上顎洞内の大きな粘液嚢胞、虫歯で粘液が膿に変わりませんか?
相談者:
ブライスさん (29歳:女性)
投稿日時:2009-10-24 21:07:46
以前、左上顎洞にほぼ埋まるくらいの大きさの粘液膿胞が偶然見つかりました。
参考:過去の類似のご相談
・大きな歯根嚢胞があり原因となる歯が不明で不安
・上顎洞内の嚢胞について(水様、粘液、膿)
・下を向いたり振動で左奥歯が痛く、上顎洞に何か溜まっている
・歯性上顎洞炎を放置することに不安です
耳鼻科でMRIを撮って検査した所、放射線技師の方からの結果と、耳鼻科の先生いわく、かなり水に近いものらしいです。
粘液というより水様膿胞に近いとか・・・
左の上6番が上顎洞に突き刺していて、神経はなく、治療後で銀歯が被さっています。
歯科の先生いわく、レントゲンを見て、上顎洞と6番の根っこの間に膜があるから歯が原因でもないと思うと。
だから耳鼻科の先生も歯医者の先生も危険もないし、痛みも症状もないなら水みたいなものだから放置で構わないよ☆と言われて安心していました。
けど、最近歯が痛くなって歯医者に行こうかと思っているのですが、ちょっと疑問が生まれてきたのでお答え願えたらうれしいなと思い書きました☆
その1
耳鼻科の先生いわく、6番や7番の歯が虫歯になって、根っこまでいったら、もしかしたら今の粘液(水様)が膿に変わる事はなくはないと言っていたのですが、粘液のう胞が、突き出している6番や7番の虫歯で膿に変わってしまう事はよくあることなのでしょうか?
よく見ますか?
その2
またその6番は銀歯で覆われていて、更に神経の治療済みで神経がないのですが、虫歯が見つけられる頃にはかなり悪化していると言われたのですが、銀歯で覆われた神経のない歯は虫歯の早期発見はできないのでしょうか?
その3
また、先生は同時に、銀歯で覆われている歯は普通の歯よりは虫歯になりにくいと言っていたのですが、そうなのですか?
その4
もし、この大きな粘液膿胞が、膿に変わってしまったら、根菅治療では直すのは厳しいのでしょうか?
それかまた抜歯すれば大抵は治るのですか?
手術は極力嫌です。。。。
手術をやらない方向でお答えいただけると嬉しいです。
その5
その際、抜歯は口腔癌になる可能性が高くなると、何かの本に書いてあったのですが、そうなのでしょうか?
いろいろすみません。
歯医者さんが元々怖くて、なかなかちゃんと説明する勇気もなく。。。
教えていただけるととても嬉しいです。
よろしくお願いしますm__m
参考:過去の類似のご相談
・大きな歯根嚢胞があり原因となる歯が不明で不安
・上顎洞内の嚢胞について(水様、粘液、膿)
・下を向いたり振動で左奥歯が痛く、上顎洞に何か溜まっている
・歯性上顎洞炎を放置することに不安です
耳鼻科でMRIを撮って検査した所、放射線技師の方からの結果と、耳鼻科の先生いわく、かなり水に近いものらしいです。
粘液というより水様膿胞に近いとか・・・
左の上6番が上顎洞に突き刺していて、神経はなく、治療後で銀歯が被さっています。
歯科の先生いわく、レントゲンを見て、上顎洞と6番の根っこの間に膜があるから歯が原因でもないと思うと。
だから耳鼻科の先生も歯医者の先生も危険もないし、痛みも症状もないなら水みたいなものだから放置で構わないよ☆と言われて安心していました。
けど、最近歯が痛くなって歯医者に行こうかと思っているのですが、ちょっと疑問が生まれてきたのでお答え願えたらうれしいなと思い書きました☆
その1
耳鼻科の先生いわく、6番や7番の歯が虫歯になって、根っこまでいったら、もしかしたら今の粘液(水様)が膿に変わる事はなくはないと言っていたのですが、粘液のう胞が、突き出している6番や7番の虫歯で膿に変わってしまう事はよくあることなのでしょうか?
よく見ますか?
