神経が死んでいた左下1番は、根管治療してクラウンを被せるしかない?
相談者:
KK65さん (27歳:女性)
投稿日時:2009-10-21 17:43:55
初めて投稿致します。
虫歯などの経験がなく、今回初めての治療になってしまいました。
不安ですので教えて下さい。
先日、歯茎が腫れて、近くの歯科で見てもらったところ、レントゲンで、左下1番の根の周りが黒く映っていました。
1番の神経は死んでること、昨日1回目の治療として神経を取り除き、根の深さを測りました。
今後、薬を入れ、金属で蓋をして、差し歯を入れるとのことです。
抜歯して、ブリッチorインプラントの方が治療としては簡単と言われましたが、自分の歯を残すことを希望したため、こういう治療方針になったのかと思います。
しかし結局、表面は自分の歯では無くなってしまうのですね…。
自分の歯を小さく削り、クラウンを被せるしか方法はないのでしょうか。
顎が狭く、歯並びが悪いため、右1番と左2番の隙間が狭く、左1番は前に少し出てしまっています。
そのため、差し歯が入らないため、少しだけ両側の歯も削らなければいけません…。
また、クラウンは保険だと6000円、保険外だと4万円と言われました。
このサイトで調べてみたところ、保険は硬質レジン前装冠、保険外はハイブリッドセラミックなのかな?と思いましたが、金属を使わないとの説明は無かったので、保険外がどれのことなのかよく分かりません。
保険外の物の方が良いのであれば、それも考えようかと思いますが、レントゲンで隣の歯との境界ギリギリまで黒くなっていて、治療しても絶対進行が止まるとは言い切れないと言われたため(たぶん大丈夫とのことですが)、高いものを作っても無駄になってしまわないか不安です。
そして、このサイトを見ていて、根管治療が難しいとのこと、クラウンは腕にも寄るとのことですので、専門医を探して変えるべきか困っています(今の病院は家族が虫歯治療で通っているので)。
もう1回目の治療を始めてしまっているので、このまま、とりあえず治療でしょうか。
もたもたしていたら、隣の健康な歯までダメにしてしまわないか心配です。
それと、前歯を強くぶつけたような事もなく、原因が分かりません。
こういったことって多いのでしょうか?
虫歯などの経験がなく、今回初めての治療になってしまいました。
不安ですので教えて下さい。
先日、歯茎が腫れて、近くの歯科で見てもらったところ、レントゲンで、左下1番の根の周りが黒く映っていました。
1番の神経は死んでること、昨日1回目の治療として神経を取り除き、根の深さを測りました。
今後、薬を入れ、金属で蓋をして、差し歯を入れるとのことです。
抜歯して、ブリッチorインプラントの方が治療としては簡単と言われましたが、自分の歯を残すことを希望したため、こういう治療方針になったのかと思います。
しかし結局、表面は自分の歯では無くなってしまうのですね…。
自分の歯を小さく削り、クラウンを被せるしか方法はないのでしょうか。
顎が狭く、歯並びが悪いため、右1番と左2番の隙間が狭く、左1番は前に少し出てしまっています。
そのため、差し歯が入らないため、少しだけ両側の歯も削らなければいけません…。
また、クラウンは保険だと6000円、保険外だと4万円と言われました。
このサイトで調べてみたところ、保険は硬質レジン前装冠、保険外はハイブリッドセラミックなのかな?と思いましたが、金属を使わないとの説明は無かったので、保険外がどれのことなのかよく分かりません。
保険外の物の方が良いのであれば、それも考えようかと思いますが、レントゲンで隣の歯との境界ギリギリまで黒くなっていて、治療しても絶対進行が止まるとは言い切れないと言われたため(たぶん大丈夫とのことですが)、高いものを作っても無駄になってしまわないか不安です。
そして、このサイトを見ていて、根管治療が難しいとのこと、クラウンは腕にも寄るとのことですので、専門医を探して変えるべきか困っています(今の病院は家族が虫歯治療で通っているので)。
もう1回目の治療を始めてしまっているので、このまま、とりあえず治療でしょうか。
もたもたしていたら、隣の健康な歯までダメにしてしまわないか心配です。
それと、前歯を強くぶつけたような事もなく、原因が分かりません。
こういったことって多いのでしょうか?
