軟口蓋裂と低酸素脳症に関係性はある?
相談者:
アーティさん (5歳:女性)
投稿日時:2009-04-02 21:44:56
回答1
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2009-04-02 22:03:29
アーティ さん、こんにちは。
結論から言うと、口蓋裂と低酸素脳症というのは直接は関係ないと思います。
しかし、ピエールロバン症候群という症候群は口蓋裂と低酸素脳症が一つの症状となることがあります。
小児科の先生に相談されてみてはいかがでしょうか。
参考にしてください
結論から言うと、口蓋裂と低酸素脳症というのは直接は関係ないと思います。
しかし、ピエールロバン症候群という症候群は口蓋裂と低酸素脳症が一つの症状となることがあります。
小児科の先生に相談されてみてはいかがでしょうか。
参考にしてください
相談者からの返信
相談者:
アーティさん
返信日時:2009-04-09 09:58:52
畑田先生
回答ありがとうございます!
ピエールロバン症候群・・口蓋裂の娘が生まれてから色々調べましたが、ピエールロバンというのは知りませんでした・・
色々調べてみたいと思います。
ありがとうございました。
回答ありがとうございます!
ピエールロバン症候群・・口蓋裂の娘が生まれてから色々調べましたが、ピエールロバンというのは知りませんでした・・
色々調べてみたいと思います。
ありがとうございました。
回答2
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2009-04-10 13:20:46
アーティさん、こんにちは。
お子様は口蓋裂であるならば、出生時に全身の精密検査をされたと思います。
口蓋裂の場合は、上記ピエールロバン(Pierre Robin)症候群を含めて、何らかの全身性の病気の一症状として口蓋裂が現れている可能性があるからです。
ですから、出生当時に精密検査を受けられて、口蓋裂以外に特段に異常が認められなかったのであれば、背景に先天性の全身疾患が存在する可能性は、5年が経過した今ではさほど高くはないと思います。
また、ピエールロバン症候群の場合は、明らかな小下顎症を伴うことが特徴で、出生時から気道閉塞を起こし、そのままでは死につながる危険もあるため、気管切開を要することがほとんどです。
そういったエピソードがなければ、少なくともアーティさんのお子様が、実はピエールロバン症候群であった、という可能性は低いと思われます。
ただし、低酸素脳症の原因がどこからきているのかは、はっきりとしたことは分かりません。
担当の先生ともよくご相談なされてください。
以上、ご参考になれば幸いです。
お大事にどうぞ。
お子様は口蓋裂であるならば、出生時に全身の精密検査をされたと思います。
口蓋裂の場合は、上記ピエールロバン(Pierre Robin)症候群を含めて、何らかの全身性の病気の一症状として口蓋裂が現れている可能性があるからです。
ですから、出生当時に精密検査を受けられて、口蓋裂以外に特段に異常が認められなかったのであれば、背景に先天性の全身疾患が存在する可能性は、5年が経過した今ではさほど高くはないと思います。
また、ピエールロバン症候群の場合は、明らかな小下顎症を伴うことが特徴で、出生時から気道閉塞を起こし、そのままでは死につながる危険もあるため、気管切開を要することがほとんどです。
そういったエピソードがなければ、少なくともアーティさんのお子様が、実はピエールロバン症候群であった、という可能性は低いと思われます。
ただし、低酸素脳症の原因がどこからきているのかは、はっきりとしたことは分かりません。
担当の先生ともよくご相談なされてください。
以上、ご参考になれば幸いです。
お大事にどうぞ。
相談者からの返信
相談者:
アーティさん
返信日時:2009-04-12 16:12:51
中本先生
回答ありがとうございます。
かなり安心いたしました。
口蓋裂に関しては、大きな病院でみてもらってましたし。
低酸素脳症についても、安心できる先生にみてもらってますので、デーンと構えて安心することにしました!
回答いただきありがとうございました!!
回答ありがとうございます。
かなり安心いたしました。
口蓋裂に関しては、大きな病院でみてもらってましたし。
低酸素脳症についても、安心できる先生にみてもらってますので、デーンと構えて安心することにしました!
回答いただきありがとうございました!!
タイトル | 軟口蓋裂と低酸素脳症に関係性はある? |
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質問者 | アーティさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 5歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
小児歯科その他 口腔外科関連 専門的な質問その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。