その2
またその6番は銀歯で覆われていて、更に神経の治療済みで神経がないのですが、虫歯が見つけられる頃にはかなり悪化していると言われたのですが、銀歯で覆われた神経のない歯は虫歯の早期発見はできないのでしょうか?
その3
また、先生は同時に、銀歯で覆われている歯は普通の歯よりは虫歯になりにくいと言っていたのですが、そうなのですか?
その4
もし、この大きな粘液膿胞が、膿に変わってしまったら、根菅治療では直すのは厳しいのでしょうか?
それかまた抜歯すれば大抵は治るのですか?
手術は極力嫌です。。。。
手術をやらない方向でお答えいただけると嬉しいです。
その5
その際、抜歯は口腔癌になる可能性が高くなると、何かの本に書いてあったのですが、そうなのでしょうか?
いろいろすみません。
歯医者さんが元々怖くて、なかなかちゃんと説明する勇気もなく。。。
教えていただけるととても嬉しいです。
よろしくお願いしますm__m
回答1
回答日時:2009-10-25 00:57:54
こんばんは。
上顎洞が埋まっていたら、焦りますよね^^;
幸い、各科の先生方が心配ないとのことですから、良かったですね。
>その1 について
粘液のう胞には関わらず、歯性上顎洞炎の発症率が高いかどうか?という考え方で良いと思います。
正確な数字は分かりませんが、そんなに頻繁には見られない上顎洞炎のうちの、歯性の割合が1〜2割?
神経を抜いた歯の根の先に、根尖病変、つまり膿がたまるのは約5割
と言ったところでしょうか。
当院では来院される患者さんの多くでCTを撮影するのですが、たぶん100枚近く撮影して歯性上顎洞炎を確認したのは数名、と言ったところかと思います。
>その2 について
自覚症状が出ないので発見が遅れやすい、という意味だと思いますよ。
普段から、数ヶ月〜半年おきぐらいで、歯科にかかる習慣があればたぶん大丈夫です。
>その3 について
いや、正反対だと思いますけど・・^^;
患者さんでそういう誤解をされている方はよく聞きますが・・・。
>その4 について
その成功率は、再根管治療の成功率と考えて良いかと思います。
正確な数値は分かりませんが、日本の一般的なレベルの保険治療で、最も難しい上顎6番と言うことなら、3割前後ぐらいではないでしょうか。。。
専門医の治療で、6割前後の成功率かと思います。
歯性の問題に関しては、通常抜歯すれば解決しますね。
歯性ではなさそうな粘液のう胞については残るのかも知れませんし、予測するのが少々難しいところです。
歯性ではないだろう、と思っていたものが実は歯性だったのでは??という経験も私はありますので、色々なパターンが想像できてしまいます。
>その5 について
そんなばかな・・
口腔癌自体が、確率的にはほとんど見られませんが、抜歯はほとんど全ての人が経験しています。
とりあえず、診断もつかない間から心配していても仕方ないのではないでしょうか?
怖くない歯医者さんを見つけて、予防のためにも定期的に見て頂いて、歯でも鼻でも何か治療が必要になればその時に考えても良いと思いますよ。
本当に必要性がある治療なら、怖くても危なくても、やるしかないですしね^^;
痛くなってから歯医者に行ってると、痛い思いをするかも・・。
お大事に☆
上顎洞が埋まっていたら、焦りますよね^^;
幸い、各科の先生方が心配ないとのことですから、良かったですね。
>その1 について
粘液のう胞には関わらず、歯性上顎洞炎の発症率が高いかどうか?という考え方で良いと思います。
正確な数字は分かりませんが、そんなに頻繁には見られない上顎洞炎のうちの、歯性の割合が1〜2割?
神経を抜いた歯の根の先に、根尖病変、つまり膿がたまるのは約5割
と言ったところでしょうか。
当院では来院される患者さんの多くでCTを撮影するのですが、たぶん100枚近く撮影して歯性上顎洞炎を確認したのは数名、と言ったところかと思います。
>その2 について
自覚症状が出ないので発見が遅れやすい、という意味だと思いますよ。
普段から、数ヶ月〜半年おきぐらいで、歯科にかかる習慣があればたぶん大丈夫です。
>その3 について
いや、正反対だと思いますけど・・^^;
患者さんでそういう誤解をされている方はよく聞きますが・・・。
>その4 について
その成功率は、再根管治療の成功率と考えて良いかと思います。
正確な数値は分かりませんが、日本の一般的なレベルの保険治療で、最も難しい上顎6番と言うことなら、3割前後ぐらいではないでしょうか。。。
専門医の治療で、6割前後の成功率かと思います。
歯性の問題に関しては、通常抜歯すれば解決しますね。
歯性ではなさそうな粘液のう胞については残るのかも知れませんし、予測するのが少々難しいところです。
歯性ではないだろう、と思っていたものが実は歯性だったのでは??という経験も私はありますので、色々なパターンが想像できてしまいます。
>その5 について
そんなばかな・・
口腔癌自体が、確率的にはほとんど見られませんが、抜歯はほとんど全ての人が経験しています。
とりあえず、診断もつかない間から心配していても仕方ないのではないでしょうか?
怖くない歯医者さんを見つけて、予防のためにも定期的に見て頂いて、歯でも鼻でも何か治療が必要になればその時に考えても良いと思いますよ。
本当に必要性がある治療なら、怖くても危なくても、やるしかないですしね^^;
痛くなってから歯医者に行ってると、痛い思いをするかも・・。
お大事に☆
相談者からの返信
相談者:
ブライスさん
返信日時:2009-10-25 01:55:08
渡辺 徹也先生へ★
とても分かり安く、そして早々のご回答本当にありがとうございます★
そこで、気になったのですが、
その1
その1の回答の、歯性上顎洞炎と上顎洞に出来る大きな歯根膿胞とは同じくらいの確立と思っていいでしょうか?
その2
根尖病変は約5割との事。。。根菅治療の半分は膿が溜まるとは怖いです><
私の左上6番は銀歯で覆われた神経のない歯なのですが、銀歯で覆われた歯は虫歯になりやすいし、更に神経がないから根から膿がでる(根尖病変)確立が半分もあるということで、上顎洞の粘液膿胞が膿に変わってしまう確立は私は高いのでしょうか??
それとも、そもそも粘液膿胞が膿(歯根膿胞や歯性上顎洞炎)に変わるなんて事じたいが稀なケースなんでしょうか?
その3
根から膿が出てきても、大きな粘液膿胞に移って粘液を膿に替えることはそうそうないですか?
先生は上顎洞の粘液のう胞が、そこに突き刺している歯が膿を出して、粘液だったものが膿に変わってしまったケースは、どのくらい見られたことがありますか?
その4
銀歯で覆われた根っこのない歯でも、半年とか歯医者にかかれば早期発見も可能との事ですが、前行っていた歯医者さんは、銀歯で覆われちゃった根のない歯は痛みも出ないし、見た目にも出ないから、痛くなったりしてきた時には膿が出たりして結構酷くなったときと言っていたのですが、そんな状態で半年置きに通うとなぜ早期発見が可能なのでしょうか?
その5
この大きな粘液膿胞がもし膿に変わって歯根膿胞とかになったら、大きな歯根膿胞って事になっちゃうんでしょうか?
その大きな歯根膿胞でも最悪抜歯で治りますか?
中に膿や膿胞の膜などが多少残ったとしても、大丈夫なのでしょうか?
その6
前行った歯医者の先生が銀歯で覆われてる歯は、普通の銀歯を詰めただけの歯とかと比べると、隙間などが出来にくいから虫歯になりにくいって言っていたのですが、そうではないのでしょうか?
凄い不安です。。。
良くして頂いてるのにまた質問をしてしまって本当申し訳ありません。
元々歯医者が怖いのによく虫歯になる体質みたいで、一日30分以上歯を磨いているのですが、だめなんです。。。
なので、いつかこの大きな粘液膿胞が歯根膿胞などに変わってしまわないか心配で、怖くて歯医者にも行けないでいます。。。
どうか面倒だとは思いますが、凄く分かりやすく丁寧な回答が嬉しかったので、また回答していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
とても分かり安く、そして早々のご回答本当にありがとうございます★
そこで、気になったのですが、
その1
その1の回答の、歯性上顎洞炎と上顎洞に出来る大きな歯根膿胞とは同じくらいの確立と思っていいでしょうか?
