抜髄後に何度か腫れる右上6〜7番。上顎洞炎らしき症状が心配
相談者:
yueさん (26歳:女性)
投稿日時:2008-11-09 16:37:39
はじめまして。
同じような質問もあったのですが、それでもやはり不安があるので自分の症状で答えをもらえたら…と思い、質問させていただきます。
先月あたりから風邪をひいたり治ったりを繰り返し、ここ数週間、鼻水がとまらず、特に会社で酷いので、薬品のせいかと思い
あまり気にせず放置していたのですが…。
2,3日前から黄色なのにサラサラの鼻水になり、鼻血は出ないのですが、鼻をかむと完全に血の鼻水が出てくるので、近いうちに耳鼻科に行ってみようかと思っていました。
そんな中、昨日、上の右の6番と7番の歯に違和感を感じ、今日になって痛くて痛くてロキソニンを飲んだのですが治りません。
右頬も若干腫れているように思います。
頬も押すと痛いです。
今日の鼻水は黄色でどろどろで臭いがあるものと、黄色でサラサラしている無臭のものが交互に出ている状態です。
右の上の6番と7番なのですが、約2年前に同じ日に神経を抜いて銀の冠がかぶさっています。
かぶせたあとから今までに3度ほど違和感があり、歯茎が腫れたりして診てもらうと、歯が浮いているので削りますと冠を削り、歯茎をレーザーで焼いて消毒してもらうなど治療をしてもらいました。
この時、化膿止めももらって飲んでいました。
この治療のあとは毎回かみ合わせにも問題はなく、しばらくは好調です。
ちなみに前回この治療を受けたのは20年8月です。
9月8日に1年検診を受けた時は異常はありませんでした。
今回のこの症状は、歯科上顎洞炎の可能性はあるでしょうか?
この歯の痛みは、ただ、また かみ合わせが変わり痛くなっただけで、耳鼻の方とは関係ないでしょうか?
歯のせいだと歯を抜いたりしなくてはならないといろいろな場所でみて、とても不安です。
同じような質問もあったのですが、それでもやはり不安があるので自分の症状で答えをもらえたら…と思い、質問させていただきます。
先月あたりから風邪をひいたり治ったりを繰り返し、ここ数週間、鼻水がとまらず、特に会社で酷いので、薬品のせいかと思い
あまり気にせず放置していたのですが…。
2,3日前から黄色なのにサラサラの鼻水になり、鼻血は出ないのですが、鼻をかむと完全に血の鼻水が出てくるので、近いうちに耳鼻科に行ってみようかと思っていました。
そんな中、昨日、上の右の6番と7番の歯に違和感を感じ、今日になって痛くて痛くてロキソニンを飲んだのですが治りません。
右頬も若干腫れているように思います。
頬も押すと痛いです。
今日の鼻水は黄色でどろどろで臭いがあるものと、黄色でサラサラしている無臭のものが交互に出ている状態です。
右の上の6番と7番なのですが、約2年前に同じ日に神経を抜いて銀の冠がかぶさっています。
かぶせたあとから今までに3度ほど違和感があり、歯茎が腫れたりして診てもらうと、歯が浮いているので削りますと冠を削り、歯茎をレーザーで焼いて消毒してもらうなど治療をしてもらいました。
この時、化膿止めももらって飲んでいました。
この治療のあとは毎回かみ合わせにも問題はなく、しばらくは好調です。
ちなみに前回この治療を受けたのは20年8月です。
9月8日に1年検診を受けた時は異常はありませんでした。
今回のこの症状は、歯科上顎洞炎の可能性はあるでしょうか?
この歯の痛みは、ただ、また かみ合わせが変わり痛くなっただけで、耳鼻の方とは関係ないでしょうか?