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2009-10-21 20:09:39
こんにちは、初めての根の治療だと不安が出てきてしまいますね。
ただこのサイトを基準に考えない方がいいですからね^^;
参考程度にしてください。
>金属を使わないとの説明は無かったので、保険外がどれのことなのかよく分かりません。
たぶん治療費で見ると、保険外のものはハイブリットのものだと思います。
詳しくは担当の先生に聞いてみてください。
>レントゲンで隣の歯との境界ギリギリまで黒くなっていて、治療しても絶対進行が止まるとは言い切れないと言われたため
すみません、全く意味が分かりません^^;
きちんと治療すれば、病変が他の歯に影響することも、虫歯が移ることもありませんよ。
この辺りも先生にもう一度聞いてみた方がいいと思います。
>そして、このサイトを見ていて、根管治療が難しいとのこと、クラウンは腕にも寄るとのことですので
私見ですが、クラウンの何倍も根の治療の方が難しいと私は思っています。
クラウンは抑えるポイントがある程度決まっており、目で見える分問題は目で解決出来ます。
しかし根の治療は顕微鏡を用いても全てを見ることが出来ませんし、手探りで行う治療なので根の治療の方が私は難しいと思います。
また家で言うと、
根の治療は基礎工事。
被せ物は外観工事、屋根みたいなものです。
長く歯を持たせるには、根の方がポイントになると私は思っています。
http://eedental.jp/stayle.html
>もう1回目の治療を始めてしまっているので、このまま、とりあえず治療でしょうか。
あまり不安になるようでしたら、認定医・専門医の歯科医院にかかられた方がいいかもしれません。
>もたもたしていたら、隣の健康な歯までダメにしてしまわないか心配です。
数日〜数週間で、大きく症状が進行することはありませんから安心してください^^
>こういったことって多いのでしょうか?
そんなに多くはないですが、矯正後などに見られることもあります。
1点、
>抜歯して、ブリッチorインプラントの方が治療としては簡単と言われましたが
これは違うと思いますよ^^;
高いレベルで治療を行おうとすれば、今ある歯を治療して持たせる方が治療はシンプルで綺麗に治せますます。
まず通法の歯内療法を行い病変の改善がなければ、外科的歯内療法(http://eedental.jp/surgery.html)これで多くの歯は保存させることが出来ます。
この言葉は軽く言ってもらいたくないです。。。TT
ただこのサイトを基準に考えない方がいいですからね^^;
参考程度にしてください。
>金属を使わないとの説明は無かったので、保険外がどれのことなのかよく分かりません。
たぶん治療費で見ると、保険外のものはハイブリットのものだと思います。
詳しくは担当の先生に聞いてみてください。
>レントゲンで隣の歯との境界ギリギリまで黒くなっていて、治療しても絶対進行が止まるとは言い切れないと言われたため
すみません、全く意味が分かりません^^;
きちんと治療すれば、病変が他の歯に影響することも、虫歯が移ることもありませんよ。
この辺りも先生にもう一度聞いてみた方がいいと思います。
>そして、このサイトを見ていて、根管治療が難しいとのこと、クラウンは腕にも寄るとのことですので
私見ですが、クラウンの何倍も根の治療の方が難しいと私は思っています。
クラウンは抑えるポイントがある程度決まっており、目で見える分問題は目で解決出来ます。
しかし根の治療は顕微鏡を用いても全てを見ることが出来ませんし、手探りで行う治療なので根の治療の方が私は難しいと思います。
また家で言うと、
根の治療は基礎工事。
被せ物は外観工事、屋根みたいなものです。
長く歯を持たせるには、根の方がポイントになると私は思っています。
http://eedental.jp/stayle.html
>もう1回目の治療を始めてしまっているので、このまま、とりあえず治療でしょうか。
あまり不安になるようでしたら、認定医・専門医の歯科医院にかかられた方がいいかもしれません。
>もたもたしていたら、隣の健康な歯までダメにしてしまわないか心配です。
数日〜数週間で、大きく症状が進行することはありませんから安心してください^^
>こういったことって多いのでしょうか?
そんなに多くはないですが、矯正後などに見られることもあります。
1点、
>抜歯して、ブリッチorインプラントの方が治療としては簡単と言われましたが
これは違うと思いますよ^^;
高いレベルで治療を行おうとすれば、今ある歯を治療して持たせる方が治療はシンプルで綺麗に治せますます。
まず通法の歯内療法を行い病変の改善がなければ、外科的歯内療法(http://eedental.jp/surgery.html)これで多くの歯は保存させることが出来ます。
この言葉は軽く言ってもらいたくないです。。。TT
回答2
回答日時:2009-10-21 20:28:11
はじめまして。
どうしても先に書いておきたいので・・
>>抜歯して、ブリッチorインプラントの方が治療としては簡単と言われましたが
>これは違うと思いますよ^^;
↑にもう1票です。
抜歯は簡単ですけどね、確かに。
ですがその後の処置は、下顎前歯は何をするにも極めて難しいです。
今日も下顎前歯の虫歯治療でどれだけ苦労したか・・
1本、歯列から完全にはみ出していて、抜歯したらそのまま放置でOK、と言うケースなら分かるのですが、ブリッジやインプラントの話が出ているということはそんなハズないでしょうし・・ちょっと状況が理解できないですね。
>神経を取り除き、根の深さを測りました。
>今後、薬を入れ、金属で蓋をして、差し歯を入れるとのことです。
>クラウンは保険だと6000円、保険外だと4万円
たぶん、神経は、小さい穴をあけてそこから抜いて、最後はプラスチック(レジン)で蓋して終わるのが一番無難なはずなんですが・・まだ歯が原形を留めている様なら、そうできない理由を尋ねてみて下さい。
また、下顎前歯みたいな細い歯で、厚みが必要なハイブリッドセラミックは、私は難しいと思います。
>レントゲンで隣の歯との境界ギリギリまで黒くなっていて、治療しても絶対進行が止まるとは言い切れないと言われたため、
↑
これはたぶん根尖病変の話ですよね?
進行が止まるとは言い切れないのは、神経を抜く治療の成功率が低いからでしょう。
参考⇒根管治療
基本的に、隣の歯の根尖病変が理由で隣の歯の神経もダメになることはありませんので、心配はいりませんが、まずは根管治療が成功するか否か・・。
参考⇒根管治療の「成功」と「失敗」は、いつ分かる?
>前歯を強くぶつけたような事もなく、原因が分かりません。
>こういったことって多いのでしょうか?
下顎の前歯はそうやって突然死することが時々ありますよね・・。
私も理由は分かりません。
非常に細い歯ですから、硬いものを咬んだとか、熱い物、冷たい物の刺激などという可能性もあるのかも?知れませんね。
私も、
>あまり不安になるようでしたら、認定医・専門医の歯科医院にかかられた方がいいかもしれません。
と、思います。
でも焦らなくていいですよ。
よく研究してみて下さい。
お大事にどうぞ。
どうしても先に書いておきたいので・・
>>抜歯して、ブリッチorインプラントの方が治療としては簡単と言われましたが
>これは違うと思いますよ^^;
↑にもう1票です。
抜歯は簡単ですけどね、確かに。
ですがその後の処置は、下顎前歯は何をするにも極めて難しいです。
今日も下顎前歯の虫歯治療でどれだけ苦労したか・・
1本、歯列から完全にはみ出していて、抜歯したらそのまま放置でOK、と言うケースなら分かるのですが、ブリッジやインプラントの話が出ているということはそんなハズないでしょうし・・ちょっと状況が理解できないですね。
>神経を取り除き、根の深さを測りました。
>今後、薬を入れ、金属で蓋をして、差し歯を入れるとのことです。
>クラウンは保険だと6000円、保険外だと4万円
たぶん、神経は、小さい穴をあけてそこから抜いて、最後はプラスチック(レジン)で蓋して終わるのが一番無難なはずなんですが・・まだ歯が原形を留めている様なら、そうできない理由を尋ねてみて下さい。
また、下顎前歯みたいな細い歯で、厚みが必要なハイブリッドセラミックは、私は難しいと思います。
>レントゲンで隣の歯との境界ギリギリまで黒くなっていて、治療しても絶対進行が止まるとは言い切れないと言われたため、
↑
これはたぶん根尖病変の話ですよね?
進行が止まるとは言い切れないのは、神経を抜く治療の成功率が低いからでしょう。
参考⇒根管治療
基本的に、隣の歯の根尖病変が理由で隣の歯の神経もダメになることはありませんので、心配はいりませんが、まずは根管治療が成功するか否か・・。
参考⇒根管治療の「成功」と「失敗」は、いつ分かる?
>前歯を強くぶつけたような事もなく、原因が分かりません。
>こういったことって多いのでしょうか?
下顎の前歯はそうやって突然死することが時々ありますよね・・。
私も理由は分かりません。
非常に細い歯ですから、硬いものを咬んだとか、熱い物、冷たい物の刺激などという可能性もあるのかも?知れませんね。
私も、
>あまり不安になるようでしたら、認定医・専門医の歯科医院にかかられた方がいいかもしれません。
と、思います。
でも焦らなくていいですよ。
よく研究してみて下さい。
お大事にどうぞ。
相談者からの返信
相談者:
KK65さん
返信日時:2009-10-22 16:47:36
回答3
回答日時:2009-10-22 18:16:06
タイトル | 神経が死んでいた左下1番は、根管治療してクラウンを被せるしかない? |
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質問者 | KK65さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 保険のクラウン(前歯:レジン) ハイブリッドセラミッククラウン 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。