複数本の根管治療で、前歯の差し歯が最後になるのは普通ですか?
相談者:
インコギさん (33歳:女性)
投稿日時:2009-03-11 21:10:59
初めて利用させていただきます。
幼い頃より歯質の弱さと歯科恐怖症により、歯科治療には苦労しています。
これ以上悪くならないよう予防や定期健診を怠らないようにしたいと思ってます。
3か月以上前に左下6番の抜髄をして週一回ペースの治療で、やっと最近土台を入れました。
現在は仮歯が入っている状態ですが、食事をすると若干の痛みと歯茎から出血があり違和感を感じています。
そして1か月前に、以前から上前歯連結5本(右1〜2、左1〜3)の差し歯をしていたのですが、そのうち1本に膿が溜まっていたのと差し歯の老朽化のため全部取り外し、根の治療も同時にしています。
同時に2本根管治療をしていて、特に前歯は連結仮歯のため普段の食事や会話が辛く、特に食事は右奥歯だけでする生活になっています。
仮歯の装着の様子を見るために、左下6番の本歯はもう少し様子を見て入れると言われましたが、同時に次回の治療で右下6番の治療もすると、歯科医より言われました。
おそらく、右下6番も抜髄になると思います、とも言われました。
加えて右下奥には歯茎の中に埋まっていますが、親知らずが生えてきているらしく、抜歯も予定しています。
歯科医が言う治療の順番として、あと2回の通院くらいで左下6番の治療を完了、同時に前歯と右下6番の根管治療をする、親知らず抜歯、前歯と右下6番治療完了、という流れだそうです。
私としては、普段の生活にこれ以上に不便を感じたくないので、とにかく前歯の治療を優先的に終わらせてほしいと言いましたが、噛み合わせの関係で前歯は最後になるということでした。
治療へ行けるのが週1回ペースなので、数か月も前歯を仮歯で過ごすということになるのでしょうか?
通常の治療として、複数本の離れた歯の根管治療をするということや、噛み合わせの問題から前歯の差し歯を最後に入れるというのは、よくある治療法なのでしょうか?
ちなみに、前歯と両奥歯のクラウンは保険外(メタルボンド)を選択しています。
分かりづらい質問で申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。
幼い頃より歯質の弱さと歯科恐怖症により、歯科治療には苦労しています。
これ以上悪くならないよう予防や定期健診を怠らないようにしたいと思ってます。
3か月以上前に左下6番の抜髄をして週一回ペースの治療で、やっと最近土台を入れました。
現在は仮歯が入っている状態ですが、食事をすると若干の痛みと歯茎から出血があり違和感を感じています。
そして1か月前に、以前から上前歯連結5本(右1〜2、左1〜3)の差し歯をしていたのですが、そのうち1本に膿が溜まっていたのと差し歯の老朽化のため全部取り外し、根の治療も同時にしています。
同時に2本根管治療をしていて、特に前歯は連結仮歯のため普段の食事や会話が辛く、特に食事は右奥歯だけでする生活になっています。
仮歯の装着の様子を見るために、左下6番の本歯はもう少し様子を見て入れると言われましたが、同時に次回の治療で右下6番の治療もすると、歯科医より言われました。
おそらく、右下6番も抜髄になると思います、とも言われました。
加えて右下奥には歯茎の中に埋まっていますが、親知らずが生えてきているらしく、抜歯も予定しています。
歯科医が言う治療の順番として、あと2回の通院くらいで左下6番の治療を完了、同時に前歯と右下6番の根管治療をする、親知らず抜歯、前歯と右下6番治療完了、という流れだそうです。
私としては、普段の生活にこれ以上に不便を感じたくないので、とにかく前歯の治療を優先的に終わらせてほしいと言いましたが、噛み合わせの関係で前歯は最後になるということでした。
治療へ行けるのが週1回ペースなので、数か月も前歯を仮歯で過ごすということになるのでしょうか?
通常の治療として、複数本の離れた歯の根管治療をするということや、噛み合わせの問題から前歯の差し歯を最後に入れるというのは、よくある治療法なのでしょうか?
