抜歯してブリッジ治療するタイミング。即か先延ばしか?
相談者:
PEREさん (62歳:女性)
投稿日時:2008-07-24 21:38:25
大変ご無沙汰しました。
参考:前回のご相談
〔噛み合わせが強いことが原因で、根管治療にトラブルがある〕
掛かり付け医の紹介状を持って大学病院に参りました。
担当医が決まるまで1ヶ月以上かかり、本当に歯の悩みを抱える方が多いのだなと実感しました。
本日やっと予約順番が来て診て頂きました。
虫歯外来にかかったのですが、まず歯の膿みが出ている孔から極細のプラスチックの棒を差し込みレントゲン撮影されました。
その結果、棒が横に彎曲して、その先が歯根の途中に突き当たっているのがわかり、間違いなく横にヒビが入っているとのことでした。
これは治療のしようがないので、抜歯してブリッジにするところだが、特別痛くもないのなら今の差し歯を出来るだけもたせて様子を見て、いずれ割れてしまうからその時、掛かり付け医に治療してもらえばよい、ということでした。
噛み合わせのことも話したのですが、なるべく先延ばしという方針のようでした。
早速、掛かり付け医に報告すると、先に行けば年もとり、歯茎をめくっての治療は困難になると言われました。
いつ取りかかるかは本人次第のようですが、膿みが出るのさえ我慢すれば、当面大工事は回避出来るとも思いますし、先々奥歯の嵩上げというのは出来ればしたくないのですが。
どうしたものか、又悩んでおります。
参考:前回のご相談
〔噛み合わせが強いことが原因で、根管治療にトラブルがある〕
掛かり付け医の紹介状を持って大学病院に参りました。
担当医が決まるまで1ヶ月以上かかり、本当に歯の悩みを抱える方が多いのだなと実感しました。
本日やっと予約順番が来て診て頂きました。
虫歯外来にかかったのですが、まず歯の膿みが出ている孔から極細のプラスチックの棒を差し込みレントゲン撮影されました。
その結果、棒が横に彎曲して、その先が歯根の途中に突き当たっているのがわかり、間違いなく横にヒビが入っているとのことでした。
これは治療のしようがないので、抜歯してブリッジにするところだが、特別痛くもないのなら今の差し歯を出来るだけもたせて様子を見て、いずれ割れてしまうからその時、掛かり付け医に治療してもらえばよい、ということでした。
噛み合わせのことも話したのですが、なるべく先延ばしという方針のようでした。
早速、掛かり付け医に報告すると、先に行けば年もとり、歯茎をめくっての治療は困難になると言われました。
いつ取りかかるかは本人次第のようですが、膿みが出るのさえ我慢すれば、当面大工事は回避出来るとも思いますし、先々奥歯の嵩上げというのは出来ればしたくないのですが。
どうしたものか、又悩んでおります。
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2008-07-25 00:27:38
資料なしの意見は難しいですね^^;
>その結果、棒が横に彎曲して、その先が歯根の途中に突き当たっているのがわかり、間違いなく横にヒビが入っているとのことでした。
これでヒビかどうかの診断は出来ませんよ。
歯の神経の枝に感染かあり、歯の途中から膿が出ていることもありますから。
私のHPですが、CASE1のような神経の枝の感染であればきっちりとした治療で治ることもあります。
http://www.eedental.jp/contents/medicalcase/usa_case1.html
それより、化膿して膿が出てくる状態であれば、レントゲン所見で破折、クラックが入っている独特の形が見られると思うのですが・・・!?
