・・・
治療に行ってきます。
その結果をまた本日ご相談させて頂きます。
山田先生 迅速なご返答感謝致します。
お答頂いた内容について確認致しました。
ご回答頂いた順に 若干補足致します。
1)については、以前 現在通院している歯科医院で、”肩こりや、授乳している事で多少痛みに作用がある”と、お話されたので発熱なら尚更かと思いお尋ねしましたが、やはりあまり関係ないのですね。(^^;
2)薬は一番初め 詰める時に誤まって顔に付き、科学熱傷を起こした物でしたが、歯科医院の先生曰く”強い痛み止め”では刺激が強く私の体質に合わないので”弱い痛み止め”に変えます。と言われたものです。
薬品名をお伺いしましたが、早口で言われるので何度も聞き返せず不明です。
3)これはやはり現状次第なのですね。
早速 本日予約が取れましたので聞きに・・・
治療に行ってきます。
その結果をまた本日ご相談させて頂きます。
相談者からの返信
相談者:
こまこさん
返信日時:2008-07-23 13:31:35
昨日処置をした結果、今回の痛みの原因は
”蓋をしていた歯の中で血液がたまり圧がかかった為に痛みが起きたのでしょう。”
との事で、その圧抜きをする為開けたままにしておく処置になりました。
開けた時先生が「あ〜だめだ」と言われたので「何がダメなんですか?と聞いた所「今日神経の代わりになる薬を入れる予定でしたが血液がたまっていたので出来ないと言う意味です。」と言われましたが・・・正直不安です。^^;
中を鏡で見せて頂いた時は白くポッカリした穴の中央辺りにうっすら赤い線状に血液が滲んでいるかんじで、今は根元全てが赤黒く血が溜まってる?感じです。
(実際うがいしても歯磨きしても血液が出てる様子はありません。)
痛みは無くなりましたが、違和感があります。
指で押すとまだ痛みがあるので、塞いでも食事は噛めない感じの痛さを感じます。
開けたままの処置については、こちらの掲示板でも例がありましたので心配はないのですが・・・
そこで再度お伺い致します。
1)また閉じた後同じ症状を繰す事があった場合は、どのような処置になりますか?
2)神経の代わりの薬とは何ですか?
3)今回の歯に関しては痛みの原因を取っては繰り返す悪循環で、今までこんなに治療に長く通う程、ひどい状態になった事も無かったので大変心配です。
4)今回の治療が完治した後、この7番でブリッジを支える力はあるのでしょうか?
何度もお手数をお掛け致します。
どうか、ご回答宜しくお願い致します。
”蓋をしていた歯の中で血液がたまり圧がかかった為に痛みが起きたのでしょう。”
との事で、その圧抜きをする為開けたままにしておく処置になりました。
開けた時先生が「あ〜だめだ」と言われたので「何がダメなんですか?と聞いた所「今日神経の代わりになる薬を入れる予定でしたが血液がたまっていたので出来ないと言う意味です。」と言われましたが・・・正直不安です。^^;
中を鏡で見せて頂いた時は白くポッカリした穴の中央辺りにうっすら赤い線状に血液が滲んでいるかんじで、今は根元全てが赤黒く血が溜まってる?感じです。
(実際うがいしても歯磨きしても血液が出てる様子はありません。)
痛みは無くなりましたが、違和感があります。
指で押すとまだ痛みがあるので、塞いでも食事は噛めない感じの痛さを感じます。
開けたままの処置については、こちらの掲示板でも例がありましたので心配はないのですが・・・
そこで再度お伺い致します。
1)また閉じた後同じ症状を繰す事があった場合は、どのような処置になりますか?
2)神経の代わりの薬とは何ですか?
3)今回の歯に関しては痛みの原因を取っては繰り返す悪循環で、今までこんなに治療に長く通う程、ひどい状態になった事も無かったので大変心配です。
4)今回の治療が完治した後、この7番でブリッジを支える力はあるのでしょうか?
何度もお手数をお掛け致します。
どうか、ご回答宜しくお願い致します。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2008-07-23 13:42:27
とりあえず痛みがなくなってよかったですね。
>1)また閉じた後同じ症状を繰す事があった場合はどのような処置になりますか?
同じような処置になろうかと思いますが、先生も今度は慎重になさると思います。
>2)神経の代わりの薬とは何ですか?
おそらく根管充填剤だと思います。
>3)今回の歯に関しては痛みの原因を取っては繰り返す悪循環で今までこんなに治療に長く通う程、ひどい状態になった事も無かったので大変心配です。
ご心配なこととは思います・・・・。
>4)今回の治療が完治した後、この7番でブリッジを支える力はあるのでしょうか?
根管充填がきっちりできていて歯質が咬合圧を支えるだけ残っていれば、問題ないと思います。
>1)また閉じた後同じ症状を繰す事があった場合はどのような処置になりますか?
同じような処置になろうかと思いますが、先生も今度は慎重になさると思います。
>2)神経の代わりの薬とは何ですか?
おそらく根管充填剤だと思います。
>3)今回の歯に関しては痛みの原因を取っては繰り返す悪循環で今までこんなに治療に長く通う程、ひどい状態になった事も無かったので大変心配です。
ご心配なこととは思います・・・・。
>4)今回の治療が完治した後、この7番でブリッジを支える力はあるのでしょうか?
