根管治療中の歯があるが、反対側の他の歯を先に治療してもらいたい
相談者:
まさおさん (26歳:男性)
投稿日時:2009-02-26 06:31:03
以前からの経過です
以前の相談⇒根管治療後の歯の周辺にひどい圧迫感があり体調不良が続く
根管治療をした歯の銀の土台を取りしばらく経過してから、めまいや頭痛のほうはよくなりました。
今も左上6番の根管治療の再治療中です。
その歯とは別の歯で1年ほど前に小さな虫歯だった右下6番の5番寄りのところに、たまに刺すような痛みが出てきました。
その歯には以前から刺激やその歯の周囲の歯茎がざらするような異状が度々あったのですが、最近になって気になるくらいになっています。
ただ冷たいものがしみることはありません。
以前の悪い歯医者で左上の7番(根管治療した歯の隣)が原因といわれ、その歯の高さを落とされてしまったせいと、もう一つは右側だけでずっと噛んでいた結果、左ではうまくかめないし、右で噛むと顎と歯が痛くなるようになってしまい、あまり噛むことができない状態です。
以上が症状です。
以下が今後の治療に関してのご相談です。
左上の歯はよくなったとはいえ、まだ痛みが残った状態です。
以前の歯医者で少し痛みが残った状態だったのですが、じきによくなると医者にいわれ型をはめた結果、以来、歯が痛かっただけなのが治療した歯の側だけの肩こりや首の痺れなどに悩まされる状態が続いています。
そのようなこともあって、私としては右下のほうの歯を先に治療してもらい、左上の歯は長期間様子を見たいと思っているのですが、
今通っている(以前と別の)歯医者では、この歯は直接見た限りでは虫歯ではないといわれ、さらに右下を先に治療し、歯を削ると、右の歯でもかめなくなってしまう可能性があり、左上の6番治療後でないと治療はできないといわれました。
右下の歯は、今日までの病気の原因となった、神経を掘った歯医者が治療した歯で、見えない部分で虫歯が進行していないか不安です。
また、食べ物も満足に噛めないため長い間今のままでいることはできません。
今後どうしたらよいでしょうか?
以前の相談⇒根管治療後の歯の周辺にひどい圧迫感があり体調不良が続く
根管治療をした歯の銀の土台を取りしばらく経過してから、めまいや頭痛のほうはよくなりました。
今も左上6番の根管治療の再治療中です。
その歯とは別の歯で1年ほど前に小さな虫歯だった右下6番の5番寄りのところに、たまに刺すような痛みが出てきました。
その歯には以前から刺激やその歯の周囲の歯茎がざらするような異状が度々あったのですが、最近になって気になるくらいになっています。
ただ冷たいものがしみることはありません。
以前の悪い歯医者で左上の7番(根管治療した歯の隣)が原因といわれ、その歯の高さを落とされてしまったせいと、もう一つは右側だけでずっと噛んでいた結果、左ではうまくかめないし、右で噛むと顎と歯が痛くなるようになってしまい、あまり噛むことができない状態です。
以上が症状です。
以下が今後の治療に関してのご相談です。
左上の歯はよくなったとはいえ、まだ痛みが残った状態です。
以前の歯医者で少し痛みが残った状態だったのですが、じきによくなると医者にいわれ型をはめた結果、以来、歯が痛かっただけなのが治療した歯の側だけの肩こりや首の痺れなどに悩まされる状態が続いています。
そのようなこともあって、私としては右下のほうの歯を先に治療してもらい、左上の歯は長期間様子を見たいと思っているのですが、
今通っている(以前と別の)歯医者では、この歯は直接見た限りでは虫歯ではないといわれ、さらに右下を先に治療し、歯を削ると、右の歯でもかめなくなってしまう可能性があり、左上の6番治療後でないと治療はできないといわれました。
右下の歯は、今日までの病気の原因となった、神経を掘った歯医者が治療した歯で、見えない部分で虫歯が進行していないか不安です。
また、食べ物も満足に噛めないため長い間今のままでいることはできません。
今後どうしたらよいでしょうか?
