上顎洞のう胞摘出手術と右上6番抜歯。抜歯穴から排膿し経過に不安
相談者:
リョンさん (34歳:男性)
投稿日時:2009-06-16 14:24:00
はじめて相談させて頂きます。
1年程前から右上6番近くの歯茎からの排膿に悩み、歯医者に行きました。
結果、歯性上顎洞膿炎と診断され、3週間前に全身麻酔で、のう胞摘出手術と右上6番の抜歯、ついでに横向きに埋まった右下親知らずの抜歯をしました。
のう胞はかなり大きかったらしく、摘出直後はゆで卵くらいあったと聞いています。
手術後の相談なのですが、
? 右の鼻(鼻翼)から右上唇にかけて感覚がありません。
上唇は痺れて歯を磨くときに痛いくらいです。
手術前に説明もなく、担当医に話を聞くと、「人それぞれだが、いずれ良くなる」「いつ治るのかは、わからない」と言います。
薬もくれません。
? のう胞摘出後、鼻からの排膿と、抜歯した穴からの排膿
のう胞摘出後一週間ほど入院をし、腫れや痛みがなくなったので退院をしましたが、退院2日後くらいから、抜歯した穴からの排膿が止まりません。
抗生剤(メイアクトMS錠100mg)を2錠ずつ1日3回、一週間飲み続けるように言われ、少し排膿が少なくなったように思えますが、まだ止まりません。
次の診察までに排膿が止まっていなければ、再手術と言われ、悩んでいます。
全身麻酔で目が覚めたら(手術室で)息ができなくて死ぬかと思っので、自分で器官に入っているチューブを抜こうと思った後「あらごめん」みたいな感じでチューブを抜かれ、「唾が飲めない〜苦しい〜眠らせてくれ〜」とパニックになり、暴れ叫びました。
あんな苦しい思いはしたくありません。
神経のことにしても、術後の排膿にしても、不安で仕方ありません。
これは手術の失敗でしょうか?
担当医に不信感さえ感じています。
治るのでしょうか?
再手術以外の方法はありませんか?
嘔吐反射が強く、全身麻酔ということで決心をきめての手術だったのですが、症状が前よりひどくなったように思えます。
長文になりましたが よろしくお願いいたします。
1年程前から右上6番近くの歯茎からの排膿に悩み、歯医者に行きました。
結果、歯性上顎洞膿炎と診断され、3週間前に全身麻酔で、のう胞摘出手術と右上6番の抜歯、ついでに横向きに埋まった右下親知らずの抜歯をしました。
のう胞はかなり大きかったらしく、摘出直後はゆで卵くらいあったと聞いています。
手術後の相談なのですが、
? 右の鼻(鼻翼)から右上唇にかけて感覚がありません。
上唇は痺れて歯を磨くときに痛いくらいです。
手術前に説明もなく、担当医に話を聞くと、「人それぞれだが、いずれ良くなる」「いつ治るのかは、わからない」と言います。
薬もくれません。
? のう胞摘出後、鼻からの排膿と、抜歯した穴からの排膿
のう胞摘出後一週間ほど入院をし、腫れや痛みがなくなったので退院をしましたが、退院2日後くらいから、抜歯した穴からの排膿が止まりません。
抗生剤(メイアクトMS錠100mg)を2錠ずつ1日3回、一週間飲み続けるように言われ、少し排膿が少なくなったように思えますが、まだ止まりません。
次の診察までに排膿が止まっていなければ、再手術と言われ、悩んでいます。
全身麻酔で目が覚めたら(手術室で)息ができなくて死ぬかと思っので、自分で器官に入っているチューブを抜こうと思った後「あらごめん」みたいな感じでチューブを抜かれ、「唾が飲めない〜苦しい〜眠らせてくれ〜」とパニックになり、暴れ叫びました。
あんな苦しい思いはしたくありません。
神経のことにしても、術後の排膿にしても、不安で仕方ありません。
これは手術の失敗でしょうか?
担当医に不信感さえ感じています。
治るのでしょうか?
再手術以外の方法はありませんか?
嘔吐反射が強く、全身麻酔ということで決心をきめての手術だったのですが、症状が前よりひどくなったように思えます。
長文になりましたが よろしくお願いいたします。
回答1
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2009-06-16 15:14:22
リョンさん、こんにちは。
手術後の状態でご心配なことと思います。
ご質問の内容および経緯を拝見しましたが、残念ながら正確な状況が把握できません。
>歯性上顎洞膿炎と診断され、3週間前に全身麻酔で、のう胞摘出手術と右上6番の抜歯、ついでに横向きに埋まった右下親知らずの抜歯をしました。
と書かれていることから、
?上顎6番が原因となる歯根嚢胞が存在し、これに関連して歯性上顎洞炎が発症していた
?手術では、上顎洞方向に進展していた歯根嚢胞の摘出術と、原因歯である6番の抜歯を行った
とも考えられます。
ですが、そもそもこの段階からして予想にすぎず、リョンさんの症状、受けられた手術の内容および現在の状況の詳細が分かりません。
そのため、お寄せいただいたご質問に具体的にお答えすることは困難です。
ごめんなさい。
今回のご質問は、現実の診察の場で説明を受けるべき内容であると思います。
一般論の回答を基本とする、インターネット医療相談でお答えできる範囲ではないと思います。
したがって、担当の先生に再度ご相談なされるか、別院をセカンドオピニオン的に受診されて、現状の診断を受けられることが望ましいと考えます。
お大事になされてくださいね。
手術後の状態でご心配なことと思います。
ご質問の内容および経緯を拝見しましたが、残念ながら正確な状況が把握できません。
>歯性上顎洞膿炎と診断され、3週間前に全身麻酔で、のう胞摘出手術と右上6番の抜歯、ついでに横向きに埋まった右下親知らずの抜歯をしました。
と書かれていることから、
?上顎6番が原因となる歯根嚢胞が存在し、これに関連して歯性上顎洞炎が発症していた
?手術では、上顎洞方向に進展していた歯根嚢胞の摘出術と、原因歯である6番の抜歯を行った
とも考えられます。
ですが、そもそもこの段階からして予想にすぎず、リョンさんの症状、受けられた手術の内容および現在の状況の詳細が分かりません。
そのため、お寄せいただいたご質問に具体的にお答えすることは困難です。
ごめんなさい。
今回のご質問は、現実の診察の場で説明を受けるべき内容であると思います。
一般論の回答を基本とする、インターネット医療相談でお答えできる範囲ではないと思います。
したがって、担当の先生に再度ご相談なされるか、別院をセカンドオピニオン的に受診されて、現状の診断を受けられることが望ましいと考えます。
お大事になされてくださいね。
タイトル | 上顎洞のう胞摘出手術と右上6番抜歯。抜歯穴から排膿し経過に不安 |
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質問者 | リョンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:6番(第一大臼歯) 上顎洞炎(蓄膿症) 口腔外科関連 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。