左下第二臼歯の神経が埋まっていて、治療するのが困難と言われた

相談者: ブラウンさん (33歳:女性)
投稿日時:2008-11-07 18:42:16
こんばんは。
初めて質問させて頂きます。


2〜3日前から左下のが熱い物を飲用するとズーッと痛くなり、本日歯医者に行ってみましたが虫歯はありませんでした。

レントゲンを撮ってみた所、問題箇所と思われる左下の第二大臼歯の神経がほとんど埋まって消えており、二本の神経のうち一方の神経の根本数ミリしかない状態でした。

以前に虫歯治療をしていますが、根っこ(神経)治療はしていません。


左下の第二大臼歯を治療するにしても、神経までの道がないので難しいと言われました。


今は熱い物がしみるくらいで、噛み合わせ等で歯が痛む事がないので様子を見ようとの事でした。

このまま残っている神経も埋まってくれれば、と先生はおっしゃいましたが、そんな事はあるのでしょうか?



初めて言われた事なのでどうしていいのか分からず、質問させて頂きました。
内容が不明瞭でしたら申し訳ありません。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2008-11-07 19:12:32
年令が進むと、歯髄第二象牙質を作り続けるため細くなります。
ひどいときは、栄養、酸素の補給が出来ないため自然死する事があります。

その前に痛くなることも多いものです。

歯髄の石灰化、細小化の状況により、いろいろコメントは変わるので、ブラウンさんの左下の第二大臼歯にも適当なサジェッションが出来ないのは残念ですが、そのような事はあるのですよ、というよりは、毎日遭遇することです。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-11-07 20:17:59
>左下の第二大臼歯を治療するにしても、神経までの道がないので難しいと言われました。

松山先生の仰られるように、神経管が細くなってしまうことはあります。
ただ、今の年齢、抜髄(初めて神経を取る処置)では、攻め方によっては根の先まで治療はできます。



>このまま残っている神経も埋まってくれれば、と先生はおっしゃいましたが、そんな事はあるのでしょうか?

???
石灰化して神経が細くなってくれと言うことでしょうか!?


本当に細くなりすぎているかもしれませんが、ここでは判断できませんので根の治療が得意な先生の歯科医院などにセカンドオピニオンを求められてみてはどうでしょう!?

何とか不安が取れるといいですね^^

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ブラウンさん
返信日時:2008-11-08 00:52:48
松山先生、井野先生、ご回答ありがとうございました。


歯髄石灰化」と言うのですね。

レントゲンを見ても第二大臼歯は真っ白になっていて神経の影はの根本数ミリしか映っていない状態で、そこまでの神経が完全にありませんでした。

他の歯は細くてもちゃんと神経の影があったので、第二大臼歯だけが変でした。


今日の検査では痛みの箇所が特定できなかったので、第二大臼歯が問題かもはっきりしない状態なのですが、ズーッとする痛みは左下3〜8あたりで続いております。

その中に虫歯はないので暫く様子を見るとの事でしたが、あまり痛みが続くようなら、井野先生のおっしゃる通りに、セカンドオピニオンを求めた方が良いのでしょうね。


ちなみに根の治療が得意な先生の歯科医院は、どの地域なのでしょうか?
宜しければお教え下さい。
行ける範囲ならば是非セカンドオピニオンを求めたいと思います。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2008-11-08 02:04:50
はじめまして。


歯髄腔の狭窄ですね、若い方でも稀にありますよね。

症状が軽ければ様子見で収まることも十分考えられますが、熱い物にしみる様になるとちょっと警戒はした方がいいでしょうね。

精密な診断もかねて、根管治療の得意な先生を探されてみるのは良いことだと思いますよ。


ですが専門医となれば、奥歯だと10万円前後〜は必要になると思いますから、よく検討されて下さいね。

根管治療は保険で行うと不採算なので問題も多いのですが、自費で行うとその後の処置(おそらくコア+クラウン)も、同じ医院では保険が出来なくなりますよ。


参考⇒根管治療の専門医を探すには?


普通に、わりに近い範囲で根管治療が少し得意そうな先生を探して、セカンドオピニオン(※これも本来は自費です)を求めるのも良いと思いますよ。

お大事にどうぞ。




タイトル 左下第二臼歯の神経が埋まっていて、治療するのが困難と言われた
質問者 ブラウンさん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯の痛み その他
根管治療の治療法
根管治療に関するトラブル
根管治療その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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