>膿みが出るのさえ我慢すれば、当面大工事は回避出来るとも思いますし,先々奥歯の嵩上げというのは出来ればしたくないのですが。
>どうしたものか、又悩んでおります。
膿が出てくる歯を無理やり残すと自分の将来を傷つけますよ。
この状態では化膿してどんどん骨は溶けていきます。
そうすると次の処置のインプラント、ブリッジ、入れ歯のハードルが高くなり安定した結果が得られなくなります。
骨が無いと
インプラント:
枕木みたいなしっかりした場所に釘を打つのと、ベニアに釘を打つものをイメージしてください。
ブリッジ:
骨が大きくなくなると歯茎も大きくやせ細り凹みます。
そんな場所にブリッジを入れても食べカスが詰まりやすく、毎日のメンテナンスが大変です。
入れ歯:
入れ歯を上手く作るには横からの力に対して考慮する必要があります。
PERE さんが馬の鞍の上にまたがるのと、亀の甲羅の上に座るどちらが不意に押された時に踏ん張れ耐えれますか!?
当然しっかりまたがれる方が踏ん張れます。
これが入歯にも言えるのです。
大切なのは、
治療を今でみるのではなく、将来のことを考えて治療計画を立てること
です。
1つの意見程度で読んでください^^
>その結果、棒が横に彎曲して、その先が歯根の途中に突き当たっているのがわかり、間違いなく横にヒビが入っているとのことでした。
これでヒビかどうかの診断は出来ませんよ。
歯の神経の枝に感染かあり、歯の途中から膿が出ていることもありますから。
私のHPですが、CASE1のような神経の枝の感染であればきっちりとした治療で治ることもあります。
http://www.eedental.jp/contents/medicalcase/usa_case1.html
それより、化膿して膿が出てくる状態であれば、レントゲン所見で破折、クラックが入っている独特の形が見られると思うのですが・・・!?
>膿みが出るのさえ我慢すれば、当面大工事は回避出来るとも思いますし,先々奥歯の嵩上げというのは出来ればしたくないのですが。
>どうしたものか、又悩んでおります。
膿が出てくる歯を無理やり残すと自分の将来を傷つけますよ。
この状態では化膿してどんどん骨は溶けていきます。
そうすると次の処置のインプラント、ブリッジ、入れ歯のハードルが高くなり安定した結果が得られなくなります。
骨が無いと
インプラント:
枕木みたいなしっかりした場所に釘を打つのと、ベニアに釘を打つものをイメージしてください。
ブリッジ:
骨が大きくなくなると歯茎も大きくやせ細り凹みます。
そんな場所にブリッジを入れても食べカスが詰まりやすく、毎日のメンテナンスが大変です。
入れ歯:
入れ歯を上手く作るには横からの力に対して考慮する必要があります。
PERE さんが馬の鞍の上にまたがるのと、亀の甲羅の上に座るどちらが不意に押された時に踏ん張れ耐えれますか!?
当然しっかりまたがれる方が踏ん張れます。
これが入歯にも言えるのです。
大切なのは、
治療を今でみるのではなく、将来のことを考えて治療計画を立てること
です。
1つの意見程度で読んでください^^
相談者からの返信
相談者:
PEREさん
返信日時:2008-07-28 19:25:32
御意見ありがとうございました。
先の質問の続きのつもりでしたので説明不十分でした。
そもそもの悩みは噛み合わせが強すぎることで、そのために前歯が痛んで差し歯にした後、これも下の歯で突き上げ続けた結果、どうも根が割れてそこに細菌が入って、膿がたまる状態になったらしいのです。
それが歯根でなく、歯と歯の間なので治療のしようがないということでした。
差し歯ですから神経はもう抜かれてると思いますが?神経の枝が横に出ているとは知りませんでした。
掛かり付け医は、ブリッジにしてもいずれ又強く噛んでさらに隣の歯を壊すことになろうと思案しているようです。
それでも奥歯の嵩上げより今の膿の治療が先と考えて、私が抜歯を納得するように大学病院の虫歯外来に紹介して下さったわけです。
どこまでも自分の歯を残したいというのは無理難題らしいですね。
差し歯にしなければどうだったのかと詮無いことを考えたりします。
ブリッジは経験がないのですが,左右の歯に随分負担がかかるのでしょうか?