根管充填がきっちりできていて歯質が咬合圧を支えるだけ残っていれば、問題ないと思います。
相談者からの返信
相談者:
こまこさん
返信日時:2008-07-23 14:00:21
回答3
相談者からの返信
相談者:
こまこさん
返信日時:2008-07-23 17:57:15
田尾先生はじめまして。
早速お教え頂きました上記頁より関連頁も読ませて頂きました。
大変良くわかりました。
そこでご質問です。
1)細菌培養検査で、根管内の細菌が陰性であること
この検査は患者に分からないうちに検査するのでしょうか?
今の所、”根管充填”の説明も全くなく、”神経の代わりのお薬”と聞いているだけです。
出来る限り抜歯はしたくないですし、後にブリッジの支台となるので、何度も悪化する今の状態を考えると検査は絶対して頂きたい処置の一つと考えます。
これは歯科医に聞いていいのでしょうか?
2)アンダー。オーバー。これも歯科医の好みになるのでしょうか?
その差は大きいのでしょうか。
ご回答宜しくお願い致します。
早速お教え頂きました上記頁より関連頁も読ませて頂きました。
大変良くわかりました。
そこでご質問です。
1)細菌培養検査で、根管内の細菌が陰性であること
この検査は患者に分からないうちに検査するのでしょうか?
今の所、”根管充填”の説明も全くなく、”神経の代わりのお薬”と聞いているだけです。
出来る限り抜歯はしたくないですし、後にブリッジの支台となるので、何度も悪化する今の状態を考えると検査は絶対して頂きたい処置の一つと考えます。
これは歯科医に聞いていいのでしょうか?
2)アンダー。オーバー。これも歯科医の好みになるのでしょうか?
その差は大きいのでしょうか。
ご回答宜しくお願い致します。
回答4
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2008-07-23 18:07:07
>1)細菌培養検査で、根管内の細菌が陰性であること
これは解説ページでも()で囲ってありますが、しない歯科医院も多いです。
こちらも参考にどうぞ。
⇒参考:根管治療で殺菌が出来たというのはどうやってわかるのか?
http://www2.ha-channel-88.com/soudann/konnkanntiryoude.html
>2)アンダー。オーバー。これも歯科医の好みになるのでしょうか?
その差は大きいのでしょうか。
まぁ、歯科医の好みと言えば好みでしょうね。
ただ、根管治療で大切なことはもっと他にあると僕は思っていますので、ここはそんなにこだわる必要はないかな?と思います。
歯科大辞典の内容は、より詳しく知りたいという人向けなので、かなりマニアックな内容もあります。
患者さんが知っておいたほうが良いかな?という情報については「超詳細解説」にまとめてありますので、とりあえずここだけはしっかりと熟読して頂いて、あとの情報に関してはちょっとしたウンチク程度に考えておかれたほうが良いかと思います。
⇒参考:根管治療-歯の神経・根の治療
こちらもぜひお読みください。
⇒参考:
歯チャンネルの情報はマニアックですが、現場ではどう思われている?
これは解説ページでも()で囲ってありますが、しない歯科医院も多いです。
こちらも参考にどうぞ。
⇒参考:根管治療で殺菌が出来たというのはどうやってわかるのか?
http://www2.ha-channel-88.com/soudann/konnkanntiryoude.html
>2)アンダー。オーバー。これも歯科医の好みになるのでしょうか?
その差は大きいのでしょうか。
まぁ、歯科医の好みと言えば好みでしょうね。
ただ、根管治療で大切なことはもっと他にあると僕は思っていますので、ここはそんなにこだわる必要はないかな?と思います。
歯科大辞典の内容は、より詳しく知りたいという人向けなので、かなりマニアックな内容もあります。
患者さんが知っておいたほうが良いかな?という情報については「超詳細解説」にまとめてありますので、とりあえずここだけはしっかりと熟読して頂いて、あとの情報に関してはちょっとしたウンチク程度に考えておかれたほうが良いかと思います。
⇒参考:根管治療-歯の神経・根の治療
こちらもぜひお読みください。
⇒参考:
歯チャンネルの情報はマニアックですが、現場ではどう思われている?
回答5
東京国際歯科六本木(港区六本木)の宮下です。
回答日時:2008-07-23 18:20:47
こまこ さん
こんにちは
「1)細菌培養検査は患者に分からないうちに検査するのでしょうか?これは歯科医に聞いていいのでしょうか?」
検査は、ただ行えば良いわけではありません。
細菌検査は、非常に感受性が高い検査です。
ですから、ラバーダムを行っていなければ、
検査は正確には出てきません。
ですから、非常に厳密にラバーダムを用い、
根管治療を行っている歯科医であれば、
検査も正確な結果を得ることができます。
そこで、そういう歯科医が日本にどのくらいいるか?
という問題が発生してしまいます。
おそらく非常に少ないと思います。
--------
2)アンダー。オーバー。これも歯科医の好みになるのでしょうか?
その差は大きいのでしょうか。
好みではありません。
その他の因子が同じであれば、
アンダーの方が間違いないです。
こんにちは
「1)細菌培養検査は患者に分からないうちに検査するのでしょうか?これは歯科医に聞いていいのでしょうか?」
検査は、ただ行えば良いわけではありません。
細菌検査は、非常に感受性が高い検査です。
ですから、ラバーダムを行っていなければ、
検査は正確には出てきません。
ですから、非常に厳密にラバーダムを用い、
根管治療を行っている歯科医であれば、
検査も正確な結果を得ることができます。
そこで、そういう歯科医が日本にどのくらいいるか?
という問題が発生してしまいます。
おそらく非常に少ないと思います。
--------
2)アンダー。オーバー。これも歯科医の好みになるのでしょうか?
