4番の根が短い。4番〜6番のブリッジを健康に保つための注意点は?
相談者:
RNAさん (23歳:女性)
投稿日時:2009-12-02 12:30:30
先生方こんにちわ。
ご相談させて頂きたく投稿しました。
先日左下の4〜6番に仮のブリッジを入れたのですが、その際担当の主治医に
「4番の根っこが短いので、折れやすいかも知れない」
と言われました。
私は他の人よりも全体的に歯が弱く、根っこも短いようです。
ブリッジの際、どうしても土台になっている歯に負担がかかり土台の根っこが折れてしまうことがある…ということもこちらのサイトでも目にしておりますが、なるべく折れないように土台を守るためにはどのような努力をすれば良いでしょうか?
近頃土台となっている歯の根元(顎のあたり)にジリジリした微妙な違和感を感じることもあり、もうすでに根っこが弱っているのでは…?!と個人的に不安に思っています。
また、ブリッジの装着は土台が生きている限りは何度でも繰り返し出来るものなのでしょうか?
よろしければアドバイスよろしくお願いします。
ご相談させて頂きたく投稿しました。
先日左下の4〜6番に仮のブリッジを入れたのですが、その際担当の主治医に
「4番の根っこが短いので、折れやすいかも知れない」
と言われました。
私は他の人よりも全体的に歯が弱く、根っこも短いようです。
ブリッジの際、どうしても土台になっている歯に負担がかかり土台の根っこが折れてしまうことがある…ということもこちらのサイトでも目にしておりますが、なるべく折れないように土台を守るためにはどのような努力をすれば良いでしょうか?
近頃土台となっている歯の根元(顎のあたり)にジリジリした微妙な違和感を感じることもあり、もうすでに根っこが弱っているのでは…?!と個人的に不安に思っています。
また、ブリッジの装着は土台が生きている限りは何度でも繰り返し出来るものなのでしょうか?
よろしければアドバイスよろしくお願いします。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-12-02 13:34:15
良いかみあわせを持っている人の咬む中心場所は、下顎では5番6番の中間になることが多いものです。
5番を失い456のブリッジにすると4番に負担がかかってきますから、書かれた様な事は当然考慮しなければなりません。
この様な場合には当院では、噛み締め癖のある人はいっそう気を付けること、むやみに堅いものを食べないことを(スルメみたいな)指導しています。
インプラントが前後の歯の寿命を延ばしてくれますので、本当はインプラントをしたいものです。
5番を失い456のブリッジにすると4番に負担がかかってきますから、書かれた様な事は当然考慮しなければなりません。
この様な場合には当院では、噛み締め癖のある人はいっそう気を付けること、むやみに堅いものを食べないことを(スルメみたいな)指導しています。
インプラントが前後の歯の寿命を延ばしてくれますので、本当はインプラントをしたいものです。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2009-12-02 13:44:06
RNAさん、こんにちは。
もしかしたら担当の先生から言われているかもしれませんが・・・
ブリッジの場合、5番のポンティックの下が不潔になりやすいですが、当然のことながら4番と5番、そして5番と6番の間は連結されているために、フロスでのお掃除ができません。
ですから歯間ブラシ(なるべく細いもの)でお掃除をすることをおすすめします。
また、ブリッジの装着は土台が生きている限りというか、きちんとした形態が残っている限り可能ですが、何回もできるものではありません。
なるべくなら治療の回数は少ないに越したことはないです。
参考になれば幸いです。
もしかしたら担当の先生から言われているかもしれませんが・・・
ブリッジの場合、5番のポンティックの下が不潔になりやすいですが、当然のことながら4番と5番、そして5番と6番の間は連結されているために、フロスでのお掃除ができません。
ですから歯間ブラシ(なるべく細いもの)でお掃除をすることをおすすめします。
また、ブリッジの装着は土台が生きている限りというか、きちんとした形態が残っている限り可能ですが、何回もできるものではありません。
なるべくなら治療の回数は少ないに越したことはないです。
参考になれば幸いです。
タイトル | 4番の根が短い。4番〜6番のブリッジを健康に保つための注意点は? |
---|---|
質問者 | RNAさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 23歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:5番(第二小臼歯) ブリッジ治療法 ブリッジその他 根の病気・異常その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。