先の質問の続きのつもりでしたので説明不十分でした。
そもそもの悩みは噛み合わせが強すぎることで、そのために前歯が痛んで差し歯にした後、これも下の歯で突き上げ続けた結果、どうも根が割れてそこに細菌が入って、膿がたまる状態になったらしいのです。
それが歯根でなく、歯と歯の間なので治療のしようがないということでした。
差し歯ですから神経はもう抜かれてると思いますが?神経の枝が横に出ているとは知りませんでした。
掛かり付け医は、ブリッジにしてもいずれ又強く噛んでさらに隣の歯を壊すことになろうと思案しているようです。
それでも奥歯の嵩上げより今の膿の治療が先と考えて、私が抜歯を納得するように大学病院の虫歯外来に紹介して下さったわけです。
どこまでも自分の歯を残したいというのは無理難題らしいですね。
差し歯にしなければどうだったのかと詮無いことを考えたりします。
ブリッジは経験がないのですが,左右の歯に随分負担がかかるのでしょうか?
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2008-07-28 20:02:37
>どこまでも自分の歯を残したいというのは無理難題らしいですね。
悪くなった歯を固執して残すのはお勧めできませんね。
2人の先生が抜歯と判断すれば、抜歯をされた方がいいと思います。
歯科治療は後手になると治療が困難なことが殆どです。
見てはないですが、多分歯周病で2次性咬合性外傷で前歯がやられているような・・・!?
奥歯はしっかり歯がありますか!?
>差し歯にしなければどうだったのかと詮無いことを考えたりします。
これは言っても仕方が無いですよ^^;
>ブリッジは経験がないのですが,左右の歯に随分負担がかかるのでしょうか?
どのぐらい骨があり歯がしっかりしているかにもよります。
これはレントゲンなどがないとはっきりは言えませんね。
先生とよく相談してみてください。
悪くなった歯を固執して残すのはお勧めできませんね。
2人の先生が抜歯と判断すれば、抜歯をされた方がいいと思います。
歯科治療は後手になると治療が困難なことが殆どです。
見てはないですが、多分歯周病で2次性咬合性外傷で前歯がやられているような・・・!?
奥歯はしっかり歯がありますか!?
>差し歯にしなければどうだったのかと詮無いことを考えたりします。
これは言っても仕方が無いですよ^^;
>ブリッジは経験がないのですが,左右の歯に随分負担がかかるのでしょうか?
どのぐらい骨があり歯がしっかりしているかにもよります。
これはレントゲンなどがないとはっきりは言えませんね。
先生とよく相談してみてください。
相談者からの返信
相談者:
PEREさん
返信日時:2008-08-01 23:45:23
回答3
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2008-08-08 00:30:56
>先生に聞けばわかることとは思いますが、ブリッジにする場合、前歯(差し歯)の割れてない方も抜かれるんでしょうか?
割れていない方は抜かないと思いますよ。
安心してください。
ただ歯周病などがその歯に見られる場合などは別です。
>神経が無いのでしたらとっておく意味はないのでしょうか?
いえいえ残しておいた方がいいですよ。
割れていない方は抜かないと思いますよ。
安心してください。
ただ歯周病などがその歯に見られる場合などは別です。
>神経が無いのでしたらとっておく意味はないのでしょうか?
いえいえ残しておいた方がいいですよ。
相談者からの返信
相談者:
PEREさん
返信日時:2008-08-11 21:35:05
有り難うございました。
先週レントゲン写真と上下の歯型をとり、今日その説明を受けました。
歯周病は無いようですが、やはり噛み合わせが深すぎて下の歯が上の歯茎に達しており、ブリッジにするには歯茎をめくって骨を出してからでないとうまく収まらないこと。
今までより見た目が悪くなること。
差し歯を外してみて隣の歯が虫歯になっていたら、それも抜かなければならないかもしれないこと。
ブリッジを掛ける方の健康な歯も大幅に削ることになれば、神経を抜いたほうがよいこと。
等の話がありました。
この調子でブリッジが左右に広がって行き、最後に総入れ歯になるのでしょうか?