その差は大きいのでしょうか。
好みではありません。
その他の因子が同じであれば、
アンダーの方が間違いないです。
回答6
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2008-07-23 18:37:02
>2)アンダー。オーバー。これも歯科医の好みになるのでしょうか?
その差は大きいのでしょうか。
>>好みではありません。
>>その他の因子が同じであれば、
>>アンダーの方が間違いないです。
宮下先生、フォローありがとうございました。
要は細菌培養検査にしても、アンダー、オーバーにしても、あくまでも治療の枝葉の話になりますので、もっと大切な幹の部分に気を付けられたほうが良いですよ・・・ということだと思います。
一応、超詳細解説のページに、幹だと思われることについてはまとめてありますので、参考にされてみて下さいね。
その差は大きいのでしょうか。
>>好みではありません。
>>その他の因子が同じであれば、
>>アンダーの方が間違いないです。
宮下先生、フォローありがとうございました。
要は細菌培養検査にしても、アンダー、オーバーにしても、あくまでも治療の枝葉の話になりますので、もっと大切な幹の部分に気を付けられたほうが良いですよ・・・ということだと思います。
一応、超詳細解説のページに、幹だと思われることについてはまとめてありますので、参考にされてみて下さいね。
相談者からの返信
相談者:
こまこさん
返信日時:2008-07-24 01:16:07
田尾先生・宮下先生ありがとうございます。
また早速読みに走りました。^^;
〜根管治療-歯の神経・根の治療〜
これについては一番最初にこちらのサイトを見つけた時に読ませて頂いておりました。
しかし、その時点では”ブリッジ”について調べていたついでにあちこち見ていただけで、まさか自分が根治をする羽目になるとは考えておりませんでしたので「ラバーダムか〜大変そうだな〜」と、思う程度でした。
そもそも 現在苦しんでいる7番については全く治療をする予定ではなく、ブリッジの為にわずかな詰めものを外した辺りから次々と痛みに見舞われ、抜髄→根治延々・・・いつの間にか自分がラバーダムを必要としているという現状で、担当医に聞くのも忘れていました。
ちなみに現在の歯科医院では根治の際、ラバーダムは使用していません。
〜歯チャンネルの情報はマニアックですが、現場ではどう思われている?〜
こちらを読んで、現在通院している担当医との信頼関係に基づいて考えてみました。
私の担当医はとても頑張り屋さんのようです。
(毎回自分が何時間勉強してるとか、恩師の素晴らしさをお話して下さるので。^^;)
ですが以前、根治中に薬品が顔に付き火傷をした時、私のアレルギー反応だと言われごまかされた時に不信感が強くなりました。
その後も、私が”7番”と言っただけで「詳しいんですか?」と聞かれ「少しだけ歯科助手のバイトを・・・」と言った所「最初に言って下さいよ〜」と言った後「僕、変な説明してませんでした?」と言われました。
私が「歯科助手と言っても受付兼のオマケの助手で知識はほとんどゼロです。」というと「よかった〜」と言う感じでまた和やかな雰囲気になりましたが・・・
でも毎回痛みを気にして下さいますし、その都度一生懸命に治療して下さってる感じは受けます。
なのでまた、ラバーダムや細菌培養検査について聞くと不協和音が聞こえそうで躊躇しそうですが、大切な歯ですから〜心の声〜は、聞かなかった事にして、せめて明日は”ラバーダム・・・がんばって交互洗浄”もお伺いを立ててみます。
こちらで得た知識と、各現場の先生方の様々なアドバイスは通院の糧です。
担当医の先生ともこちらでご相談している事をそのまま聞ける様な信頼関係が築けたらいいのですが・・・は、無理か^^;
それより早く根治完治したいです。
明日の治療後、今一度相談させて頂くか、否か・・・です。
また早速読みに走りました。^^;
〜根管治療-歯の神経・根の治療〜
これについては一番最初にこちらのサイトを見つけた時に読ませて頂いておりました。
しかし、その時点では”ブリッジ”について調べていたついでにあちこち見ていただけで、まさか自分が根治をする羽目になるとは考えておりませんでしたので「ラバーダムか〜大変そうだな〜」と、思う程度でした。
そもそも 現在苦しんでいる7番については全く治療をする予定ではなく、ブリッジの為にわずかな詰めものを外した辺りから次々と痛みに見舞われ、抜髄→根治延々・・・いつの間にか自分がラバーダムを必要としているという現状で、担当医に聞くのも忘れていました。
ちなみに現在の歯科医院では根治の際、ラバーダムは使用していません。
〜歯チャンネルの情報はマニアックですが、現場ではどう思われている?〜
こちらを読んで、現在通院している担当医との信頼関係に基づいて考えてみました。
私の担当医はとても頑張り屋さんのようです。
(毎回自分が何時間勉強してるとか、恩師の素晴らしさをお話して下さるので。^^;)
ですが以前、根治中に薬品が顔に付き火傷をした時、私のアレルギー反応だと言われごまかされた時に不信感が強くなりました。
その後も、私が”7番”と言っただけで「詳しいんですか?」と聞かれ「少しだけ歯科助手のバイトを・・・」と言った所「最初に言って下さいよ〜」と言った後「僕、変な説明してませんでした?」と言われました。
私が「歯科助手と言っても受付兼のオマケの助手で知識はほとんどゼロです。」というと「よかった〜」と言う感じでまた和やかな雰囲気になりましたが・・・
でも毎回痛みを気にして下さいますし、その都度一生懸命に治療して下さってる感じは受けます。
なのでまた、ラバーダムや細菌培養検査について聞くと不協和音が聞こえそうで躊躇しそうですが、大切な歯ですから〜心の声〜は、聞かなかった事にして、せめて明日は”ラバーダム・・・がんばって交互洗浄”もお伺いを立ててみます。
こちらで得た知識と、各現場の先生方の様々なアドバイスは通院の糧です。
担当医の先生ともこちらでご相談している事をそのまま聞ける様な信頼関係が築けたらいいのですが・・・は、無理か^^;
それより早く根治完治したいです。
明日の治療後、今一度相談させて頂くか、否か・・・です。
相談者からの返信
相談者:
こまこさん
返信日時:2008-07-24 01:52:04
すっかり忘れていた大切な事を思い出しました!!
