歯茎(上あご奥)に腫れものでき、少しの痛みと出血があります

相談者: ガッキーさん (30歳:男性)
投稿日時:2008-08-08 23:41:30
はじめまして!
右上2番と歯茎のことで質問させていただきます。


3日ほど前に上あごの(の根元から)1cmほどのところに5mmほどの丸い腫れができました。

「水がたまっているのかな?」と思い軽く針で刺しましたが水分などは出ませんでした。(ブヨブヨしてるだけのようです。)


その腫れが出来た頃から、右上2番の歯茎が張ったような感覚になっており、2番の歯を指で動かすと若干ですが歯茎に痛みを感じます。

この歯は、5年ほど前にC2と診断され裏側を治療しております。
それ以来、冷たい物を口にした際にはいつもしみてツライ状況です。


そして昨夜歯を磨く際に、その腫れている箇所や2番の歯の裏側を舌で圧迫すると、2番の根元に近い歯茎の部分から出血しました。

大量というわけではなく「圧迫すれば血が出る」程度です。
(現在、圧迫しても血は出ません。)



質問内容として、、、

1 この腫れ一体なんなのでしょうか?
2 放置していても構わないのでしょうか?
3 右上2番と関係しいるのでしょうか?


非常にわかりにくい説明で申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2008-08-09 01:47:43
ガッキーさん、こんにちは。

右上2番のの症状のことで、大変ご心配なことと思います。

ただ、今回お寄せいただいた、

>1 この腫れ一体なんなのでしょうか?
>2 放置していても構わないのでしょうか?
>3 右上2番と関係しいるのでしょうか?

この3つの質問は、さすがに実際に拝見して診察・診断しないと正確なところは分かりません。

迷うことなく歯科医院を受診されてください。

なお、ご質問の内容をうかがう限りの個人的感想としては、右上2番の歯の根に病巣(根尖病巣)があり、その影響でフィステルが生じているようにも思えます。

もちろん、これ以外にも色々と考えられます。

少なくとも、自己判断で放置しておいて良い症状とは思えません。

はっきりとした診断を受け、適切な処置を受けるためにも、はやめに歯科医院を受診されてくださいね。

お大事にどうぞ。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-08-09 14:23:27
中本先生と同意見です。

おそらく

 C2レジン充填歯髄炎根尖病巣フィステル

のような感じですね。


最寄りの歯医者さんレントゲン検査などをしてもらい、しっかり診てもらいましょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ガッキーさん
返信日時:2008-08-09 21:57:23
>>中本様 タイヨウ様


回答ありがとうございます!
フィステルというんですか?
なんだか、聞いたことない名称です。。。なんだか怖くなってきました・・・。

早速、歯医者さんに行ってきます。
ありがとうございましたっ!!

PS 結果報告しますねっ!!
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ガッキーさん
返信日時:2008-08-11 17:03:35
今日、早速歯医者に行ってきました!

結果・・・

「5年ほど前に治療した際、なんらかの原因で神経に傷もしくは菌が混ざり、それが原因で徐々に神経が死んでいき、それが腐って(?)膿がたまり、その膿がどこか出口を探した結果、上あごの歯茎に腫れとして出てきたようです。」 と、診断されました。

レントゲンで私も確認しましたが、どうやら根元の部分に1cmほどの膿が溜まっているようで、それを完全に治療するにはかなりの時間がかかるらしく「様子をみながら治療していこう。」と言われました。

はっきりとした原因がわかったので安心はしましたが、かなり根気のいる治療になりそうです。。。
ドロップアウトなどせずに、完治まで頑張ります!


ご回答いただいた先生方ありがとうございました^^



タイトル 歯茎(上あご奥)に腫れものでき、少しの痛みと出血があります
質問者 ガッキーさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯茎(歯ぐき)の腫れと痛み
歯茎(歯ぐき)の腫れ
歯茎(歯ぐき)からの出血
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい