口腔がんはうつったりしないのでしょうか?
相談者:
ろっきーさん (32歳:女性)
投稿日時:2009-02-19 08:48:59
いつもお世話になっております。
2才の娘について質問させてください。
先日、親戚と食事会があったのですが、口腔がんの患者さんもいらっしゃいました。
症状は詳しくは知りません。
その方が、娘に同じ箸で食べさせていたのを見て、???と思ってしまいました。
私の知識の無さが問題なのですが・・・。
口腔がんというものは、たとえば、患者さんのがん細胞が娘の口に入ったとしても、うつったりはしないのでしょうか?
本当に知識がなくてお恥ずかしいのですが、他に質問できる所もなく、教えていただければ嬉しく思います。
2才の娘について質問させてください。
先日、親戚と食事会があったのですが、口腔がんの患者さんもいらっしゃいました。
症状は詳しくは知りません。
その方が、娘に同じ箸で食べさせていたのを見て、???と思ってしまいました。
私の知識の無さが問題なのですが・・・。
口腔がんというものは、たとえば、患者さんのがん細胞が娘の口に入ったとしても、うつったりはしないのでしょうか?
本当に知識がなくてお恥ずかしいのですが、他に質問できる所もなく、教えていただければ嬉しく思います。
回答1
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-02-19 09:21:01
がんは感染症ではありません。
例え癌の細胞のプールで1日遊んでもうつることなどありません。
正しい知識を身につけましょう。
正しい知識がなければ、誰かを差別してしまうかも知れません。
昔、ハンセン氏病(古い言い方ですとライ病)の人を隔離したり、長い間法律で彼らの自由を奪ったのも無知と偏見。
その根底は中途半端な知識です。
何も知らなければ、怖いものなどありませんが、『ガンは怖い』『怖い病気はウツル』という断片的なイメージが、人に恐怖を与えるのです。
これに打ち勝つには、正しい知識の獲得と正しくない知識の排斥
しかありませんが、
『血液型で性格を分けたり』
『コエンザイムQ10やゲルマニムなんとかを、意味もわからずに買う』
こういう人がいる限り、こういった不幸はなくならないと思います。
『 癌 』はうつりません。
お嬢様への教育には、きちんと正しい知識を持つことを第一歩とされますようアドバイスさせて頂きます。
例え癌の細胞のプールで1日遊んでもうつることなどありません。
正しい知識を身につけましょう。
正しい知識がなければ、誰かを差別してしまうかも知れません。
昔、ハンセン氏病(古い言い方ですとライ病)の人を隔離したり、長い間法律で彼らの自由を奪ったのも無知と偏見。
その根底は中途半端な知識です。
何も知らなければ、怖いものなどありませんが、『ガンは怖い』『怖い病気はウツル』という断片的なイメージが、人に恐怖を与えるのです。
これに打ち勝つには、正しい知識の獲得と正しくない知識の排斥
しかありませんが、
『血液型で性格を分けたり』
『コエンザイムQ10やゲルマニムなんとかを、意味もわからずに買う』
こういう人がいる限り、こういった不幸はなくならないと思います。
『 癌 』はうつりません。
お嬢様への教育には、きちんと正しい知識を持つことを第一歩とされますようアドバイスさせて頂きます。
回答2
相談者からの返信
相談者:
ろっきーさん
返信日時:2009-02-19 09:51:15
佐藤先生、畑田先生、返信をありがとうございます。
知識のなさを恥ずかしく思います。
今後、正しい知識を身に付け、勉強したいと思います。
ありがとうございました。
知識のなさを恥ずかしく思います。
今後、正しい知識を身に付け、勉強したいと思います。
ありがとうございました。
回答3
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-02-19 10:19:55
自分が知っているという事と、知らないという事を知る事自体が一番大事だと思います。
二番目に大事なことはその事が正しいか正しくないか?だと思います。
貴重な経験がろっきー さんとお嬢様にいい影響を与え、よりよい人生の一助となりますよう、ご祈念申し上げます。
二番目に大事なことはその事が正しいか正しくないか?だと思います。
貴重な経験がろっきー さんとお嬢様にいい影響を与え、よりよい人生の一助となりますよう、ご祈念申し上げます。
タイトル | 口腔がんはうつったりしないのでしょうか? |
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質問者 | ろっきーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
舌、粘膜、唇の病気・異常その他 その他(その他) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。