田尾先生の以前の記載に、”根管治療中にうがいをしてはいけないのか”と、”J−OPEN(根管解放)”の危険性について記述されていましたが、まさに今”J−OPEN(根管解放)”な上に、毎回うがいしまくりです。
今の状態を照らし合わせてみると、どう考えても根治の成功率は50パーセント以下確実ではないでしょうか?
もともとひどい虫歯でもなく、詰め物を外す前も、直後も痛みもない良く噛める歯でした。
ブリッジの型どり、仮歯を造る際、それが外れなくてガンガン10分位叩いても外れず、ドリルでやっと外した辺りから歯根膜炎の症状が出て、塞いだ事で悪化して、ブリッジを外して、抜髄→根治でJ−OPENとなった経過を辿るにつけ、治療の度に悪化したのは、やはり処置の問題?と感じるのは神経質すぎるでしょうか?
少し前向きに希望を持ち始めていましたが、一番最初のご相談時点で、中本先生のアドバイス通りセカンドオピニオンor転院を実行した方が良かった気がしてきました。
明日が憂鬱です。このままでは次の相談がインプラントになりそうです。(TT)
田尾先生の以前の記載に、”根管治療中にうがいをしてはいけないのか”と、”J−OPEN(根管解放)”の危険性について記述されていましたが、まさに今”J−OPEN(根管解放)”な上に、毎回うがいしまくりです。
今の状態を照らし合わせてみると、どう考えても根治の成功率は50パーセント以下確実ではないでしょうか?
もともとひどい虫歯でもなく、詰め物を外す前も、直後も痛みもない良く噛める歯でした。
ブリッジの型どり、仮歯を造る際、それが外れなくてガンガン10分位叩いても外れず、ドリルでやっと外した辺りから歯根膜炎の症状が出て、塞いだ事で悪化して、ブリッジを外して、抜髄→根治でJ−OPENとなった経過を辿るにつけ、治療の度に悪化したのは、やはり処置の問題?と感じるのは神経質すぎるでしょうか?
少し前向きに希望を持ち始めていましたが、一番最初のご相談時点で、中本先生のアドバイス通りセカンドオピニオンor転院を実行した方が良かった気がしてきました。
明日が憂鬱です。このままでは次の相談がインプラントになりそうです。(TT)
相談者からの返信
相談者:
こまこさん
返信日時:2008-07-25 00:29:32
立て続けに書き込みまして申し訳ありません。
早速ですが本日治療に行き、ラバーダム&交互洗浄について聞いてきました。
ラバーダムは開院当初半年位は使用していたが、患者さんが痛がるので使わなくなったとの事。
また、自身も使用して歯茎に傷をつけてしまい、歯茎が下がってしまったので“大嫌い”なんです。それでも良ければやってみます?
とのご返答でした。
で、本日もラバーダムなしの、うがいしまくりでした。^^;
交互洗浄は基本的にしませんとの事。
特に、次亜塩素酸が歯を溶かすので使用しない。
“過酸化水素”では洗ってますが、今は主に超音波水で洗浄をしている。と言われました。
充填前の最終確認は、“根管内に滅菌したペーパーポイントを挿入”らしいですが、特に特別な検査はしていないそうです。
本日塞いだものの、まだ何も噛めない位痛いです。
来週 充填予定ですが、こんな状態ではまず無理ではないでしょうか?
色々読んでいて嫌な事が当てはまるのですが、私の歯が悪化しているのは”パーフォレーション”が原因ではないかと感じます。
症状がそのものです。
根幹治療の原点は”虫歯が歯髄まで進行”もしくは・・・という記述にもとずいて考えても、神経も残っていて、全く痛みもなかった歯がここまで痛んで治療が長引くのは、7番がインレーを外した刺激を受け炎症を起こした事から、処置が悪かった事が原因としか思得ない感じです。
余りにも急激に悪化したので何故ここまで悪くなったのか聞いたのですが、それについては一度も説明をして頂けません。
今回もカルシぺックスを詰めていると言う事は、相当長い期間これからも治療するのでしょうか?
最後の砦の奥歯がこんな状態になって本当にショックです。
早速ですが本日治療に行き、ラバーダム&交互洗浄について聞いてきました。
ラバーダムは開院当初半年位は使用していたが、患者さんが痛がるので使わなくなったとの事。
また、自身も使用して歯茎に傷をつけてしまい、歯茎が下がってしまったので“大嫌い”なんです。それでも良ければやってみます?
