頭痛・目の痛みが根の清掃で消えたが、リーマ残存で再発。関連がありますか

相談者: みー。さん (30歳:女性)
投稿日時:2009-09-26 19:46:12
私は、3年くらい前から左側の肩コリ・首痛・1年前くらいから目の奥の痛みがあり、最近では左半身の痺れ・ろれつが回らなくなり物忘れも激しくなり会話が困難になっていました。

ところが、最近1年前くらいから少し痛かったがありましたので(1年目に診て貰ったときには虫歯が無いと言われました。)もう一度、かぶせているものを取って診て貰いました。

すると、10年以上くらい前に神経の治療をした歯の掃除がされていなく根が汚れていると言われました。


そして治療をしたら、驚くことに左半身に起きていた痛みが全てなくなり、その上、昔から疲れたりお腹が空くと頭痛がして疲れやすい体質だと思っていたことや、8年くらい前からとまらなかった咳が止まるなど、色々な面で体の調子が良くなりました。

以前は人と話すのがとても億劫だった性格までが変わり、人と話すのが好きにまでなりました。

しかし、体の痛みが消えてくると、歯の痛みがよりハッキリ分かるようになったからなのか、歯の痛みは未だ少し残っているような感じでしたので、歯医者さんに相談したところ、また新たな事実が発覚しました。


その根の治療をしている根の奥に、昔の神経の治療時に使った道具の金属が残っていたというのです。

これを取り除いて貰い、直後はなんでもなかったのですが、歯医者さんから戻って少ししたら、また左の頭痛・目の奥の痛みが少し出てきました。



歯医者さんが午前中で終わってしまったので、その日の午後にヒューマンクリニックに行って、すべて話した上で、細菌を殺す薬と・痛み止めを頂きました。

それでも、痛かったらもう一度早めに歯医者に行きなさいと言われました。

このような状況なので、このまま今の歯医者にだけ行っていれば大丈夫なのか少々不安です。

自分では長年の痛みがあったので、目の奥の痛みなどとの関連も詳しく説明して貰わなと、歯の治療だけで大丈夫なのか不安です。

それと、歯医者さんでは詳しくは分からないものなのか、今の歯医者さんでは、

「これだけ昔に治療したものだから目の痛みにも何らかの関係はあるかもね」

ということでした。



他の歯医者さんでも、こんなものでしょうか。

目や脳等と歯の関連については、他の専門医に行って聞いた方が良いのでしょうか。

長くなり申し訳ありませんがお返事お願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-09-26 23:29:00
こんにちは。

そんなことが起きるんですね。
普通に驚いてしまいました。

それぐらい、一般的には考えづらい状況だと思いますよ。



ファイルの破折」があった様ですが、それ自体は起きうることで、必ずしも取り除く必要はない、と考えるのが一般的でしょうね。

参考⇒歯科相談室<リーマー・ファイルが折れた



また、それを取り除くことでみーさんの主訴が解決するという保証は誰にも出来ないはずです。

ファイルの除去はそのごとにリスクも色々ですが、難しい場合には抜歯覚悟で挑まないといけないこともあります。

とりあえず取り除いてみたい、というお気持ちはあるかと思いますし、それもよく理解出来ますが、考えられるメリットとデメリット、リスクについて、担当される先生と直接相談してみて下さいね。



ファイルの除去が目的であれば、根管治療の専門医に相談するのはありだと思います。
ですが目や脳等と歯の関連について、明確な回答を得るのはどこへ行っても難しいと思いますよ。

とは言え、症状が改善してくれれば原因は何でもいいのですが・・。

お大事にして下さいね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みー。さん
返信日時:2009-09-27 07:39:56
渡辺先生、お返事どうもありがとうございます!
とても分かりやすい説明で助かりました。

必ずしも、折れたファイルの破片を取り除く必要がないことはよく分かりました。

でも、これを読んで、私のは取り除かれてないんだなと思いました。


今通っている歯医者さんがファイルの破片が残っていると教えてくれたので、取り除いたものかと思っていましたが、よく考えてみると入っていたと言っただけで、特に取り除いたとは言っていませんでした。

