歯周病があり根も短い。隙っ歯の治療には歯列矯正か差し歯か
相談者：
わかりんごさん (47歳：女性)
投稿日時：2009-08-30 21:04:22
お世話になっています.
以前に、前歯の隙間についてご相談し、色々とご助言いただきました.
その節はありがとうございました。
⇒参考：前回の相談 18年前の矯正。前歯に隙間が出来、出っ歯も戻ってきて心配です
その後、矯正歯科や、インプラント治療を看板として掲げている歯科医を訪れました。
ゆっくりと話を聞いてもらえたと思います。
そして、自覚は無かったのですがやはり、歯肉の状態があまりよくなかったという事がわかりました.
細い針のようなもので歯肉を刺し、何ミリ入るかというような検査をして（言い方が専門的でなくてすみません）そうしたところ５ミリ入る箇所がいくつもあり３ミリというところも多く、歯肉の治療をまずしようということで、現在治療（おそうじ？）をしています.
あわせて、矯正の専門医にも相談したところ、かみ合わせが強く、
下の前歯が上の前歯を強く押し上げこの症状が見られているとの事でした.
また、年齢とともに、下あごの骨格（？）の変化も見られるとの事で、下の前歯がせりあがってくるということもあるようです.
治療の一つとして、矯正。
上下全体をやり直す、期間は１年から１年半。
下の前歯は、下方へ下げるという感じでするそうです.
もう一つとしては差し歯.
上の前歯４本を削り、つなげた差し歯を装着するというもの.
これは期間としては４ヶ月だという事でした。
ところが、レントゲンをよく見ていただいたところ、上下とも奥歯以外の歯の多くの根が、本来の半分くらいしかない事や左上の５番の歯は、しっかり治療をしてあるものの気になる状態という事で、矯正をした場合、途中で状態が悪くなり、抜けてしまうという事も懸念されるそうです.
（この歯は、何度も治療してあり、なんとなく違和感のある歯でした）
特にすきっぱになっている上の前歯二本の根が短いという事で、説明は受けたものの矯正治療は耐えられないのではないかという事でした.
根の状態が悪いという事は非常にショックでしたが年齢も考え合わせ、今後５年、１０年後ということを考え合わせ、どのように決断をするべきか動揺しています・・・・
ただ、その状態がコンプレックスになっているという気持ちはよく、わかっていただけたように思いました.
どうか、ご助言をいただければと思います.
よろしくお願いいたします.
以前に、前歯の隙間についてご相談し、色々とご助言いただきました.
その節はありがとうございました。
⇒参考：前回の相談 18年前の矯正。前歯に隙間が出来、出っ歯も戻ってきて心配です
その後、矯正歯科や、インプラント治療を看板として掲げている歯科医を訪れました。
ゆっくりと話を聞いてもらえたと思います。
そして、自覚は無かったのですがやはり、歯肉の状態があまりよくなかったという事がわかりました.
細い針のようなもので歯肉を刺し、何ミリ入るかというような検査をして（言い方が専門的でなくてすみません）そうしたところ５ミリ入る箇所がいくつもあり３ミリというところも多く、歯肉の治療をまずしようということで、現在治療（おそうじ？）をしています.
あわせて、矯正の専門医にも相談したところ、かみ合わせが強く、
下の前歯が上の前歯を強く押し上げこの症状が見られているとの事でした.
また、年齢とともに、下あごの骨格（？）の変化も見られるとの事で、下の前歯がせりあがってくるということもあるようです.
治療の一つとして、矯正。
上下全体をやり直す、期間は１年から１年半。
下の前歯は、下方へ下げるという感じでするそうです.
もう一つとしては差し歯.
上の前歯４本を削り、つなげた差し歯を装着するというもの.
これは期間としては４ヶ月だという事でした。
ところが、レントゲンをよく見ていただいたところ、上下とも奥歯以外の歯の多くの根が、本来の半分くらいしかない事や左上の５番の歯は、しっかり治療をしてあるものの気になる状態という事で、矯正をした場合、途中で状態が悪くなり、抜けてしまうという事も懸念されるそうです.
（この歯は、何度も治療してあり、なんとなく違和感のある歯でした）
特にすきっぱになっている上の前歯二本の根が短いという事で、説明は受けたものの矯正治療は耐えられないのではないかという事でした.
根の状態が悪いという事は非常にショックでしたが年齢も考え合わせ、今後５年、１０年後ということを考え合わせ、どのように決断をするべきか動揺しています・・・・
ただ、その状態がコンプレックスになっているという気持ちはよく、わかっていただけたように思いました.
どうか、ご助言をいただければと思います.
よろしくお願いいたします.
