左上1番のさし歯の根にヒビ?抜歯してブリッジと言われたが抵抗がある
相談者:
hide009さん (24歳:男性)
投稿日時:2009-02-12 11:58:27
初めまして、こんにちは。
4年ほど前に自転車で転倒。
左上1番の先が半分ほど欠けてしまい、差し歯にしていました。
その後、特に問題無く過ごしていたのですが、最近その歯をまたぶつけてしまい、その時は特に大した痛みもなかったのですが日を追うごとにズキズキと痛み出した為近所の歯医者へ。
レントゲンを撮ってもらったところ、うっすらと根のあたりにヒビ(本当に注意しないと見る事が出来ず、医師もヒビだとは断言しなかった)があるような。。との事。
抜いてしまってブリッジをする事を薦められたのですが、虫歯でもなく、しかも周りの歯も健康な為、削ってしまうのには抵抗があります。
こちらが何も言わなければ、2週間後に抜歯の予定です。
他に手段はないのでしょうか。。。?
無いのであれば諦めますが。。。
後で後悔したくない為、質問させて頂きました。
拙い文面で申し訳御座いませんが回答頂けたら幸いです。
宜しくお願いします。
4年ほど前に自転車で転倒。
左上1番の先が半分ほど欠けてしまい、差し歯にしていました。
その後、特に問題無く過ごしていたのですが、最近その歯をまたぶつけてしまい、その時は特に大した痛みもなかったのですが日を追うごとにズキズキと痛み出した為近所の歯医者へ。
レントゲンを撮ってもらったところ、うっすらと根のあたりにヒビ(本当に注意しないと見る事が出来ず、医師もヒビだとは断言しなかった)があるような。。との事。
抜いてしまってブリッジをする事を薦められたのですが、虫歯でもなく、しかも周りの歯も健康な為、削ってしまうのには抵抗があります。
こちらが何も言わなければ、2週間後に抜歯の予定です。
他に手段はないのでしょうか。。。?
無いのであれば諦めますが。。。
後で後悔したくない為、質問させて頂きました。
拙い文面で申し訳御座いませんが回答頂けたら幸いです。
宜しくお願いします。
回答1
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-02-12 12:01:07
ヒビかヒビでないか?の判定をネットで出来ないので、ご心配であれば、きちんと経緯を説明して、セカンドオピニオンを求められてもいいと思います。
複数のドクターが経緯から長期安定する処置方針が抜歯して、補綴となれば、それは不可避であると思われます。
複数のドクターが経緯から長期安定する処置方針が抜歯して、補綴となれば、それは不可避であると思われます。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-02-12 12:31:57
hide009さまこんにちわ。
外傷により破折して差し歯にしていた歯が痛み出したので歯科を受診した所、抜歯を薦められて何とか残せないかと考えていらっしゃるのですね。
佐藤先生も仰っているようにネットでは診断はいたしかねます。正確な診断が必要でしょう。
もし破折歯であれば接着修復という方法もあります。
北海道では北大の保存学教室で臨床研究を行っています。
一度相談なさってはいかがでしょうか。
参考になさってくださいお大事になさいませ。
歯根破折の接着修復 http://yamadashika.jp/infection.html#a06
北海道大学保存学教室 http://www.den.hokudai.ac.jp/hozon1/hozon1.html
外傷により破折して差し歯にしていた歯が痛み出したので歯科を受診した所、抜歯を薦められて何とか残せないかと考えていらっしゃるのですね。
佐藤先生も仰っているようにネットでは診断はいたしかねます。正確な診断が必要でしょう。
もし破折歯であれば接着修復という方法もあります。
北海道では北大の保存学教室で臨床研究を行っています。
一度相談なさってはいかがでしょうか。
参考になさってくださいお大事になさいませ。
歯根破折の接着修復 http://yamadashika.jp/infection.html#a06
北海道大学保存学教室 http://www.den.hokudai.ac.jp/hozon1/hozon1.html
回答3
自然歯科診療所の松村です。
【ご退会頂きました】
当コメントは医学的に問題がある可能性があるため、参考にしないようお願いいたします。
【ご退会頂きました】
当コメントは医学的に問題がある可能性があるため、参考にしないようお願いいたします。
回答日時:2009-02-12 12:54:55
歯は顎の色々な動きに伴い、動き、すり減り、体全体で微妙なバランスを取っています。
歯が割れているかどうかもよく判らず、症状もそれなりに治まって来ているなら安易に抜かない方が良いと思います。
先に先にと大きく手をつけるのではなく様子を見ながら最小限の処置をしていった方が私は良いと思います。