取り除いものも見せて貰わなかったですし。


実は、今の歯医者さんでは、私が特に聞いてもいないのに

「ここでやった治療じゃないから」

と2回くらい言われたので、昔通っていた別の歯医者さんでの治療だったのかなと思っていたのですが、よくよく考えてみると、このは今の歯医者さんでも根幹治療をしたことがあるような気がしてなりません。

他の歯より削りすぎたのか、なぜか一本だけ短い歯なので覚えているのですが。。

それと、以前、治療後に歯が痛いなと思ったのですが、先生に言ったら治療したばかりだから様子を見ようということで、私も長いこと丁寧に治療してくれていた歯だったので、治療後は少々痛むのだろうと思った記憶があります。

そのようなことで、今の歯医者さんに少々不信感があるのですが、先生方はどうでしょうか。

やはり、今の歯医者さんに通い続けてよいものか不安です。
変えるにしても、一応今の治療が終わってからとは思いますが、何かアドバイスがあればお願い致します。


それと、歯と脳の関係で、私は心当たりがあります。

歯の治療をする前は、左鼻からの呼吸が全く出来ない状態でした。

そのような状態だったので、鼻のことも調べましたが、鼻は3時間ごとくらいに方鼻ずつ左右交互に呼吸をするのですが、そのことを踏まえて、どちらで呼吸しているかを確認しても常に右からしか呼吸をしていなかったのです。

それが原因で左の頭痛・目の奥の痛みがおきていたのだと思いますから、直接脳に影響していたというよりは、鼻に異常がおきて脳に影響していたように思います。

そのような歯と鼻の影響は考えられますでしょか。
ちなみに、副鼻腔炎ではありませんでした。



あまりにも長い間、少しずつ症状が悪化していたので、私は昔からもともと記憶力が悪い人間で、物ごとに興味の持てなく性格の暗い人間だと思い込んでいました。

人と話していても、心の中では億劫で人を好きになれず、表面的な付き合いしか出来ず、常に自分に嘘をついていると思っていたのです。

ここ最近の左半分の衰えについても、どこの病院に行っても異常がないので、パソコンを使う仕事の疲れによる老化だと思い込んで、10年近く務めた会社も辞め転職しました。

お陰で長い間、仏教の本や脳の本・美学の本を沢山読んだり試してきので、治った今では毎日が楽しくて、私にとっては良い修行だったと思っています。


でも、原因が分からない限り、またこのような人が、どこかで苦しんでいるのではないかと思うと、原因だけは追究しなければという思いでいっぱいです。


左側の筋肉の萎縮も起きていたので、骨盤の開閉も困難だったために目覚めも悪い・左だけ白髪が生えるなどの症状もありました。

が、今では毎朝きまって起きたい時間に起きれますし、以前抜いた白髪も今では、未だ生えてきていないのか見当たりません。

歯が与える体への影響は、間接的なものも含めると相当なもののような気がしてなりません。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-09-28 09:16:03
>そんなことが起きるんですね。
>普通に驚いてしまいました。

僕もです。


ただ、僕の患者さんでも上顎6番の副根管の治療を行ったら

「3年間ずっと続いていた偏頭痛のようなものが無くなった。
今までは左の頭の周りに「モヤ」がかかっていたようだったのに‥。」

とおっしゃられた方がいらっしゃいました。

同じような感じなのでしょうかね?


>目や脳等との関連については、他の専門医に行って聞いた方が良いのでしょうか。

どうなのしょうね?

実際、歯と脳に関しては未だに解明されていない事が多いですから‥。
歯科と連携の取れる大学病院などで脳神経系の先生に診ていただくのも手かも知れません。


>今の歯医者さんに通い続けてよいものか不安です。

今の担当の先生に「破折器具の除去が出来るかどうか?」を聞いてみてはいかがでしょう?