その2
根尖病変は約5割との事。。。根菅治療の半分は膿が溜まるとは怖いです><
私の左上6番は銀歯で覆われた神経のない歯なのですが、銀歯で覆われた歯は虫歯になりやすいし、更に神経がないから根から膿がでる(根尖病変)確立が半分もあるということで、上顎洞の粘液膿胞が膿に変わってしまう確立は私は高いのでしょうか??
それとも、そもそも粘液膿胞が膿(歯根膿胞や歯性上顎洞炎)に変わるなんて事じたいが稀なケースなんでしょうか?
その3
根から膿が出てきても、大きな粘液膿胞に移って粘液を膿に替えることはそうそうないですか?
先生は上顎洞の粘液のう胞が、そこに突き刺している歯が膿を出して、粘液だったものが膿に変わってしまったケースは、どのくらい見られたことがありますか?
その4
銀歯で覆われた根っこのない歯でも、半年とか歯医者にかかれば早期発見も可能との事ですが、前行っていた歯医者さんは、銀歯で覆われちゃった根のない歯は痛みも出ないし、見た目にも出ないから、痛くなったりしてきた時には膿が出たりして結構酷くなったときと言っていたのですが、そんな状態で半年置きに通うとなぜ早期発見が可能なのでしょうか?
その5
この大きな粘液膿胞がもし膿に変わって歯根膿胞とかになったら、大きな歯根膿胞って事になっちゃうんでしょうか?
その大きな歯根膿胞でも最悪抜歯で治りますか?
中に膿や膿胞の膜などが多少残ったとしても、大丈夫なのでしょうか?
その6
前行った歯医者の先生が銀歯で覆われてる歯は、普通の銀歯を詰めただけの歯とかと比べると、隙間などが出来にくいから虫歯になりにくいって言っていたのですが、そうではないのでしょうか?
凄い不安です。。。
良くして頂いてるのにまた質問をしてしまって本当申し訳ありません。
元々歯医者が怖いのによく虫歯になる体質みたいで、一日30分以上歯を磨いているのですが、だめなんです。。。
なので、いつかこの大きな粘液膿胞が歯根膿胞などに変わってしまわないか心配で、怖くて歯医者にも行けないでいます。。。
どうか面倒だとは思いますが、凄く分かりやすく丁寧な回答が嬉しかったので、また回答していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
回答2
回答日時:2009-10-25 02:37:55
早々に質問返しでありがとうございます★
ちょっと読みながら書きますね・・
・・多い・・。
>その1 について
ちょっと意味がよく分かりませんが・・専門用語の意味の問題もありますが・・要は、確率はそんなに高くない、と理解されては?
あまり細かい数字を追求しても意味ないですよ。
ご本人にとっては、なるかならないかしかないですからね。
>その2 について
えーと、上の同じ。ですね。
根管治療の成功率の低さは、私も知った時には驚きました。
でも、実際そんなものか、もう少し悪いぐらいだと思っています。
虫歯増やさない様に、痛くなってから歯医者に行ってると、高確率で神経を抜かれますからね、痛くないうちに、痛くならないために歯医者に通って下さいね。
成功率について詳しくは
参考⇒ラバーダムは理想論!?(根管治療の成功率)
>その3 について
えー、えーと、難しいですね。
お化け見たことありますか?
