7ヶ月の妊婦。歯周ポケット10mmで、早急に抜歯をと言われました
相談者:
saya_hさん (36歳:女性)
投稿日時:2009-10-25 22:10:25
はじめまして。
現在妊娠7ヶ月です。
もともと歯周病で半年に一度はクリーニングに通い、右上7番は5年前くらいから神経が溶けてなく、ぐらついております。
今は左上7番が痛くなり産後3日目くらいに産院を抜け出して(第二子出産なので産院にいる間ならまだ時間がとれるでしょう、ということで)左右上7番を両方抜歯しましょう、と言われています。
どちらも歯周ポケットは10mmだそうで、つながっている根っこはあまりないでしょうと言われています。
右上のクリーニングに3回通い、ペリオフィールも2回塗ってもらいましたが、ちょっとましになった程度で、6番と7番の間に歯間ブラシをいれると臭いので腐っているのでは。。と思わせます。
歯科医師は、
「麻酔は陣痛を促進させる可能性がある」
とのことで産後にとおっしゃっていましたが、webで調べたところ安定期は麻酔・レントゲンは大丈夫という医院も多くあることから、残り3ヶ月で腫れてしまったり早産したり等リスクを考えると安定期の今抜歯した方が良いのでは、と悩んでいます。
また一人目出産後は仕事も辞め、規則正しい生活のおかげか状態は落ち着いていて痛みは出なかったので、産後はまた良い状態に戻るのではないかとも伝えましたが
「歯周ポケット10mmなので6番を守るためにも早く抜歯するべき」
と言われました。
以上のことから、
◎安定期のうちに麻酔・レントゲンのリスクを負っても抜歯すべきか
◎もしくは産後痛みがなくなるのを待って、やはり抜歯が必要か再検討すべきか
◎歯科医師の言う通り、産後すぐに抜歯する予約をして待つべきか
現在の歯痛は少し頭痛もしてイライラはしますが、我慢出来ないほどではありません。
就寝時には冷やすことはあります。
お産の方は一人目の時は1週間遅れで普通分娩でしたし、妊娠中の問題点は今のところございません。
つわりもありません。
ご意見伺えたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
現在妊娠7ヶ月です。
もともと歯周病で半年に一度はクリーニングに通い、右上7番は5年前くらいから神経が溶けてなく、ぐらついております。
今は左上7番が痛くなり産後3日目くらいに産院を抜け出して(第二子出産なので産院にいる間ならまだ時間がとれるでしょう、ということで)左右上7番を両方抜歯しましょう、と言われています。
どちらも歯周ポケットは10mmだそうで、つながっている根っこはあまりないでしょうと言われています。
右上のクリーニングに3回通い、ペリオフィールも2回塗ってもらいましたが、ちょっとましになった程度で、6番と7番の間に歯間ブラシをいれると臭いので腐っているのでは。。と思わせます。
歯科医師は、
「麻酔は陣痛を促進させる可能性がある」
とのことで産後にとおっしゃっていましたが、webで調べたところ安定期は麻酔・レントゲンは大丈夫という医院も多くあることから、残り3ヶ月で腫れてしまったり早産したり等リスクを考えると安定期の今抜歯した方が良いのでは、と悩んでいます。
また一人目出産後は仕事も辞め、規則正しい生活のおかげか状態は落ち着いていて痛みは出なかったので、産後はまた良い状態に戻るのではないかとも伝えましたが
「歯周ポケット10mmなので6番を守るためにも早く抜歯するべき」
と言われました。
以上のことから、
◎安定期のうちに麻酔・レントゲンのリスクを負っても抜歯すべきか
◎もしくは産後痛みがなくなるのを待って、やはり抜歯が必要か再検討すべきか
◎歯科医師の言う通り、産後すぐに抜歯する予約をして待つべきか
現在の歯痛は少し頭痛もしてイライラはしますが、我慢出来ないほどではありません。
就寝時には冷やすことはあります。
お産の方は一人目の時は1週間遅れで普通分娩でしたし、妊娠中の問題点は今のところございません。
つわりもありません。
ご意見伺えたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
