寝る前の歯磨きは、なぜ必要なんですか?

相談者: kireihaさん (22歳:男性)
投稿日時:2008-09-18 04:28:40
こんばんは。


いろんな先生が寝る前の歯磨きが一番重要だと仰っていますが、これがいまいち理解できません。


寝る時には口の中のプラークを完全に落としておかないと唾液の分泌が減るから歯周病虫歯のリスクが増えるからなのは解かるんですが、それなら夕食後にきっちり磨いて、寝るまで水以外口にしなければ同じことなのではないでしょうか。

夕食後の歯磨きできっちり汚れを落として口の中にプラークがないのにどうして寝る前にもう一度磨かなければならないのでしょうか。



夕食後の磨き方が適当な人や、寝るまでの間に食べたり飲んだりする人は寝る前に歯磨きしないといけないのは当然ですが、なにも口にしなくてももう一度寝る前に歯磨きをしないといけないのはなぜなんでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-09-18 07:12:54
kireihaさまおはようございます。

この話題になると私と他の先生方とは考え方がかなり違うのでいつもすれ違いになります。

私の見解として頭の隅にでも置いておいてください、納得できれば実行してください2〜30年後に結果がでるでしょう。


>いろんな先生が寝る前の歯磨きが一番重要だと仰っていますが、これがいまいち理解できません。

おそらく実験室レベルでは一番いいように思います、しかし実行できない方、納得できない方にとっては苦痛だと思います。

人間の行動原理は納得できないと続けることは出来ません、またその結果を自分で確認できないと納得は出来ないでしょう。

また生活のリズムの中で無理なく取り入れることが出来なければ続けることは不可能です、おそらく三日坊主になると思います。


>寝る時には口の中のプラークを完全に落としておかないと唾液の分泌が減るから歯周病虫歯のリスクが増えるからなのは解かるんですが、それなら夕食後にきっちり磨いて、寝るまで水以外口にしなければ同じことなのではないでしょうか。

これもそのとおりだと思います、しかしこの「きっちり磨いて」が曲者です。

きっちり磨くことときれいに隅々まで磨けている事とは違います、隅々まできれいに磨けていなければきっちり磨けた事にはなりません。

つまり100%磨けるかどうかです、100%磨けていればきっちり磨けていることになります。

ところが100%磨くことは至難の技です、私も一回目の100%磨きを達成した時は1ヶ月くらい練習を重ねて4時間くらいかけて歯肉にそこらじゅう傷をつけてやっとのことで達成しました。

またこのあいだ中お菓子を食べるとプラークが取れにくくなるのでお菓子は全く食べないでおきました。

これほど難しいことなのでいつもいつも100%磨けていることはありません。


それではどうしてむし歯予防をするかというと、間食を食べ過ぎないことです。

磨こうとすれば磨く技術があって、お菓子の食べすぎがなければむし歯になることは無いと考えています。

もちろん歯周病があればそれを治すことが必要ですが、健全な歯肉であれば多少の歯肉炎は問題ありません。

私のところでは一日一回一番ゆっくり時間の取れるときに居間で手鏡を持ってを磨くようにお勧めしています、うがい、歯磨剤は必要ありません。

そしてお菓子は一日一個にしましょうといっています。

これを守っておられる方はいつまでたってもお口の中はいたって健康です。


100%磨き:赤染めをせずにお口の中を隅々まで磨いてその後赤染めをして全く染まらなければ100%磨き達成です、赤染めをした後そこを狙って歯を磨くのとは違って技術的にはものすごく難しいことです。

8020達成確実な方
http://www.yamadashika.jp/8020.html
  
むし歯の出来ない砂糖の量 
http://www.yamadashika.jp/prevent05.html

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kireihaさん
返信日時:2008-09-18 14:23:06
山田先生。返信ありがとうございます。

先生でも100%きれいにするには4時間もかかるんですね。
ということは私の場合だと磨き残しがたくさんあるのでしょうね。

私は一日2食で間食はせず、食事の調味料以外の砂糖は摂らない主義です。

食事以外で口にするものは基本的に水のみです。


歯磨きは食後(といっても1、2時間後になる)に30分します。
寝る前には歯磨き粉歯ブラシに塗って、唾と歯磨き粉をブクブクして吐き出して寝ます。

ですから寝る前の汚れを落とす意味の歯磨きはしていません。
これで虫歯の発生はほぼ防げますか?


私は歯磨きを丁寧にやるようになってから上の1番と1番の間、1番と2番の間、2番と3番の間の歯茎の先端がなくなって三角形じゃなくなってきて、波線になってきてます。

強く磨き過ぎだと思うんですが、軽くやると磨けている気がしません。

痛くもないし出血もないから歯肉炎ではありませんが、強く磨き過ぎで歯茎が減ってくると見た目以外のマイナス面は何かありますか?


それから山田先生はフッ素は必要ないという考えでしょうか。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-09-18 21:21:16
>寝る時には口の中のプラークを完全に落としておかないと唾液の分泌が減るから歯周病虫歯のリスクが増えるからなのは解かるんですが、それなら夕食後にきっちり磨いて、寝るまで水以外口にしなければ同じことなのではないでしょうか。

同じじゃないですか。
たぶん。少なくとも有意に差があると言うデータはないと思いますよ。


>夕食後の歯磨きできっちり汚れを落として口の中にプラークがないのにどうして寝る前にもう一度磨かなければならないのでしょうか。

山田先生もお書きのように、プラークを完全に落とすなんて不可能ですから、夕食後磨いているのなら、あえて寝る前に磨く必要はないと思います。

それから、フッ素虫歯予防に有効ですが、kireihaさんに必要かどうかはわかりません。
(虫歯になり難い人なら不要という意味です。)