回答1
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-02-26 07:03:52
大変ですね。
主治医の言う、片方の治療が終わるまで、反対側に手をつけられないのは事実ですよ。
特に噛み合わせの問題があるようなので、反対側に手を出さないのは賢明と言える判断だと思います。
一睡もできなくらい痛みがあるのであれば仕方ないですが、心配なだけでは、反対側の歯に手を付けるのは止めた方が問題が大きくなる可能性もあるので、主治医の判断を支持します。
どうしても心配なら、その歯のレントゲンを撮影して頂き、虫歯が大きく存在してるかいないか?確認してもらえば少しは安心かも知れませんね?
主治医は治療の整合性をお分かりのようですので、過剰な心配は、治療失敗の元ですよ。
大変でしょうが、一歩づつ前進し治して頂きましょう。
頑張って下さいね。
主治医の言う、片方の治療が終わるまで、反対側に手をつけられないのは事実ですよ。
特に噛み合わせの問題があるようなので、反対側に手を出さないのは賢明と言える判断だと思います。
一睡もできなくらい痛みがあるのであれば仕方ないですが、心配なだけでは、反対側の歯に手を付けるのは止めた方が問題が大きくなる可能性もあるので、主治医の判断を支持します。
どうしても心配なら、その歯のレントゲンを撮影して頂き、虫歯が大きく存在してるかいないか?確認してもらえば少しは安心かも知れませんね?
主治医は治療の整合性をお分かりのようですので、過剰な心配は、治療失敗の元ですよ。
大変でしょうが、一歩づつ前進し治して頂きましょう。
頑張って下さいね。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-02-26 09:57:42
佐藤先生の意見に同意です。
下手に右も左も、上も下もと手をかけてしまうと「本来の咬み合わせが解らなくなり、もっと大変な症状(たとえば顎関節症など)を引き起こす」可能性があるからです。
信頼できる先生に診てもらえているようですから、担当の先生を信じて一歩一歩治療を進めてもらってはいかがでしょうか?
下手に右も左も、上も下もと手をかけてしまうと「本来の咬み合わせが解らなくなり、もっと大変な症状(たとえば顎関節症など)を引き起こす」可能性があるからです。
信頼できる先生に診てもらえているようですから、担当の先生を信じて一歩一歩治療を進めてもらってはいかがでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
まさおさん
返信日時:2009-02-27 05:40:00
両先生とも回答ありがとうございます
根管治療した左上6番の歯は、以前(土台をつけていたころ)よりはよくなったのですが、まだ同じ側の首の痺れや肩こりがある状態です。
また、かみ合わせも左上7番の歯を削られてしまって以降、かなり悪い状態なうえ、今まで噛み続けてきたせいもあり、右では痛くてほとんど噛めない状態です。
右下の6番の治療をすることで噛めない状態か変わればと思ったのですが、(現在根管治療の歯は、歯に入れる補強の型をとるのを保留した状態です。)型をとって詰めたほうがよいでしょうか?
また、左下6番は銀の詰め物になっているのですが、ガルバニー電流が不調になる原因の可能性は無いでしょうか。
もう抜歯は覚悟しているのですが、今の状態で歯を作っても、また以前の症状の繰り返しになって抜歯で終わってしまいそうです
今後の治療(保険内)の進め方で推奨するものや、「こういうやり方もある」というような案があれば教えてくださると幸いです。
また、金属の補強や土台の代わりになるもの(保険内)で推奨できるものがあれば教えてください
根管治療した左上6番の歯は、以前(土台をつけていたころ)よりはよくなったのですが、まだ同じ側の首の痺れや肩こりがある状態です。
また、かみ合わせも左上7番の歯を削られてしまって以降、かなり悪い状態なうえ、今まで噛み続けてきたせいもあり、右では痛くてほとんど噛めない状態です。
右下の6番の治療をすることで噛めない状態か変わればと思ったのですが、(現在根管治療の歯は、歯に入れる補強の型をとるのを保留した状態です。)型をとって詰めたほうがよいでしょうか?
