[写真あり] 右下6番と、傾いて生えている右下7番の奥歯の虫歯治療
相談者:
moonflowerさん (23歳:女性)
投稿日時:2009-01-10 17:05:52
始めてご相談させていただきます。
今後の治療をどのようにすすめていけば良いのか、うまく判断できず、質問致します。
(虫歯の症状)
年末からしばしば歯が痛み、年が明けて本日、歯科(医院A)で診察をしていただいてきました。
現在、右下6番の歯と、傾いて生えている右下7番の奥歯が虫歯と診断されています。
右下6番の歯は、真ん中が7番に押され、レントゲンではへこんでいるようでした。
おそらく、痛むのは6番の歯の虫歯だろうとのことでした。
しかし、右下7番の歯も、重なっている部分が虫歯だと診断されています。
虫歯の自覚症状は、奥歯は時々何もしなくても痛み、飲食中のキーンとするような痛みはないものの、ミント系のガムを噛むとしみます。
また、今日診ていただいた後ずっと、意識しているせいなのか、ズキズキと少し重たい感じがします。
お医者様からはC2と言われたように思うのですが、実際はC3以上かもしれません。
レントゲンを撮ってみた後、神経の処置をしなければならないかは、削ってみたり、その後の経過観察をしなければわからない、と言われました。
(虫歯の治療歴)
右下6番の歯は、以前別の医院(B)で2年ほど前に治療を受けたことがあります。
その際、7番の奥歯が斜めに生えていて6番の歯を横から押しているため、いずれかの歯と親知らず4本を抜いて矯正をするようすすめられたのですが、多額の費用がかかると言われ、その傾いた状態でできる治療のみ受けました。
この時すでに、「神経を残しますか?」と聞かれ、今は6番の歯髄は残していただいてあります。
しかし、矯正、しかも親知らずもすべて抜き、上の歯が出っ歯ではあるものの、そこまで気にしていなかった上あごまで矯正することばかりすすめられ、
他の選択肢はないのか、セカンドオピニオンを受けたいと思っているうちに、当時(も)どこにセカンドオピニオンをうければいいのか全く分からず、大学病院にはそのB医院から紹介状を書いていただかなければならないだろうと思うもののB医院に行く気にもなれず、お恥ずかしいことながらそのままになってしまいました。
(今後の治療について)
右下6番の奥歯が傾いているのは珍しいことで、判断が難しいが、と本日いくつかの治療法を挙げていただいて参りました。
?斜めに生えている右下7番の奥歯を抜き、6番を神経の処置を含めて治療をする。
?右下6番を抜き、右下7番の奥歯を斜めに生えているままにする。
?右下6番・7番を抜き、7番を6番の場所に移植する。
(しかし、移植は、必ずしも定着するとは限らない。)
?斜めに生えている右下7番の奥歯を抜き、6番を神経を残す方向で治療をする。
削ってみて、神経まで炎症?していれば、神経の処置をする。
??または?で、顎の骨まで影響があった場合には、右下8番の親知らずを抜き、6番の場所に移植する。
また、以前受診したB医院では、
?矯正を始めるならば、傾いている右下7番ではなく、虫歯の進行している右下6番を抜くことも考えられる。
と言われました。
そのことについて本日伺ったところ、
?(現在その医院では矯正を行っていないが、)矯正できるお医者様を紹介していただき、矯正を行うこともできる。
どの歯を残すかは、A医院と矯正の先生とで相談していく。
という案も伺いました。
(今考えていること)
・どうせ抜くなら、できれば神経の残った歯を残したい。
(しかし、右下7番は傾いているので、?をしてもらいそのままだと、どんな悪影響があるのか、6番を抜いた後の場所にどう影響してしまうのかよく分からない。)
