内分泌系持病あり。歯根膿胞切除後も膿がでますが、抜歯はさけられませんか?
相談者:
ぺころっちさん (31歳:女性)
投稿日時:2009-08-13 09:52:40
こんにちわ。
ぺころっちといいます。
現在31歳です。
幼少期より長年同じ場所に出来る膿による腫れに悩まされ続けており、治療していただいても繰り返すことが多くなってきました。
歯の位置は右の上の歯4番5番、歯茎はその歯から奥方向に3〜4本にわたる部分です。
********************
【これまでの経緯】
■11歳の冬に虫歯から膿がたまり目の下まで達して目が開かないくらいになる。
(この時は歯茎を切開し目の下を軽く押して何度かに分けて排膿。
継続的な発熱等がありました。)
■その後たまに歯茎がはれるものの、さほど継続することはなかった。
■4年ほど前から頻繁に腫れが出るようになりその都度歯科にて根のお掃除をしてもらう。
(一時的には腫れが引きますが、数週間ですぐまた腫れることもありました。)
■最近ファンデーションを塗る時に小鼻の脇あたりをパフであてると変な感じがしたので指で押してみたら、歯茎がはれているほぼ裏側の裏顎から大量の膿が出てくる。
■あまりにも繰り返しでなかなか良くならないので、別の歯科へ行ったところ根本的な治療をしたほうがいいと勧められる。
■お願いすることにして右歯茎の上部を切開し、鼻のほうに向かって出来ていた膿の袋を切除する手術を受ける。
(想像以上に大きい膿袋で鼻腔?の壁に組織がくっついてしまっていたので一部組織を取りきれなかった。
手術後数日間鼻血が止まらなかった。)
このとき取り出した組織は小指の第2関節位までの大きさでした。
■術後3週間満たない現在、すでに膿がたまり小鼻の脇を押すと歯茎の裏側から膿が出てくるようになってしまった。
*********************
経緯はこのような感じです。
手術をお願いした先生にも今までの経緯をお話したのでまず根を開放したのですがその時に膿がそこから出てきていないことが分かりました。
たまって行き場なくした膿が歯茎の隙間や、歯茎の裏側に出来てしまっている穴から出てきてしまっていると説明を受けました。
「組織が取り除けなかったので次に腫れたら抜歯しかない。
こんなに大きいとは思わなかったので、わかっていれば迷わず抜歯をした」
と言われています。
私は下垂体機能低下症と難治性喘息という持病を持っています。
前回の切除手術の際も手術後めまいがしばらく続いたりしたのでこれ以上の手術や抜歯等があるのであれば何かあった時のために、持病のほうもカバーしてもらえるような病院で治療をしてもらったほうがいいと思っているのですが…
持病のほうは大学病院に通っていますがそちらには口腔外科がありません。
抜歯をしなくていいのであれば抜歯をしたくありません。
そこで…
? 上記のような状態で抜歯は避けられないのでしょうか?
? もし大きい病院に行くとしたら紹介状は歯科の先生に書いてもらったほうがいいのですか?
それとも大学病院の内分泌代謝の先生に書いてもらったほうがいいのですか??
? 今後予防していく上で何か有効な方法はありますか?
小さい頃から人よりも虫歯になりやすかったので、毎日の歯磨きはもちろんデンタルリンスでうがいをこまめにしたり人一倍、歯のケアには気を付けてきたのでどうしたらいいのか行き詰ってしまっています。
是非アドバイスをください。
よろしくお願いいたします。
ぺころっちといいます。
現在31歳です。
幼少期より長年同じ場所に出来る膿による腫れに悩まされ続けており、治療していただいても繰り返すことが多くなってきました。
歯の位置は右の上の歯4番5番、歯茎はその歯から奥方向に3〜4本にわたる部分です。
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【これまでの経緯】
■11歳の冬に虫歯から膿がたまり目の下まで達して目が開かないくらいになる。
(この時は歯茎を切開し目の下を軽く押して何度かに分けて排膿。
継続的な発熱等がありました。)
■その後たまに歯茎がはれるものの、さほど継続することはなかった。
■4年ほど前から頻繁に腫れが出るようになりその都度歯科にて根のお掃除をしてもらう。
(一時的には腫れが引きますが、数週間ですぐまた腫れることもありました。)
■最近ファンデーションを塗る時に小鼻の脇あたりをパフであてると変な感じがしたので指で押してみたら、歯茎がはれているほぼ裏側の裏顎から大量の膿が出てくる。
■あまりにも繰り返しでなかなか良くならないので、別の歯科へ行ったところ根本的な治療をしたほうがいいと勧められる。
■お願いすることにして右歯茎の上部を切開し、鼻のほうに向かって出来ていた膿の袋を切除する手術を受ける。
(想像以上に大きい膿袋で鼻腔?の壁に組織がくっついてしまっていたので一部組織を取りきれなかった。
手術後数日間鼻血が止まらなかった。)
このとき取り出した組織は小指の第2関節位までの大きさでした。
