抜歯目的で、左上5番の歯を削っている最中に副鼻腔に穴が開くもの?

相談者: ツヨシさん (40歳:男性)
投稿日時:2008-09-20 02:21:13
初めまして、よろしくお願いします。

早速なんですが、今回の治療の件で大変心配で、また、疑問があり、本音でお話し出来るのならと思い、はじめての投函をさせて頂きました。


では今回は、タイトル通りが数ヶ月前に食事中、歯の途中
歯茎歯根の歯の股側の間くらいと思ってください)でポキット折れ、やっとの思いで探し、今回の口腔外科医の歯科医に通う様になりました。


今回「左上5番」の歯の事ですが、その歯の治療が始まり

まず、パノラマ写真を撮り
? 麻酔を打つ
? 抜歯に入る
? 工具(ペンチの様な物で前後左右に動かして抜けず。)
? ドリルで「歯」を小分けして抜いて行く
? ?の治療の間、1・2・3度と「副鼻腔内に何故か水が入る」
? 抜歯後歯茎(歯肉)を縫合
? 説明を医師する
? 「疑問となる」


ここでまず、
?番の時に、外側3度目前後の時に、針を射している時、「医師から」膿が出でいるのを鏡で確認し、当人は、痛み・臭い・自覚なしでありました。

2・3・4は順調で

5番目から、ドリルで歯を抜いている最中の事で、歯根がどんどん削り無くなって歯根の根元に行っている最中、だったんでしょう。

初めは鼻の中になぜ「水が入って行くのか疑問で解らず」。

その水が、どんどん入り、左前頭部や目・左耳の後ろ側が痛くなり息が出来にくくなって来たので「あ゛〜、と声とジェスチャーをしながら」やっとの思いで座って、流し口で口と鼻の水を流し出し

2度目には、鼻に入って行くのがのが、ほぼ解り「医師に伝えたが」半信半疑で医師は気付いていない様に、返事が無く、たんたんと治療し

3度目に鼻の水を流した後には、自身が確実だと解り、医師に鼻の中に水が入る事を指摘しましたら、少し動きがバタバタとしている感じがして行き、水を吸う器具の様な物で、医師が吸っている時に

「えっ・・・」これは「のう胞なのかな・・・のう胞みたいだ。」

と言い、私に後で、説明するとも言い。
助手に写真を撮って」と助手との絡みで「違う・・・パノラマだ」
と言いつつ説明のなり


私:「なぜ、副鼻腔内に穴が開いたのですか?」

と聞くと

医師:これは、のう胞です・・

私:それは何か聞きますと

医師:病巣です・・・・?・?

結果、残りの歯(歯根の根元)3mmと、肉のかたまり(医師ではのう胞と言う)が付いたままで、穴が開いたように言う。


副鼻腔の穴の事で、のう胞/病巣と言うはっきりとした事が解るように、そのレントゲンではどう写るかを聞くと

その歯根の事を、人の両足で例えますと踵から外側のひざあたりまでの所で、その歯根と周りの肉との間(歯槽骨)が、1mm前後の歯根との空間がある。

そこを、のう胞と言い、そののう胞が5mmあったのですが、それだけの大きさであれば「レントゲンに黒く写るとか」何かハッキリとした写りは無くその空間以外も無く説明をしないままで。

結局、歯根の根元と歯槽骨の場所は理解しているのですが、その1mm程の空間で、それだけに5mmもの肉を取り穴が開くまでもしないといけないのでしょうか?


再度次の処置にも聞けば同じような事。

治療中に、こうゆう副鼻腔に穴が開き解った上の治療でありましたら、納得でき心配は無いのですが。


突然と、説明に疑問を心配が募りアドバイスをお願いします。

また、現在は、「その肉(歯槽骨?)」を病理に出し、結果が出ていると思います。

近日に行きます。

長文申し訳ありません。
      


回答 回答1
  • 回答者
湯浅です。
回答日時:2008-09-20 06:00:40
湯浅です。

説明が、事前になくて、不信感があると思います。

「左上5番」ですと、上顎洞(副鼻腔)に交通することは少ないので、事前の説明をしないことがほとんどです。


しかし、上顎洞が、大きな方は、どれだけ丁寧に抜歯しても、「左上5番」であっても交通してしまう方もみえるのも事実です(病巣がなくてもおこります)。

病巣は、上顎洞が近接していると、不明なことも多いです。
事前に膿があったとのことなので、条件は、悪いです。

口腔外科医としては、ほとんどの先生が、病巣を取ります。

膿がなければ、上顎洞への交通を避けるため、あえて取らないこともります。


しかし、どの教科書にも取れと書いてあるので、取らないという選択をするのも、かなりの勇気がいります。

「上顎洞への交通が心配なので、病巣を取りませんでした」

と説明をするのですが、どうでしょうか、これは、これで、心配になりませんか?


病巣から、がみつかったという、不安を増す報告も毎年1例ぐらいは、発表されます。
だから、念のため取って、病理検査をします。

その時に、骨は、きわめて薄く、病巣を引っ張っただけで、骨に穴が開くことも多いです。
爪より薄い骨ですから。


よって、事前に説明があっても、抜歯しないという選択肢はなかったので、結果は同じはずです。

でも、事前に説明があれば、不信感は、少なかったと思います。


しかし、「骨に穴が開くこともあります」と説明するわけですので、不安を強くさせることになりますが・・・ジレンマですね。


たぶん、口腔外科医でも年間何百本と抜いていても、上顎洞への交通自体が、年に1例もありません。
すなわち、1%未満です。

「左上5番」なら、推測ですが、0.1%もないと思います。
0.1%もないような稀なことまで、説明すると、残りの何百人の方は、不安が増すだけの説明となります。


僕は、なるべくは、「左上5番」でも説明をするのですが、すべての患者さんに説明をするように努力します。
なんだか、患者さんのためというより、医療関係者の自己防衛のための説明と感じている医療関係者も多いですよ。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-09-20 07:07:10
ツヨシ さまおはようございます。

副鼻腔に穴が開いてしまい不信感があるのですね。

抜歯の途中に副鼻腔と交通することはたまにありますが、それほど心配なさらなくてもいい場合がほとんどです。

通常は血ペイでふさがり自然に治ってしまいます、おそらく日常生活の注意を受けたと思うのでそれを守っていただければいいと思います。

お大事になさいませ。




タイトル 抜歯目的で、左上5番の歯を削っている最中に副鼻腔に穴が開くもの?
質問者 ツヨシさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯後の痛み・異常・トラブル
抜歯:5番(第二小臼歯)
歯医者への不信感
口腔外科関連
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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