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時：2009-08-31 07:16:52
わかりんご
ずいぶんお困りのようですね。
拝見していないので難しいところですが歯周病になっているのだと思います。
もしそのようなら歯周病を治すことが優先されます。
歯周病の治療をしっかりなさっている歯科医の診察を受けるのが一番いいと思います。
参考になさってください。
ずいぶんお困りのようですね。
拝見していないので難しいところですが歯周病になっているのだと思います。
もしそのようなら歯周病を治すことが優先されます。
歯周病の治療をしっかりなさっている歯科医の診察を受けるのが一番いいと思います。
参考になさってください。
相談者からの返信相談者：
わかりんごさん
返信日時：2009-08-31 23:11:25
山田先生
ありがとうございます.
歯周病の治療を最優先に、というお話ありがとうございました.
今日も、歯肉のお掃除に行ってきました。
さて、今日歯科医でまた、相談したところ、差し歯をするとして・・・
上の前歯が出っ歯の状態になっているので、そうすると削る量が増え神経を取る必要が出てくるかもしれないということでした。
まずしたの歯のかみ合わせをみて、削り調整して、上の差し歯の法へ入るという事でした。
健康な歯を削り、また、神経までも取るということはとても勇気のいることです。
外見にとらわれているだけなのかもしれません。
その事を我慢すれば健康な歯に手を加えない方がこの先何十年かの人生によいのでしょうか？
どうぞご助言のゐただければと思います.
ありがとうございます.
歯周病の治療を最優先に、というお話ありがとうございました.
今日も、歯肉のお掃除に行ってきました。
さて、今日歯科医でまた、相談したところ、差し歯をするとして・・・
上の前歯が出っ歯の状態になっているので、そうすると削る量が増え神経を取る必要が出てくるかもしれないということでした。
まずしたの歯のかみ合わせをみて、削り調整して、上の差し歯の法へ入るという事でした。
健康な歯を削り、また、神経までも取るということはとても勇気のいることです。
外見にとらわれているだけなのかもしれません。
その事を我慢すれば健康な歯に手を加えない方がこの先何十年かの人生によいのでしょうか？
どうぞご助言のゐただければと思います.
回答2
回答日時：2009-08-31 23:35:49
こんばんは。
すでに治療方法の選択肢は提示され、歯周病治療は始められているのですよね？
まずは歯周病治療に専念されて、その間、治療法について相談を重ねられてはどうでしょう。
すぐには始まりませんよね？
神経を取らずに済むのであれば、私は取りたくはないですね。
補綴すれば、確かに矯正よりも早く終わるとは思いますが･･･。
歯根が短くなった（!?）歯が、どれほどの短さなのか･･･
それによっても治療方針は変わってくるように思えます。
あまりに厳しい短さであれば、つないで被せてもどれほど持つものか･･･。
どういう方法を採るにせよ、下の歯の浮き上がり（突き上げ）は
形態修正なり矯正なりで、改善させておく必要があるように思えます。
まとまりのない回答ですが、参考までに。
すでに治療方法の選択肢は提示され、歯周病治療は始められているのですよね？
まずは歯周病治療に専念されて、その間、治療法について相談を重ねられてはどうでしょう。
すぐには始まりませんよね？
神経を取らずに済むのであれば、私は取りたくはないですね。
補綴すれば、確かに矯正よりも早く終わるとは思いますが･･･。
歯根が短くなった（!?）歯が、どれほどの短さなのか･･･
それによっても治療方針は変わってくるように思えます。
あまりに厳しい短さであれば、つないで被せてもどれほど持つものか･･･。
どういう方法を採るにせよ、下の歯の浮き上がり（突き上げ）は
形態修正なり矯正なりで、改善させておく必要があるように思えます。
まとまりのない回答ですが、参考までに。
回答3山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時：2009-09-01 06:00:08
おはようございます。
お口の中を拝見していないのでどのような方法がいいのかについては難しいところですが基本的には出っ歯になっているのを削って修正することについては賛成は致しかねます。
しかし歯周病とのことなので治癒していないのであれば、たとえそのような方法を取るにしても治癒するまで待つべきだと考えます。
＞健康な歯に手を加えない方がこの先何十年かの人生によいのでしょうか？
拝見していないので判断致しかねます。
他のＤｒの意見を聞いてみられてはいかがでしょうか。
参考になさってください。
お口の中を拝見していないのでどのような方法がいいのかについては難しいところですが基本的には出っ歯になっているのを削って修正することについては賛成は致しかねます。
しかし歯周病とのことなので治癒していないのであれば、たとえそのような方法を取るにしても治癒するまで待つべきだと考えます。
＞健康な歯に手を加えない方がこの先何十年かの人生によいのでしょうか？
拝見していないので判断致しかねます。
他のＤｒの意見を聞いてみられてはいかがでしょうか。
参考になさってください。
相談者からの返信| タイトル | 歯周病があり根も短い。隙っ歯の治療には歯列矯正か差し歯か |
|---|---|
| 質問者 | わかりんごさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 47歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯周病(歯槽膿漏)治療 歯列矯正(矯正歯科)その他 空隙歯列(すきっ歯) 歯並びが悪い |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