■術後3週間満たない現在、すでに膿がたまり小鼻の脇を押すと歯茎の裏側から膿が出てくるようになってしまった。
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経緯はこのような感じです。
手術をお願いした先生にも今までの経緯をお話したのでまず根を開放したのですがその時に膿がそこから出てきていないことが分かりました。
たまって行き場なくした膿が歯茎の隙間や、歯茎の裏側に出来てしまっている穴から出てきてしまっていると説明を受けました。
「組織が取り除けなかったので次に腫れたら抜歯しかない。
こんなに大きいとは思わなかったので、わかっていれば迷わず抜歯をした」
と言われています。
私は下垂体機能低下症と難治性喘息という持病を持っています。
前回の切除手術の際も手術後めまいがしばらく続いたりしたのでこれ以上の手術や抜歯等があるのであれば何かあった時のために、持病のほうもカバーしてもらえるような病院で治療をしてもらったほうがいいと思っているのですが…
持病のほうは大学病院に通っていますがそちらには口腔外科がありません。
抜歯をしなくていいのであれば抜歯をしたくありません。
そこで…
? 上記のような状態で抜歯は避けられないのでしょうか?
? もし大きい病院に行くとしたら紹介状は歯科の先生に書いてもらったほうがいいのですか?
それとも大学病院の内分泌代謝の先生に書いてもらったほうがいいのですか??
? 今後予防していく上で何か有効な方法はありますか?
小さい頃から人よりも虫歯になりやすかったので、毎日の歯磨きはもちろんデンタルリンスでうがいをこまめにしたり人一倍、歯のケアには気を付けてきたのでどうしたらいいのか行き詰ってしまっています。
是非アドバイスをください。
よろしくお願いいたします。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-08-13 10:05:30
? 上記のような状態で抜歯は避けられないのでしょうか?
しっかりした診断がなされていない気がします。
それからのことになるでしょう。
? もし大きい病院に行くとしたら紹介状は歯科の先生に書いてもらったほうがいいのですか?
それとも大学病院の内分泌代謝の先生に書いてもらったほうがいいのですか?
直接申し込んでも良いし、”紹介状は歯科の先生に書いて”もらっても良いです。
? 今後予防していく上で何か有効な方法はありますか?
診断的なことが出来ないので、不明でコメント出来ません。
お住まいの近くに歯科大学があるはずですから、そちらが近くて良いのでは?しっかり診てもらってください。
しっかりした診断がなされていない気がします。
それからのことになるでしょう。
? もし大きい病院に行くとしたら紹介状は歯科の先生に書いてもらったほうがいいのですか?
それとも大学病院の内分泌代謝の先生に書いてもらったほうがいいのですか?
直接申し込んでも良いし、”紹介状は歯科の先生に書いて”もらっても良いです。
? 今後予防していく上で何か有効な方法はありますか?
診断的なことが出来ないので、不明でコメント出来ません。
お住まいの近くに歯科大学があるはずですから、そちらが近くて良いのでは?しっかり診てもらってください。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2009-08-15 08:39:19
ぺころっちさん、こんにちは。
推測で回答させていただきますが・・・
上顎の4番5番あたりが原因だとすると、口蓋側(内側)にある根に病巣がある場合手術は非常に困難です。
病巣の摘出を試みて、再発をくりかえすようであれば抜歯もやむをえないかもしれません。
このような場合はCT撮影が有効な場合も多いです。
松山先生のおっしゃるように歯科大学付属の口腔外科で精査をするのも一考です。
お大事にしてください。
推測で回答させていただきますが・・・
上顎の4番5番あたりが原因だとすると、口蓋側(内側)にある根に病巣がある場合手術は非常に困難です。
病巣の摘出を試みて、再発をくりかえすようであれば抜歯もやむをえないかもしれません。
このような場合はCT撮影が有効な場合も多いです。
松山先生のおっしゃるように歯科大学付属の口腔外科で精査をするのも一考です。
お大事にしてください。
相談者からの返信
相談者:
ぺころっちさん
返信日時:2009-08-17 15:02:31
タイトル | 内分泌系持病あり。歯根膿胞切除後も膿がでますが、抜歯はさけられませんか? |
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質問者 | ぺころっちさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 根の病気・異常その他 甲状腺疾患 喘息(ぜんそく) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。