顎関節症らしく口を大きく開くと下顎が右に1センチずれる

相談者: omikoshiさん (27歳:男性)
投稿日時:2009-03-15 12:44:47
確か10年ほど前に、CTスキャン(レントゲン?)で顎を撮ってもらったのですが(口を閉じた状態、少し開いた状態、大きく開いた状態)、その結果、右顎の付け根?というんでしょうか。

耳元の、顎の骨がおさまる頭蓋骨の部分に、右顎がうまくおさまっておらず、右顎が筋肉によってのみ押さえつけられている、と言われました。
(説明が分かりづらくてすみません)


えーと、顎の骨の右側部分の先が、頭蓋骨の耳元の本来、おさまるべきところに、おさまっておらず、下にずれており、筋肉でぶらさがっている、ということです(さっきと同じような説明ですみません・・)

それで下のを前に突き出したり、左右に移動させたりする運動をするように、と言われたんですが、なかなか続かず、以後、放っておいて気にもしておりませんでした。


今は、大きく口を開けると(それでも指二本くらいしか入らない大きさです)、下あごが右側にぐにゅーんと移動します。
だいたい1センチずれています。

閉じた状態だと、下あごが上あごとまっすぐではなくて(前歯同士がまっすぐではなくて)下あごが右にずれています。


これは顎関節症というものらしいんですが、これを治す(右側の顎の骨を頭蓋骨に戻すような)長続きする矯正トレーニングはないでしょうか?


10年ほど前に教えてもらった(下の歯を前に突き出したり、横に移動させたりする運動)というものに対して、自分自身は、これで本当に治るのか、と半信半疑だったのも続かなかった、また治らなかった原因なのでは、と思っております。


それと、右下6番の歯がありません。
もう2年くらいになります。

なかなか入れ歯が入らず、無理やり押し込んでいたのですが、最近では入れるのも億劫で、一ヶ月ほど入れずに生活していたら、どんなに力を入れても入れ歯が入らなくなってしまいました。

朝起きたら、7番と5番を結構強く、横に押して、入れ歯のスペースが狭まらないようにしていたんですが、あんまり意味がなかったようです。


お金がないので、現在、歯医者にいけない状態で、このまま放っておくつもりなんですが(お金が出来るまで)、顎関節症に悪影響はないでしょうか?

長々と書き連ねてしまい申し訳ありません。
顎関節症(わたしの場合の)を治す方法などを教えてもらえればありがたいです。

また、右下6番を放置していても大丈夫か、どれぐらいの間、放置していてもいいかを聞きたいです。


おねがいします。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-03-15 13:21:44
>顎の骨の右側部分の先が、頭蓋骨の耳元の本来、おさまるべきところに、おさまっておらず、下にずれており、筋肉でぶらさがっている、

このような症状は子供の頃に、下顎頭頸部骨折を起こしたにもかかわらず、気がつかないまま成長したとか、奥歯あるいは前歯のどこかに部分的反対咬合の有る場合が多いものです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: omikoshiさん
返信日時:2009-03-15 21:01:58
お返事ありがとうございます。


そういえば、小さい頃に高い場所から落ちてあごを強打したことがあります。
それが原因かもしれません。

病院に通えば治るのでしょうか?
もし治るとすれば、どの程度の時間を要するのでしょうか?


あと、右下6番欠損を放置していても大丈夫か、どれぐらいの間、放置していてもいいかもお聞きしたいです。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-03-15 21:21:13
omikoshiさん、こんにちは。


拝見していないのではっきりしたことは言えませんが、かなり経過が長いので、そう簡単には改善はしないかもしれません。

しかし、いずれにしても口腔外科での診断と治療が必要だと考えます。


右下6番の放置もよくない影響を与えているかも知れません。



なるべく早く診察を受けることをおすすめします。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-03-16 09:30:23
僕も畑田先生に同意です。


顎関節症の治療は時間がかかるとは思いますが、大学病医院の口腔外科などでしっかり治されてください。

また、欠損に関しても顎関節症を悪化させる要因となる場合がありますので早めに治療される事をお勧めします。




タイトル 顎関節症らしく口を大きく開くと下顎が右に1センチずれる
質問者 omikoshiさん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 顎関節症
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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