歯のせいだと歯を抜いたりしなくてはならないといろいろな場所でみて、とても不安です。
回答1
回答2
相談者からの返信
相談者:
yueさん
返信日時:2008-11-10 13:38:52
山田先生、畑田先生、お忙しいところ
ご回答下さりありがとうございました。
本日、歯科を受診し、レントゲンをとってもらいました。
右上6番7番の当たりが強く、もしかしたら根っこの部分が炎症を起こして膿が出てしまっているのかもしれないとのことでしたが、上顎洞の白い影が目に近いほうに多く、どちらにも関係しているかもしれないので、一度、耳鼻科でも受診してみてくださいと言われました。
ということで、歯科を出てすぐ耳鼻科に行き、耳鼻科で歯科のレントゲンのコピーを見せると、耳鼻科で改めてレントゲンをとることはなく、歯性上顎洞炎から蓄膿症になったと言われました。
外科手術を受けないと治らないとも言われ、紹介状をかいて下さいました。
この場合、やはり外科手術となると、歯を抜く可能性が高いのでしょうか?
歯性上顎洞炎での手術となると、入院などの必要性も出てくると思いますし、金額的にも20万などと具体的な数字も見えますし、正直、このままでは会社も休まなくてはならないし、手術という目的で病院へ行くのが怖いです。
でも、病院でも検査はするのでしょうか?
それによって違う診断が出ることもあるのでしょうか?
どうしても様々な不安が消えません。
まとまりない文章で申し訳ありませんでした。
ご回答下さりありがとうございました。
本日、歯科を受診し、レントゲンをとってもらいました。
右上6番7番の当たりが強く、もしかしたら根っこの部分が炎症を起こして膿が出てしまっているのかもしれないとのことでしたが、上顎洞の白い影が目に近いほうに多く、どちらにも関係しているかもしれないので、一度、耳鼻科でも受診してみてくださいと言われました。
ということで、歯科を出てすぐ耳鼻科に行き、耳鼻科で歯科のレントゲンのコピーを見せると、耳鼻科で改めてレントゲンをとることはなく、歯性上顎洞炎から蓄膿症になったと言われました。
外科手術を受けないと治らないとも言われ、紹介状をかいて下さいました。
この場合、やはり外科手術となると、歯を抜く可能性が高いのでしょうか?
歯性上顎洞炎での手術となると、入院などの必要性も出てくると思いますし、金額的にも20万などと具体的な数字も見えますし、正直、このままでは会社も休まなくてはならないし、手術という目的で病院へ行くのが怖いです。
でも、病院でも検査はするのでしょうか?
それによって違う診断が出ることもあるのでしょうか?
どうしても様々な不安が消えません。
まとまりない文章で申し訳ありませんでした。
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2008-11-10 13:59:03
yueさんこんにちは。
いきなり手術だと言われてご心配だと思います。
(想像で書いている部分もありますのでご了承ください。)
>この場合、やはり外科手術となると、歯を抜く可能性が高いのでしょうか?
私は歯性上顎洞炎の場合は原因となっている歯を抜歯して、抜歯した穴(上顎洞との交通路)から洗浄を繰り返すことで、様子を見ます。(抗生剤を服用して)
それでも改善が見られなければ上顎洞炎根治手術を行います。
>でも、病院でも検査はするのでしょうか?
>それによって違う診断が出ることもあるのでしょうか?
病院でも必要な検査は行う場合はあります。
この症状と歯科医院と耳鼻科の先生が上顎洞炎と言う診断をされているのであれば、違う診断が出ることはないと思われます。
いろいろとご心配ですが、具体的にどのような治療方針なのか手術をされる担当の先生とお話されたほうが良いでしょう。
ちなみに、この上顎洞炎という病気は歯科領域と耳鼻科領域と重なる部分で、治療を受ける診療科によって若干治療方針が違うこともあります。
私は口腔外科の人間なので、口腔外科的な治療方針について書かせていただきました。
参考にしてください。
いきなり手術だと言われてご心配だと思います。
(想像で書いている部分もありますのでご了承ください。)
>この場合、やはり外科手術となると、歯を抜く可能性が高いのでしょうか?
