半年前に前医で作ったセラミックインレイの精度が低く作り直しを薦められた
相談者:
YNさん (41歳:男性)
投稿日時:2009-11-29 13:09:26
以前、PMTCに関し以下の投稿をさせて頂きました。
その節はお世話になりました。
参考:過去のご相談
・自費診療のPMTCと保険診療の歯石除去の違いは何ですか?
初回のPMTCも終わり、その際、当該医院で歯及び歯茎の状態チェックのため、レントゲン撮影をし、昨日医師よりレントゲンの説明を受けたのですが、本日はその説明内容についてご意見を頂きたいと思い再度投稿させて頂きます。
その先生の説明内容ですが、
・右上の6番、7番の間の歯槽骨と左下の6番、7番の間の歯槽骨が少々「溶けて」いる。
→他の歯槽骨については問題なく、問題がない部分は歯槽骨・歯肉のラインがはっきりレントゲンに映っているが、上記の部分はボンヤリと映っている、とのことで自分で見た感じも確かに仰る通りでした。
・上記の原因として考えられるのは、他の歯に比べ問題がある個所は歯の隙間が大きく、食物残渣が溜まりやすい形状になっていることが考えられる。
・右上、左下の6番、7番ともにセラミックインレイが入っているが(半年前に別の医院で銀歯をセラミックに替えました)、そのインレイを入れたときにきちんとカタドリをせずそのまま詰めてしまったため、カタチが合っておらず、大きめの歯の隙間になってしまったのではないか。
・今後はフロスや歯間ブラシなどを使用することで今よりも悪くしないことも可能かもしれないが、常に炎症をおこしている状態とも考えられ、根本的な原因である歯の隙間の形状を治すには今のインレイを一旦壊してやり直すことがベスト、と思われる・・・・
・・・ということでしたが、半年前に上記の4本をセラミックにしたときはきちんとカタドリをし、一旦は仮充填物を入れて10日後くらいにセラミックを入れるという治療なのでその日に詰めてしまった、ということはありません。
(というか、素人考えですがレジン充填とは異なりセラミックはその日に入れることはそもそも出来ないと思うのですが)
詰め物をした歯については詰め物の施術精度が低いと二次カリエスの危険性が低いということは認識しているのですが、上記の先生のご指摘のような、「カタドリが甘く、歯間の”くっつき具合”の形状が巧く再現できず、隙間が開いてしまう」ということはよくあることなのでしょうか。
まだ半年しか経っていないセラミックなので一旦壊すことにちょっと抵抗があります。
費用もさることながら、一旦壊して再度セラミック作成となれば確実に自分の歯はまた削られるわけですから。。
先生方が詰め物をするときは「歯の間」の形状のカタドリにつき、どの程度の留意をされているでしょうか。
またわたしと同じようなケース(詰めた後に隙間があいて汚れが溜まりやすくなる)を新領されたご経験はおありでしょうか?。。。
わたしの場合も再度インレイを作り直したほうがベターでしょうか。
以上、ちょっとまとまりのない質問で恐縮ですがアドヴァイスを頂ければ幸いです。
その節はお世話になりました。
参考:過去のご相談
・自費診療のPMTCと保険診療の歯石除去の違いは何ですか?