男性が多いですか?女性が多いですか?日本人ですか?外国人ですか?動物ですか?的なご質問ですが。。
・・不安なお気持ちはよく分かります。
んー・・粘液性のものが膿に変わった、と言うのは見たことも聞いたこともないです。
ただ、神経を抜いた6番がそこにある以上、歯性上顎洞炎にすでになっているか、今後なる危険と言うのはあると思います。
ただ、そこまで高い確率の話ではないですし、処置も難しいものでもないですし、重篤な病気という訳でもないです。通常は。
>その4 について
その気になって探せば結構見つけられますよ。
もちろん見落としもある程度ありますので、1度チェックすれば安心、ということもないですが。
私の場合は、銀歯を見れば虫歯があるかも、と疑って、マイクロスコープで見ながら執拗に探します。
怪しい場所には大抵プラークがべっとりついてますので、それを細い器具で落としながら、風をかけたり細い器具でつついたりあの手この手で・・
(たぶん友達にはなりたくないタイプだと思います。)
>その5 について
そういう解釈で大丈夫だと思いますよ。
膿とか膿の袋は、基本的には感染源(通常は歯の中の根管の内面)がなくなれば、そのうち溶けて消えていきます。
稀に残ることもありますが、稀だと思いますし、普通抜歯の時に取り除きますから、心配しなくて大丈夫です。
>その6 について
そうではないです。
あ、でもこれ表現が難しいですね。
メタルインレーとメタルクラウンの比較なら、後者の方がマシな傾向にあるのは事実です。
>元々歯医者が怖いのによく虫歯になる体質みたいで、一日30分以上歯を磨いているのですが、だめなんです。。。
必ず歯磨き時間以外の問題がありますよ。
食事の取り方とか歯ブラシの当て方とか過去の治療の質とか色々と考えられます。
毎日30分も磨かなくても、もっと減らせると思いますから、予防に力を入れている医院で相談してみて下さい。
>なので、いつかこの大きな粘液膿胞が歯根膿胞などに変わってしまわないか心配で、怖くて歯医者にも行けないでいます。。。
その件と虫歯は全然関係ありませんからね^^;
車にひかれるのが怖くて食事の準備が出来ない、みたいな。
全然関係ないですから。
不安になるお気持ちは大変よく理解出来るのですが、ただ漠然と、根拠もなく怖がられている様にも思います。
確率はかなり低いとは思いますが、最悪でも歯を1本抜いたら解決する様な話なのですから、怖がる必要もないですし、不安ならばこそ歯科医院で相談するべきです。
頑張って下さいね。
ちょっと読みながら書きますね・・
・・多い・・。
>その1 について
ちょっと意味がよく分かりませんが・・専門用語の意味の問題もありますが・・要は、確率はそんなに高くない、と理解されては?
あまり細かい数字を追求しても意味ないですよ。
ご本人にとっては、なるかならないかしかないですからね。
>その2 について
えーと、上の同じ。ですね。
根管治療の成功率の低さは、私も知った時には驚きました。
でも、実際そんなものか、もう少し悪いぐらいだと思っています。
虫歯増やさない様に、痛くなってから歯医者に行ってると、高確率で神経を抜かれますからね、痛くないうちに、痛くならないために歯医者に通って下さいね。
成功率について詳しくは
参考⇒ラバーダムは理想論!?(根管治療の成功率)
>その3 について
えー、えーと、難しいですね。
お化け見たことありますか?
男性が多いですか?女性が多いですか?日本人ですか?外国人ですか?動物ですか?的なご質問ですが。。
・・不安なお気持ちはよく分かります。
んー・・粘液性のものが膿に変わった、と言うのは見たことも聞いたこともないです。
ただ、神経を抜いた6番がそこにある以上、歯性上顎洞炎にすでになっているか、今後なる危険と言うのはあると思います。
ただ、そこまで高い確率の話ではないですし、処置も難しいものでもないですし、重篤な病気という訳でもないです。通常は。
>その4 について
その気になって探せば結構見つけられますよ。
もちろん見落としもある程度ありますので、1度チェックすれば安心、ということもないですが。
私の場合は、銀歯を見れば虫歯があるかも、と疑って、マイクロスコープで見ながら執拗に探します。
怪しい場所には大抵プラークがべっとりついてますので、それを細い器具で落としながら、風をかけたり細い器具でつついたりあの手この手で・・
(たぶん友達にはなりたくないタイプだと思います。)
>その5 について
そういう解釈で大丈夫だと思いますよ。
膿とか膿の袋は、基本的には感染源(通常は歯の中の根管の内面)がなくなれば、そのうち溶けて消えていきます。
稀に残ることもありますが、稀だと思いますし、普通抜歯の時に取り除きますから、心配しなくて大丈夫です。
>その6 について
そうではないです。
あ、でもこれ表現が難しいですね。
メタルインレーとメタルクラウンの比較なら、後者の方がマシな傾向にあるのは事実です。
>元々歯医者が怖いのによく虫歯になる体質みたいで、一日30分以上歯を磨いているのですが、だめなんです。。。
必ず歯磨き時間以外の問題がありますよ。
食事の取り方とか歯ブラシの当て方とか過去の治療の質とか色々と考えられます。
毎日30分も磨かなくても、もっと減らせると思いますから、予防に力を入れている医院で相談してみて下さい。
>なので、いつかこの大きな粘液膿胞が歯根膿胞などに変わってしまわないか心配で、怖くて歯医者にも行けないでいます。。。
その件と虫歯は全然関係ありませんからね^^;
車にひかれるのが怖くて食事の準備が出来ない、みたいな。
全然関係ないですから。
不安になるお気持ちは大変よく理解出来るのですが、ただ漠然と、根拠もなく怖がられている様にも思います。
確率はかなり低いとは思いますが、最悪でも歯を1本抜いたら解決する様な話なのですから、怖がる必要もないですし、不安ならばこそ歯科医院で相談するべきです。
頑張って下さいね。
相談者からの返信
相談者:
ブライスさん
返信日時:2009-10-25 03:22:38
なんか凄い悩んでたのに、先生の文章読んでたらいくつか「クス」っと笑える箇所が何個かあって癒されました★
でももうちょっとだけ質問させてください★^^★(笑)
その1
>粘液性のものが膿に変わった、と言うのは見たことも聞いたこともないです。
>ただ、神経を抜いた6番がそこにある以上、歯性上顎洞炎にすでになっているか、今後なる危険と言うのはあると思います。
とありましたが、ということは、私のその6番から根尖病変や歯性上顎洞炎になった場合は、大きな粘液膿胞が膜を隔てて根の先に邪魔してあるんですが、一体どうなってしまうのでしょうか?
粘液膿胞を囲むように上顎洞と粘液膿胞のわずかな隙間に膿が充満していくのか、粘液膿胞の中身が膿に変わって膿の膿胞になってしまうのでしょうか?
それとも膜ごと破ける??><
その2
耳鼻科の先生は粘液膿胞の粘液が膿に変わるかもって言っていたのですが、先生は聞いたこともないと言うことだから、確率的には結構低いと思ってもいいですかね?^^
その3
抜歯で膿の袋取り除けるんですね!!!
私みたいに大きい袋だったり、中に膿が残ってても取り除けるんですか?
その4
根菅治療などで膿の膜や多少の膿が残ったとして、それがのちのち、また新たな膿胞作ったり、膿作ったり、癌になりやすくなったりなどの悪さをする事はほとんどないですか?
その5
メタルクラウンは一回も虫歯になったことがない歯に比べると、虫歯になりやすけど、治療したことある歯に比べるとなりにくいって解釈でいいですか?
てか先生に是非診てもらいたくなりました★^^★
元々実家は稲沢だったのですが、今は東京で・・・・・
是非しつこくしつこく虫歯探ししてほしいです(笑)
丁寧な説明をしてくれる先生ってなかなかいなくて、怖い思いのほうが結構してる気がします。
なんか、粘液膿胞でも虫歯になって根尖病変とかになったら、粘液が膿に変わることがあるっていわれて、そしたら、私こんなに大きな粘液膿胞なのに、こんなに大きな膿の膿胞に変わっちゃうなんて、なんて恐ろしいんだぁ!><って怖くなっちゃって・・・
先生の最後の
確率はかなり低いとは思いますが、最悪でも歯を1本抜いたら解決する様な話
ってかなり救われました★
それは大きな膿の膿胞(上顎洞に出来る歯根膿胞)の場合でも、手術しなくても最悪抜歯で解決出来るのがほとんどと思っていいですか?
なんだかまた長々と書いてしまいました・・・・・
すみません・・・
私も友達にはしたくないタイプですね(笑)
もしよろしければまた返信いただけると助かります★
よろしくお願いします★
でももうちょっとだけ質問させてください★^^★(笑)
その1
>粘液性のものが膿に変わった、と言うのは見たことも聞いたこともないです。
>ただ、神経を抜いた6番がそこにある以上、歯性上顎洞炎にすでになっているか、今後なる危険と言うのはあると思います。
とありましたが、ということは、私のその6番から根尖病変や歯性上顎洞炎になった場合は、大きな粘液膿胞が膜を隔てて根の先に邪魔してあるんですが、一体どうなってしまうのでしょうか?
粘液膿胞を囲むように上顎洞と粘液膿胞のわずかな隙間に膿が充満していくのか、粘液膿胞の中身が膿に変わって膿の膿胞になってしまうのでしょうか?
それとも膜ごと破ける??><
その2
耳鼻科の先生は粘液膿胞の粘液が膿に変わるかもって言っていたのですが、先生は聞いたこともないと言うことだから、確率的には結構低いと思ってもいいですかね?^^
その3
抜歯で膿の袋取り除けるんですね!!!
私みたいに大きい袋だったり、中に膿が残ってても取り除けるんですか?
その4
根菅治療などで膿の膜や多少の膿が残ったとして、それがのちのち、また新たな膿胞作ったり、膿作ったり、癌になりやすくなったりなどの悪さをする事はほとんどないですか?
その5
メタルクラウンは一回も虫歯になったことがない歯に比べると、虫歯になりやすけど、治療したことある歯に比べるとなりにくいって解釈でいいですか?
てか先生に是非診てもらいたくなりました★^^★
元々実家は稲沢だったのですが、今は東京で・・・・・
是非しつこくしつこく虫歯探ししてほしいです(笑)
丁寧な説明をしてくれる先生ってなかなかいなくて、怖い思いのほうが結構してる気がします。
なんか、粘液膿胞でも虫歯になって根尖病変とかになったら、粘液が膿に変わることがあるっていわれて、そしたら、私こんなに大きな粘液膿胞なのに、こんなに大きな膿の膿胞に変わっちゃうなんて、なんて恐ろしいんだぁ!><って怖くなっちゃって・・・
先生の最後の
確率はかなり低いとは思いますが、最悪でも歯を1本抜いたら解決する様な話
ってかなり救われました★
それは大きな膿の膿胞(上顎洞に出来る歯根膿胞)の場合でも、手術しなくても最悪抜歯で解決出来るのがほとんどと思っていいですか?
なんだかまた長々と書いてしまいました・・・・・
すみません・・・
私も友達にはしたくないタイプですね(笑)
もしよろしければまた返信いただけると助かります★
よろしくお願いします★
相談者からの返信
相談者:
ブライスさん
返信日時:2009-10-25 06:01:47
回答3
回答日時:2009-10-25 11:20:11
おはようございます。
起きてみたら・・予想通りの質問返しでありがとうございます★
だいぶ理解されてきたと思いますよ。
最悪の最悪の場合でも歯を1本抜けば済む程度のことですから、確率がどうだとか、なってもいないうちから心配しなくて大丈夫です。
ひと目も拝見していない我々に、根掘り葉掘り聞いても何の得にもなりませんからね。
また、日常でなら
「(まず)大丈夫!」
と答えられる様な内容でも、専門家に尋ねれば、必ず、まず起こらない様な低い可能性の話にも触れなくてはなりません。
それは専門家としての責任になるんです。
ところがブライスさんは、その低い可能性の話から更に低い可能性の話について、中途半端な知識と悪い想像で、次々と不安を抱いてしまっている様ですね。
難しいとしても、ポジティブに捉えてみて下さい。
最悪歯を1本抜けば解決する程度の問題だとしたら(※もちろんこれも、専門家としては保証は出来ませんが)、現在生活に支障のないレベルなら経過観察でもいいかも知れません。
ちょっと違和感があるとか、どうしても不安が頭から離れない様なら、試しに根管治療をしてみてもアリかも知れませんね。
なんなら耳鼻科での手術?(専門領域ではないのでよく分かりませんが)や、抜歯をしたって、不安で不安で眠れない夜が続くことと比べればメリットの方が大きいと思います。
あるいは専門家の先生方が、そこまでしなくても処置の必要はないと言って下さるのなら、それはそれで安心して良いのではないでしょうか。
世の中もっと辛くて、どんな選択肢もとても選べない様な、大変な病気が山ほどあります。
世界的に見れば、治療を受けたいと思っても受けることすら出来ない人の方がはるかに多いんです。
ブライスさんの場合は、原因もおよそ特定できていて、頼ろうと思えば頼れる施設があって、いざとなれば選べそうな選択肢もあり、少なくとも命や生活の質に大きな影響を与えることはまずなさそうな状態な訳です。
いいじゃないですか。
参考に、極めて類似のケースのご相談が過去にもありますよ。
参考⇒大きな歯根嚢胞があり原因となる歯が不明で不安
参考⇒上顎洞内の嚢胞について(水様、粘液、膿)
参考⇒下を向いたり振動で左奥歯が痛く、上顎洞に何か溜まっている
参考⇒歯性上顎洞炎を放置することに不安です
と言うか同一人物に見えるんですが・・HN変わってますけど。
過去にも多くの先生方が、誠心誠意アドバイスを下さっています。
全部読めば、ネットで出来る助言はされ尽くしているのではないでしょうか?