私は歯性上顎洞炎の場合は原因となっている歯を抜歯して、抜歯した穴(上顎洞との交通路)から洗浄を繰り返すことで、様子を見ます。(抗生剤を服用して)
それでも改善が見られなければ上顎洞炎根治手術を行います。
>でも、病院でも検査はするのでしょうか?
>それによって違う診断が出ることもあるのでしょうか?
病院でも必要な検査は行う場合はあります。
この症状と歯科医院と耳鼻科の先生が上顎洞炎と言う診断をされているのであれば、違う診断が出ることはないと思われます。
いろいろとご心配ですが、具体的にどのような治療方針なのか手術をされる担当の先生とお話されたほうが良いでしょう。
ちなみに、この上顎洞炎という病気は歯科領域と耳鼻科領域と重なる部分で、治療を受ける診療科によって若干治療方針が違うこともあります。
私は口腔外科の人間なので、口腔外科的な治療方針について書かせていただきました。
参考にしてください。
回答4
回答日時:2008-11-10 14:12:55
はじめまして。
なんだか大変な展開ですね。
畑田先生のおっしゃる通り、立場によって治療方針は変わってくると思います。
耳鼻科の先生や口腔外科の先生が抜歯を第一選択肢として挙げられるのも十分理解できますが、一般歯科を主としている自分としてはまずは根管治療をトライして欲しいと思いますよ。
実際に診査してみないと分からない部分が大きいのですが、6番7番とも抜歯してしまえばあとは部分入れ歯か、無理無理のインプラントしかなくなってしまいます。
状況にもよりますが、根管治療で完治する可能性は十分あると思いますし、6番か7番かどちらかだけでも抜歯を避けられれば入れ歯は回避できますので。
可能なら、費用をかけてでも根管治療の専門医にも意見を伺った方が良いかと思いますよ。
参考⇒よくある歯科相談・おススメの歯科相談<《根管治療が得意な歯科医院を見つける》
歯が残せるといいですね。
なんだか大変な展開ですね。
畑田先生のおっしゃる通り、立場によって治療方針は変わってくると思います。
耳鼻科の先生や口腔外科の先生が抜歯を第一選択肢として挙げられるのも十分理解できますが、一般歯科を主としている自分としてはまずは根管治療をトライして欲しいと思いますよ。
実際に診査してみないと分からない部分が大きいのですが、6番7番とも抜歯してしまえばあとは部分入れ歯か、無理無理のインプラントしかなくなってしまいます。
状況にもよりますが、根管治療で完治する可能性は十分あると思いますし、6番か7番かどちらかだけでも抜歯を避けられれば入れ歯は回避できますので。
可能なら、費用をかけてでも根管治療の専門医にも意見を伺った方が良いかと思いますよ。
参考⇒よくある歯科相談・おススメの歯科相談<《根管治療が得意な歯科医院を見つける》
歯が残せるといいですね。
相談者からの返信
相談者:
yueさん
返信日時:2008-11-10 18:46:28
畑田先生、渡辺先生、こんばんは。
回答ありがとうございました。
鼻の症状から始まったことと、歯科で何度か同じ状態で治療して
もらっていることもあり、また歯科医の
『上顎洞の上の方に影が多い』
との言葉で、もしかしたら今回もただ歯の方は噛み合わせが原因で痛いだけで、歯性上顎洞炎ではなく、鼻の方の上顎洞炎なのかもしれない…と期待を持って耳鼻科へ行ったものですから、さすがに耳鼻科で簡単に自分が一番最悪だと思っていた結果が出されるとは全く思っていなくて、すごく落ち込みました。
お二人の先生方がおしゃるように、歯科領域と耳鼻科領域と重なる部分で、治療を受ける診療科によって若干治療方針が違うとのことですので、明日また仕事を休んでとりあえずは紹介された病院で話をきいてこようと思います。
それによって、歯を抜かなくて済むのなら、渡辺先生のお話にもあります根管治療のことも考えたいと思います。
ただ、なんとなくなのですが、6番7番を一緒に治療して一緒に毎回高さ調整をしてはいるのですが、舌で押してみて思うのは、痛いのは6番だけに感じます。
7番は全く痛くありません。
ですが、歯がぐらつくとの理由で、2本の歯を繋げる形の冠がここにははまっています。
この場合は、たとえ最終手段で抜歯が1本だけで済んでも、残りの1本に単独で冠をかぶせることになると思うのですが、そんな不安定な歯に単独で冠をかぶせることなど可能なのでしょうか?
