銀歯の再治療なのに、銀歯ではなく白い樹脂へ変更になった理由は?
相談者:
ケインズさん (24歳:男性)
投稿日時:2009-11-24 11:27:07
こんにちは。
参考:前回のご相談
・右上5番の再根管治療。経過は良好なのか、抜歯は避けられるのか・・
今、「銀歯に隙間がある」といわれ銀歯をつけかえているのですが、銀歯をはずした後、また銀歯をつけるのかと思ったら、「歯と同じ白い樹脂を入れます」といわれ、白い樹脂をいれてもらっています。
銀歯の型をとったりしていないので、これが最終的な詰め物になると思うのですが、なぜ銀歯から白い樹脂へ変更したのでしょうか?
歯の場所によっては、銀歯をもう一度入れられるところもあるので、それらの歯は銀歯を入れるほど虫歯は深くないと判断されたのでしょうか?
個人的には、銀歯よりも見栄えもいいし、一本千円ぐらいでやってくれるので非常に助かってますが、ちょっと気になったので質問させていただきました。
参考:前回のご相談
・右上5番の再根管治療。経過は良好なのか、抜歯は避けられるのか・・
今、「銀歯に隙間がある」といわれ銀歯をつけかえているのですが、銀歯をはずした後、また銀歯をつけるのかと思ったら、「歯と同じ白い樹脂を入れます」といわれ、白い樹脂をいれてもらっています。
銀歯の型をとったりしていないので、これが最終的な詰め物になると思うのですが、なぜ銀歯から白い樹脂へ変更したのでしょうか?
歯の場所によっては、銀歯をもう一度入れられるところもあるので、それらの歯は銀歯を入れるほど虫歯は深くないと判断されたのでしょうか?
個人的には、銀歯よりも見栄えもいいし、一本千円ぐらいでやってくれるので非常に助かってますが、ちょっと気になったので質問させていただきました。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-11-24 14:11:14
>なぜ銀歯から白い樹脂へ変更したのでしょうか?
担当の先生にしか真意は解りませんよ‥。
ただ、個人的には良い事だとは思いますけどね。
1 メタルフリーを目指す
(金属アレルギーのリスクを減らす)
2 それほど大きな虫歯では無かった
(むしろ、以前の治療が金属にする必要が無かった)
3 審美的に良い
4 金額的に安い、治療回数が少なくて済む
などなど‥。
基本的には良い先生だと思いますが、説明不足だったのでしょうか?
それとも何か気にいらない事でも?
担当の先生にしか真意は解りませんよ‥。
ただ、個人的には良い事だとは思いますけどね。
1 メタルフリーを目指す
(金属アレルギーのリスクを減らす)
2 それほど大きな虫歯では無かった
(むしろ、以前の治療が金属にする必要が無かった)
3 審美的に良い
4 金額的に安い、治療回数が少なくて済む
などなど‥。
基本的には良い先生だと思いますが、説明不足だったのでしょうか?
それとも何か気にいらない事でも?
回答2
回答日時:2009-11-24 14:23:40
>担当の先生にしか真意は解りませんよ‥。
ですよね。
・金属が薄かったので、深く削り直すことを避けた
・咬合面に限局していたので、レジン充填にした
・金属が高騰しているので材料費を節約している
これ位の理由が考えられそうですね。(今、思いついた限りで)
タイヨウ先生と同じく、良い事だと思います。
ですよね。
・金属が薄かったので、深く削り直すことを避けた
・咬合面に限局していたので、レジン充填にした
・金属が高騰しているので材料費を節約している
これ位の理由が考えられそうですね。(今、思いついた限りで)
タイヨウ先生と同じく、良い事だと思います。
相談者からの返信
相談者:
ケインズさん
返信日時:2009-11-25 05:14:21
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-11-25 08:52:35
>銀歯をレジンに変えたことによるデメリットというものはなさそうなので
一応、補足を‥。
デメリットの無い歯科治療と言うのはありませんよ(デメリットが無いのは予防くらいなものです)。
レジン修復のデメリット
1 経年的に物性が下がる
(変色、耐摩耗性など)
2 金属に比べ破折、チッピング、摩耗のリスクがある
(従って面積の広い虫歯や力の集中する場所には使えない)
(むしろ、狭くて深い虫歯の場合はレジンの方が有効?)
3 テクニックセンシティブである
(担当医により得意不得意がある)
などです。
全ての歯科治療において言える事は
A デメリットを大きく超えてメリットがある
B デメリットを克服する術がある
(デメリットを理解して行う)
です。
ケインズ さんの場合、担当の先生が「レジンの方が良いだろう」と判断されたわけですから、それはそれでお任せしてもよろしいのではないでしょうか?
実際の所は術者にしか解らない事が多いですから、何か疑問があれば担当の先生に直接聞かれる事をお勧めします。
一応、補足を‥。
デメリットの無い歯科治療と言うのはありませんよ(デメリットが無いのは予防くらいなものです)。
レジン修復のデメリット
1 経年的に物性が下がる
(変色、耐摩耗性など)
2 金属に比べ破折、チッピング、摩耗のリスクがある
(従って面積の広い虫歯や力の集中する場所には使えない)
(むしろ、狭くて深い虫歯の場合はレジンの方が有効?)
3 テクニックセンシティブである
(担当医により得意不得意がある)
などです。
全ての歯科治療において言える事は
A デメリットを大きく超えてメリットがある
B デメリットを克服する術がある
(デメリットを理解して行う)
です。
ケインズ さんの場合、担当の先生が「レジンの方が良いだろう」と判断されたわけですから、それはそれでお任せしてもよろしいのではないでしょうか?
実際の所は術者にしか解らない事が多いですから、何か疑問があれば担当の先生に直接聞かれる事をお勧めします。
タイトル | 銀歯の再治療なのに、銀歯ではなく白い樹脂へ変更になった理由は? |
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質問者 | ケインズさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 レジン(白いプラスチック) 保険のインレー(銀・金属) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。