炎症を起こしやすい左上7番の抜歯を薦められています

相談者: s-hanaさん (44歳:女性)
投稿日時:2008-07-30 07:58:01
相談させてください。

疲れたり、体調が悪いと左上5、6、7番あたりの歯茎に膿を持つことが良くあり、掛かり付けの歯科医院で治療していただいていました。

左上6番の根が浅くなっていて5番と連結しています。
現在は6番が痛むようなことはありません。

左下7番は15年ほど前に抜歯し、何もしていないため左上7番はかなり伸びています。


先生は治療のたびに

「使っていない左上7番があるのでどうしても磨きにくくなっていて、炎症を起こしやすくなっている。そのせいで5、6番が駄目になると大変だから抜歯しましょう」

とおっしゃっていました。

私としては虫歯でもないを抜いてしまうことに抵抗があり、なるべく抜歯したくない、ということで様子を見ていました。
注意をして歯磨きしていたのですが、今月は2回も膿を持ちました。

先生に

「他の場所は(歯磨きは)きちんと出来ているのにどうしてもここは、食べかすが取れにくくなって炎症を起こしている。もう抜きましょう。」

と言われました。

やはり抜歯がベストな方法でしょうか?


アドバイスよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-07-30 20:54:02
こんにちは。

ご相談の
「左上7番を抜歯するのがベストかどうか?」
と言う点につきましては、実際に拝見して、多方面から考えて、相談してみないと判断出来ません。

もしかすると、左上5,6番抜歯後の、部分入れ歯の支えにする可能性なども含めて、色々な検討が必要だと思いますよ。

実際に拝見している先生のご意見が最も信頼出来ると思います。



それよりも気になるのですが、

>疲れたり、体調が悪いと左上5、6、7番あたりの歯茎に膿を持つことが良くあり、掛かり付けの歯科医院で治療していただいていました。
>注意をして歯磨きしていたのですが、今月は2回も膿を持ちました。

とのことですが、つまり歯周治療を行ったと言うことですよね?

を連結したり、一生懸命歯磨きをするだけで歯周病が治る訳ではありませんし、最近は膿まないから治ったとも言えません。

勿論今月に入って2回も膿むという状態は非常に問題がありますから、7番に関しては私も抜いた方が良さそう・・な気はします。

後は5番6番、ひいては他の奥歯の状態はいかがでしょう。
歯周ポケットの深さとかはお聞きになってますか?

ご自身の歯周病の状態を出来るだけ正しく把握されて、十分なセルフケア及び歯周治療を受けられて下さいね。

参考→侵襲性歯周炎かも?歯周病治療が得意な歯科医院の見分け方)

http://www2.ha-channel-88.com/soudann/sinnsyusei.html


お大事にどうぞ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: s-hanaさん
返信日時:2008-07-31 07:20:47
渡辺先生

ご回答ありがとうございます。

今の歯科医院は、3年ほど前に上前歯ブリッジ破損をきっかけに通院を始めましたが、その時歯周病検査も実施し治療を開始しました。
歯周病以外のの治療は昨年終了し、歯周病治療のみで通院(定期的なメンテナンス)しているところでした。


>後は5番6番、ひいては他の奥歯の状態はいかがでしょう。

「治療中」ですので「よく」はありませんが、ケアを続けることで存続可能との事です。

治療開始時より7番の抜歯の件は先生から説明がありましたが、傷んでいない歯を抜歯することに抵抗があったのと、外観上の理由(頬がこけた顔立ちのため、抜歯することで余計凹んでしまう)で、ぎりぎり迄様子見ということで治療していました。

今回、短期間で連発したため「もう抜歯しましょう」という話になりました。


先生は治療計画や歯周病治療の説明も丁寧にわかりやすくしてくださりとても信頼していまが、やはり他の意見も確認したく相談させて頂きました。

今の歯がこれ以上減らないようにケアしていきたいと思います。



タイトル 炎症を起こしやすい左上7番の抜歯を薦められています
質問者 s-hanaさん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:7番(第二大臼歯)
歯茎(歯ぐき)の腫れと痛み
歯茎(歯ぐき)の腫れ
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい