[写真あり] 抜歯は根管治療で歯の根を深く削孔し過ぎたことが原因では?
相談者:
トオルさん (43歳:男性)
投稿日時:2009-01-12 15:59:51
左上8番の(長期間)根管治療後に隣り7番も少し凍みるような感じがすると言ったら、あっという間に削られて詰め物をしましたが、良くならないのでどんどん深く削られていきました。
根管治療をすることになり、凍みるどころか、痛みが増していった感じです。
何ヶ月も治療に通いましたが、痛みが取れないで状態でしたが、ある日突然何の説明も無く、充填治療をされました。
その時激痛が走り、その後ほお骨まで腫れ上がってしまいました。
その後、腫れは治まりましたが、痛みは取れず。
次は一つ根の歯根端切除をしましたが、やはりダメで、次は歯を半分切除しましたが、これも痛みが取れず。
最後は抜歯するしか無いので、同じ病院では保険が認められないかも知れないので、他の公的病院で抜歯するように紹介されました。
その後の治療(インプラント等)は、また保険が効くので来てくださいと言われました。
公的病院で抜歯した時、抜歯した歯を数人の医師達がヒソヒソのぞき込んでいたので、原因を聞いてみたら、
歯の根の詰め物が深く穴を開けすぎて、突き抜けていたとのが原因かも知れないと現物で説明してもらいましたが、途中で他の先生から横やりが入って詳しく聞けませんでした。
その、抜歯した歯を見ると明らかに白色の詰め物が歯質の外側に飛び出しているのが私にもはっきり判りましたので、持って帰り今でもあります。
(多分、紹介した先生を知っている先生が心配して制止した感じでした。)
そこで、いろいろ不信感がありますが、一番質問したいのは、
?歯の根の治療の際、深く削り過ぎるのはよくある事なのか?
(あるとしたら何度もレントゲン写真で確かめていたのは何のため?
ただ、主治医が居ない時は大学から来ている若い先生などがやっていた。)
?歯の根を深く削孔し過ぎたことが原因ではないのか?
(根の治療中、ある段階で痛みが無くなってもうそろそろ詰めてもらえないかと思っていたら、また治療(根の穴を深くした)後に化膿したような痛みが始まったりしていましたので、説明がつくような気がします。)
断定はできないと思いますが、一般的な可能性でも良いので教えてください。
根管治療をすることになり、凍みるどころか、痛みが増していった感じです。
何ヶ月も治療に通いましたが、痛みが取れないで状態でしたが、ある日突然何の説明も無く、充填治療をされました。
その時激痛が走り、その後ほお骨まで腫れ上がってしまいました。
その後、腫れは治まりましたが、痛みは取れず。
次は一つ根の歯根端切除をしましたが、やはりダメで、次は歯を半分切除しましたが、これも痛みが取れず。
最後は抜歯するしか無いので、同じ病院では保険が認められないかも知れないので、他の公的病院で抜歯するように紹介されました。
その後の治療(インプラント等)は、また保険が効くので来てくださいと言われました。
公的病院で抜歯した時、抜歯した歯を数人の医師達がヒソヒソのぞき込んでいたので、原因を聞いてみたら、
歯の根の詰め物が深く穴を開けすぎて、突き抜けていたとのが原因かも知れないと現物で説明してもらいましたが、途中で他の先生から横やりが入って詳しく聞けませんでした。
その、抜歯した歯を見ると明らかに白色の詰め物が歯質の外側に飛び出しているのが私にもはっきり判りましたので、持って帰り今でもあります。
(多分、紹介した先生を知っている先生が心配して制止した感じでした。)
そこで、いろいろ不信感がありますが、一番質問したいのは、
?歯の根の治療の際、深く削り過ぎるのはよくある事なのか?
(あるとしたら何度もレントゲン写真で確かめていたのは何のため?
ただ、主治医が居ない時は大学から来ている若い先生などがやっていた。)
?歯の根を深く削孔し過ぎたことが原因ではないのか?
(根の治療中、ある段階で痛みが無くなってもうそろそろ詰めてもらえないかと思っていたら、また治療(根の穴を深くした)後に化膿したような痛みが始まったりしていましたので、説明がつくような気がします。)
断定はできないと思いますが、一般的な可能性でも良いので教えてください。
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2009-01-12 18:33:24
>その後の治療(インプラント等)は、また保険が効くので来てくださいと言われました
インプラントは保険適応にはなっていないので、こちらはどこの病院も保険はききませんよ^^;
>?歯の根の治療の際、深く削り過ぎるのはよくある事なのか?
>?歯の根を深く削孔し過ぎたことが原因ではないのか?
これは資料がないのでここでは断定できませんが、文面のことからみると「パフォレーション」であるかもしれません。
奥歯がまだあればセカンドオピニオンを求められ実際見てもらってください。
奥歯の治療で歯に穴をあけることは珍しいものではありません・・・
過去の相談を一度読んでみてください。
・http://www.google.co.jp/search?q=%83p%83t%83H%83%8C%81%5B%83V%83%87%83%93&hl=ja&as_sitesearch=www2.ha-channel-88.com&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS
インプラントは保険適応にはなっていないので、こちらはどこの病院も保険はききませんよ^^;
>?歯の根の治療の際、深く削り過ぎるのはよくある事なのか?
>?歯の根を深く削孔し過ぎたことが原因ではないのか?
これは資料がないのでここでは断定できませんが、文面のことからみると「パフォレーション」であるかもしれません。
奥歯がまだあればセカンドオピニオンを求められ実際見てもらってください。
奥歯の治療で歯に穴をあけることは珍しいものではありません・・・
過去の相談を一度読んでみてください。
・http://www.google.co.jp/search?q=%83p%83t%83H%83%8C%81%5B%83V%83%87%83%93&hl=ja&as_sitesearch=www2.ha-channel-88.com&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS
相談者からの返信
相談者:
トオルさん
返信日時:2009-01-17 10:48:08
回答ありがとうございます。
インプラント治療を選択した場合、保険が効かないことは説明してもらいました。
>?歯の根の治療の際、深く削り過ぎるのはよくある事なのか?
>?歯の根を深く削孔し過ぎたことが原因ではないのか?
>これは資料がないのでここでは断定できませんが、文面のことからみると「パフォレーション」であるかもしれませ>ん。
パフォレーションについて、いろいろ読ませてもらいましたが、どうもパフォレーションのようです。
抜歯した歯を見ると、歯根部の表面はセメント質に覆われていますが、その歯根先端部の外側まで充填治療されています。
?普通は、セメント質の外側に穴を開けてはいけないのではないでしょうか?
これをパフォレーションと言って良いのでしょうか?
(位置や方向は間違って無く、歯根の先端からですが・・・)
?パフォレーションとしても医療ミスではないのですよね(事故)?
?治療医はあまり説明がないので多少不信感がありましたが、調べていたら日本歯内療法学会認定指導医の先生でした。
信じて今後の治療を受けるほうがよいでしょうか?
インプラント治療を選択した場合、保険が効かないことは説明してもらいました。
>?歯の根の治療の際、深く削り過ぎるのはよくある事なのか?
>?歯の根を深く削孔し過ぎたことが原因ではないのか?
>これは資料がないのでここでは断定できませんが、文面のことからみると「パフォレーション」であるかもしれませ>ん。
パフォレーションについて、いろいろ読ませてもらいましたが、どうもパフォレーションのようです。
抜歯した歯を見ると、歯根部の表面はセメント質に覆われていますが、その歯根先端部の外側まで充填治療されています。
?普通は、セメント質の外側に穴を開けてはいけないのではないでしょうか?
これをパフォレーションと言って良いのでしょうか?
(位置や方向は間違って無く、歯根の先端からですが・・・)
?パフォレーションとしても医療ミスではないのですよね(事故)?
?治療医はあまり説明がないので多少不信感がありましたが、調べていたら日本歯内療法学会認定指導医の先生でした。
信じて今後の治療を受けるほうがよいでしょうか?
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2009-01-17 14:23:16
>?普通は、セメント質の外側に穴を開けてはいけないのではないでしょうか?
>これをパフォレーションと言って良いのでしょうか?
>(位置や方向は間違って無く、歯根の先端からですが・・・)
>抜歯した歯を見ると、歯根部の表面はセメント質に覆われていますが、その歯根先端部の外側まで充填治療されています。
実際見てみないと分りませんが、パフォレーションではないと思いますよ。
>?パフォレーションとしても医療ミスではないのですよね(事故)?
もしパフォレーションだったとしても起こってしまうリスクの1つだと思います。
>?治療医はあまり説明がないので多少不信感がありましたが、調べていたら日本歯内療法学会認定指導医の先生でした。
>信じて今後の治療を受けるほうがよいでしょうか?
これを言われても^^;
もし納得が行かなければ、説明をしてもらって判断してみてはどうでしょう!?
でも8番の根管治療ってもの凄く厄介で、どれも難しいのですよ。
私もかなり条件の良い歯でないと根管治療はしませんね。
基本私は無理な場所に生えている親知らずはいらないと思っています。
ほとんどケースで抜歯を勧めます、小顔の人、平均より歯の大きい方の多くは智歯(親知らず)が無理な位置に生えています。
私は、親知らずを抜いて7番を守る考える派ですので^^;
>これをパフォレーションと言って良いのでしょうか?
>(位置や方向は間違って無く、歯根の先端からですが・・・)
>抜歯した歯を見ると、歯根部の表面はセメント質に覆われていますが、その歯根先端部の外側まで充填治療されています。
実際見てみないと分りませんが、パフォレーションではないと思いますよ。
>?パフォレーションとしても医療ミスではないのですよね(事故)?
もしパフォレーションだったとしても起こってしまうリスクの1つだと思います。
>?治療医はあまり説明がないので多少不信感がありましたが、調べていたら日本歯内療法学会認定指導医の先生でした。
>信じて今後の治療を受けるほうがよいでしょうか?
これを言われても^^;
もし納得が行かなければ、説明をしてもらって判断してみてはどうでしょう!?
でも8番の根管治療ってもの凄く厄介で、どれも難しいのですよ。
私もかなり条件の良い歯でないと根管治療はしませんね。
基本私は無理な場所に生えている親知らずはいらないと思っています。
ほとんどケースで抜歯を勧めます、小顔の人、平均より歯の大きい方の多くは智歯(親知らず)が無理な位置に生えています。
私は、親知らずを抜いて7番を守る考える派ですので^^;
回答3
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-01-17 17:16:24
説明にならないかも知れないですが、
親知らずの根管治療は、
そこまで病状が進んだ時点で
通常抜歯ですね。
なんとかしようとしたんでしょうな、、、
でもやはりアカンかった。
関係した人が全部不幸になるので、
やはり親知らずの虫歯は
発見した時点で、
抜歯を基本におこなうことが
ベターなのでしょうね。
持ちかえられました、現物の写真はありますか?????
親知らずの根管治療は、
そこまで病状が進んだ時点で
通常抜歯ですね。
なんとかしようとしたんでしょうな、、、
でもやはりアカンかった。
関係した人が全部不幸になるので、
やはり親知らずの虫歯は
発見した時点で、
抜歯を基本におこなうことが
ベターなのでしょうね。
持ちかえられました、現物の写真はありますか?????
相談者からの返信
相談者:
トオルさん
返信日時:2009-01-17 23:32:44
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-01-18 10:41:54
確かにこれは「パーフォレーション」ではありません。
「オーバーフィリング」ですね。
>?パフォレーションとしても医療ミスではないのですよね(事故)?
>もしパフォレーションだったとしても起こってしまうリスクの1つだと思います。
このオーバーフィリングも同様に「起こってしまうリスク」だと思います。
逆に、「アンダーよりもオーバーの方が予後が良い」と言う考えの先生もいらっしゃるくらいですから。
(僕はどちらかと言うとアンダー気味が好きですけど‥)
「オーバーフィリング」ですね。
>?パフォレーションとしても医療ミスではないのですよね(事故)?
>もしパフォレーションだったとしても起こってしまうリスクの1つだと思います。
このオーバーフィリングも同様に「起こってしまうリスク」だと思います。
逆に、「アンダーよりもオーバーの方が予後が良い」と言う考えの先生もいらっしゃるくらいですから。
(僕はどちらかと言うとアンダー気味が好きですけど‥)
相談者からの返信
相談者:
トオルさん
返信日時:2009-01-18 23:56:32
回答ありがとうございます。
先生によって、多様な治療法があるんですね?
と言うことは・・・、
他のご意見も聞いてみたいのですが?
先生によって、多様な治療法があるんですね?
と言うことは・・・、
他のご意見も聞いてみたいのですが?
回答5
回答6
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-01-19 10:53:57
確かにちょっとオーバーな根管充填ですね。
写真1を見ると、根っこの分岐のところ近くまで褐色の歯石が付いていた跡が見えますね。
写真2では分岐の下側にまで変色が見られます。
だいぶ、歯周病的にもヤラレていたような歯です。
残念でしたね。
充填自体はオーバーですが、ミスというのとは違うので、ジャストの方がいいですが、これはこれで問題とはちょっと違うんですよ。
写真1を見ると、根っこの分岐のところ近くまで褐色の歯石が付いていた跡が見えますね。
写真2では分岐の下側にまで変色が見られます。
だいぶ、歯周病的にもヤラレていたような歯です。
残念でしたね。
充填自体はオーバーですが、ミスというのとは違うので、ジャストの方がいいですが、これはこれで問題とはちょっと違うんですよ。
相談者からの返信
相談者:
トオルさん
返信日時:2009-01-20 00:16:29
相談者からの返信
相談者:
トオルさん
返信日時:2009-01-20 23:13:29
どなたか、何度もすみませんがよろしくご教授ください。
先生方、すみませんがよろしくご教授ください。
先生方、すみませんがよろしくご教授ください。
回答7
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-01-21 10:24:56
この歯の根っこの治療の問題とは別個ですが、歯石の沈着具合から、中程度から重度の歯周病があったものと思われる見かけ上の証拠が見てとれます。
写真がおかしい場合はもちろん否定できますが。
一番、いいのはキチンと歯周病の検査を受け、治療を受けられる事。
歯科衛生士の助言を素直に聞き、歯磨きを実行なされる事です。
御快癒を御祈念しております。
写真がおかしい場合はもちろん否定できますが。
一番、いいのはキチンと歯周病の検査を受け、治療を受けられる事。
歯科衛生士の助言を素直に聞き、歯磨きを実行なされる事です。
御快癒を御祈念しております。
相談者からの返信
相談者:
トオルさん
返信日時:2009-01-21 23:31:18
回答8
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-01-22 09:05:34
写真からは破折は無さそうですが、実際に見て破折があれば間違いなく抜歯が適応になります。
歯周病や根端性歯周組織炎であれば歯科医師としても「治そう!」と努力するものですが、破折の場合には、ほぼ「無条件降伏」せざるを得ません。
歯周病や根端性歯周組織炎であれば歯科医師としても「治そう!」と努力するものですが、破折の場合には、ほぼ「無条件降伏」せざるを得ません。
回答9
相談者からの返信
相談者:
トオルさん
返信日時:2009-01-22 23:23:42
タイトル | [写真あり] 抜歯は根管治療で歯の根を深く削孔し過ぎたことが原因では? |
---|---|
質問者 | トオルさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 抜歯:6番(第一大臼歯) 根管治療の治療法 根管治療の失敗・再治療 根管治療に関するトラブル 根管治療その他 歯医者への不信感 その他(写真あり) 根の穴・穿孔(パーフォレーション) 根の穴・穿孔(パーホレーション) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。