とのご返答でした。
で、本日もラバーダムなしの、うがいしまくりでした。^^;
交互洗浄は基本的にしませんとの事。
特に、次亜塩素酸が歯を溶かすので使用しない。
“過酸化水素”では洗ってますが、今は主に超音波水で洗浄をしている。と言われました。
充填前の最終確認は、“根管内に滅菌したペーパーポイントを挿入”らしいですが、特に特別な検査はしていないそうです。
本日塞いだものの、まだ何も噛めない位痛いです。
来週 充填予定ですが、こんな状態ではまず無理ではないでしょうか?
色々読んでいて嫌な事が当てはまるのですが、私の歯が悪化しているのは”パーフォレーション”が原因ではないかと感じます。
症状がそのものです。
根幹治療の原点は”虫歯が歯髄まで進行”もしくは・・・という記述にもとずいて考えても、神経も残っていて、全く痛みもなかった歯がここまで痛んで治療が長引くのは、7番がインレーを外した刺激を受け炎症を起こした事から、処置が悪かった事が原因としか思得ない感じです。
余りにも急激に悪化したので何故ここまで悪くなったのか聞いたのですが、それについては一度も説明をして頂けません。
今回もカルシぺックスを詰めていると言う事は、相当長い期間これからも治療するのでしょうか?
最後の砦の奥歯がこんな状態になって本当にショックです。
回答7
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2008-07-28 13:57:21
>ブリッジの型どり、仮歯を造る際、それが外れなくてガンガン10分位叩いても外れず、ドリルでやっと外した辺りから歯根膜炎の症状が出て、塞いだ事で悪化して、ブリッジを外して、抜髄→根治でJ−OPENとなった経過を辿るにつけ、治療の度に悪化したのは、やはり処置の問題?と感じるのは神経質すぎるでしょうか?
神経質すぎですね^^;
>交互洗浄は基本的にしませんとの事。
特に、次亜塩素酸が歯を溶かすので使用しない。
“過酸化水素”では洗ってますが、今は主に超音波水で洗浄をしている。と言われました。
・・・次亜塩素酸ナトリウムでは歯は溶けません。
取り残しの神経は溶かしますが、歯のような硬組織は溶解しません。
溶解させるにはEDTAなのですが、これも多少必要なお薬だと私は考えています。
削って取れる神経はたかがしれています、ですから、薬品で細菌&残りの神経を溶かす必要があるのです。
現代治療では、次亜塩素酸ナトリウムは洗浄には必須なものです、むしろ過酸化水素は現在では過去の薬ですが・・・
今年のAAE(アメリカ歯内療法学会)でも過酸化水素の単語は出て来なかったような・・・
〔NaOClによる根管の化学的洗浄、作用時間と濃度について〕
次亜塩素酸ナトリウムは洗浄液の中では一番効果的で使わなければならない薬、と言うのが世界的な考え方です。
>特に特別な検査はしていないそうです。
9割以上の歯科医院ではしていませんよ、また保険のS培だけでは片手落ちであまり意味がないような・・・
>来週 充填予定ですが、こんな状態ではまず無理ではないでしょうか?
しばらく触らない方がいいかもしれませんね。
>今回もカルシぺックスを詰めていると言う事は、相当長い期間これからも治療するのでしょうか?
先生に一度聞いてみてください。
矛盾したことを書きますが、
今回のケースもそうですが、保険の治療自体、歯を長持ちさせる治療を主にしている訳ではないので難しいところもあります。
これまたおかしいのですが、
歯を長持ちさせる治療はしていないのに、歯が無くなって初めて長持ちを意識したインプラント・・・
私的に言わせて貰えば、数千円の根の治療、30万以上のインプラント。
難易度で言えば根の治療の方が何倍何十倍も厄介で手間のかかる治療です。
マイクロ見ながらインプラントするなど聞いたことありませんしね。
また根の治療は体の中の神経をを触る処置で、本来小外科手術な訳です、ですから出来るだけ無菌下で行うのが理想な訳です。
ラバー&仮封が大切と言うのも、なるべく体の中に細菌が侵入しないようにしてやる配慮なのです。
インプラント手術の際はどこの先生も清潔を意識するのですが・・・
根の治療(歯の中)と、インプラントを植立する骨では決定的に異なるのが、生体の防御機構が歯の中には及ばないと言う点です。
ですから長持ちさせるには、清潔不潔を意識するなら同等、それ以上に歯の中は清潔な環境下で行うべきなのです。
C3の(神経を取る)歯を長持ちさせるには殆ど先生の腕・知識で決まるところもあります、道具は3番目ですね。
かなりの極論なので1つの意見程度で読んでください。
治療には限界があります、ましてや見えない細菌を相手にしていますので、見えない所で感染も起こっているでしょう。
今後は悪くならないように予防に重点を置いた方がいいですよ^^
誤解を生まないように、インプラントは歯が無くなった時には素晴らしい治療法だと思います。
私の6番などが無くなった際にも必ず行う治療です。
インプラントには問題はありませんからね^^;
神経質すぎですね^^;
>交互洗浄は基本的にしませんとの事。
特に、次亜塩素酸が歯を溶かすので使用しない。
“過酸化水素”では洗ってますが、今は主に超音波水で洗浄をしている。と言われました。
・・・次亜塩素酸ナトリウムでは歯は溶けません。
取り残しの神経は溶かしますが、歯のような硬組織は溶解しません。
溶解させるにはEDTAなのですが、これも多少必要なお薬だと私は考えています。
削って取れる神経はたかがしれています、ですから、薬品で細菌&残りの神経を溶かす必要があるのです。
現代治療では、次亜塩素酸ナトリウムは洗浄には必須なものです、むしろ過酸化水素は現在では過去の薬ですが・・・
今年のAAE(アメリカ歯内療法学会)でも過酸化水素の単語は出て来なかったような・・・
〔NaOClによる根管の化学的洗浄、作用時間と濃度について〕
次亜塩素酸ナトリウムは洗浄液の中では一番効果的で使わなければならない薬、と言うのが世界的な考え方です。
>特に特別な検査はしていないそうです。
9割以上の歯科医院ではしていませんよ、また保険のS培だけでは片手落ちであまり意味がないような・・・
>来週 充填予定ですが、こんな状態ではまず無理ではないでしょうか?