・A医院では移植した歯が予後平均5〜10年とまでは伺わなかったので、歯チャンネルを拝見し、できれば移植(?、?)は避けた方が良いのではないかと思っています。
・歯のことを考えれば、理想としては、2年前にすべて矯正をしはじめるべきだったのかもしれません。
(A医院でも、すべて矯正できるのが「理想だ」とは伺いました。)
しかし、そこまで(上下行って100万円)支払うのがやや困難なのが現状です。
(近年中に総入れ歯にしなければならず、結果的にそのほうがよいのであれば別ですが)
・こちらの過去の相談を拝見し、20万円程度までなら場合によっては矯正も、とも思い、A医院に行ったと話さず(失礼なことではあるかと思いますが)、B医院に、以前治療を受けた歯が痛んだのですが、部分矯正という方法はあるかと問い合わせを致しました。
部分矯正は、そちらの医院では30万円はかかるであろうとのことでした。
(やはり現在の状況をみなければ、とのこと、こちらには来週通院するようにと言われています。)
(お伺いしたいこと)
・結局、今日?〜?および?を選ぶことができず、家族とも相談したものの、今後、どこにどのような治療をお願いすべきか判断できなくなってしまいました。
・それぞれの治療のメリット・デメリット、また、先生方ならどのようになさるかを、お伺い致したく、よろしくお願いいたします。
ご相談が長くなってしまい、また、レントゲンなどの写真が手元になく(お医者様にご相談すればお借りできるのでしょうか?)、大変申し訳ございません。
今後の治療をどのようにすすめていけば良いのか、うまく判断できず、質問致します。
(虫歯の症状)
年末からしばしば歯が痛み、年が明けて本日、歯科(医院A)で診察をしていただいてきました。
現在、右下6番の歯と、傾いて生えている右下7番の奥歯が虫歯と診断されています。
右下6番の歯は、真ん中が7番に押され、レントゲンではへこんでいるようでした。
おそらく、痛むのは6番の歯の虫歯だろうとのことでした。
しかし、右下7番の歯も、重なっている部分が虫歯だと診断されています。
虫歯の自覚症状は、奥歯は時々何もしなくても痛み、飲食中のキーンとするような痛みはないものの、ミント系のガムを噛むとしみます。
また、今日診ていただいた後ずっと、意識しているせいなのか、ズキズキと少し重たい感じがします。
お医者様からはC2と言われたように思うのですが、実際はC3以上かもしれません。
レントゲンを撮ってみた後、神経の処置をしなければならないかは、削ってみたり、その後の経過観察をしなければわからない、と言われました。
(虫歯の治療歴)
右下6番の歯は、以前別の医院(B)で2年ほど前に治療を受けたことがあります。
その際、7番の奥歯が斜めに生えていて6番の歯を横から押しているため、いずれかの歯と親知らず4本を抜いて矯正をするようすすめられたのですが、多額の費用がかかると言われ、その傾いた状態でできる治療のみ受けました。
この時すでに、「神経を残しますか?」と聞かれ、今は6番の歯髄は残していただいてあります。
しかし、矯正、しかも親知らずもすべて抜き、上の歯が出っ歯ではあるものの、そこまで気にしていなかった上あごまで矯正することばかりすすめられ、
他の選択肢はないのか、セカンドオピニオンを受けたいと思っているうちに、当時(も)どこにセカンドオピニオンをうければいいのか全く分からず、大学病院にはそのB医院から紹介状を書いていただかなければならないだろうと思うもののB医院に行く気にもなれず、お恥ずかしいことながらそのままになってしまいました。
(今後の治療について)