初回のPMTCも終わり、その際、当該医院で歯及び歯茎の状態チェックのため、レントゲン撮影をし、昨日医師よりレントゲンの説明を受けたのですが、本日はその説明内容についてご意見を頂きたいと思い再度投稿させて頂きます。
その先生の説明内容ですが、
・右上の6番、7番の間の歯槽骨と左下の6番、7番の間の歯槽骨が少々「溶けて」いる。
→他の歯槽骨については問題なく、問題がない部分は歯槽骨・歯肉のラインがはっきりレントゲンに映っているが、上記の部分はボンヤリと映っている、とのことで自分で見た感じも確かに仰る通りでした。
・上記の原因として考えられるのは、他の歯に比べ問題がある個所は歯の隙間が大きく、食物残渣が溜まりやすい形状になっていることが考えられる。
・右上、左下の6番、7番ともにセラミックインレイが入っているが(半年前に別の医院で銀歯をセラミックに替えました)、そのインレイを入れたときにきちんとカタドリをせずそのまま詰めてしまったため、カタチが合っておらず、大きめの歯の隙間になってしまったのではないか。
・今後はフロスや歯間ブラシなどを使用することで今よりも悪くしないことも可能かもしれないが、常に炎症をおこしている状態とも考えられ、根本的な原因である歯の隙間の形状を治すには今のインレイを一旦壊してやり直すことがベスト、と思われる・・・・
・・・ということでしたが、半年前に上記の4本をセラミックにしたときはきちんとカタドリをし、一旦は仮充填物を入れて10日後くらいにセラミックを入れるという治療なのでその日に詰めてしまった、ということはありません。
(というか、素人考えですがレジン充填とは異なりセラミックはその日に入れることはそもそも出来ないと思うのですが)
詰め物をした歯については詰め物の施術精度が低いと二次カリエスの危険性が低いということは認識しているのですが、上記の先生のご指摘のような、「カタドリが甘く、歯間の”くっつき具合”の形状が巧く再現できず、隙間が開いてしまう」ということはよくあることなのでしょうか。
まだ半年しか経っていないセラミックなので一旦壊すことにちょっと抵抗があります。
費用もさることながら、一旦壊して再度セラミック作成となれば確実に自分の歯はまた削られるわけですから。。
先生方が詰め物をするときは「歯の間」の形状のカタドリにつき、どの程度の留意をされているでしょうか。
またわたしと同じようなケース(詰めた後に隙間があいて汚れが溜まりやすくなる)を新領されたご経験はおありでしょうか?。。。
わたしの場合も再度インレイを作り直したほうがベターでしょうか。
以上、ちょっとまとまりのない質問で恐縮ですがアドヴァイスを頂ければ幸いです。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-11-30 09:52:48
コンタクトゲージというものが有り(ステンレス製の薄い板)、これにて具体的にどの位の隙間が有るのか、おおよそわかるものです。
これに関する記載がないのでチョット?です。
これに関する記載がないのでチョット?です。
回答2
中山歯科医院(石川県金沢市)の中山です。
回答日時:2009-12-01 10:57:37
個人的な疑問ですが。
半年前にセラミック治療を行った歯医者さんにはなんで、行かなくなったんでしょうか??
レントゲン写真でそうは見えるかもしれないですが、経時的な変化が分かりませんから、それがもしかしたら良くなって、そうなっている可能性もあります。
レントゲンがこうだからやり直しましょうっていうのは、あまりにも短絡的かと・・・
たしかに歯と歯の間がゆるくて、ご飯が挟まる環境であれば、やり直した方が良いとは思いますが・・・
半年前にセラミック治療を行った歯医者さんにはなんで、行かなくなったんでしょうか??
レントゲン写真でそうは見えるかもしれないですが、経時的な変化が分かりませんから、それがもしかしたら良くなって、そうなっている可能性もあります。
レントゲンがこうだからやり直しましょうっていうのは、あまりにも短絡的かと・・・
たしかに歯と歯の間がゆるくて、ご飯が挟まる環境であれば、やり直した方が良いとは思いますが・・・
相談者からの返信
相談者:
YNさん
返信日時:2009-12-02 08:05:46
先生方、御回答有難う御座います。
御指摘のコンタクトゲージ、確かに使っておられました。
この器具の測定結果により「隙間が大きい」という診断でした。
半年前の診療に関してはわたしの記述不足でした、PMTCをうけようと思い立ったのですが、半年前治療を受けた医院ではそのサービス項目が無く、今回は別の医院でPMTCをうけ、そこで歯や歯茎のコンディションをより詳しくチェックすることを勧められたので再度レントゲンを撮りました。
半年前の治療時にもレントゲンは撮りましたが、その際は上下の顎を1枚で撮りましたが、今回はより接近して上下8枚に分けて撮って頂きました。
御指摘のように、半年前からの経年変化についてはわからないのですが、、、
御指摘のコンタクトゲージ、確かに使っておられました。
この器具の測定結果により「隙間が大きい」という診断でした。
半年前の診療に関してはわたしの記述不足でした、PMTCをうけようと思い立ったのですが、半年前治療を受けた医院ではそのサービス項目が無く、今回は別の医院でPMTCをうけ、そこで歯や歯茎のコンディションをより詳しくチェックすることを勧められたので再度レントゲンを撮りました。
半年前の治療時にもレントゲンは撮りましたが、その際は上下の顎を1枚で撮りましたが、今回はより接近して上下8枚に分けて撮って頂きました。
御指摘のように、半年前からの経年変化についてはわからないのですが、、、
回答3
相談者からの返信
相談者:
YNさん
返信日時:2009-12-02 21:01:26
タイトル | 半年前に前医で作ったセラミックインレイの精度が低く作り直しを薦められた |
---|---|
質問者 | YNさん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 男性 |
職業 | その他 |
カテゴリ |
セラミックインレー(陶器の詰め物) 詰め物、インレーのトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。