しばらく触らない方がいいかもしれませんね。
>今回もカルシぺックスを詰めていると言う事は、相当長い期間これからも治療するのでしょうか?
先生に一度聞いてみてください。
矛盾したことを書きますが、
今回のケースもそうですが、保険の治療自体、歯を長持ちさせる治療を主にしている訳ではないので難しいところもあります。
これまたおかしいのですが、
歯を長持ちさせる治療はしていないのに、歯が無くなって初めて長持ちを意識したインプラント・・・
私的に言わせて貰えば、数千円の根の治療、30万以上のインプラント。
難易度で言えば根の治療の方が何倍何十倍も厄介で手間のかかる治療です。
マイクロ見ながらインプラントするなど聞いたことありませんしね。
また根の治療は体の中の神経をを触る処置で、本来小外科手術な訳です、ですから出来るだけ無菌下で行うのが理想な訳です。
ラバー&仮封が大切と言うのも、なるべく体の中に細菌が侵入しないようにしてやる配慮なのです。
インプラント手術の際はどこの先生も清潔を意識するのですが・・・
根の治療(歯の中)と、インプラントを植立する骨では決定的に異なるのが、生体の防御機構が歯の中には及ばないと言う点です。
ですから長持ちさせるには、清潔不潔を意識するなら同等、それ以上に歯の中は清潔な環境下で行うべきなのです。
C3の(神経を取る)歯を長持ちさせるには殆ど先生の腕・知識で決まるところもあります、道具は3番目ですね。
かなりの極論なので1つの意見程度で読んでください。
治療には限界があります、ましてや見えない細菌を相手にしていますので、見えない所で感染も起こっているでしょう。
今後は悪くならないように予防に重点を置いた方がいいですよ^^
誤解を生まないように、インプラントは歯が無くなった時には素晴らしい治療法だと思います。
私の6番などが無くなった際にも必ず行う治療です。
インプラントには問題はありませんからね^^;
相談者からの返信
相談者:
こまこさん
返信日時:2008-07-28 16:11:59
井野先生ご返答ありがとうございます。
〜次亜塩素酸ナトリウムでは歯は溶けません〜
これについての説明、良くわかりました。
「皮膚に付けたら火傷をするような”酸”を歯につけていい訳がない。
今でも使っているとは聞くが、もってのほかです。」
と説明されたので、私の担当医の先生とは全く説明が逆でした。
素人の私としてはやはり”酸”は骨をも溶かす的な感じに聞こえたので変に納得しちゃいました。^^;
〜過酸化水素は現在では過去の薬です〜
担当医は、”次亜塩素酸ナトリウム”が、過去の薬と言われてましたので、おそらく今後も”交互洗浄”は行わないでしょう。
ラバーダムも、担当医自ら”施術で歯茎を傷めた”と言われ、お勧めしない感じでしたので今更、ラバーダムも使えない感じです。
いずれにしても、6番の不用意な抜歯から、7番まで巻き込んしまった歯科医院選びを悔いています。
いくらご相談しても結果的には現状を変えられず、マイナス思考になるばかりですみません。
この根治を待たずに、根管治療の専門医がいらっしゃる歯科医院に転院を考えたいと思います。
解決はできませんでしたが、沢山のご返答ありがとうございました。
〜次亜塩素酸ナトリウムでは歯は溶けません〜
これについての説明、良くわかりました。
「皮膚に付けたら火傷をするような”酸”を歯につけていい訳がない。
今でも使っているとは聞くが、もってのほかです。」
と説明されたので、私の担当医の先生とは全く説明が逆でした。
素人の私としてはやはり”酸”は骨をも溶かす的な感じに聞こえたので変に納得しちゃいました。^^;
〜過酸化水素は現在では過去の薬です〜
担当医は、”次亜塩素酸ナトリウム”が、過去の薬と言われてましたので、おそらく今後も”交互洗浄”は行わないでしょう。
ラバーダムも、担当医自ら”施術で歯茎を傷めた”と言われ、お勧めしない感じでしたので今更、ラバーダムも使えない感じです。
いずれにしても、6番の不用意な抜歯から、7番まで巻き込んしまった歯科医院選びを悔いています。
いくらご相談しても結果的には現状を変えられず、マイナス思考になるばかりですみません。
この根治を待たずに、根管治療の専門医がいらっしゃる歯科医院に転院を考えたいと思います。
解決はできませんでしたが、沢山のご返答ありがとうございました。
回答8
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2008-07-28 16:43:07
>本日もラバーダムなしの、うがいしまくりでした。^^;
>“過酸化水素”では洗ってますが、今は主に超音波水で洗浄をしている。と言われました。
>充填前の最終確認は、“根管内に滅菌したペーパーポイントを挿入”らしいですが、特に特別な検査はしていないそうです。
当サイトの解説は本当に理想的なことについて書いていますし、歯科医の中でも井野先生のように根の治療を専門に行っている先生はごく少数ですから、こまこさんが受けられている治療もまぁ一般的と言えば一般的かも・・・と思ったのですが・・・。
ただ、ちょっと説明は気になりますね・・・。
次亜塩素酸ってたしかに「酸」ですけど、アルカリ性ですし・・・。
ラバーダムもやり方の問題だと思いますし・・・。
でも、保険だとそういった歯科医院のほうが多数派だと思います。
上手くても下手でも、手間をかけてもかけなくても、報酬が同じ(しかも超低報酬)なのが保険治療ですから。
もし転院をされるのであれば、かなり歯科医院を吟味しなければなりませんし、保険では理想的な根管治療をしてくれる歯科医院は本当にごくごく少数だと思います。
また、現在根の治療途中ということですので、あまり長い期間治療を中断するのも望ましいことではありません。
こちらも参考にされてください。
⇒参考:〔根管治療中の転院について〕
僕は保険外治療をお勧めしたいわけではありませんが、現実問題として、保険ではなかなか理想的な治療が受けられないという現実があります。