また、左下6番は銀の詰め物になっているのですが、ガルバニー電流が不調になる原因の可能性は無いでしょうか。
もう抜歯は覚悟しているのですが、今の状態で歯を作っても、また以前の症状の繰り返しになって抜歯で終わってしまいそうです
今後の治療(保険内)の進め方で推奨するものや、「こういうやり方もある」というような案があれば教えてくださると幸いです。
また、金属の補強や土台の代わりになるもの(保険内)で推奨できるものがあれば教えてください
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-02-27 11:19:30
我々がネットで回答できるのは「あくまでも推測」である事と「一般的には‥」と言う事が前提なので、まさおさんの感じていらっしゃるような「個々の問題」に関してはやはり担当の先生との相談しか解決策は無いように思います。
できれば、今、思われていることは担当の先生に率直に伝えるようにしましょう。
>ガルバニー電流が不調になる原因の可能性は無いでしょうか
ガルバニー電流が全体的な悪さをする可能性は低いと思います。
(可能性はゼロではありませんが‥)
>今後の治療(保険内)の進め方で推奨するものや、「こういうやり方もある」というような案があれば教えてくださると幸いです。
保険のルールの解釈の仕方によっても提案できる内容が違うのでこれも担当の先生に直接伺うのがよろしいかと思います。
>また、金属の補強や土台の代わりになるもの(保険内)で推奨できるものがあれば教えてください
金属の補強とは「スクリューピン」の事でしょうか?
保険内でと言う事であれば、レジンコア単体でいける場合を除き、スクリューピンを使う事になりますね。
もしくは、メタルコアか‥。
それ以外は選択肢がありませんから‥。
できれば、今、思われていることは担当の先生に率直に伝えるようにしましょう。
>ガルバニー電流が不調になる原因の可能性は無いでしょうか
ガルバニー電流が全体的な悪さをする可能性は低いと思います。
(可能性はゼロではありませんが‥)
>今後の治療(保険内)の進め方で推奨するものや、「こういうやり方もある」というような案があれば教えてくださると幸いです。
保険のルールの解釈の仕方によっても提案できる内容が違うのでこれも担当の先生に直接伺うのがよろしいかと思います。
>また、金属の補強や土台の代わりになるもの(保険内)で推奨できるものがあれば教えてください
金属の補強とは「スクリューピン」の事でしょうか?
保険内でと言う事であれば、レジンコア単体でいける場合を除き、スクリューピンを使う事になりますね。
もしくは、メタルコアか‥。
それ以外は選択肢がありませんから‥。
相談者からの返信
相談者:
まさおさん
返信日時:2009-03-03 23:48:57
回答4
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-03-04 10:34:51
上が落ち着いてからの方が適正だと思いますよ。
下の歯に特段の痛みがあれば緊急的な対応を必要でしょうが、上下左右に治療中の歯があることは一番避けないといけないので、下のことは上が片付いてからでもイイと思います。
無事治療が終わりますようご祈念致しております。
下の歯に特段の痛みがあれば緊急的な対応を必要でしょうが、上下左右に治療中の歯があることは一番避けないといけないので、下のことは上が片付いてからでもイイと思います。
無事治療が終わりますようご祈念致しております。
回答5
相談者からの返信
相談者:
まさおさん
返信日時:2009-03-10 20:30:30
あれから、まずは副鼻腔炎の治療に専念することになりました。
また経過を書かせていただきますので、お時間が空いたときにでもまたアドバイスをしてくだされば幸いです。
よろしくお願いいたします。
両先生とも回答ありがとうございました。
また経過を書かせていただきますので、お時間が空いたときにでもまたアドバイスをしてくだされば幸いです。
よろしくお願いいたします。
両先生とも回答ありがとうございました。
タイトル | 根管治療中の歯があるが、反対側の他の歯を先に治療してもらいたい |
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質問者 | まさおさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 虫歯その他 根管治療その他 その他(歯科治療関連) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。