もし「できない」と言う答えであれば、マイクロスコープを使って治療してくれる根管治療の得意な先生に診てもらうのも手だと思いますよ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みー。さん
返信日時:2009-09-28 22:39:29
タイヨウ先生、お返事どうもありがとうございます。

タイヨウ先生の患者さんでも、頭にモヤがかかっていた方がいらしたのですね。

私の場合は、首に激痛が走ったりもしていたのでの場所によっては又違うのか、よく分かりませんが、左の頭だけモヤがかかったというのは分かります。
私も、そのような症状がありました。

先生方のご意見を聞いたり、ネットで調べているうちに、段々、どの治療が本当に良いのか、分からなくなってきてしまいました。



それで、もう一度、皆様にご意見を伺いたいのですが、、、

私の今通っている歯医者さんに、実は下記の点で少し不信感がわいてしまいました。

・1回目にレントゲンを撮った時は何も言っていなかったのですが、私が3回目の根幹治療の日に、未だ歯が痛いと言ったら、またレントゲンを撮って、

リーマーの先が根幹に入っているからコレが原因かもしれないと」

言っていたこと。

それを聞いて、私はもちろん取り除いてくれたものと思っていたのですが、取り除いたとは言っていなかったので、後日確認したら未だ取っていないので次回とると告げられたこと。

これは、私は言わなかったら、リーマーの先が入っていたことに気づいていなかった上に、取ったか取らないかの説明もする気がなかったのではと思ってしまいました。



・もう一つは、ネットで調べてると、治療時間が短くて沢山の患者さんを診ている歯医者さんは、あまり良くない歯医者だと書いていたのですが、まさにここの歯医者さんがそのような歯医者であること。

私は、患者さんが沢山いて、治療も早いから腕の良い歯医者さだと思って通っていました。

でも、本当に技術があるから治療も早いのかもしれないとも思います。



・それと、大分前に、ここの歯医者さんで治療をしてもらって、治療後に痛いなと思ったことがあったことと、歯医者さんが聞いてもいないのに、うちで治療した歯じゃないからと何度も言ってくること。

私もハッキリは覚えていないので、何とも言えませんが過去に、この歯医者さんで、どの歯だったか根幹治療をしたことがあります。

何度も通って丁寧に治療してくれてると思ったので、終わったあとの痛みも治療し終わってすぐだから未だ痛むのかもと思っていたことがあったのです。

それと、この歯医者さんは、移転しているので、以前あった診療所の方での治療経データはないのでは?と思ったことです。

以上です。



そして、もう一つ、最近見つけた良さそうな歯医者さんは、保険内治療で、マイクロスコープラバーダムを使って治療しています。

ただ、それだと赤字になるからせめて冠を保険外のものにしてほしいとブログでぼやいていました。

それと、根幹治療後のレントゲン写真を診ると、神経の根の枝分かれしたところまでシッカリお薬を入れている写真がありました。


私は、ココなら!!と思っていたのですが、でも色々考えていたら、神経ってそんなに根の先まで根こそぎ取ってしまって大丈夫なものでしょうか?

神経を抜いた歯側にはホウレイ線が出やすくなるという話を聞いたことがあるので、もしかして残せるものは少しでも残した方が良いのでは?と思うような気がしました。



このような理由で、以前の歯医者さんは、もしかしたら本当に技術があって早い治療をしていたのかもしれないし。。どちらが良いのか分かりません。

先生方は、どちらの歯医者さんが良いと思いますか。
出来れば、理由まで教えて頂けると助かります。

お忙しいのに、長々と申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-09-29 09:07:19
>どちらの歯医者さんが良いと思いますか。

僕的には今かかられている歯医者さんは「いたって普通」。
ブログでぼやかれている先生に関しては「わかりません」。
です。


>1回目にレントゲンを撮った時は何も言っていなかったのですが、私が3回目の根幹治療の日に、未だが痛いと言ったら、またレントゲンを撮って、リーマーの先が根幹に入っているからコレが原因かもしれないと言っていたこと。

1回のレントゲンでは像が重なって見えたり、根充剤がかぶっていたりして「見えなかっただけ」なのでは?
3回目の根管治療時に確認のレントゲンを撮りなおしてくれるあたりは「まじめな先生」と言う印象を受けます。


>でも、本当に技術があるから治療も早いのかもしれないとも思います。

かもしれませんね。


>この歯医者さんは、移転しているので、以前あった診療所の方での治療経データはないのでは?