健康な歯を削るのはとても抵抗があります。
これが最良の選択でしょうか?
先週レントゲン写真と上下の歯型をとり、今日その説明を受けました。
歯周病は無いようですが、やはり噛み合わせが深すぎて下の歯が上の歯茎に達しており、ブリッジにするには歯茎をめくって骨を出してからでないとうまく収まらないこと。
今までより見た目が悪くなること。
差し歯を外してみて隣の歯が虫歯になっていたら、それも抜かなければならないかもしれないこと。
ブリッジを掛ける方の健康な歯も大幅に削ることになれば、神経を抜いたほうがよいこと。
等の話がありました。
この調子でブリッジが左右に広がって行き、最後に総入れ歯になるのでしょうか?
健康な歯を削るのはとても抵抗があります。
これが最良の選択でしょうか?
回答4
清水歯科クリニック(東京都府中市)の清水です。
回答日時:2008-08-12 08:40:30
PEREさん、はじめまして・・・
PEREさんのように前歯に症状がある場合、咬み合せに問題があることが多いです。
臼歯部の咬合が何らかの原因で低くなり、上の前歯を突き上げることにより破折を起こしたり、歯周病がその部分で悪化しやすくなったすることがあります。
残っている歯に歯周病が無く、奥歯に欠損部位が無い状態であれば嵩上げ(咬合挙上)を行い、その状態に合わせて上顎前歯部の補綴を考えればよいと思います。
ただ、残存歯特に臼歯部に歯周病や欠損がある場合には、まず、それらに対しての対策・処置が必要です。
そして咬合挙上。臼歯部に問題がある状態を放置して前歯部のみ処置をしても絶対的に長期的安定が得られないことがほとんどです。
>この調子でブリッジが左右に広がって行き、最後に総入れ歯になるのでしょうか?
>健康な歯を削るのはとても抵抗があります。
>これが最良の選択でしょうか?
現状のままで前歯部だけの対処では、ご心配になっている通りになる可能性は大と思います。
また、食いしばりや歯ぎしりも原因している場合があります。
その辺も一応確認してもらった方が良いと思います。
PEREさんのように前歯に症状がある場合、咬み合せに問題があることが多いです。
臼歯部の咬合が何らかの原因で低くなり、上の前歯を突き上げることにより破折を起こしたり、歯周病がその部分で悪化しやすくなったすることがあります。
残っている歯に歯周病が無く、奥歯に欠損部位が無い状態であれば嵩上げ(咬合挙上)を行い、その状態に合わせて上顎前歯部の補綴を考えればよいと思います。
ただ、残存歯特に臼歯部に歯周病や欠損がある場合には、まず、それらに対しての対策・処置が必要です。
そして咬合挙上。臼歯部に問題がある状態を放置して前歯部のみ処置をしても絶対的に長期的安定が得られないことがほとんどです。
>この調子でブリッジが左右に広がって行き、最後に総入れ歯になるのでしょうか?
>健康な歯を削るのはとても抵抗があります。
>これが最良の選択でしょうか?
現状のままで前歯部だけの対処では、ご心配になっている通りになる可能性は大と思います。
また、食いしばりや歯ぎしりも原因している場合があります。
その辺も一応確認してもらった方が良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
PEREさん
返信日時:2008-08-12 10:37:43
回答5
清水歯科クリニック(東京都府中市)の清水です。
回答日時:2008-08-12 13:15:03
情報量が少ないためこれ以上はご回答が難しいです。
>歯は詰めたりかぶせたりしてはいますが、問題ありません。
・・とありますが、欠損していたり歯周病的な問題は全くないということでしょうか?
とりあえず現在の残存歯の部位をお示しいただけますか?
>歯は詰めたりかぶせたりしてはいますが、問題ありません。
・・とありますが、欠損していたり歯周病的な問題は全くないということでしょうか?
とりあえず現在の残存歯の部位をお示しいただけますか?