回答1
回答日時:2009-10-25 23:10:14
はじめまして。
難しい問題ですね。
ポケットも10mmとなると、抜歯も止むを得ないと思います。
妊娠中の抜歯にもそれなりのリスクがありますし、と言って重度の歯周病自体、早期低体重児出産のリスクにもつながります。
良いことではありません。
今さら、というのは承知の上ですが、理想を言えば妊娠前に解決しておくべき問題でした。。
さて、抜歯の時期についてですが、担当の先生方と相談して下さい。
どうされるにしてもリスクがあります。
それほど高い確率では決してありませんが、ネットで軽々しく、専門家として助言して良い様な問題ではないと思います。
迷うお気持ちは大変によく理解できますが、信頼をおかれる主治医の先生方と、よく話し合われて下さいね。
くれぐれもお大事にどうぞ。
難しい問題ですね。
ポケットも10mmとなると、抜歯も止むを得ないと思います。
妊娠中の抜歯にもそれなりのリスクがありますし、と言って重度の歯周病自体、早期低体重児出産のリスクにもつながります。
良いことではありません。
今さら、というのは承知の上ですが、理想を言えば妊娠前に解決しておくべき問題でした。。
さて、抜歯の時期についてですが、担当の先生方と相談して下さい。
どうされるにしてもリスクがあります。
それほど高い確率では決してありませんが、ネットで軽々しく、専門家として助言して良い様な問題ではないと思います。
迷うお気持ちは大変によく理解できますが、信頼をおかれる主治医の先生方と、よく話し合われて下さいね。
くれぐれもお大事にどうぞ。
相談者からの返信
相談者:
saya_hさん
返信日時:2009-10-26 22:45:53
早速のご回答ありがとうございました!
「ポケットも10mmとなると、抜歯も止むを得ない」
というご意見をもとに、昔通院していた歯科でも意見を伺いに行くことにいたしました。
ところで中々先生を前にすると直接聞けないので、こちらで質問させていただきたいのですが
>理想を言えば妊娠前に解決しておくべき問題でした。。
その通りなのです。
もう8年も前から(病院は変えたりしていますが)歯周病のケアに定期的にクリーニングに通っております。
それなのになぜ右上7番がぐらぐらになるまで手が打てないのか。
今回も妊娠前から通っているのに、と思ってしまいます。
もっと積極的に痛みがあるときに他の方法を歯科医師に確認すべきでしょうか?
どの歯科でも定期的にクリーニングするしか方法はないですね、と言われてきています。
まだ歯肉を切り開いた掃除とかはしたことがありません。
痛くなったらクリーニングをし、すぐ治るの繰り返しでしたので抜歯を考える段階ではないのかな、と思っておりました。
ということはやはり妊娠性で歯周病が急激に悪化したということなのかなあ?
とまた悩んでしまうんですよね。。。
すぐに抜歯は必要なのか?と。
いずれにしてもこちらに投稿させていただき少し考えがまとまったような気もしますので、次は他の先生にも診てもらってでの意見を伺って参ります。
「ポケットも10mmとなると、抜歯も止むを得ない」
というご意見をもとに、昔通院していた歯科でも意見を伺いに行くことにいたしました。
ところで中々先生を前にすると直接聞けないので、こちらで質問させていただきたいのですが
>理想を言えば妊娠前に解決しておくべき問題でした。。
その通りなのです。
もう8年も前から(病院は変えたりしていますが)歯周病のケアに定期的にクリーニングに通っております。
それなのになぜ右上7番がぐらぐらになるまで手が打てないのか。
今回も妊娠前から通っているのに、と思ってしまいます。
もっと積極的に痛みがあるときに他の方法を歯科医師に確認すべきでしょうか?
どの歯科でも定期的にクリーニングするしか方法はないですね、と言われてきています。
まだ歯肉を切り開いた掃除とかはしたことがありません。
痛くなったらクリーニングをし、すぐ治るの繰り返しでしたので抜歯を考える段階ではないのかな、と思っておりました。
ということはやはり妊娠性で歯周病が急激に悪化したということなのかなあ?