基本的にはカルテは「持ち出し禁止」ですから、そうかもしれません。
ま、そのあたりは事実確認をしない事にはわかりません。




保険内治療で、マイクロスコープラバーダムを使って治療しています。
ただ、それだと赤字になるからせめて冠を保険外のものにしてほしいとブログでぼやいていました。

良いんだか悪いんだか‥。
でも、それが「歯科医の本音」ではありますね。

ただ「ぼやくくらいならキッパリ保険医辞めましょう」とは思いますが‥。
(それぞれの先生の考えがあるので何とも言えませんが、僕はモヤモヤしたくなかったので保険医療機関を辞退しました)



>根幹治療後のレントゲン写真を診ると、神経の根の枝分かれしたところまでシッカリお薬を入れている写真がありました。

素晴らしいじゃないですか!
なかなかできるモンじゃないですよ。


>神経ってそんなに根の先まで根こそぎ取ってしまって大丈夫なものでしょうか?

大丈夫です。


>神経を抜いた歯側にはホレイ線が出やすくなるという話を聞いたことがある

抜歯した歯の側」の間違いじゃないですか?

神経を取った事でホウレイ線が出る事は無いと思います。
抜歯すると骨が痩せますから、その影響でホウレイ線が出やすくなる可能性はありますが‥。


以上、私見でした。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-09-29 19:51:01
ここだけ^^;

>>保険内治療で、マイクロスコープラバーダムを使って治療しています。
ただ、それだと赤字になるからせめて冠を保険外のものにしてほしいとブログでぼやいていました。

>それが「歯科医の本音」ではありますね。


タイヨウ先生がおっしゃるように歯科医師の本音ではあります。

ただある見方をするのであれば、保険治療はどこに行っても同じ治療が前提であり、95%以上の歯科医院でマイクロがない現状においては、ない方が当たり前で、保険でマイクロを売りに集患している時点で平等ではない気がします。

いわば「マイクロ、CT=贅沢品」なのです。

これを享受したければ保険の外で行わないと公平ではない気がします。

保険でマイクロを使用するようになると、1日に診れる患者さんの数は使用していなかった時より減ります。(当たり前ですが)

私もマイクロは使用していますが、全ての患者さんに覗きっぱなしで治療を行えば1日5〜6人が限界です(技術がないだけですが・・・)



変な言い方ですが、保険であれもこれもすることは個人レベルではいいかもしれませんが、業界全体で見れば大きなマイナスにしかなっていない気がします。

長い目で見れば、これは患者さん側にもマイナスになると私は思います。


 
以上、私見でした。
 

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みー。さん
返信日時:2009-09-29 22:28:58
先生方、お忙しいところお返事どうもありがとうございます。

これで、今の歯医者さんが悪いわけでも無いということが分かりましたので、わだかまりも取れました。

きっと、今の先生は良かれと思って一所懸命治療して下さったのだと思います。


ただ、今までの体験で恐ろしい思いをしてきましたし、神経を綺麗にとった方が安全のようですので、新しい歯医者さんにお願いしようと思います。

そして、冠だけでも保険外のものを入れて貰うことにします。



色々と考えましたが、私の場合、歯医者さんの技術が悪かったというより、このような症例が稀であるということであれば、根が炎症を起こしていたということに気づくのが遅すぎたんだなと思いました。

気づくのが遅くなったのは、歯医者さんに虫歯はないから様子を見て。。と言われたこと。

それと、私の仕事が忙しかったので仕事からのストレスだと思い込んでしまったこと(実際にどこの病院へ行ってもそのように思わされるような結果でストレッチの冊子を貰ったりしていました。)等が重なったことが原因だと思います。

ですから、せめて保険内で治療している歯医者さんでも、患者さんがちょっとした異変を訴えてきたら、シッカリ診てあげて欲しいです。

それと、このようなからの全体へ及ぼす影響を、他の科でも知って貰いたいです。


本当に稀なのかもしれませんが、私が最後の最後に脳神経外科に行って、その後に併設されている神経内科に行ったときは、初診の半分が私と同じような症状を訴えてくると言っていました。

原因不明の痛みです。

もしかしたら、稀というより気づかれていないだけではないか。。と思ってしまいました。

(感でしかありませんが、私の症状が悪化すると、アルツハイマーや脳梗塞にでもなりそうな感じがしました。)