考えると、次々と疑問が出てくるのが現状です。
しかし取りあえず病院へ行かなければ話が進まないと思いますので、行ってまいります。
毎回、乱れた長文申し訳ございません。
回答ありがとうございました。
鼻の症状から始まったことと、歯科で何度か同じ状態で治療して
もらっていることもあり、また歯科医の
『上顎洞の上の方に影が多い』
との言葉で、もしかしたら今回もただ歯の方は噛み合わせが原因で痛いだけで、歯性上顎洞炎ではなく、鼻の方の上顎洞炎なのかもしれない…と期待を持って耳鼻科へ行ったものですから、さすがに耳鼻科で簡単に自分が一番最悪だと思っていた結果が出されるとは全く思っていなくて、すごく落ち込みました。
お二人の先生方がおしゃるように、歯科領域と耳鼻科領域と重なる部分で、治療を受ける診療科によって若干治療方針が違うとのことですので、明日また仕事を休んでとりあえずは紹介された病院で話をきいてこようと思います。
それによって、歯を抜かなくて済むのなら、渡辺先生のお話にもあります根管治療のことも考えたいと思います。
ただ、なんとなくなのですが、6番7番を一緒に治療して一緒に毎回高さ調整をしてはいるのですが、舌で押してみて思うのは、痛いのは6番だけに感じます。
7番は全く痛くありません。
ですが、歯がぐらつくとの理由で、2本の歯を繋げる形の冠がここにははまっています。
この場合は、たとえ最終手段で抜歯が1本だけで済んでも、残りの1本に単独で冠をかぶせることになると思うのですが、そんな不安定な歯に単独で冠をかぶせることなど可能なのでしょうか?
考えると、次々と疑問が出てくるのが現状です。
しかし取りあえず病院へ行かなければ話が進まないと思いますので、行ってまいります。
毎回、乱れた長文申し訳ございません。
回答5
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2008-11-10 19:00:47
そうですね。
私は原因歯の抜歯という書き方をしましたが、原因歯が一本である可能性もありますね。
しかし、根の病気ではなく歯周病によって、原因歯でない方の歯もぐらついていると言うことであれば、抜歯もやむを得ない状況になるかもしれません。
>そんな不安定な歯に単独で冠をかぶせることなど可能なのでしょうか?
可能だと思いますが、それは状況にもよりますね。
いろいろとご心配でしょうが、まずは診察に行かれて下さい。
私は原因歯の抜歯という書き方をしましたが、原因歯が一本である可能性もありますね。
しかし、根の病気ではなく歯周病によって、原因歯でない方の歯もぐらついていると言うことであれば、抜歯もやむを得ない状況になるかもしれません。
>そんな不安定な歯に単独で冠をかぶせることなど可能なのでしょうか?
可能だと思いますが、それは状況にもよりますね。
いろいろとご心配でしょうが、まずは診察に行かれて下さい。
相談者からの返信
相談者:
yueさん
返信日時:2008-11-13 18:33:28
畑田先生、回答ありがとうございます。
次の日に紹介された病院へ行ってきました。
正式な病名などは言ってはいませんでしたが、細菌の検査を行い(結果は後日です)、とりあえず抗生物質を3週間分出されました。
これで改善されれば問題ないし、その間にCTを撮って、薬の効果もないようでしたら、またその時に相談しましょう。
3週間後にまた診察と結果を聞きに来てください、とのことでした。
ここまでで、ネット上のたくさんの情報を見てきましたが、やはり私は歯性上顎洞炎…か、悪くて上顎癌の可能性もなくはないと
思ってしまいました。
なんといえばいいのか、もうわからない状態です。
・症状が全部片側(右)だけ
・膿のような鼻水と黄色でサラサラの鼻水
・歯が痛い
・上顎洞のあたりも痛い
・頬から耳の後ろの方まで痛い
・目の奥に鈍痛
・微熱
・たまに血の混じった鼻水
少し質問させてください。
先日歯科に行った際、痛み止めを渡されたのですが、それを病院では飲まない方がいいと言われました。
私もその時は頷いたのですが…ここ数日、半端じゃなく顔の右半分全体が痛くて、一応薬剤師の方に連絡をとって、飲み合わせには問題がないようなので、歯科からもらった痛み止めを飲んでしまっていたのですが、歯性上顎洞炎の場合、この痛みはどのくらい続くものなのでしょうか?