とまた悩んでしまうんですよね。。。
すぐに抜歯は必要なのか?と。
いずれにしてもこちらに投稿させていただき少し考えがまとまったような気もしますので、次は他の先生にも診てもらってでの意見を伺って参ります。
回答2
回答日時:2009-10-26 23:34:45
>もう8年も前から(病院は変えたりしていますが)歯周病のケアに
定期的にクリーニングに通っております。
>それなのになぜ右上7番がぐらぐらになるまで手が打てないのか。
そう思われるのはごもっともですね。
せっかく時間を費やしたんですからね。
もしかしたら、歯周治療にはあまり力を入れていない医院だったという可能性もあるかも知れませんね。
どの医院も、得意不得意みたいなものはありますからね。
10mmと言えば、妊娠したとたんに突然出来上がる様なポケットではなありません。
以下の回答も参考に、歯周病に力を入れていそうな医院に通えていたかどうかも見てみて下さい。
参考⇒侵襲性歯周炎かも?(歯周病治療が得意な歯科医院の見分け方)
他の先生に相談してみるのも、いいと思いますよ。
良い意見が伺えるといいですね。
定期的にクリーニングに通っております。
>それなのになぜ右上7番がぐらぐらになるまで手が打てないのか。
そう思われるのはごもっともですね。
せっかく時間を費やしたんですからね。
もしかしたら、歯周治療にはあまり力を入れていない医院だったという可能性もあるかも知れませんね。
どの医院も、得意不得意みたいなものはありますからね。
10mmと言えば、妊娠したとたんに突然出来上がる様なポケットではなありません。
以下の回答も参考に、歯周病に力を入れていそうな医院に通えていたかどうかも見てみて下さい。
参考⇒侵襲性歯周炎かも?(歯周病治療が得意な歯科医院の見分け方)
他の先生に相談してみるのも、いいと思いますよ。
良い意見が伺えるといいですね。
相談者からの返信
相談者:
saya_hさん
返信日時:2009-10-29 11:14:18
ご回答ありがとうございました。
「参考⇒」大変参考になり自信を持って以前の歯科に参りましたところ、そちらでは常に担当歯科衛生士もつきますので、先生ではお話ししにくい忌憚のない意見も伺えて安心いたしました。
歯も全く抜く必要はなく、さらに妊娠中に考えるべきではないということでした。
丁寧な治療で帰る道すがら、すでに歯の臭いはなくすっきりしており今も良い感じですので、やはり歯科選びは大事なのかなと思わざるを得ないです。
仕事をしている時ですと大抵は忙しいときに歯痛が重なるので、早期に抜くことも考えられるかもしれませんが、規則的な生活の私には丁寧なクリーニングで大事にしている方が良いのかなと思いました。
ちょっと遠いのですが頑張って通いたいと思います。
ご回答大変参考になりました。
ありがとうございました!
「参考⇒」大変参考になり自信を持って以前の歯科に参りましたところ、そちらでは常に担当歯科衛生士もつきますので、先生ではお話ししにくい忌憚のない意見も伺えて安心いたしました。
歯も全く抜く必要はなく、さらに妊娠中に考えるべきではないということでした。
丁寧な治療で帰る道すがら、すでに歯の臭いはなくすっきりしており今も良い感じですので、やはり歯科選びは大事なのかなと思わざるを得ないです。
仕事をしている時ですと大抵は忙しいときに歯痛が重なるので、早期に抜くことも考えられるかもしれませんが、規則的な生活の私には丁寧なクリーニングで大事にしている方が良いのかなと思いました。
ちょっと遠いのですが頑張って通いたいと思います。
ご回答大変参考になりました。
ありがとうございました!
タイトル | 7ヶ月の妊婦。歯周ポケット10mmで、早急に抜歯をと言われました |
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質問者 | saya_hさん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ |
歯周病で抜けた・抜く予定 抜歯:複数の歯(臼歯部) 歯周病(歯槽膿漏)治療 歯周病その他 妊娠中の歯科治療 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。