15年前に被せた歯に菌が入り、骨も無いとの診断。抜歯しかない?

相談者: kougeiさん (45歳:女性)
投稿日時:2009-04-23 10:53:30
先日、右前歯1番2番の歯茎のかなり上の方から上唇の内側、鼻筋に沿って眼の下辺りまでかなり腫れて鎮痛剤もほとんど効きませんでした。

土日でおさまり、腫れ・痛みともに無くなってから今かかっている歯医者へ行ったのですが虫歯ではなく菌が入ったとのこと。

15年ほど前に差し歯にした箇所で、レントゲンを取ったら2本に骨がほとんどなく、抜かないと次に菌が入った時に危険と言われました。

この場合やはり抜歯しないとダメでしょうか?
昔からが弱く自分の歯が無くなりつつあり、現在もインプラント治療中で、他に治療があればと考えてしまいます。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-04-23 12:25:42
年齢と症状からたぶん抜かないとダメでしょう。
骨がないと言うことですから仕方ないと思います。

他の部にインプラントをしているようですが、この部もインプラントをするしないにかかわらず抜歯窩保護をしてもらうと良いですよ。
顎堤があまり凹みません。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-04-23 12:45:32
kougeiさん、こんにちは。

から菌が入ったら抜歯するしかないでしょうか

ということですが、骨=歯の支えがないと抜歯になります。
菌が入ったから抜歯ということではありません。
文面からすると、あまり状態がよろしくないようですね。


>昔から歯が弱く自分の歯が無くなりつつあり・・・

ということですが、なにかしら先天的な問題でしょうか。
「歯が弱い」のではなく「適切なメンテナンス」ができていなかったのであれば、そこを改善させないと次から次へと歯科的問題が起こることが考えられます。


メンテナンスが悪ければ、せっかくの治療も台無しになります。

本当に歯が弱いのかどうかも含めて、改めて、なぜ現在のような状態になったのかを見つめなおすことも大事だと思います。

お身体、ご自愛ください。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-04-23 16:57:45
kougeiさん、こんにちは。

場合の基準は歯科医師によって異なることは良くありますが、残すからにはそれだけきちんと管理をしていかなければいけません。

吉岡先生のおっしゃるように

>改めて、なぜ現在のような状態になったのかを見つめなおすことも大事だと思います。

と言うことだと思います。

残すにしても抜歯になるとしても今後同じことを繰り返さないためには予防することが大切です。

ましてインプラント治療を行っているからにはメインテナンスが非常に重要です。

参考になれば幸いです

お大事にしてください。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-04-23 18:59:04
kougei さん
こんばんは

15年前に被せたが、原因で腫れたのですね。
----------------

状況がはっきりしないのですが、
まずは、15年前になぜ2本差し歯にしたのでしょうか?
歯をぶつけたとかでしょうか?


----------------

「右前場1番2番の歯茎のかなり上の方から上唇の内側、鼻筋に沿って眼の下辺りまでかなり腫れて鎮痛剤もほとんど効きませんでした。」

この状態になってしまったならば、鎮痛剤や抗生剤は効果ないです。
根管の中に細菌が入ってしまうと、根管治療をしなければ治りません。
今は腫れ・痛みともに無くなっていらっしゃるようですが、また同じ状態になることがあります。

問題は、「骨が無くなっている」という表現がわかりにくくて、答えにくいのですが、歯はぐらぐらしていますか?

もしも歯周病がひどく進行しているとかであれば別ですが、ぐらぐらしていなければ、治療すれば助かることもあります。

被せた原因が歯をぶつけたとかであれば、ちょっと助からない場合もあります。




タイトル 15年前に被せた歯に菌が入り、骨も無いとの診断。抜歯しかない?
質問者 kougeiさん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
歯が抜けた・抜く予定 その他
歯茎(歯ぐき)の腫れと痛み
歯茎(歯ぐき)の腫れ
歯周病その他
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい

Total total   今日 今日   昨日 昨日  
現在 人が閲覧中