歯科治療で使う「笑気麻酔」について教えてください
相談者：
香帆さん (31歳：女性)
投稿日時：2008-11-23 18:45:16
私はパニック障害があり、また局所麻酔に対して非常に強い恐怖心があります。
局所麻酔に対する恐怖心とは、麻酔をすると、もしかしたらアレルギー反応が起こって大変なことになるのではないか、という不安や、気分が悪くなるのではないか、パニック発作を起こすのではないか、といったものです。
どうしても恐怖心があり、一般の開業医の歯医者には行けそうになかったため、先日大学病院を受診しました。
事前に調べたところ、「静脈内鎮静法」というものがあると知り、相談したのですが、情けないのですが、私はその方法に対しても恐怖心があります・・・。
笑気麻酔については大学病院では特にお話がなかったのですが、私のように過度に恐怖心がある場合は、笑気麻酔では対応できないでしょうか？
いきなり静脈内鎮静法を受けるより、笑気麻酔から始めた方がいいのかどうか迷っています。
笑気麻酔は、中には気分が悪くなる人もいると聞きましたが、実際のところはどうなのでしょうか？
また、笑気麻酔は過呼吸の患者には向かないというようなことが書かれていたのですが、現在は過呼吸は起こっていないのですが、過去に起こしたことがあるので、その点もどうなのかお聞きしたく、ご相談させて頂きました。
局所麻酔に対する恐怖心とは、麻酔をすると、もしかしたらアレルギー反応が起こって大変なことになるのではないか、という不安や、気分が悪くなるのではないか、パニック発作を起こすのではないか、といったものです。
どうしても恐怖心があり、一般の開業医の歯医者には行けそうになかったため、先日大学病院を受診しました。
事前に調べたところ、「静脈内鎮静法」というものがあると知り、相談したのですが、情けないのですが、私はその方法に対しても恐怖心があります・・・。
笑気麻酔については大学病院では特にお話がなかったのですが、私のように過度に恐怖心がある場合は、笑気麻酔では対応できないでしょうか？
いきなり静脈内鎮静法を受けるより、笑気麻酔から始めた方がいいのかどうか迷っています。
笑気麻酔は、中には気分が悪くなる人もいると聞きましたが、実際のところはどうなのでしょうか？
また、笑気麻酔は過呼吸の患者には向かないというようなことが書かれていたのですが、現在は過呼吸は起こっていないのですが、過去に起こしたことがあるので、その点もどうなのかお聞きしたく、ご相談させて頂きました。
回答1
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時：2008-11-23 20:18:43
香帆さんこんにちは。
基本的に歯科治療に恐怖心のある方は鎮静法が適応になる場合があります。
そのほか、高血圧や循環機能を安定させたいときにも行うこともあります。
＞笑気麻酔については大学病院では特にお話がなかったのですが、私のように過度に恐怖心がある場合は、笑気麻酔では対応できないでしょうか？
笑気鎮静でも対応できると思いますよ。
担当医に相談してみてください。
＞笑気麻酔は、中には気分が悪くなる人もいると聞きましたが、実際のところはどうなのでしょうか？
気分が悪くなるということがどういう意味かわかりませんが、使用方法に注意をすればまず問題ないと思います。
過呼吸でも現在は起こってないのであれば大丈夫でしょう。
参考にしてください。
基本的に歯科治療に恐怖心のある方は鎮静法が適応になる場合があります。
そのほか、高血圧や循環機能を安定させたいときにも行うこともあります。
＞笑気麻酔については大学病院では特にお話がなかったのですが、私のように過度に恐怖心がある場合は、笑気麻酔では対応できないでしょうか？
笑気鎮静でも対応できると思いますよ。
担当医に相談してみてください。
＞笑気麻酔は、中には気分が悪くなる人もいると聞きましたが、実際のところはどうなのでしょうか？
気分が悪くなるということがどういう意味かわかりませんが、使用方法に注意をすればまず問題ないと思います。
過呼吸でも現在は起こってないのであれば大丈夫でしょう。
参考にしてください。
相談者からの返信相談者：
香帆さん
返信日時：2008-11-23 20:58:16
回答2はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時：2008-11-23 21:06:06
＞ もし気分が悪くなった場合は、中止すればすぐに元の状態に戻るのでしょうか？
中止してもすぐには元の状態には戻りません。
笑気を止めてからしばらく、酸素を吸入します。
これは拡散性低酸素症を防止するためです。
しばらく酸素を吸入しているうちに徐々に元の状態に戻ると考えてください。
笑気に関しては鎮痛効果もあるといわれていますし、濃度さえ守ればリスクは少ないと思いますので試されてはいかがでしょうか？
中止してもすぐには元の状態には戻りません。
笑気を止めてからしばらく、酸素を吸入します。
これは拡散性低酸素症を防止するためです。
しばらく酸素を吸入しているうちに徐々に元の状態に戻ると考えてください。
笑気に関しては鎮痛効果もあるといわれていますし、濃度さえ守ればリスクは少ないと思いますので試されてはいかがでしょうか？
相談者からの返信相談者：
香帆さん
返信日時：2008-11-23 21:23:02
中止してもすぐには元に戻らないのですね。
笑気麻酔に鎮痛効果もあるというのは初めて知りました。
笑気麻酔をしている時は話をすることは可能なのでしょうか？
（もし気持ちが悪くなった時に、話せるのでしょうか？）
度々の質問、申し訳ありません。
笑気麻酔に鎮痛効果もあるというのは初めて知りました。
笑気麻酔をしている時は話をすることは可能なのでしょうか？
（もし気持ちが悪くなった時に、話せるのでしょうか？）
度々の質問、申し訳ありません。
回答3はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時：2008-11-23 21:26:05
話せますよ。
体が暖かくなって、なんとなく気持ちよくなる感じです。
（感じ方に個人差はあると思いますが）
ちなみに笑気は麻酔ではありません。
鎮静といって気を静めるために行うものなので意識はあります。
体が暖かくなって、なんとなく気持ちよくなる感じです。
（感じ方に個人差はあると思いますが）
ちなみに笑気は麻酔ではありません。
鎮静といって気を静めるために行うものなので意識はあります。
相談者からの返信相談者：
香帆さん
返信日時：2008-11-23 21:35:04
| タイトル | 歯科治療で使う「笑気麻酔」について教えてください |
|---|---|
| 質問者 | 香帆さん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 31歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ | 笑気麻酔 |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
