メタルボンドクラウンに穴を開けて根管治療したあとの修復方法は?
相談者:
タツロウさん (46歳:女性)
投稿日時:2008-12-21 11:00:41
こんにちは。
以前に根の治療と歯肉の切開についてご相談しました。
参考:〔4回の根管治療後に、歯肉切開(根尖切除?)と言われた〕
左上2番の根が腫れ、膿が出たため切開を予定していましたが、
その後膿が出た穴はふさがり、腫れも引いてきました。
次に診療に行った際、先生が歯肉の穴がふさがっているのを見て、
「あれ、ふさがった?」
と驚いていたので、フィステルになったと判断されて切開を考えられたようです。
穴がふさがって腫れも引いたため、切開せず月1回のレントゲンで経過を見ています。
根管治療を終えて薬を詰めてある状態ですが、差し歯の裏から穴を開けて治療したので、穴をふさぐ方法が気になりました。
裏側に金属を使ったメタルボンドクラウンです。
保険外の治療で高価なものでした。
今は白い仮の詰め物でふさいでいます。
治療を終えて、クラウン裏側の穴をふさぐ方法と費用の目安がありましたら教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
以前に根の治療と歯肉の切開についてご相談しました。
参考:〔4回の根管治療後に、歯肉切開(根尖切除?)と言われた〕
左上2番の根が腫れ、膿が出たため切開を予定していましたが、
その後膿が出た穴はふさがり、腫れも引いてきました。
次に診療に行った際、先生が歯肉の穴がふさがっているのを見て、
「あれ、ふさがった?」
と驚いていたので、フィステルになったと判断されて切開を考えられたようです。
穴がふさがって腫れも引いたため、切開せず月1回のレントゲンで経過を見ています。
根管治療を終えて薬を詰めてある状態ですが、差し歯の裏から穴を開けて治療したので、穴をふさぐ方法が気になりました。
裏側に金属を使ったメタルボンドクラウンです。
保険外の治療で高価なものでした。
今は白い仮の詰め物でふさいでいます。
治療を終えて、クラウン裏側の穴をふさぐ方法と費用の目安がありましたら教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
[過去のご相談]
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2008-12-21 11:11:50
>膿が出たため切開を予定していましたが
膿が出ると言うことは、出口が有ると言うことですから切開は必要ないんですよ。
膿瘍の状態で早く膿を出してあげたいときに切開するものです。タツロウさんをを攻めてるわけではないですよ。
この次膿がたまっていたら切開するというのならわかりますが。
>クラウン裏側の穴をふさぐ方法と費用の目安
光重合レジンででふたをします。
健康保険で出来ます。
膿が出ると言うことは、出口が有ると言うことですから切開は必要ないんですよ。
膿瘍の状態で早く膿を出してあげたいときに切開するものです。タツロウさんをを攻めてるわけではないですよ。
この次膿がたまっていたら切開するというのならわかりますが。
>クラウン裏側の穴をふさぐ方法と費用の目安
光重合レジンででふたをします。
健康保険で出来ます。
回答2
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2008-12-21 11:38:43
ただ穴を塞ぐだけではなくて、何か補強、芯棒があった方がよろしいです。
通常は歯形をとって芯棒の型を起こし、金属製の芯棒を作成して、接着します。
その後歯型を取って歯を作るのですが。
今回の場合、自費の技工物でもあり、前歯でもあるので、できればグラスファイバー製の芯を流し込みで入れるか、型を取って入れるかのどちらかの方がいいのではないかと思います。
その後、松山先生のお書きになられているように、レジンで蓋をするのがよろしいかと思います。
グラスファイバーは保険ではできない治療なので、2,3万円の治療費が掛るのではないか?と思います。
通常は歯形をとって芯棒の型を起こし、金属製の芯棒を作成して、接着します。
その後歯型を取って歯を作るのですが。
今回の場合、自費の技工物でもあり、前歯でもあるので、できればグラスファイバー製の芯を流し込みで入れるか、型を取って入れるかのどちらかの方がいいのではないかと思います。
その後、松山先生のお書きになられているように、レジンで蓋をするのがよろしいかと思います。
グラスファイバーは保険ではできない治療なので、2,3万円の治療費が掛るのではないか?と思います。
タイトル | メタルボンドクラウンに穴を開けて根管治療したあとの修復方法は? |
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質問者 | タツロウさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 46歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 メタルボンド クラウン(差し歯・被せ)その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。