5番の根管治療を3ケ月、痛みがある状態で治療が終りそうです

相談者: moonsさん (37歳:女性)
投稿日時:2009-04-10 00:25:51
3ケ月前から右上5番の根の治療をしています。
何年も前に神経を抜いた歯です。
ラバーダムマイクロスコープは使っていません。

数年前から右上の歯の鈍痛はあったのですが、どの歯が痛いのかわからず、季節的なものや体調の悪いときに限っていました。

しかし今年に入って、頭痛、こめかみや耳のうしろの圧迫感、肩こり(全て右側)という症状も加わりつらくなったので、再度みてもらったところ、神経をぬいた歯の根元が炎症していると言われ治療を始めました。

ちなみに途中で歯医者は変わっています。
神経をとったのは、10年ちかく前です。

治療を始めてからしばらくして、急に激痛が3日ほど続き、それは治まったものの、今は鈍い痛みと圧迫感、そして右のこめかみから耳の後ろが重く、頭痛の毎日で、つらい状態が続いています。

噛むときの痛みも若干あります。
また右のほおが荒れており、口内炎のようなものもあります。

自分の感じでは、薬をつめたときに完全にフタをされると痛みがでて、頭が重くなる気がします。
そういう時の痛みは痛み止めでは直りません。
フタに隙間があると楽になりますが、治療にはよくないんですよね。

ちなみに歯の根はかなり長く、それで鼻などの不調が歯に出やすいといわれ、耳鼻科にも行きましたが、異常はありませんでした。

鼻水鼻づまりのような症状もありませんが、以前から春になるとよく歯が痛くなっていたのは、何か関係があるのでしょうか?

また顎の音が鳴る程度の顎関節症なので口腔外科にも行きましたが、治療中の歯のかぶせものをとって、かみ合わせが変わっているのも頭痛の原因になっていると言われました。

痛み止めと筋肉緩和のお薬をもらっています。

こちらのサイトでも色々勉強させてもらい、このまま治療をここで続けていいのか、心配です。

先生が治療をする前に、歯科衛生士の方が詰め物をとり、そのままの状態で先生を待ったり、うがいをしていました。

その後水?で洗い、薬を詰めるのを続けています。

きれいになっているので、そろそろ治療を終えると言われましたが、自分ではあまり3ケ月前とつらさはあまり変わっていません。

このままの状態で治療を完了してしまっていいんでしょうか?

長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-04-10 05:30:58
moonsさま、おはようございます。

10年ほど前に抜髄した右上の5番の根管治療をしているにもかかわらず、一向に症状が改善しないのでお困りなのですね。

ところが主治医はきれいになっているので、治療を終えると仰っているのですね。

御自身では3カ月前と辛さは変わらないので、このまま治療を完了してもいいのか心配なさっているのですね。

拝見していないのできれいになったとどのような事で判断なさったのかわかりませんが、症状が続いているのは何らかの炎症が残っているのではないかと思います。

通常根管形成が出来ればすぐに症状は取れてくるように思います、3ヶ月も続けることはめったに無いことだと思います。

少なくとも症状がきれいに取れないことには根管充填するのはよくないと思います、根管充填する前にもう一度御自身の症状を伝えて、主治医の見解をお尋ねになられた方がいいように思います。

もし説明に納得できなければ転医も考えた方がいいかもしれません、お大事になさいませ。

感染根管治療 http://yamadashika.jp/infection.html

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-04-10 06:07:59
moonさん、おはようございます。

>今は鈍い痛みと圧迫感、そして右のこめかみから耳の後ろが重く、頭痛の毎日で、つらい状態が続いています

それは、おつらいですね。
お察しいたします。


>噛むときの痛みも若干あります

治療中のがかみ合っていて噛むと痛いのでしょうか、それとも周りの歯がかみ合っていたいのでしょうか?

治療中の歯が噛み合っていて痛い場合には、痛みがなくなるまではかみ合わないように調整したほうが良いと思います。

周りの歯がかみ合って痛い場合には、治療中の歯の影響で痛い場合と、夜寝ている気がつかない間に噛みしめていたり、歯軋りしていたりして痛くなる場合も考えられます。
噛み締めや、歯軋りがある場合には無理な力が歯にかからないようにするナイトガードスプリント(と呼ばれるもの)が必要になります。


>右のほおが荒れており、口内炎のようなものもあります

治療中、治療後に薬の味がしていませんでしょうか?