ちなみに、前歯と両奥歯のクラウンは保険外(メタルボンド)を選択しています。
分かりづらい質問で申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。
回答1
回答日時:2009-03-12 00:18:04
はじめまして。
実際に拝見してみないと難しい問題ですが、担当の先生のおっしゃることも理解できますね。
ですがインコギさんの主張も大変もっともですし、これは直接交渉するしかないかと思いますよ。
理想的には先生のおっしゃる通りだろうとは思うのですが、実際にかみ合わせの状態など見て、
「これぐらいだったらなんとか行けるだろう。。」
みたいなケースもあります。
ご自身が起きうるリスクについて説明を受けて、よく理解されれば、ご希望通りに進めることも問題はないと思います。
仮歯はあくまで仮歯ですから、ないよりはいいと思って頂く他ないかなと思いますよ。
まだ時間がかかりそうですが、頑張って下さいね^^
実際に拝見してみないと難しい問題ですが、担当の先生のおっしゃることも理解できますね。
ですがインコギさんの主張も大変もっともですし、これは直接交渉するしかないかと思いますよ。
理想的には先生のおっしゃる通りだろうとは思うのですが、実際にかみ合わせの状態など見て、
「これぐらいだったらなんとか行けるだろう。。」
みたいなケースもあります。
ご自身が起きうるリスクについて説明を受けて、よく理解されれば、ご希望通りに進めることも問題はないと思います。
仮歯はあくまで仮歯ですから、ないよりはいいと思って頂く他ないかなと思いますよ。
まだ時間がかかりそうですが、頑張って下さいね^^
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-03-12 05:53:09
インコギさまおはようございます。
複数本の根管治療を行っていて、このまま続けていくと日常生活に不便を感じるので、何とかならないかということですね。
拝見していないのでどのような方法がいいのか断定は出来ませんが、日常生活が不便なくできる治療手順について主治医と相談なさってみるといいように思います。
とりあえずどこかしっかり物が咬めるところを確保しながら、その反対側の治療をすすめるようにすれば何とかしのぐことが出来ます。
そのような治療の順序ですすめてもらえるように、相談なさってください。
複数本の根管治療を行っていて、このまま続けていくと日常生活に不便を感じるので、何とかならないかということですね。
拝見していないのでどのような方法がいいのか断定は出来ませんが、日常生活が不便なくできる治療手順について主治医と相談なさってみるといいように思います。
とりあえずどこかしっかり物が咬めるところを確保しながら、その反対側の治療をすすめるようにすれば何とかしのぐことが出来ます。
そのような治療の順序ですすめてもらえるように、相談なさってください。
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2009-03-12 22:26:07
インコギさん、こんにちは。
>治療へ行けるのが週1回ペースなので、数か月も前歯を仮歯で過ごすということになるのでしょうか?
このような治療計画ですと、そういうことになるかもしれません。
>通常の治療として、複数本の離れた歯の根管治療をするということや、噛み合わせの問題から前歯の差し歯を最後に入れるというのは、よくある治療法なのでしょうか?
よくあるといえばよくあります。
そして咬みあわせを考えて、前歯の治療を最後に行うと言うことも納得できますよ。
咬みあわせを作るのは奥歯の役割です。
奥歯の咬みあわせがきちんと決まらない状態で前歯を作ると、すぐに外れてしまったり、最悪なのは歯が割れてしまったりすることがあります。
治療期間が長く大変だと思いますが、その辺は担当の先生にご相談していただくのが良いと思います。
>治療へ行けるのが週1回ペースなので、数か月も前歯を仮歯で過ごすということになるのでしょうか?
このような治療計画ですと、そういうことになるかもしれません。
>通常の治療として、複数本の離れた歯の根管治療をするということや、噛み合わせの問題から前歯の差し歯を最後に入れるというのは、よくある治療法なのでしょうか?
よくあるといえばよくあります。
そして咬みあわせを考えて、前歯の治療を最後に行うと言うことも納得できますよ。
咬みあわせを作るのは奥歯の役割です。
奥歯の咬みあわせがきちんと決まらない状態で前歯を作ると、すぐに外れてしまったり、最悪なのは歯が割れてしまったりすることがあります。
治療期間が長く大変だと思いますが、その辺は担当の先生にご相談していただくのが良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
インコギさん
返信日時:2009-03-13 07:07:00
先生方、返答ありがとうございます。
治療方向としては、よくあるとだと分かり納得いたしました。
今後は担当医の先生の意見も受け入れつつ自分の主張もはっきりし、不自由な生活が長くなるかもしれませんが、頑張って治療を続けたいと思います。
本当にありがとうございました。
治療方向としては、よくあるとだと分かり納得いたしました。
今後は担当医の先生の意見も受け入れつつ自分の主張もはっきりし、不自由な生活が長くなるかもしれませんが、頑張って治療を続けたいと思います。
本当にありがとうございました。
タイトル | 複数本の根管治療で、前歯の差し歯が最後になるのは普通ですか? |
---|---|
質問者 | インコギさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科治療中の歯の痛み 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 根管治療中の痛み 噛み合わせ(咬合)その他 歯医者への不信感 根管治療中の仮歯・仮の詰め物 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。