しかし、保険には保険の良さがありますし、保険外治療には保険外治療の難しさ(治療費が高い、歯科医を見極める目が必要など)があります。
歯は僕たちのものではなく、こまこさんご本人のものですから、僕たちはできる限り正確な情報を伝えて、あとはこまこさんご本人にどうされるのかを考えて頂くしかないと思っています。
本当にいろいろと難しい問題があって大変だと思いますが、今回のご経験はこまこさんだけではなく、今後こまこさんの周りの方の役に立つ日が来ると思いますので、前向きに、少しでも納得のできる方法を探されて下さいね。
お大事にどうぞ。
>“過酸化水素”では洗ってますが、今は主に超音波水で洗浄をしている。と言われました。
>充填前の最終確認は、“根管内に滅菌したペーパーポイントを挿入”らしいですが、特に特別な検査はしていないそうです。
当サイトの解説は本当に理想的なことについて書いていますし、歯科医の中でも井野先生のように根の治療を専門に行っている先生はごく少数ですから、こまこさんが受けられている治療もまぁ一般的と言えば一般的かも・・・と思ったのですが・・・。
ただ、ちょっと説明は気になりますね・・・。
次亜塩素酸ってたしかに「酸」ですけど、アルカリ性ですし・・・。
ラバーダムもやり方の問題だと思いますし・・・。
でも、保険だとそういった歯科医院のほうが多数派だと思います。
上手くても下手でも、手間をかけてもかけなくても、報酬が同じ(しかも超低報酬)なのが保険治療ですから。
もし転院をされるのであれば、かなり歯科医院を吟味しなければなりませんし、保険では理想的な根管治療をしてくれる歯科医院は本当にごくごく少数だと思います。
また、現在根の治療途中ということですので、あまり長い期間治療を中断するのも望ましいことではありません。
こちらも参考にされてください。
⇒参考:〔根管治療中の転院について〕
僕は保険外治療をお勧めしたいわけではありませんが、現実問題として、保険ではなかなか理想的な治療が受けられないという現実があります。
しかし、保険には保険の良さがありますし、保険外治療には保険外治療の難しさ(治療費が高い、歯科医を見極める目が必要など)があります。
歯は僕たちのものではなく、こまこさんご本人のものですから、僕たちはできる限り正確な情報を伝えて、あとはこまこさんご本人にどうされるのかを考えて頂くしかないと思っています。
本当にいろいろと難しい問題があって大変だと思いますが、今回のご経験はこまこさんだけではなく、今後こまこさんの周りの方の役に立つ日が来ると思いますので、前向きに、少しでも納得のできる方法を探されて下さいね。
お大事にどうぞ。
回答9
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2008-07-28 19:50:25
すみません、
何かブルーになる書き込みをしてしまいましたねTT
確かに田尾先生が仰るように一般的な治療ではあると思います。
私は根の治療と審美しか治療をしていませんので、この範囲だけ詳しいだけです。
歯科には色々な分野があり各先生によって得意・専門範囲もことなります。
全て最先端の知識を持っている先生は少ないです、殆どいないといってもいいです。
たぶん入れ歯のことを話せば、私はかなりチンプンカンプンな意見を言うと思います。
転院するなら早目に良い歯科医院を探してみてください。
先生が何処の範囲が得意分野など分かれば、歯科医院探しはもっと楽にらるとおもうのですが・・・
(これが歯科医師法で禁止されているのです)
1つ言っておくと
>担当医は、”次亜塩素酸ナトリウム”が、過去の薬と言われてましたので、おそらく今後も”交互洗浄”は行わないでしょう。
将来的に画期的な洗浄液がでれば、次亜塩素酸ナトリウムは過去の薬になるかもしれませんが。
何かブルーになる書き込みをしてしまいましたねTT
確かに田尾先生が仰るように一般的な治療ではあると思います。
私は根の治療と審美しか治療をしていませんので、この範囲だけ詳しいだけです。
歯科には色々な分野があり各先生によって得意・専門範囲もことなります。
全て最先端の知識を持っている先生は少ないです、殆どいないといってもいいです。
たぶん入れ歯のことを話せば、私はかなりチンプンカンプンな意見を言うと思います。
転院するなら早目に良い歯科医院を探してみてください。
先生が何処の範囲が得意分野など分かれば、歯科医院探しはもっと楽にらるとおもうのですが・・・
(これが歯科医師法で禁止されているのです)
1つ言っておくと
>担当医は、”次亜塩素酸ナトリウム”が、過去の薬と言われてましたので、おそらく今後も”交互洗浄”は行わないでしょう。
将来的に画期的な洗浄液がでれば、次亜塩素酸ナトリウムは過去の薬になるかもしれませんが。
相談者からの返信
相談者:
こまこさん
返信日時:2008-07-29 04:21:43
田尾先生・井野先生へ
こちらにご相談させて頂いた一番最初の時から中本先生をはじめ、山田先生、宮下先生、田尾先生に井野先生と、沢山の情報を本当に丁寧にご説明頂き感謝しています。
なのに、何だかマイナス思考な締めくくりで、井野先生には余計なお気遣いまでさせてしまい申し訳ございません。
私事の愚痴になりますが、例えば保険で歯を治す場合、それでも不具合があるならば保険外で、更に適切な処置を施す。
これが普通の治療形態だと思っています。
大切な体の一部ですから、”安くあげる”のはどうかという感覚です。
個人的には歯の健康は非常に気にしていて、良く歯が奇麗だと褒められていました。
しかし、出産の度に歯が悪くなりだした感じで、その都度早めに対処もして来たものの、一度手を入れた歯の劣化はどうにもならない感じでした。
3ヵ月毎に歯科検診にも行き、歯石の除去等クリーニング等もしていましたので酷い虫歯になった事もなく、今回の様な根治が必要な状態は初めての事です。
いつも治療の原因は治療した歯の予後、詰めた歯の中で状態が悪化してしまう悪循環。
メンテナンスを怠っている訳でもなく、治療中や予後は尚更丁寧に手入れをしているのに、なぜ根治が必要な程7番が悪化したのか?
