歯根端切除したが再びフィステル。何か手だてはないでしょうか
相談者:
おはぎさん (34歳:女性)
投稿日時:2009-07-24 08:08:49
こんにちは。
宜しくお願い致します。
15年ほど前に虫歯のため左上1番を差し歯にしました。
そして4年前に左上1番の歯茎にフィステルができ、歯科医院に紹介されて口腔外科で歯根端切除手術をうけました。
1年前に自費で差し歯を作り直しました。
そして2ヶ月ほど前に左上1番の同じ箇所にフィステルができているのに気がつきました。
歯科医院に行くと、
「歯の根が短くなっているので、手術は2回はできない。抜歯して、ブリッジかインプラント」
と言われました。
非常にショックでした。
そこで、口腔外科で見てもらったところ、
「歯茎を切って、中の様子を見てみましょう。もし、歯の根にひびが入っていたら抜歯です」
と言われました。
今は授乳中であるために、手術を先延ばしにしているところです。
最近は左上2番のほうにもフィステルができてきています。
そんな時にこちらのサイトを知りました。
歯茎を切ったり、歯根端切除手術は最終手段であることを知って、今の自分の歯の状態の悪さを思い知っているところです。
そこでご相談です。
治療方法は他にはないのでしょうか?
また、何を優先して歯科医院を選んだらよいでしょうか?
マイクロスコープのあるところでしょうか?
今のところマイクロスコープのある歯科医院は見つかっていません。
拡大鏡とラバーダムあるところでもよいのでしょうか?
近くには大学病院の保存科があります。
それとも口腔外科でしょうか?
見ていただいた口腔外科にはマイクロスコープやラバーダムは使用していません。
先生が決まらないととても不安です。
しかし、いまの歯の状態から慎重に歯科医院を選ばなければいけないのではと思うとなかなか決まらず、悩んでいます。
できるだけ抜歯は避けたいのですが、抜歯になってしまったときには先生方はどのような治療を考えられますか?
前歯のインプラントは難しいと聞いたことがありますし、年齢のことを考えると、そんなに長く持つものなのか不安です。
わたしはブリッジを考えていたのですが、ブリッジはあまり良くないようですね。見た目も気になります。
長い目で見ていい治療法を選びたいと思っています。
ちなみに、左上1番と3番、右上1番と3番が差し歯です。
先生がたのご意見をどうぞ宜しくお願い致します。
宜しくお願い致します。
15年ほど前に虫歯のため左上1番を差し歯にしました。
そして4年前に左上1番の歯茎にフィステルができ、歯科医院に紹介されて口腔外科で歯根端切除手術をうけました。
1年前に自費で差し歯を作り直しました。
そして2ヶ月ほど前に左上1番の同じ箇所にフィステルができているのに気がつきました。
歯科医院に行くと、
「歯の根が短くなっているので、手術は2回はできない。抜歯して、ブリッジかインプラント」
と言われました。
非常にショックでした。
そこで、口腔外科で見てもらったところ、
「歯茎を切って、中の様子を見てみましょう。もし、歯の根にひびが入っていたら抜歯です」
と言われました。
今は授乳中であるために、手術を先延ばしにしているところです。
最近は左上2番のほうにもフィステルができてきています。
そんな時にこちらのサイトを知りました。
歯茎を切ったり、歯根端切除手術は最終手段であることを知って、今の自分の歯の状態の悪さを思い知っているところです。
そこでご相談です。
治療方法は他にはないのでしょうか?
また、何を優先して歯科医院を選んだらよいでしょうか?
マイクロスコープのあるところでしょうか?
今のところマイクロスコープのある歯科医院は見つかっていません。
拡大鏡とラバーダムあるところでもよいのでしょうか?
近くには大学病院の保存科があります。
それとも口腔外科でしょうか?
見ていただいた口腔外科にはマイクロスコープやラバーダムは使用していません。
先生が決まらないととても不安です。
しかし、いまの歯の状態から慎重に歯科医院を選ばなければいけないのではと思うとなかなか決まらず、悩んでいます。
できるだけ抜歯は避けたいのですが、抜歯になってしまったときには先生方はどのような治療を考えられますか?