相談者からの返信
相談者:
PEREさん
返信日時:2008-08-12 22:40:50
回答6
清水歯科クリニック(東京都府中市)の清水です。
回答日時:2008-08-13 07:52:25
>現在、歯周病的な問題は全くないと言われました。
>親知らずを1本抜いたほかは全て自分の歯です。
上の前歯2本(1番)が差し歯のため神経はありません。
あと下の右6番は金冠で神経はありません。
その他は孔や欠けを補修したところが数カ所あります。
PEREさんの口腔内を拝察しておりませんのでご回答が難しいところではありますが、奥歯に歯周病や咬み合せに問題無く欠損歯もないのであれば、治療方針の選択肢としては、
?噛み合わせは現状のままで、上顎前歯部の処置(ブリッジを含めた)処置を行い、上顎に入れるスプリントを使用する。
+
食いしばりや歯ぎしりの治療を並行して行う。
?咬合挙上を行い、その咬合高径に合わせた上顎前歯部の処置を行う。
+
食いしばり、歯ぎしりの治療を行う。
?上記以外の方法として矯正治療も含めて考えるというのも有りなのかもしれませんが、これこそ大工事になりますね。
現実的ではないのかもしれません。
(私は矯正治療ができませんので、矯正治療を行われている先生にご意見を頂戴できれば良いのですが・・・)
※咬合挙上を行う場合、臼歯のみならず前歯の健全歯も補綴する必要があります。状態によっては抜髄が必要になることもあります。
> ただ「嵩上げ」というのは大工事の様で、健康な歯を削るに忍びないと掛かり付け医も躊躇しておられる段階です。
私も確かに健全歯を削ることに対しては躊躇します。
(できれば健全歯を削らない方法は他に無いか、それでも削らなければならない場合は少しでも切削量を少なくするためには・・・と検討します。)
ただ、咬合挙上を行いPEREさんの今までの過去の繰り返しをしていた問題が解決でき、新たな問題(審美的なことを含め)が発生しなければその方が良いのではとも思います。
>それによって顎関節にも影響が出ると・・・。
咬合挙上によって問題が出るというより現状で問題はありませんか?
口の開閉でガクガクするとか耳の前辺りに痛みや違和感を感じることがあるとか?
咬合挙上を行う場合色々なことを検討する必要がありますので、良く担当の先生とご相談になり納得の上で処置を受けてください。
>親知らずを1本抜いたほかは全て自分の歯です。
上の前歯2本(1番)が差し歯のため神経はありません。
あと下の右6番は金冠で神経はありません。
その他は孔や欠けを補修したところが数カ所あります。
PEREさんの口腔内を拝察しておりませんのでご回答が難しいところではありますが、奥歯に歯周病や咬み合せに問題無く欠損歯もないのであれば、治療方針の選択肢としては、
?噛み合わせは現状のままで、上顎前歯部の処置(ブリッジを含めた)処置を行い、上顎に入れるスプリントを使用する。
+
食いしばりや歯ぎしりの治療を並行して行う。
?咬合挙上を行い、その咬合高径に合わせた上顎前歯部の処置を行う。
+
食いしばり、歯ぎしりの治療を行う。
?上記以外の方法として矯正治療も含めて考えるというのも有りなのかもしれませんが、これこそ大工事になりますね。
現実的ではないのかもしれません。
(私は矯正治療ができませんので、矯正治療を行われている先生にご意見を頂戴できれば良いのですが・・・)
※咬合挙上を行う場合、臼歯のみならず前歯の健全歯も補綴する必要があります。状態によっては抜髄が必要になることもあります。
> ただ「嵩上げ」というのは大工事の様で、健康な歯を削るに忍びないと掛かり付け医も躊躇しておられる段階です。
私も確かに健全歯を削ることに対しては躊躇します。
(できれば健全歯を削らない方法は他に無いか、それでも削らなければならない場合は少しでも切削量を少なくするためには・・・と検討します。)
ただ、咬合挙上を行いPEREさんの今までの過去の繰り返しをしていた問題が解決でき、新たな問題(審美的なことを含め)が発生しなければその方が良いのではとも思います。
>それによって顎関節にも影響が出ると・・・。
咬合挙上によって問題が出るというより現状で問題はありませんか?
