歯軋りがひどく、対策につけたプラスチックが翌朝には外れていた

相談者: TKOさん (20歳:男性)
投稿日時:2008-09-17 21:13:05
先ほどからの連投になります。失礼します。


先月、歯科において歯軋りがひどいと言われ、犬歯にプラスチックをつけて様子を見ることになりました。

ところが、そのプラスチックは翌日にはすでに外れており、自分の歯軋りの強さを実感することとなりました。


そこで質問なのですが、こうなってしまうともうプレートを使うしかないのでしょうか?
のほうは年齢異常に磨り減っているといわれました)


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-09-18 02:55:44
こんばんは。

歯軋りの原因はストレスだと言われていますが、ストレスを無くす画期的な方法というものはありませんので、歯ぎしりは「治す」ものではなく「上手に付き合っていく」ものだというのが、最近のグローバルスタンダードな考え方です。

(ネズミを使った動物実験ですが、歯軋りを無理やり止めさせるとストレスの軽減が上手くできなくなり、逆にトラブルの元になってしまうという研究もあります)

ですので僕は、レジンを盛ったりマウスピースをはめたりなど、後戻りが可能な方法をいろいろと試しながら、歯軋りと上手く付き合っていってもらうということをお勧めしています。

よっぽど極端な噛み合わせで無い限りは、を削ったり矯正をしたり、高額なプレートを使ったりする必要は無いと思います。


ちなみに、

>そのプラスチックは翌日にはすでに外れており

プラスチックが外れたというだけでは、本当に歯軋りが酷いのかどうか分かりません。
(もともと接着が弱かったのかもしれませんし・・・)


ただ、異常に磨り減っているとも言われているという事なので、歯を守るためにできれば夜間のマウスピースくらいは装着されたほうが良いのではないかと思います。


以上、あくまでも一般論ですので、TKOさんの今の状態にピッタリ当てはまっているかどうかは分かりません。

ですので、上記書き込みは参考程度にして、実際の対応については担当の歯医者さんと相談したり、可能であれば何件かの歯医者さんの意見を聞いたりしてみて下さいね。

お大事にどうぞ。




タイトル 歯軋りがひどく、対策につけたプラスチックが翌朝には外れていた
質問者 TKOさん
地域 大阪
年齢 20歳
性別 男性
職業 大学生・短大生・専門学生
カテゴリ 歯軋り(歯ぎしり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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