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2008-09-19 03:44:55
フッ素については私は積極的には勧めていません。

理由はもっと基本的な健康管理のほうが重要だと考えているからです。

食べ物、運動、気持ちの持ち方、人生の歩み方などなど色々あると思います。

むし歯予防だけが健康管理だとは考えていません、むし歯予防は数ある健康管理の中の一つに過ぎないと思っています。

つまり人間は生きている間自分の体と精神と折り合いをつけて生きていかなければなりません、それこそ健康管理だと思っています。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2008-09-19 07:53:24
こんにちは。

大体意見は出尽くしてると思いますが、違う視点からも書いてみますね。


磨き残しは常にあると言う前提に立てば、夕食後の歯磨き〜就寝前までの時間には、プラークは繁殖している訳です。
(100%磨けているなら話は別です)

それと、フッ素の効果を"最大限期待するなら"(誰にでも必ず必要と言う意味ではありませんよ)、唾液の止まっている時間帯が最も有効だろうと考えられます。

フッ素は、水や唾液で流れて効果がどんどん減弱していきますから、「これから唾液が止まるぞー」、と言うタイミングがベスト(=就寝前)と言うことになりますよね。



もちろん、大した問題でもないですからね、 kireihaさんの虫歯リスクの大きさや、納得度に応じてやるかやらないかを決めれば良いと思いますよ^^

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2008-09-19 09:24:42
そうですね。

渡辺先生と同意見です。

また、kireihaさんは口腔ケアに十分気を使っていらっしゃると思うので、特に警告を出す必要はないのかも知れませんが(僕の知る限り)一般の方のブラッシングでは不十分な事が多いです。

kireihaさんには考えられない事かもしれませんが「歯磨きは週に1回くらい」と言う方もいらっしゃるのですよ。

また「寝る間に○○を飲むと良く眠れる」とか「××を食べるのが好き」と言う方も。


そう言う方のために

「寝る前の歯磨きが一番重要」

と言う警告を出しているわけです。



唾液の分泌が減るから歯周病虫歯のリスクが増えるから夕食後にきっちり磨いて、寝るまで水以外口にしなければ同じこと夕食後の磨き方が適当な人や、寝るまでの間に食べたり飲んだりする人は寝る前に歯磨きしないといけないのは当然

kireihaさんは十分理解されていると思いますよ。


ですから、しいて挙げるならば渡辺先生もお書きのように

>夕食後の歯磨き〜就寝前までの時間には、プラークは繁殖している
>「これから唾液が止まるぞー」、と言うタイミングがベスト

なのだと思います。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2008-09-19 18:51:43
渡辺先生の回答みて気づいたんですが、私の回答変ですね。


きっちり磨く(=虫歯にならない程度に表面のすべてのプラークを落とす)は不可能。


夕食後に磨けなかった部位は、当然、寝る前も磨けない

すなわち寝る前の歯みがきは不要


といったことを言いたかったんです。



つまり、磨いた部位にまたプラークが付着して、寝ている間に、その部位が虫歯になる という考え方とは異なります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kireihaさん
返信日時:2008-09-20 21:41:43
森川先生、山田先生、渡辺先生、タイヨウ先生、回答ありがとうございました。

渡辺先生の回答のプラークが繁殖するというのは、なるほど〜と思いました。

夕食後にプラークが10あったとして歯磨きで1まで落としても、寝る時には3まで増えているということですね。
それをもう一回1まで減らして寝たほうが3で寝るよりはいいということですね。


>つまり、磨いた部位にまたプラークが付着して、寝ている間に、その部位が虫歯になる という考え方とは異なります。

これは森川先生は磨き残しのプラークがあってもそれが増える(繁殖)ことはないという意味でしょうか。
確かに繁殖しないなら寝る前にする意味はないですね。

どちらにしてもとにかく磨き残しが全くなくなるような歯磨きができるようにこれからも試行錯誤していきます。
ありがとうございました。頑張ります



>「歯磨きは週に1回くらい」と言う方もいらっしゃるのですよ。

>また「寝る間に○○を飲むと良く眠れる」とか「××を食べるのが好き」と言う方も。

>そう言う方のために

>「寝る前の歯磨きが一番重要」

>と言う警告を出しているわけです。

なるほど、では私のような認識があれば寝る前にそれほど執着する必要はないかもしれませんね。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2008-09-21 01:02:55
>これは森川先生は磨き残しのプラークがあってもそれが増える(繁殖)ことはないという意味でしょうか。
>確かに繁殖しないなら寝る前にする意味はないですね。

結局またわかりづらいことを書いてしまって、すいません。


プラークがある程度落とせる部位は、そう簡単には虫歯にならない(=防ぐのは簡単)、虫歯になるのは、歯ブラシがいつも当たっていないところ


といった意味です。


つまり、どうしても歯ブラシを当てられない部位は必ず存在するので、歯みがきだけでは虫歯を防げない部位がある とも言えるかと思います。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2008-09-21 04:30:31
私も森川先生と同じ考えです、したがってシュガーコントロールもおろそかにしちゃーだめですよといっているつもりですが。

回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2008-09-21 09:14:57
>私も森川先生と同じ考えです、したがってシュガーコントロールもおろそかにしちゃーだめですよといっているつもりですが。

そうですね。
この件に関しては、山田先生と考えが一致する部分が多いと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kireihaさん
返信日時:2008-09-21 12:35:35
シュガーコントロールも頑張ります。
虫歯を増やさないようにこれからも頑張ります。

ありがとうございました。



タイトル 寝る前の歯磨きは、なぜ必要なんですか?
質問者 kireihaさん
地域 非公開
年齢 22歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯予防
歯磨きに関する疑問
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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