クラウンを被せるために、神経を切らないといけないのか?
相談者:
まこっちさん (38歳:女性)
投稿日時:2008-09-23 14:41:37
初めて投稿します、よろしくお願いします。
左下6番が欠損で、5番から7番をブリッジにしていました。
思い切って6番にインプラントを入れ、ブリッジの土台となっていた5番、7番が虫歯になっていたので治療したところ、
5番が3分の1くらいは外側が残っているのですが、内側はずいぶん薄く残っている状態で、インレーもできなくはないけど内側の残ってる薄い歯が割れるかもしれないということで、クラウンを進められました。
3分の1はエナメル質がきれいに残っているため、すごく悩みましたが、歯が割れたりしてやり直しになることも、またインレーよりクラウンでがっちり被せたほうが2次カリエスの予防になるとも思い、泣く泣くクラウンにすることにしました。
そこで、被せ物は今後の2次カリエスの防止を考え、電鋳クラウンにすることにしました。
それで、クラウンをかぶせるための治療で削ったのですが、治療が終わるころから痛み出し、家につくころには激痛でした、
痛み止めを飲んだらなんとかおさまりましたが、それでも翌々日の朝に激痛で目が覚め、歯科医院に行って状況を説明したところ、
「レーザーで神経を切ったりもしたけどね〜」
とのこと、先生のニュアンスでは痛くないようにやっているつもりのようではありました。
実際、口の中を見て、麻酔を打ったところを押したりして「ここ痛い?」と聞かれ、「痛いです」と答えたら、
「麻酔後の炎症だね、薬だしておきますからね」
とのこと、内心「そうかな〜?」と疑問に思いつつ、消炎剤、抗生物質、整腸剤と痛み止めをもらって帰りました。
麻酔を打った後は毎回、打撲のような痛みはあります、治療から1週間ほどたちますが、昨日の夜中にも激痛で目が覚めてしまいました。
あきらかに歯が痛いと思うのです。
前置きが長くなってしまいましたが、質問は
?クラウンを被せるために削る際、神経を切らないといけなくなることがあるのでしょうか?
ちなみに、5番の虫歯の治療の際には、
「虫歯が神経までいってなくて良かったね」
と言っていました。
それなのに、神経を切る?どういうことだろう?と疑問です。
?2次カリエス防止を考えると私は電鋳を選択しましたが、他に最適な素材があれば教えてください。
今回は左下ですが、右下もまったく同じようにブリッジなので同じような治療をしようと検討しているところなので、参考にしたいです。
?オールセラミッククラウンと電鋳クラウンでは作りやすいとか装着しやすいとか、医師側の違いってあるでしょうか?
私が電鋳を選択したら、先生はどっちかというとオールセラミックを薦めたいようでした、
この医院では価格はどちらも同じです、
同じ価格なら楽なほうを薦めたいとか、そういう気持ちがあったのか?
なぜオールセラミックを薦めるのか?
医師サイドではどんな違いがあるのかと思いまして。
よろしくお願いします。
左下6番が欠損で、5番から7番をブリッジにしていました。
思い切って6番にインプラントを入れ、ブリッジの土台となっていた5番、7番が虫歯になっていたので治療したところ、
5番が3分の1くらいは外側が残っているのですが、内側はずいぶん薄く残っている状態で、インレーもできなくはないけど内側の残ってる薄い歯が割れるかもしれないということで、クラウンを進められました。
3分の1はエナメル質がきれいに残っているため、すごく悩みましたが、歯が割れたりしてやり直しになることも、またインレーよりクラウンでがっちり被せたほうが2次カリエスの予防になるとも思い、泣く泣くクラウンにすることにしました。
そこで、被せ物は今後の2次カリエスの防止を考え、電鋳クラウンにすることにしました。
それで、クラウンをかぶせるための治療で削ったのですが、治療が終わるころから痛み出し、家につくころには激痛でした、
痛み止めを飲んだらなんとかおさまりましたが、それでも翌々日の朝に激痛で目が覚め、歯科医院に行って状況を説明したところ、
「レーザーで神経を切ったりもしたけどね〜」
とのこと、先生のニュアンスでは痛くないようにやっているつもりのようではありました。
実際、口の中を見て、麻酔を打ったところを押したりして「ここ痛い?」と聞かれ、「痛いです」と答えたら、
「麻酔後の炎症だね、薬だしておきますからね」
とのこと、内心「そうかな〜?」と疑問に思いつつ、消炎剤、抗生物質、整腸剤と痛み止めをもらって帰りました。
麻酔を打った後は毎回、打撲のような痛みはあります、治療から1週間ほどたちますが、昨日の夜中にも激痛で目が覚めてしまいました。
あきらかに歯が痛いと思うのです。
前置きが長くなってしまいましたが、質問は
?クラウンを被せるために削る際、神経を切らないといけなくなることがあるのでしょうか?