前歯のインプラントは難しいと聞いたことがありますし、年齢のことを考えると、そんなに長く持つものなのか不安です。
わたしはブリッジを考えていたのですが、ブリッジはあまり良くないようですね。見た目も気になります。
長い目で見ていい治療法を選びたいと思っています。
ちなみに、左上1番と3番、右上1番と3番が差し歯です。
先生がたのご意見をどうぞ宜しくお願い致します。
回答1
あらきデンタルクリニック(香川県坂出市)の荒木です。
回答日時:2009-07-24 08:28:33
歯根端切除を行ったということはそれだけ歯の状態が悪かったと推察されます。
インプラントがいいのか、ブリッジがいいのか、はたまた入れ歯がいいのかについては、おはぎさんのお口全体を拝見したうえでの総合的判断が必要になりますのでネット相談ではなんとも言えません。
また、左右2番の治療状態が不明ですが、左上2番相当部にもフィステルらしき物があるとの事ですのでどの治療で行うにしても根管治療のやり直しが必要になる可能性もあります。
歯科医院の選択基準にマイクロやラバーダムをあげていますが、それも一つの選択基準でしかありません。
歯科界にマイクロが存在する前でもきちんとした治療を行う先生はたくさんいらっしゃいました。
要はどれだけその先生が歯科治療に情熱をもって取り組んでいるかだと思います。
それにはやはり実際にその先生に会ってお話をされるのが一番だと思います。
セカンドオピニオンにはそのような一面もあるとおもっています。
(私見ですが)
ご参考になさってください。
インプラントがいいのか、ブリッジがいいのか、はたまた入れ歯がいいのかについては、おはぎさんのお口全体を拝見したうえでの総合的判断が必要になりますのでネット相談ではなんとも言えません。
また、左右2番の治療状態が不明ですが、左上2番相当部にもフィステルらしき物があるとの事ですのでどの治療で行うにしても根管治療のやり直しが必要になる可能性もあります。
歯科医院の選択基準にマイクロやラバーダムをあげていますが、それも一つの選択基準でしかありません。
歯科界にマイクロが存在する前でもきちんとした治療を行う先生はたくさんいらっしゃいました。
要はどれだけその先生が歯科治療に情熱をもって取り組んでいるかだと思います。
それにはやはり実際にその先生に会ってお話をされるのが一番だと思います。
セカンドオピニオンにはそのような一面もあるとおもっています。
(私見ですが)
ご参考になさってください。
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2009-07-24 09:28:17
>そこで、口腔外科で見てもらったところ
>「歯茎を切って、中の様子を見てみましょう。もし、歯の根にひびが入っていたら抜歯です」
>と言われました。
これはクラックの大きさにもよりますが、大きなクラックであれば外科をしなくてもレントゲンやCTで判断することが出来ます。
ただ写らなければ外科で判断をせざるを得ません。
この際マイクロがあった方が正確な判断は出来ると思いますが、ただ先生の慣れも大きな要素になってきてしまいますので荒木先生がお書きのようにあれば良いと言う訳ではありません。
難しいですね^^;
>見ていただいた口腔外科にはマイクロスコープやラバーダムは使用していません。
口腔外科ではまずないと思います。
(回答者の湯浅先生は別です^^;)
マイクロ、ラバーは保存科の人間がよく使う道具ですから。
また外科的歯内療法にラバーは使いませんよ。
>長い目で見ていい治療法を選びたいと思っています。
>ちなみに、左上1番と3番、右上1番と3番が差し歯です。
担当の先生を早目に決めて先生とと話し合ってみてください。
どの方法でも一生大丈夫というものはありませんからね^^;
>「歯茎を切って、中の様子を見てみましょう。もし、歯の根にひびが入っていたら抜歯です」
>と言われました。
これはクラックの大きさにもよりますが、大きなクラックであれば外科をしなくてもレントゲンやCTで判断することが出来ます。
ただ写らなければ外科で判断をせざるを得ません。
この際マイクロがあった方が正確な判断は出来ると思いますが、ただ先生の慣れも大きな要素になってきてしまいますので荒木先生がお書きのようにあれば良いと言う訳ではありません。
難しいですね^^;
>見ていただいた口腔外科にはマイクロスコープやラバーダムは使用していません。
口腔外科ではまずないと思います。
(回答者の湯浅先生は別です^^;)
マイクロ、ラバーは保存科の人間がよく使う道具ですから。
また外科的歯内療法にラバーは使いませんよ。
>長い目で見ていい治療法を選びたいと思っています。
>ちなみに、左上1番と3番、右上1番と3番が差し歯です。
担当の先生を早目に決めて先生とと話し合ってみてください。
どの方法でも一生大丈夫というものはありませんからね^^;
タイトル | 歯根端切除したが再びフィステル。何か手だてはないでしょうか |
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質問者 | おはぎさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根管治療の失敗・再治療 歯根端切除術 根の病気(根尖病変・根尖病巣) 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) 授乳中の歯科治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。