7歳。乳歯の歯肉が腫れている部分にレーザーで穴を開けても、よく腫れる
相談者:
craneさん (30歳:女性)
投稿日時:2008-11-17 23:49:00
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2008-11-18 07:06:31
craneさまおはようございます。
私の場合はこのような感染根管なら通常の乳歯の根管治療、根管充填をします。
根の吸収がひどくなければ、永久歯の交換時期まで問題が出ることは無いように思います。
根管治療がうまく出来れば永久歯に問題はでないと思います、うまく行かなくても永久歯歯冠はすでに出来上がっているので、形成不全は起きないでしょう。
最悪萌出位置がずれることがあるかもしれません。
お大事になさいませ。
萌出位置異常
http://yamadashika.jugem.jp/?search=%BE%AD%B5%B1%B7%AF&x=56&y=11
私の場合はこのような感染根管なら通常の乳歯の根管治療、根管充填をします。
根の吸収がひどくなければ、永久歯の交換時期まで問題が出ることは無いように思います。
根管治療がうまく出来れば永久歯に問題はでないと思います、うまく行かなくても永久歯歯冠はすでに出来上がっているので、形成不全は起きないでしょう。
最悪萌出位置がずれることがあるかもしれません。
お大事になさいませ。
萌出位置異常
http://yamadashika.jugem.jp/?search=%BE%AD%B5%B1%B7%AF&x=56&y=11
回答2
歯科医師の松山です。
回答日時:2008-11-18 20:32:20
この場合腫れて膿んでいるとのこと、その原因がどうなのかと言う診断が重要です。
考えられる原因は
?虫歯があり歯髄炎から、根尖性歯周囲炎になった
?過去に打撲等の原因により、上記?の経過
?単なる一時的歯肉膿瘍(歯肉の感染による)
?少し早いのですが、永久歯との交換時期が近づき、結果歯根尖が溶け始めた時に時々見られるもの
??は放置して様子見、??は根管治療が必要です。
レーザーは単なる対症療法です。
一番重要な事を知らされなかったので、心配でしょうが、先生に聞いてみるしかありませんね。
永久歯は歯小嚢と言う袋に入っていますから、まず影響ないと思ってください。
適切な処置は実際に診療診断できないので、このようなサジェッションだけになります。
考えられる原因は
?虫歯があり歯髄炎から、根尖性歯周囲炎になった
?過去に打撲等の原因により、上記?の経過
?単なる一時的歯肉膿瘍(歯肉の感染による)
?少し早いのですが、永久歯との交換時期が近づき、結果歯根尖が溶け始めた時に時々見られるもの
??は放置して様子見、??は根管治療が必要です。
レーザーは単なる対症療法です。
一番重要な事を知らされなかったので、心配でしょうが、先生に聞いてみるしかありませんね。
永久歯は歯小嚢と言う袋に入っていますから、まず影響ないと思ってください。
適切な処置は実際に診療診断できないので、このようなサジェッションだけになります。
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2008-11-18 20:43:02
松山先生がお書きのように、腫れた原因により必要な治療は異なります。
レーザーで済むケースはあまり多くはありません。
担当の先生に理由を聞いてみて、もしも乳歯に対しての治療は行わないというようなニュアンスの回答であった場合は、転院を検討されたほうが良いかもしれません。
きちんと治療を行わなければ、永久歯への影響という先の話ではなくて、近いうちに、また腫れたり痛みが出たりする可能性がありますので、必要ならば適切な治療を行ったほうが良いと思います。
レーザーで済むケースはあまり多くはありません。
担当の先生に理由を聞いてみて、もしも乳歯に対しての治療は行わないというようなニュアンスの回答であった場合は、転院を検討されたほうが良いかもしれません。
きちんと治療を行わなければ、永久歯への影響という先の話ではなくて、近いうちに、また腫れたり痛みが出たりする可能性がありますので、必要ならば適切な治療を行ったほうが良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
craneさん
返信日時:2008-11-19 16:17:54
タイトル | 7歳。乳歯の歯肉が腫れている部分にレーザーで穴を開けても、よく腫れる |
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質問者 | craneさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 根管治療の治療法 歯茎(歯ぐき)の腫れ 小児歯科治療 レーザーによる根管治療 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) 乳歯の虫歯(むし歯) 子供(子ども)の虫歯 乳歯の抜髄、根管治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。