右下6番の奥歯が傾いているのは珍しいことで、判断が難しいが、と本日いくつかの治療法を挙げていただいて参りました。
?斜めに生えている右下7番の奥歯を抜き、6番を神経の処置を含めて治療をする。
?右下6番を抜き、右下7番の奥歯を斜めに生えているままにする。
?右下6番・7番を抜き、7番を6番の場所に移植する。
(しかし、移植は、必ずしも定着するとは限らない。)
?斜めに生えている右下7番の奥歯を抜き、6番を神経を残す方向で治療をする。
削ってみて、神経まで炎症?していれば、神経の処置をする。
??または?で、顎の骨まで影響があった場合には、右下8番の親知らずを抜き、6番の場所に移植する。
また、以前受診したB医院では、
?矯正を始めるならば、傾いている右下7番ではなく、虫歯の進行している右下6番を抜くことも考えられる。
と言われました。
そのことについて本日伺ったところ、
?(現在その医院では矯正を行っていないが、)矯正できるお医者様を紹介していただき、矯正を行うこともできる。
どの歯を残すかは、A医院と矯正の先生とで相談していく。
という案も伺いました。
(今考えていること)
・どうせ抜くなら、できれば神経の残った歯を残したい。
(しかし、右下7番は傾いているので、?をしてもらいそのままだと、どんな悪影響があるのか、6番を抜いた後の場所にどう影響してしまうのかよく分からない。)
・A医院では移植した歯が予後平均5〜10年とまでは伺わなかったので、歯チャンネルを拝見し、できれば移植(?、?)は避けた方が良いのではないかと思っています。
・歯のことを考えれば、理想としては、2年前にすべて矯正をしはじめるべきだったのかもしれません。
(A医院でも、すべて矯正できるのが「理想だ」とは伺いました。)
しかし、そこまで(上下行って100万円)支払うのがやや困難なのが現状です。
(近年中に総入れ歯にしなければならず、結果的にそのほうがよいのであれば別ですが)
・こちらの過去の相談を拝見し、20万円程度までなら場合によっては矯正も、とも思い、A医院に行ったと話さず(失礼なことではあるかと思いますが)、B医院に、以前治療を受けた歯が痛んだのですが、部分矯正という方法はあるかと問い合わせを致しました。
部分矯正は、そちらの医院では30万円はかかるであろうとのことでした。
(やはり現在の状況をみなければ、とのこと、こちらには来週通院するようにと言われています。)
(お伺いしたいこと)
・結局、今日?〜?および?を選ぶことができず、家族とも相談したものの、今後、どこにどのような治療をお願いすべきか判断できなくなってしまいました。
・それぞれの治療のメリット・デメリット、また、先生方ならどのようになさるかを、お伺い致したく、よろしくお願いいたします。
ご相談が長くなってしまい、また、レントゲンなどの写真が手元になく(お医者様にご相談すればお借りできるのでしょうか?)、大変申し訳ございません。
相談者からの返信
相談者:
moonflowerさん
返信日時:2009-01-10 17:12:49
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-01-10 17:49:16
一生懸命書いていただいたのですが、7番がどれくらい、どの方向に斜めに生えているのかによって、回答が全く変わってきてしまう可能性があります。
デジカメで(せめて、携帯の写メでも)該当部位を撮影できないでしょうか?
(むしろ、レントゲンよりも口腔内写真の方が参考になると思います。頑張ってみてください。)
デジカメで(せめて、携帯の写メでも)該当部位を撮影できないでしょうか?