私とは違う原因かもしれませんが、実際に、保険内治療では私と同じように治療されている方が殆どということは、同じ状況になる人がいなくはないように思えます。

体は目・鼻・口・耳・胴体・・・等全てで一つの体なのですから、お医者さんは他の科の情報も耳に入りやすい状況も必要だと思います。

そして私、患者自身もお医者さんばかりに頼らず、お医者さんの意見を聞きながら、他からも知識・情報を得て自分の頭で考えることが必要なんだなと思いました。

何だか感想文みたいになってしまいましたが、同じように困っている方がいたら、ご参考になればと思います。

歯チャンネルがあって良かったです。
どうもありがとうございます。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2009-09-30 11:14:18
井野先生の

「これを享受したければ保険の外で行わないと公平ではない気がします。」


「保険であれもこれもすることは個人レベルではいいかもしれませんが、業界全体で見れば大きなマイナスにしかなっていない気がします。

長い目で見れば、これは患者さん側にもマイナスになると私は思います。」


に同意です。

僕も数年前までは「混合診療解禁」に賛成でしたが、いろいろな事を考えて行くと「保険と自費は分けるべき」と考えるようになってきました。


法律のもとで平等をうたっている以上、保険診療は平等で無ければなりません。

しかし、自由経済の中では格差は必ず生じてしまいます。

悲しい事に医療でも格差は生じます。


技術の差、設備の差は(平等な)保険診療においてはあってはならないもののはずです。


「自分の患者さんには保険で出来る限りの事をしてあげたい」

と思うのは当然ですし、僕自身もそう思っていました。

しかし、それは医療全体に対して、そして、すべての患者さんに対して「平等では無い」と言う事に繋がると考えます。


保険診療(平等)を大切にするのであれば(ラバーを使おうが、マイクロを使おうが)「全て保険」で。

技術の差、設備の差を謳うのであれば(せめて冠を保険外のものにしてほしいと嘆くのでは無く)「すべて自費」で行うべきだと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みー。さん
返信日時:2009-09-30 20:29:51
お返事、どうもありがとうございます。

でも、混合診療にして、この治療は保険内で。。この治療は保険外で。。と患者さんに選択させるやり方では、問題があるのでしょうか。

私としては、そのような歯医者さんがあれば、一番良いなと思いました。

自分で理解した上で選んだ治療だったら後で何かが起きても、自分で選んだんだし。。と思えますし。
でも、歯医者さんの立場からだと、それはそれで色々問題があるのですね。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2009-09-30 23:31:24
今日、今、この時間(夜の23時30分くらい)にTBSラジオで「混合診療解禁に関しての問題点」を討論しておりますね(笑)。

歯科保険は地盤沈下してしまってとんでもない事になっています」

と、医科の先生がおっしゃられていますよ。


さ、続きを聞こうっと。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2009-09-30 23:50:15
バトルトーク、なかなか深いお話でした。

やはり、混合診療解禁…難しい問題ですね。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2009-10-01 02:10:31
>混合診療にして、この治療は保険内で。。この治療は保険外で。。と患者さんに選択させるやり方では、問題があるのでしょうか。

>やはり、混合診療解禁…難しい問題ですね。

本題に回答もせずに登場して申し訳ないんですが・・・

***

「混合診療禁止は適法」原告が逆転敗訴

健康保険が使える保険診療と保険外の自由診療を併せて受ける「混合診療」を原則禁じた国の政策が適法かどうかが争われた訴訟の控訴審判決が29日、東京高裁であった。

(略)

 混合診療を禁じる国の政策について、高裁が判断を示すのは初めて。

(略)

保険診療のインターフェロン療法に加え、保険外の「活性化自己リンパ球移入療法」を受けたところ、自由診療として全額負担を求められたため、インターフェロン分は保険が使えることの確認を求めていた。

参考http://www.asahi.com/national/update/0929/TKY200909290193.html

***

歯科ではなく医科でのお話ですけど、昨日の判決(正確には一昨日ですが)なので、参考までに。

原告が最高裁に上告しているので、それ次第なところもありますが、混合診療は厚生労働省が認めたほんの一部の例外を除いて『原則禁止』ということですね。

保険診療を受けていて、そこに保険外の薬剤や技術を併せて受けると、保険診療分が全額自己負担になってしまう可能性があるということです。




タイトル 頭痛・目の痛みが根の清掃で消えたが、リーマ残存で再発。関連がありますか
質問者 みー。さん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療その他
リーマー・ファイルが折れた
根の病気・異常その他
歯科と全身疾患その他
頭痛、めまい
肩こり
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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