過去に他院での治療で痛みが半年も続いた患者さんで、毎回薬が漏れていて、それが原因で痛みが取れなかった方を経験しています。


>薬をつめたときに完全にフタをされると痛みがでて、頭が重くなる気がします......フタに隙間があると楽になります

それは根の先に炎症が起きていて、根の先で腫れている状態だからと思います。

腫れるときの圧力が根の中の神経の管を通じて抜けていくと楽になりますが、ふたをしっかりされると根の先の圧力が抜けずに圧力が増して痛みが出てきます。

痛みがなくなるまでしばらくの間(1から2週間くらい)、穴を全く塞がずにすっかり開けたままにしておくのも一つの治療法です。

もしかすると、治療後に入れている薬が毎回蛋白凝固作用があるのもだと、神経の管の出口のところに蛋白によるふたができてしまって、なかなか圧力が抜けないのかも知れません。


>耳鼻科にも行きましたが、異常はありませんでした

そうですか。
そういうことでしたら、これで歯が原因の症状ということがより確かになったと思います。


>以前から春になるとよく歯が痛くなっていたのは、何か関係があるのでしょうか

もともと弱い慢性の炎症のある状態が、ずっと続いていたということかもしれません。
または夜寝ている間に歯軋りや、噛み締めがあって、その歯に耐えられないくらいの強い力がかかるとそういう症状を出す場合も考えられます。


>顎の音が鳴る程度の顎関節症なので口腔外科にも行きました....痛み止めと筋肉緩和のお薬をもらっています

顎関節症があるということでしたら、なおさら、歯軋り、噛み締め、歯の噛み合わせの狂いが考えられます。
顎関節症の治療としては、薬は根本的な解決になりませんので、ナイトガード、スプリント、その他の噛み合わせの根本的な治療が必要になります。


総合的には、セカンドオピニオンを兼ねて、歯の神経の治療の得意な先生と顎関節症と治療が得意な先生のところで、一度診断をお受けになったほうが解決が早いかもしれません。

ご参考になりましたでしょうか。

どうぞお大事になさってください。

早くよくなるといいですね。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-04-10 08:17:28
歯の神経の治療で、長引いて痛みが治まらない原因としては

1、まだ神経の管の中の先のほうにばい菌もしくは神経が残っている場合

2、の長さ以上に器具を入れて毎回刺激を与えている場合

3、その他

などが多いように思います。


例えば歯の神経の部分の長さが15mmあった場合、

10mmまでしか消毒できていなければ、その部分はきれいになっても先のほうにばい菌が残ることになります。

神経の部分の長さが15mmなのに毎回20mm器具を入れれば,歯の根の外に器具が飛び出して根の周りの骨を傷つけることになりますので痛みが取れません。
また20mmまで薬を入れれば、薬が直接骨を刺激して痛みが出てきます。

他には、神経の管がまだ他にもある(その人のその歯により神経の本数が違います)、神経の管が途中から枝分かれしていてその部分にばい菌が残っている、なども考えられます。


通常はその歯の全部の神経の管を、丁度の長さ神経を取り丁度の長さ消毒できれば、2回から3回で治療が終ることが多いです。

また、まだそのほかに理由があるかもしれませんので、治療では一つずつ確認していくことになります。


ご参考までにつけ加えさせていただきました。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-04-10 10:41:34
>薬をつめたときに完全にフタをされると痛みがでて

比較的刺激の強い根管治療薬を使っていると思います。

薬を取り変えるたびに歯周組織を刺激しますから、かえって症状が強くなってしまいます。

転院もありかなと思います。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2009-04-10 18:00:10
『今年に入って、頭痛、こめかみや耳のうしろの圧迫感、肩こり(全て右側)という症状も加わりつらくなったので』

『治療を始めてからしばらくして、急に激痛が3日ほど続き、それは治まったものの、今は鈍い痛みと圧迫感、そして右のこめかみから耳の後ろが重く、頭痛の毎日で、つらい状態が続いています。』


の実質的な疾患とは別に、噛み合せからorストレスからくる悪習壁、相当ひどい食い縛りや歯ぎしりがあるのではないか?と思います。



『自分の感じでは、薬をつめたときに完全にフタをされると痛みがでて、頭が重くなる気がします。
そういう時の痛みは痛み止めでは直りません。
フタに隙間があると楽になりますが、治療にはよくないんですよね。』

物理的に考えて、蓋をすると痛くて、蓋を外すと楽になる。
ということは何らかのガス、薬品由来か腐敗菌由来か?
詳細は不明ですが、論理的に考えてそういうことだと思います。


一度、公的な病院で、特に歯学部の付属病院での診察を受けられることをお勧めします。

そのまま、同じドクターにかかり続けるよりも他の先生の見立ても有効だと思います。

http://www.hsc.okayama-u.ac.jp/hos/

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2009-04-10 20:13:52
3ヶ月も状態が変わらないとなると不安になりますよね‥。


>このままの状態で治療を完了してしまっていいんでしょうか?