そもそも7番はブリッジを相談した際、5番、7番共に非常に健康な根の状態で、安心して6番を支えていけるとの診断のもと治療に踏み切った経緯があります。
(本来は6番のインプラントを相談した時、授乳中なので取りあえず歯が倒れないようにと、ブリッジを勧められました。)
神経も取りたくなかったです。
実際今でも取る必要があったのか疑問です。
ブリッジをした後、顎からこめかみにかけて痛みが続き、頬を抑えていたくなるような鈍痛がはありましたが、風にも温度にも痛みを感じず、咀嚼自体 何ら不自由なく出来ていました。
歯髄の痛みで無いと思うのは、何より抜髄した後も同じ痛みが倍になって続いたからです。
次回転院する病院にはメールで相談させて頂いています。
マイクロ・ラバーダムも当然といった感じです。
しかし今はどこに行っても同じではないか?と言う不安の方が大きいです。
でも放置してる場合ではないので、日々資料集めのネットサーファーです。
先生方のアドバイスや資料をもとに、安心して治療出来る歯科医院に出会えるといいのですが・・・
あっ、長文ですみません。
次回は一言 「治りました♪」と言いたいです。
とにかく 〜ありがとうございました〜
こちらにご相談させて頂いた一番最初の時から中本先生をはじめ、山田先生、宮下先生、田尾先生に井野先生と、沢山の情報を本当に丁寧にご説明頂き感謝しています。
なのに、何だかマイナス思考な締めくくりで、井野先生には余計なお気遣いまでさせてしまい申し訳ございません。
私事の愚痴になりますが、例えば保険で歯を治す場合、それでも不具合があるならば保険外で、更に適切な処置を施す。
これが普通の治療形態だと思っています。
大切な体の一部ですから、”安くあげる”のはどうかという感覚です。
個人的には歯の健康は非常に気にしていて、良く歯が奇麗だと褒められていました。
しかし、出産の度に歯が悪くなりだした感じで、その都度早めに対処もして来たものの、一度手を入れた歯の劣化はどうにもならない感じでした。
3ヵ月毎に歯科検診にも行き、歯石の除去等クリーニング等もしていましたので酷い虫歯になった事もなく、今回の様な根治が必要な状態は初めての事です。
いつも治療の原因は治療した歯の予後、詰めた歯の中で状態が悪化してしまう悪循環。
メンテナンスを怠っている訳でもなく、治療中や予後は尚更丁寧に手入れをしているのに、なぜ根治が必要な程7番が悪化したのか?
そもそも7番はブリッジを相談した際、5番、7番共に非常に健康な根の状態で、安心して6番を支えていけるとの診断のもと治療に踏み切った経緯があります。
(本来は6番のインプラントを相談した時、授乳中なので取りあえず歯が倒れないようにと、ブリッジを勧められました。)
神経も取りたくなかったです。
実際今でも取る必要があったのか疑問です。
ブリッジをした後、顎からこめかみにかけて痛みが続き、頬を抑えていたくなるような鈍痛がはありましたが、風にも温度にも痛みを感じず、咀嚼自体 何ら不自由なく出来ていました。
歯髄の痛みで無いと思うのは、何より抜髄した後も同じ痛みが倍になって続いたからです。
次回転院する病院にはメールで相談させて頂いています。
マイクロ・ラバーダムも当然といった感じです。
しかし今はどこに行っても同じではないか?と言う不安の方が大きいです。
でも放置してる場合ではないので、日々資料集めのネットサーファーです。
先生方のアドバイスや資料をもとに、安心して治療出来る歯科医院に出会えるといいのですが・・・
あっ、長文ですみません。
次回は一言 「治りました♪」と言いたいです。
とにかく 〜ありがとうございました〜
タイトル | 根管が再度痛み出したのは、発熱のせい? |
---|---|
質問者 | こまこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根管治療の専門医 根管治療後の痛み 根管治療に関するトラブル 歯医者への不満・グチ 根管充填 根管貼薬 発熱(風邪を含む) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。