同じ様な質問を延々と。
それでもまだ不安、何のアクションも起こしていない、起こしたくもないし、話だけ聞きたい、ということだと、ここでこれ以上はどうしようもないですよね。
と言うか他の先生方にも失礼ですよ・・。
どうしても不安、ということなら、自分の力で行動を起こして下さいね。
ネット越しで治癒させる力は自分にはありませんから・・^^;
頑張って下さい。
起きてみたら・・予想通りの質問返しでありがとうございます★
だいぶ理解されてきたと思いますよ。
最悪の最悪の場合でも歯を1本抜けば済む程度のことですから、確率がどうだとか、なってもいないうちから心配しなくて大丈夫です。
ひと目も拝見していない我々に、根掘り葉掘り聞いても何の得にもなりませんからね。
また、日常でなら
「(まず)大丈夫!」
と答えられる様な内容でも、専門家に尋ねれば、必ず、まず起こらない様な低い可能性の話にも触れなくてはなりません。
それは専門家としての責任になるんです。
ところがブライスさんは、その低い可能性の話から更に低い可能性の話について、中途半端な知識と悪い想像で、次々と不安を抱いてしまっている様ですね。
難しいとしても、ポジティブに捉えてみて下さい。
最悪歯を1本抜けば解決する程度の問題だとしたら(※もちろんこれも、専門家としては保証は出来ませんが)、現在生活に支障のないレベルなら経過観察でもいいかも知れません。
ちょっと違和感があるとか、どうしても不安が頭から離れない様なら、試しに根管治療をしてみてもアリかも知れませんね。
なんなら耳鼻科での手術?(専門領域ではないのでよく分かりませんが)や、抜歯をしたって、不安で不安で眠れない夜が続くことと比べればメリットの方が大きいと思います。
あるいは専門家の先生方が、そこまでしなくても処置の必要はないと言って下さるのなら、それはそれで安心して良いのではないでしょうか。
世の中もっと辛くて、どんな選択肢もとても選べない様な、大変な病気が山ほどあります。
世界的に見れば、治療を受けたいと思っても受けることすら出来ない人の方がはるかに多いんです。
ブライスさんの場合は、原因もおよそ特定できていて、頼ろうと思えば頼れる施設があって、いざとなれば選べそうな選択肢もあり、少なくとも命や生活の質に大きな影響を与えることはまずなさそうな状態な訳です。
いいじゃないですか。
参考に、極めて類似のケースのご相談が過去にもありますよ。
参考⇒大きな歯根嚢胞があり原因となる歯が不明で不安
参考⇒上顎洞内の嚢胞について(水様、粘液、膿)
参考⇒下を向いたり振動で左奥歯が痛く、上顎洞に何か溜まっている
参考⇒歯性上顎洞炎を放置することに不安です
と言うか同一人物に見えるんですが・・HN変わってますけど。
過去にも多くの先生方が、誠心誠意アドバイスを下さっています。
全部読めば、ネットで出来る助言はされ尽くしているのではないでしょうか?
同じ様な質問を延々と。
それでもまだ不安、何のアクションも起こしていない、起こしたくもないし、話だけ聞きたい、ということだと、ここでこれ以上はどうしようもないですよね。
と言うか他の先生方にも失礼ですよ・・。
どうしても不安、ということなら、自分の力で行動を起こして下さいね。
ネット越しで治癒させる力は自分にはありませんから・・^^;
頑張って下さい。
タイトル | 上顎洞内の大きな粘液嚢胞、虫歯で粘液が膿に変わりませんか? |
---|---|
質問者 | ブライスさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
上顎洞炎(蓄膿症) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
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