再根管治療予定。認定医の歯科医院なら設備は整っているのか?

相談者: claraさん (42歳:女性)
投稿日時:2008-08-13 09:54:45
初めて投稿いたします。

12,3年前にアメリカで根管治療を受けた(左上6番)が数日前から突然痛み出し、昨日かかりつけの歯科医院を受診しました。

下の歯が触れるだけで激痛が走り、まったく噛めない状態です。


先生は当初、再根管治療をすることになるだろうとおっしゃりながら見てくださったのですが、先生が歯に触れると痛いものの、当然触られると痛いはずの部分の歯肉については全く痛みを感じなかったので、とりあえずその場で開けることはせず、抗生剤と鎮痛剤を3日分持たされて、様子を見ようということになりました。

数ヶ月前にチェックアップを受けており、今回撮ったレントゲンと比べてほとんど差がなく、また今回の画像を見ても大きな黒い影があるわけではないようでした。

帰宅後、ところが鎮痛剤があまり効かないようで、薬を飲んでもやはり痛いですし、噛むことは依然として全くできません。
昨夜は夜中に痛みで目が覚めてしまいました。これは再治療も仕方ないかと内心では覚悟しています。


ただ、一度目は専門のEndodontistに治療してもらいましたので、今回、一般歯科で受けることに不安を感じています。

かかりつけは総合病院付属の歯科医院で、院長はアメリカで開業していらしたことがあったとか、信頼はしているのですが、とはいえ私が担当していただいている先生はその院長ではありませんし、設備もどの程度なのか、詳しくわかりません。



そこで質問ですが、日本歯内療法学会の認定医の先生であれば、設備は整っていると思ってよろしいのでしょうか?


学会HPの表にあり、通えそうな場所にいらっしゃる歯科医師についてネット検索してみましたが、ご自分でHPを開いている方がありませんでした。

アドヴァイスいただければ幸甚に存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-08-13 10:11:45
過去のものを読んでもらえれば書いてありますが・・・

ラバーダムもマイクロスコープも使わない歯内療法学会の専門医って?



日本歯内療法学会の認定医の先生であれば、設備は整っていると思ってよろしいのでしょうか?

マイクロ&ラバーをするから認定医ということではありません。
認定医の先生でもマイクロなしで治療をされている先生もいらっしゃいます。

しかし、一般の方が少しでも根の治療に力を入れている先生という目安にはなると思います。


残念ながら日本では歯内療法に力をいれている歯科医院はそんなに多くはありません。

少しでも良い治療をとなれば東京などの歯内療法専門医をあたられる方がいいと思いますよ。


 

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: claraさん
返信日時:2008-08-13 21:27:55
井野先生、ご返信ありがとうございます。


過去のものは読んだつもりでいたのですが、歯痛で集中力がないのか、あまり多くを読めていなかったようです。申し訳ありませんでした。

まずは通えそうな歯内療法専門医、もしくはマイクロスコープラバーダムを備えた先生を探してみようと思います。
がんばらないといけませんね・・・。



それにしても、痛みに動揺してネット検索し、このサイトに出会って色々なことを読ませていただいて驚きの連続です。

投稿している皆さんもよく勉強していらっしゃるので、私などが投稿すべきなのか迷ったのですが・・・わらをもつかむ思いでお送りしてしまいました。

やはり勉強不足でご迷惑をおかけしてしまいました。
すみませんでした。


アメリカには夫の赴任で5年住んでいただけなのですが、その間に歯医者さんに対する考え方が大きく変わりました。

よく知られているようにアメリカ人は本当にを大切にし、歯並びは悪ければ必ず子供のうちに治しますし、白さも気にします。

また、定期的なチェックアップは普通で、健康保険に入っていれば、個々に選ぶオプションにもよりますが、半年に1回くらいのチェックアップはタダか、もしくはかなりの低額で受けることができます。

オプションによっては、かなり高度の治療や歯列矯正にも保険が適用されます。


アメリカの保険制度にはかなりの問題があるのでしょうが、お金のある人、きちんとした保険に加入できる企業に勤めている人には、選択肢は日本の保険以上にあるとも言えるのかもしれません。



タイトル 再根管治療予定。認定医の歯科医院なら設備は整っているのか?
質問者 claraさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の失敗・再治療
根管治療の専門医
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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