口の開閉でガクガクするとか耳の前辺りに痛みや違和感を感じることがあるとか?
咬合挙上を行う場合色々なことを検討する必要がありますので、良く担当の先生とご相談になり納得の上で処置を受けてください。
回答7
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2008-08-13 10:05:15
>健康な歯を削るのはとても抵抗があります。これが最良の選択でしょうか?
・・・
PEREさん、ここでは治療方針はきまりませんよ。
また歯科治療とは、先生毎に得意分野も異なり出される治療選択肢もことなります。
これと言ったベターな方法は、まず色々資料を集めない限り答えることはできません。
また今回の場合、ネット相談の限界を超えてしまっています。
清水先生が仰られていることが理解できますか!?
患者さんの知識力、理解力にもよりベターな治療方法は異なります。
今、PEREさんに必要なのは他の先生に客観的な意見をもらい、それと今の先生の治療方針を比べることです。
その為にはまずセカンドオピニオンを求められてください。
そしてそこの先生に色々聞いてみてください。
また今回の状況では最良の選択などないと思いますよ。
自分は何が嫌なのかでも選択肢は変わります。
たぶん出来る限りよくしたいと言われれば、私もまず矯正を勧めます。
しかし、PEREさんが矯正を許容できなければ次の治療プランになります。
外科処置が嫌となると、インプラントの治療選択肢が無くなります。
削るのが嫌だと言われれば入れ歯になります。
入れ歯が嫌となると放置するしか方法はありません。
ですから患者さん毎にベターな治療法は異なってくるのです。
現在できる最良の選択肢は、セカンドオピニオンの先生を求めることだと思いますよ^^
・・・
PEREさん、ここでは治療方針はきまりませんよ。
また歯科治療とは、先生毎に得意分野も異なり出される治療選択肢もことなります。
これと言ったベターな方法は、まず色々資料を集めない限り答えることはできません。
また今回の場合、ネット相談の限界を超えてしまっています。
清水先生が仰られていることが理解できますか!?
患者さんの知識力、理解力にもよりベターな治療方法は異なります。
今、PEREさんに必要なのは他の先生に客観的な意見をもらい、それと今の先生の治療方針を比べることです。
その為にはまずセカンドオピニオンを求められてください。
そしてそこの先生に色々聞いてみてください。
また今回の状況では最良の選択などないと思いますよ。
自分は何が嫌なのかでも選択肢は変わります。
たぶん出来る限りよくしたいと言われれば、私もまず矯正を勧めます。
しかし、PEREさんが矯正を許容できなければ次の治療プランになります。
外科処置が嫌となると、インプラントの治療選択肢が無くなります。
削るのが嫌だと言われれば入れ歯になります。
入れ歯が嫌となると放置するしか方法はありません。
ですから患者さん毎にベターな治療法は異なってくるのです。
現在できる最良の選択肢は、セカンドオピニオンの先生を求めることだと思いますよ^^
相談者からの返信
相談者:
PEREさん
返信日時:2008-08-13 18:46:17
回答8
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2008-08-13 19:37:02
>その前に、基本的に患者の希望次第で治療方針は変わるということを話されました。
そうですか、口腔外科の先生も同じことを仰っていたのですね。
歯科治療は本当に患者さんの理解力も必要です。
色々調べてみてください。
そうですか、口腔外科の先生も同じことを仰っていたのですね。
歯科治療は本当に患者さんの理解力も必要です。
色々調べてみてください。
タイトル | 抜歯してブリッジ治療するタイミング。即か先延ばしか? |
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質問者 | PEREさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 62歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ブリッジ治療法 噛み合わせ(咬合)治療 その他(歯科治療関連) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。