今日も仕事に行ったはいいのですが、なるべく痛み止めを飲まないで耐えようと思っていたら、お昼少し前頃からもう痛みに耐えられなくなり、歯(歯茎?)はジンジン、上顎洞はガンガン、目に至っては製品を見るのが苦痛でしかないほど奥の方がズキズキしてしまっていました。
…耐えられなくて早退して家で薬を飲みました。
これでも痛み止めを飲めないのなら、正直、仕事どころではなく日常生活にも支障が出ます。
1週間ほどで痛みが引く可能性が少しでもあるなら、あと数日ですので何とか耐えようとは思っていますが…。
やはり病院へ相談しに行った方が良いでしょうか。
次の日に紹介された病院へ行ってきました。
正式な病名などは言ってはいませんでしたが、細菌の検査を行い(結果は後日です)、とりあえず抗生物質を3週間分出されました。
これで改善されれば問題ないし、その間にCTを撮って、薬の効果もないようでしたら、またその時に相談しましょう。
3週間後にまた診察と結果を聞きに来てください、とのことでした。
ここまでで、ネット上のたくさんの情報を見てきましたが、やはり私は歯性上顎洞炎…か、悪くて上顎癌の可能性もなくはないと
思ってしまいました。
なんといえばいいのか、もうわからない状態です。
・症状が全部片側(右)だけ
・膿のような鼻水と黄色でサラサラの鼻水
・歯が痛い
・上顎洞のあたりも痛い
・頬から耳の後ろの方まで痛い
・目の奥に鈍痛
・微熱
・たまに血の混じった鼻水
少し質問させてください。
先日歯科に行った際、痛み止めを渡されたのですが、それを病院では飲まない方がいいと言われました。
私もその時は頷いたのですが…ここ数日、半端じゃなく顔の右半分全体が痛くて、一応薬剤師の方に連絡をとって、飲み合わせには問題がないようなので、歯科からもらった痛み止めを飲んでしまっていたのですが、歯性上顎洞炎の場合、この痛みはどのくらい続くものなのでしょうか?
今日も仕事に行ったはいいのですが、なるべく痛み止めを飲まないで耐えようと思っていたら、お昼少し前頃からもう痛みに耐えられなくなり、歯(歯茎?)はジンジン、上顎洞はガンガン、目に至っては製品を見るのが苦痛でしかないほど奥の方がズキズキしてしまっていました。
…耐えられなくて早退して家で薬を飲みました。
これでも痛み止めを飲めないのなら、正直、仕事どころではなく日常生活にも支障が出ます。
1週間ほどで痛みが引く可能性が少しでもあるなら、あと数日ですので何とか耐えようとは思っていますが…。
やはり病院へ相談しに行った方が良いでしょうか。
回答6
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2008-11-13 21:33:20
yueさんこんばんは。
なんか症状がつらそうですね。
でも、上顎がんの可能性は低いと思います。
なぜなら、Yueさんの症状は典型的な歯性上顎洞炎の症状なのです。
失礼な言い方ですが、口腔外科の教科書があったらそっくりそのまま書いてあります。
でもいつまで痛みが続くかと言うのは、なんともお答えしがたいです。
また推論でお話をさせていただきますが・・・
上顎洞というのは通常は鼻(の中鼻道)に通じているのですが、炎症が起きると上顎洞の粘膜の肥厚が起こり、鼻への通路をふさいでしまいます。
そうなると、上顎洞の中で作られた膿は行き場がなくなり、目やほほの辺りの圧迫感のような痛みとして症状が出てくるのです。
この炎症がある程度静まってくれば痛みは引きますが、その一番良い方法は残念ながら歯を抜くことなのです。
原因となった歯を抜けば膿の出口が口の中にできて減圧しますから、痛みは引いてきます。
実際拝見していないので詳細はわからないですし、歯を抜くことをお勧めするわけではないのですし、根管治療でも症状は軽くなるかもしれませんが、私はここまでの症状が出ている上顎洞炎を根管治療で治せるかどうかは疑問だと思います。
ちなみにyueさんは口腔外科にかかっているのですか?それとも耳鼻科でしょうか?