抜いてブリッジにする為に両脇の歯を削れば体のバランスや噛み合わせのバランスが崩れるおそれがあります。
車に純正部品が良い様に歯も自然が一番です。
ただ問題の歯に負担を加えない様に噛み合わせの調整が大切です。
噛み合わせに対する考え方は先生により色々ですので良く調べ噛み合わせに詳しい先生に一度診てもらうと良いと思います。
歯が割れているかどうかもよく判らず、症状もそれなりに治まって来ているなら安易に抜かない方が良いと思います。
先に先にと大きく手をつけるのではなく様子を見ながら最小限の処置をしていった方が私は良いと思います。
抜いてブリッジにする為に両脇の歯を削れば体のバランスや噛み合わせのバランスが崩れるおそれがあります。
車に純正部品が良い様に歯も自然が一番です。
ただ問題の歯に負担を加えない様に噛み合わせの調整が大切です。
噛み合わせに対する考え方は先生により色々ですので良く調べ噛み合わせに詳しい先生に一度診てもらうと良いと思います。
回答4
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-02-12 13:11:47
もしも、外傷による破折、それも折れたてでなく、古い傷であるならば、折れた部分を接着で修復するのは現実的にな難しいと思います。
噛み合わせがこの場合、いかに作用しているのか?
診察していませんので責任を持って答える方法がありません。
心配であれば、補綴に詳しい先生、補綴専門医の先生のセカンドオピニオンを求められることも宜しいかと存じます。
まずは主治医と診断理由と処置方針とお勧めの治療を詳しくお聞きください。
宜しくお願い致します。
噛み合わせがこの場合、いかに作用しているのか?
診察していませんので責任を持って答える方法がありません。
心配であれば、補綴に詳しい先生、補綴専門医の先生のセカンドオピニオンを求められることも宜しいかと存じます。
まずは主治医と診断理由と処置方針とお勧めの治療を詳しくお聞きください。
宜しくお願い致します。
回答5
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-02-12 14:21:01
回答6
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-02-12 17:33:11
そうですね。
抜いてしまってからでは二度と元には戻せませんから、ここは慎重になりたいですよね。
僕なら最低でもCTを撮るでしょうね。
しかし、CTでもわずかなヒビの場合、映っては来ませんから、さらに慎重な判断が必要になります。
(そうなるとマイクロスコープの出番になるかも)
そこで、破折が認められれば歯牙保存は諦めましょう。
バイ菌がヒビを伝って顎の骨を犯してしまい、もっと重篤な症状を引き起こしてしまう可能性があるからです。
両隣の歯が健康であると言う事であれば、僕も松山先生もお書きのようにインプラントを選択するでしょうか。
多少、審美的に問題が出るかもしれませんが、健康な歯を削って‥と言うリスクから考えると妥協できる範囲のような気がします。
山田先生のお書きの「接着」を試されても良いかも知れませんが、あくまでも「ダメモト」で行う方法とお考えください。
いずれにしても、もう少し精密に診査してもらった方が良さそうな気がします。
お大事にしてください。
抜いてしまってからでは二度と元には戻せませんから、ここは慎重になりたいですよね。
僕なら最低でもCTを撮るでしょうね。
しかし、CTでもわずかなヒビの場合、映っては来ませんから、さらに慎重な判断が必要になります。
(そうなるとマイクロスコープの出番になるかも)
そこで、破折が認められれば歯牙保存は諦めましょう。
バイ菌がヒビを伝って顎の骨を犯してしまい、もっと重篤な症状を引き起こしてしまう可能性があるからです。
両隣の歯が健康であると言う事であれば、僕も松山先生もお書きのようにインプラントを選択するでしょうか。
多少、審美的に問題が出るかもしれませんが、健康な歯を削って‥と言うリスクから考えると妥協できる範囲のような気がします。
山田先生のお書きの「接着」を試されても良いかも知れませんが、あくまでも「ダメモト」で行う方法とお考えください。
いずれにしても、もう少し精密に診査してもらった方が良さそうな気がします。
お大事にしてください。
タイトル | 左上1番のさし歯の根にヒビ?抜歯してブリッジと言われたが抵抗がある |
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質問者 | hide009さん |
地域 | 北海道 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 自営業・フリーランス |
カテゴリ |
歯の痛み その他 クラウン(差し歯・被せ)その他 ブリッジその他 根の病気・異常その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。