ちなみに、5番の虫歯の治療の際には、
「虫歯が神経までいってなくて良かったね」
と言っていました。
それなのに、神経を切る?どういうことだろう?と疑問です。
?2次カリエス防止を考えると私は電鋳を選択しましたが、他に最適な素材があれば教えてください。
今回は左下ですが、右下もまったく同じようにブリッジなので同じような治療をしようと検討しているところなので、参考にしたいです。
?オールセラミッククラウンと電鋳クラウンでは作りやすいとか装着しやすいとか、医師側の違いってあるでしょうか?
私が電鋳を選択したら、先生はどっちかというとオールセラミックを薦めたいようでした、
この医院では価格はどちらも同じです、
同じ価格なら楽なほうを薦めたいとか、そういう気持ちがあったのか?
なぜオールセラミックを薦めるのか?
医師サイドではどんな違いがあるのかと思いまして。
よろしくお願いします。
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2008-09-23 20:07:31
>?クラウンを被せるために削る際、神経を切らないといけなくなることがあるのでしょうか?
歯を削って神経が炎症を持ってしまうケースはよくあります。
先ほども同じようなことを書きましたが
参考:露髄してしまった歯は抜髄するしかないのですか?
>神経を切る?どういうことだろう?と疑問です。
たぶん生活歯髄切断法(神経の一部を残す方法)のことを言われていると思いますが、年齢的にいっても多分成功しないので抜髄(全部取る)された方がいいでしょうね。
(すみません女性に年齢のことを言って^^;)
>?2次カリエス防止を考えると私は電鋳を選択しましたが、他に最適な素材があれば教えてください。
>今回は左下ですが、右下もまったく同じようにブリッジなので同じような治療をしようと検討しているところなので、参考にしたいです。
これは過去にも書いてあるように先生の得意・提示する材料の方がいいと思いますよ。
例えば私であればジルコニアブリッジを提示したりすることもあります。
>?オールセラミッククラウンと電鋳クラウンでは作りやすいとか装着しやすいとか、医師側の違いってあるでしょうか?
くっ付ける際の下処理がオールセラミッククラウンの方が多少厄介になります。
その分治療費が高いと言うものあるのですが。
痛みのことで不信感を持ってしまっていると思いますが、削って痛みが出ることは多々ありますし、神経を抜かなくてはならない結果になることもあります。
医療とは不確実なものです、不安などありましたら的を絞って先生にきいてみてくださいね^^
歯を削って神経が炎症を持ってしまうケースはよくあります。
先ほども同じようなことを書きましたが
参考:露髄してしまった歯は抜髄するしかないのですか?
>神経を切る?どういうことだろう?と疑問です。
たぶん生活歯髄切断法(神経の一部を残す方法)のことを言われていると思いますが、年齢的にいっても多分成功しないので抜髄(全部取る)された方がいいでしょうね。
(すみません女性に年齢のことを言って^^;)
>?2次カリエス防止を考えると私は電鋳を選択しましたが、他に最適な素材があれば教えてください。
>今回は左下ですが、右下もまったく同じようにブリッジなので同じような治療をしようと検討しているところなので、参考にしたいです。
これは過去にも書いてあるように先生の得意・提示する材料の方がいいと思いますよ。
例えば私であればジルコニアブリッジを提示したりすることもあります。
>?オールセラミッククラウンと電鋳クラウンでは作りやすいとか装着しやすいとか、医師側の違いってあるでしょうか?
くっ付ける際の下処理がオールセラミッククラウンの方が多少厄介になります。
その分治療費が高いと言うものあるのですが。
痛みのことで不信感を持ってしまっていると思いますが、削って痛みが出ることは多々ありますし、神経を抜かなくてはならない結果になることもあります。
医療とは不確実なものです、不安などありましたら的を絞って先生にきいてみてくださいね^^
相談者からの返信
相談者:
まこっちさん
返信日時:2008-09-24 13:13:20
タイトル | クラウンを被せるために、神経を切らないといけないのか? |
---|---|
質問者 | まこっちさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 むし歯 治療後の痛み 虫歯に関するトラブル クラウン(差し歯・被せ)その他 根管充填 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。