前にもお話したとおり、かかる科によって治療方針は変わってきます。
yueさんの場合は歯に原因があるようですから、口腔外科にかかられたほうが良いかもしれません。
それから、痛みのあるときのための痛み止めですし、もし症状が悪化しているようであれば病院に連絡しても良いと思いますよ。
お大事にしてください
なんか症状がつらそうですね。
でも、上顎がんの可能性は低いと思います。
なぜなら、Yueさんの症状は典型的な歯性上顎洞炎の症状なのです。
失礼な言い方ですが、口腔外科の教科書があったらそっくりそのまま書いてあります。
でもいつまで痛みが続くかと言うのは、なんともお答えしがたいです。
また推論でお話をさせていただきますが・・・
上顎洞というのは通常は鼻(の中鼻道)に通じているのですが、炎症が起きると上顎洞の粘膜の肥厚が起こり、鼻への通路をふさいでしまいます。
そうなると、上顎洞の中で作られた膿は行き場がなくなり、目やほほの辺りの圧迫感のような痛みとして症状が出てくるのです。
この炎症がある程度静まってくれば痛みは引きますが、その一番良い方法は残念ながら歯を抜くことなのです。
原因となった歯を抜けば膿の出口が口の中にできて減圧しますから、痛みは引いてきます。
実際拝見していないので詳細はわからないですし、歯を抜くことをお勧めするわけではないのですし、根管治療でも症状は軽くなるかもしれませんが、私はここまでの症状が出ている上顎洞炎を根管治療で治せるかどうかは疑問だと思います。
ちなみにyueさんは口腔外科にかかっているのですか?それとも耳鼻科でしょうか?
前にもお話したとおり、かかる科によって治療方針は変わってきます。
yueさんの場合は歯に原因があるようですから、口腔外科にかかられたほうが良いかもしれません。
それから、痛みのあるときのための痛み止めですし、もし症状が悪化しているようであれば病院に連絡しても良いと思いますよ。
お大事にしてください
相談者からの返信
相談者:
yueさん
返信日時:2008-11-14 18:53:53
畑田先生、いつもありがとうございます。
>典型的な歯性上顎洞炎の症状
>口腔外科の教科書があったらそっくりそのまま書いてあります
教科書にかいてあるほど典型的な症状のようで、癌の可能性が低いということの裏付けみたいな感じで、嬉しいのは嬉しいのですけど、やっぱり歯性なのか…と、微妙な気持ちです…(苦笑)
そうなのですか、歯性上顎洞炎は普通にこういう症状なのですね。
なかなか、歯性上顎洞炎と診断された方の情報はあっても体験談を見付けられなくて、この症状が本当にそれだけのものなのか気になっていたんです。
痛みの発症回路についても、わかりやすい解説をありがとうございます。
目の奥の痛みは、神経の圧迫からだろうな…とは思っていましたが、それにしても、このままこの状態でいたら、この目はどうなってしまうのだろう?と思うくらいの圧迫度です。
頬も同様に。顎が開かなくなるくらい右半分の顔がズキンズキンですので。
仕事に支障が出てしまったので、一応今日、また病院へ行ってきました。
私がかかっているのは耳鼻科です。
とりあえず、CTを撮って結果がはっきりするまでは、お世話になろうかと思っています。
きちんと歯性上顎洞炎と判断されたら、口腔外科に相談するなり、ある選択肢は選んでみようと思っています。
今日、先生に痛くてたまらないと言ったら、数日前に行った時には
「そんなに痛そうに感じなかったから気付かなかった、我慢してたんだな、ごめんな〜」
と言われました。
いや、私が、先生ならある程度の痛みは言わなくても理解してくれているのではないかと勝手に判断して、きちんと言わなかったのが悪いんです…。