(むしろ、レントゲンよりも口腔内写真の方が参考になると思います。頑張ってみてください。)
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-01-11 05:22:29
moonflowerさまおはようございます。
7番が近心傾斜しており6番の遠心にむし歯が出来て痛みが出てきて、どのような治療を選択すればいいのか分からなくてお困りなのですね。
上顎との咬合関係がいまいち判らないので、上顎のことはこの際考えずに文面からの推測でお答えすると。
6番はおそらく抜髄することになって、根管充填後クラウンを被せることになると思います。
7番は推測ですがインレー充填になりそうな気がします、そしてそらぞれの修復物を作るときに、修復物で形態修正をして装着するのがいいように思います。
ただ今後矯正治療の可能性があるならその辺りに配慮した形態にしておくか、矯正治療をするときにもう一度修復物の作り直しを考えるか、いずれかの方法を取ることになります。
7番の近心傾斜の程度がこのような方法が取れないほどひどい状態なら、7番の抜歯をしてその後にインプラントを考えなければならないかもしれません。
この場合は矯正治療が出来なくなる可能性があります。
写真かパノラマレントゲンまたは両方をUPしていただければもう少し踏み込んだお話が出来るかもしれません。
参考になさってください、お大事になさいませ。
7番が近心傾斜しており6番の遠心にむし歯が出来て痛みが出てきて、どのような治療を選択すればいいのか分からなくてお困りなのですね。
上顎との咬合関係がいまいち判らないので、上顎のことはこの際考えずに文面からの推測でお答えすると。
6番はおそらく抜髄することになって、根管充填後クラウンを被せることになると思います。
7番は推測ですがインレー充填になりそうな気がします、そしてそらぞれの修復物を作るときに、修復物で形態修正をして装着するのがいいように思います。
ただ今後矯正治療の可能性があるならその辺りに配慮した形態にしておくか、矯正治療をするときにもう一度修復物の作り直しを考えるか、いずれかの方法を取ることになります。
7番の近心傾斜の程度がこのような方法が取れないほどひどい状態なら、7番の抜歯をしてその後にインプラントを考えなければならないかもしれません。
この場合は矯正治療が出来なくなる可能性があります。
写真かパノラマレントゲンまたは両方をUPしていただければもう少し踏み込んだお話が出来るかもしれません。
参考になさってください、お大事になさいませ。
相談者からの返信
相談者:
moonflowerさん
返信日時:2009-01-12 08:24:01
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-01-12 08:45:04
写真拝見いたしました、思ったより7番の近心傾斜はひどいようで簡単には治せそうにないみたいです。
矯正治療を選択するのなら、おそらく6番を抜歯して7番のアップライトをするのが可能性として成功するように思いますが、8番の状態にもよるでしょう。
それでもなかなか大変な部分矯正治療になると思います、ただしこのような症例の経験はありません。
7番を抜歯して6番を治療する方法が比較的簡単ではないかと思います、この場合8番を矯正治療で近心移動して生かすことが出来れば、一番ハッピーでしょう。
同じく8番の近親移動もかなりの困難が予想されます。
移植については判りかねます。
矯正治療を選択するのなら、おそらく6番を抜歯して7番のアップライトをするのが可能性として成功するように思いますが、8番の状態にもよるでしょう。
それでもなかなか大変な部分矯正治療になると思います、ただしこのような症例の経験はありません。
7番を抜歯して6番を治療する方法が比較的簡単ではないかと思います、この場合8番を矯正治療で近心移動して生かすことが出来れば、一番ハッピーでしょう。
同じく8番の近親移動もかなりの困難が予想されます。
移植については判りかねます。
回答4
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2009-01-12 19:02:12
口と骨格などを診てみないと言えませんが、私は骨格の小さな女性患者さんであれば、6番をきっちり処置して、7番を抜歯。
7番補綴なしと言うプランを立てることもあります。
意外と7番がこのような生え方をしている方って、7番なくても普通どおり咬めますよ。
今の7番もたぶん咬んでないはずですよ。
それで不自由がなければ、7番を抜いて小顎咬合にするのも1つのプランです。
ただし口の中を診てみないとこのプランで大丈夫とは言えませんので、参考程度にしてくださいね。
7番補綴なしと言うプランを立てることもあります。
意外と7番がこのような生え方をしている方って、7番なくても普通どおり咬めますよ。
今の7番もたぶん咬んでないはずですよ。
それで不自由がなければ、7番を抜いて小顎咬合にするのも1つのプランです。
ただし口の中を診てみないとこのプランで大丈夫とは言えませんので、参考程度にしてくださいね。
相談者からの返信
相談者:
moonflowerさん
返信日時:2009-01-25 15:29:49
タイトル | [写真あり] 右下6番と、傾いて生えている右下7番の奥歯の虫歯治療 |
---|---|
質問者 | moonflowerさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 23歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 その他(写真あり) その他(その他) 1、2本だけ歯並びが悪い |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。