僕も諸先生方と同意見です。

通常、根管治療がうまくいっている場合には痛みが長引く事は稀です。
(たまぁ〜にありますので、ゼロではありませんが‥)

咬み合わせの具合も関係しているのかもしれません。


佐藤先生もお書きのように

歯学部の付属病院での診察を受けられることをお勧めします。」

も、アリだと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: moonsさん
返信日時:2009-04-10 21:01:20
丁寧なお返事ありがとうございます。
やはり3ケ月は長いんですね。

一度、公的な病院(歯学部の附属ではないのですが)の口腔外科で診てもらったところ、根の治療は今の病院で続けてください、と言われて、それが終わったら矯正をしましょう、という話でした。

それから、もし、の長さ以上に器具が入っていたような場合、どうすればよいのでしょうか?
骨が治癒するまで待つしかないのでしょうか?

もし根治療に信頼のおける病院をご存知でしたら、教えていただけないでしょうか?
地方だとやはり難しいんでしょうか?

今の先生に自分の状態をもう一度話して、無理そうなら、次の病院を探そうと思います。

抜いて楽になるなら抜いてしまおうかと思う時もありますが、やはり自分の歯は残した方がよいのでしょうか?
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2009-04-11 02:30:44
>今の先生に自分の状態をもう一度話して、無理そうなら、次の病院を探そうと思います。

3ヶ月も試行錯誤の上で変わらないわけですから、『根の治療が得意な先生を紹介してくれないか』という旨を率直に伝えてはどうでしょうか。
もしかしたら、主治医もその言葉を待っているかも知れません。

>抜いて楽になるなら抜いてしまおうかと思う時もありますが、やはり自分のは残した方がよいのでしょうか?

”抜いてしまいたいくらい辛い”という気持ちなんですね。

だったら、セカンドオピニオンを求めて、他所の医院なり大学病院なりの門を叩きましょう!

抜くことはいつでもできますし、抜いた後どうするのかも予め心積もりしておく必要があると思います。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2009-04-11 02:57:46
ご登録時にお送りさせて頂いたメールの注意事項の欄にも記載してあったと思いますが、当サイトでは歯科医院の紹介は一切行っておりませんので、ご了承下さい。

一応、根の治療が得意そうな先生の探し方は以下のページに書いてありますので、参考にされてみて下さい。

⇒参考:根管治療(歯の神経・根の治療)



ただ、moonsさんが現在受けられている治療のレベルがどの程度のレベルなのかはここでは分かりませんし、転院したからといって今よりもレベルの高い先生に見てもらえるとも限りません。

ですので、まずは担当の先生に今のmoonsさんのお気持ちをお伝えになって、担当の先生が他の先生を紹介してくれそうであればそれが良いと思います。

もしそういった先生をご存知ではないようであれば、最寄りの歯科大学付属病院または専門医、あるいは根管治療が得意そうな先生にセカンドオピニオンを求められるのが良いのではないかと思います。

しかし、ここまでするのは当然費用も時間も労力もかかりますので、最終的にはmoonsさんの価値観というものが非常に重要になってくるのではないかと思います。

以上、参考までとされてください。

回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2009-04-12 11:26:03
『先生が治療をする前に、歯科衛生士の方が詰め物をとり、そのままの状態で先生を待ったり、うがいをしていました。』 

これが真実なら、私的にはこれはナシです。
綺麗にできない方法だと私は思います。

田尾先生の紳士的すぎる

『ただ、moonsさんが現在受けられている治療のレベルがどの程度のレベルなのかはここでは分かりませんし、転院したからといって今よりもレベルの高い先生に見てもらえるとも限りません。

ですので、まずは担当の先生に今のmoonsさんのお気持ちをお伝えになって、担当の先生が他の先生を紹介してくれそうであればそれが良いと思います。
もしそういった先生をご存知ではないようであれば最寄りの歯科大学付属病院または専門医、あるいは根管治療が得意そうな先生にセカンドオピニオンを求められるのが良いのではないかと思います。』

に同意です。

大学病院の先生に再度相談されるのがいいのでは???
そう思いました。

ご自身のお住まいの場所が県内のどこなのか?
我々には知るすべがありませんが、良い先生を探すためには100KM、200KMくらいは移動することも必要になることもあります。

九州大分三重の尾鷲から、大阪梅田の私の所に来られる人もおられます。

結構、田舎だと大変なのようですが、このくらいしないとダメなのかも知れません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: moonsさん
返信日時:2009-04-13 20:55:06
早速のお返事、本当にありがとうございます。

少し遠くなっても、きちんと直したいですし、セカンドオピニオンを探したいと思います。

たくさんのアドバイス、ありがとうございました。



タイトル 5番の根管治療を3ケ月、痛みがある状態で治療が終りそうです
質問者 moonsさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
根管治療中の痛み
痛みがある状態での治療終了
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

Total total
今日 今日
昨日 昨日