どのような場所に痛みが出るとか、そういうのはさすがに先生、バッチリ当ててきました。
痛みが出るのはわかっていたようなのですが、私がハッキリ言わなかったのが原因でした。
火曜日に処方された薬は『セフゾン100』だったんですけど、今回は1週間分で『ジェニナック400』に変更となりました。
先生曰く、あと3日我慢すれば痛みが消えるそうです。
これで効かなかった方はいない…と聞き、それならもう少し耐えようと思えました。
ちょうど明日から土日で仕事も休みなので。また1週間後に様子を見せに予約を入れるように言われたので入れてきました。
ちなみに先生は何が何でも痛み止めは使わせたくないようです。
それと、採血もしてきました。細菌の種類を調べるようです。
このままもう少し様子を見ようと思います。
>典型的な歯性上顎洞炎の症状
>口腔外科の教科書があったらそっくりそのまま書いてあります
教科書にかいてあるほど典型的な症状のようで、癌の可能性が低いということの裏付けみたいな感じで、嬉しいのは嬉しいのですけど、やっぱり歯性なのか…と、微妙な気持ちです…(苦笑)
そうなのですか、歯性上顎洞炎は普通にこういう症状なのですね。
なかなか、歯性上顎洞炎と診断された方の情報はあっても体験談を見付けられなくて、この症状が本当にそれだけのものなのか気になっていたんです。
痛みの発症回路についても、わかりやすい解説をありがとうございます。
目の奥の痛みは、神経の圧迫からだろうな…とは思っていましたが、それにしても、このままこの状態でいたら、この目はどうなってしまうのだろう?と思うくらいの圧迫度です。
頬も同様に。顎が開かなくなるくらい右半分の顔がズキンズキンですので。
仕事に支障が出てしまったので、一応今日、また病院へ行ってきました。
私がかかっているのは耳鼻科です。
とりあえず、CTを撮って結果がはっきりするまでは、お世話になろうかと思っています。
きちんと歯性上顎洞炎と判断されたら、口腔外科に相談するなり、ある選択肢は選んでみようと思っています。
今日、先生に痛くてたまらないと言ったら、数日前に行った時には
「そんなに痛そうに感じなかったから気付かなかった、我慢してたんだな、ごめんな〜」
と言われました。
いや、私が、先生ならある程度の痛みは言わなくても理解してくれているのではないかと勝手に判断して、きちんと言わなかったのが悪いんです…。
どのような場所に痛みが出るとか、そういうのはさすがに先生、バッチリ当ててきました。
痛みが出るのはわかっていたようなのですが、私がハッキリ言わなかったのが原因でした。
火曜日に処方された薬は『セフゾン100』だったんですけど、今回は1週間分で『ジェニナック400』に変更となりました。
先生曰く、あと3日我慢すれば痛みが消えるそうです。
これで効かなかった方はいない…と聞き、それならもう少し耐えようと思えました。
ちょうど明日から土日で仕事も休みなので。また1週間後に様子を見せに予約を入れるように言われたので入れてきました。
ちなみに先生は何が何でも痛み止めは使わせたくないようです。
それと、採血もしてきました。細菌の種類を調べるようです。
このままもう少し様子を見ようと思います。
タイトル | 抜髄後に何度か腫れる右上6〜7番。上顎洞炎らしき症状が心配 |
---|---|
質問者 | yueさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 上顎洞炎(蓄膿症) 根管充填 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。