平均的な差し歯の予後、保険と自費の見た目の違いはどうですか?

相談者: おのっちさん (27歳:女性)
投稿日時:2009-12-21 23:26:44
参考:前回のご相談
前歯2本のオールセラミッククラウンを作り直したいが、歯への負担が気になる



こんにちは!
前回の相談の際はお世話になりました!
今回はちょっと歯医者さんの意見が聞きたくて投稿します。


私は去年、前歯差し歯になってしまいました。
天然のが一番いいに決まってるということはこのサイトで痛感すると共に、差し歯になってしまったことを残念に思っています。


歯が折れてしまっても自費レジンをやってくれる先生を探せていれば差し歯にせずに済んだのかも・・・と悔しく思います。
(その自費レジンのことも全てこのサイトで知ったんですけどね!)


でも!でもですよ。
その自費レジンをやってくれる歯科医院って今あまりないですよね?(知らないだけか?)

ということは、やっぱり歯が折れたら差し歯にするというのが多いパターンだと思うのです。

しかも、歯に興味のない人や執着のない人(このサイトを見たことのない人など)は何も考えずにとりあえず見た目を修復するために言われるがまま差し歯にする人もいっぱいいると思うんです。

歯が折れた→差し歯 と考える人の方が多いのではないか?と。


あと、私の親を含め周りの中高年の方に差し歯の人は結構いて、

「20年間ずっと差し歯で取れたこともない」

などと言っています。

20年も前だと、材質も技術も今よりもっと低かっただろうと思うのですが・・・。

特に私の親の場合は、丁寧にブラッシングしてるとは到底思えないし、歯科医院も滅多に行きません。
こんな人でも20年、問題なく差し歯が使えているのですが奇跡でしょうか?

平均10年程度で交換・・と書いていたのも見たのですが(^^ゞ



差し歯にする=自分の歯を削る=歯の寿命が縮まる

と捉えていましたが、差し歯にしたからと言って必ずしも歯の寿命が縮まるとは限らないということですか?
色々と心配していたことが、そんなに心配しなくてもいいのかなと思えてきたりもします。

私の場合、差し歯にすることのデメリットの説明をあまり受けずに治療してしまったので自分なりに調べたところ、デメリットとして、歯肉との境目に細菌が繁殖しやすくなるとか、年月が経つと歯肉と差し歯に隙間ができてくるといったことは理解しました。

前回の質問では、作り直しの回数に限度があること・根が悪くなれば10年で抜歯もあり得るなど伺ったのですが(>_<)


実際のところ、平均的な差し歯事情はどのような感じなのでしょうか?

ざっくりとした質問になりましたが、歯医者さんの意見として取り入れたいと思っております。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-12-22 03:45:44
おのっちさまこんばんわ。

平均的な差し歯についてお知りになりたいのですね。

統計上平均的な差し歯については御存知の通りだと思います。

しかしそれは味噌も糞も一緒にした話であって無理やり平均値を出したにしかすぎません。

歯科医の腕とか患者さんにどれだけ保健指導をして実行する気にさせて実行してもらうかにも寄ります。

幾らいいものを作ったところでお菓子をやたら食べてしまうような方ならいずれむし歯歯周病で悪くしてしまうでしょう。

このような方も含めた平均値だと思います。
これでは全く平均値など意味はないと思います。

現に私が開業した約30年前に入れた上顎中切歯の一本のメタルボンドがまだ何も問題なく入っています。
患者さんも丈夫ですねと仰っていました。

もちろん御自分のと比べて色は違ってきているので目立つといえばはっきり判りますしマージンはくっきり目立つようにはなっています。

しかし現在年齢は確か60歳後半ですおそらくやり直したいと考えていらっしゃらないと思いますよ。

事ほど左様に様々だと思います。
出来る限り丁寧に治療して保健指導もしっかりやって歯科保健行動ができるようになれば長持ちすると思います。


参考になさってください。

歯科保健行動 http://yamadashika.jp/prevent08.html#a010

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-12-22 08:47:56
>私の親を含め周りの中高年の方に差し歯の人は結構いて、

「20年間ずっと差し歯で取れたこともない」

などと言っています。

>20年も前だと、材質も技術も今よりもっと低かっただろうと思うのですが・・・。

>特に私の親の場合は、丁寧にブラッシングしてるとは到底思えないし、歯科医院も滅多に行きません。
こんな人でも20年、問題なく差し歯が使えているのですが奇跡でしょうか?

・・・・そんな方は、一杯います。


『差し歯を作った際の残存歯質が多い

きっちり奥歯があり、差し歯の負担が少ない

かみ合わせが適正

ストレスが多くなくまた、呼吸が楽にできて夜間のの負担が小さい

連結していない

食生活が適正

口で呼吸してなくて、サラサラ唾液が豊富

差し歯に境目(マージン)がエナメル質に設定できている。』


・・・・ などが、長持ちする条件かと

口全体の観点から見ると、犬歯に低いかぶせをいれて、その歯にはトラブルはおきないが、隣や反対側の歯がダメになれば・・・。

その犬歯の差し歯がもったところで悲しいですよね。

参考までに。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-12-22 13:11:45
自費レジン歯科医も知らない方が多いという事は、患者さんならより認知度は低いでしょう。
そういった現状で自費のレジンを勧めても理解を得られる事は難しいでしょうね。


さて、どれぐらいもつかという話ですが、人それぞれですよ。

勿論我々はずーっともつように装着するのですが、いかんせん相手は生身の人間です。
生活環境が違うし、その方の性格も違う。
口腔内の条件も違います。


手前味噌に成ってしまいますが、僕が臨床に出てしばらくしてからセットしたオールセラミック冠がいまだに健在な方がおられるのに、数年も経たないのに、破損してしまったり。

あなたにアドバイスをできるとするならば、そのだけで無くて口腔内全体をケアーしないといけないよ。

健在の方は臼歯部のかみ合わせがしっかりとしています。
咬合が崩れると補綴した歯の力の向きが崩れるので歯自身が動揺します。

これから長いですがきちんと管理してください。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-12-22 13:26:09
>その自費レジンをやってくれる歯科医院って今あまりないですよね?

すごーく少ないですよ。

先日、セミナーに出た時、30人位出席されていたんですが
自費レジンしている先生は、他に誰もいませんでしたからね。
新潟って結構歯医者多いんですけど・・・)

「丁寧にやるから自費で」というのは、療養担当規則という保険のルールにも反しますし、材料自体を保険適用外の材料に変えないとダメですし、違いを説明するのが面倒という本音もあります。

手間もかかりますし、ずっと付きっ切りの治療なので、同時に何人も診ないといけない診療所では難しいかと思います。

だから、すごーく少ない。(多分、そういう理由です。推測(^^;))


が折れた→差し歯 と考える人の方が多いのではないか?と。

だと思いますよ、私達もそう教わってきましたからね。


>必ずしも歯の寿命が縮まるとは限らないということですか?

ですね。

山田先生の回答にあるように

「出来る限り丁寧に治療して保健指導もしっかりやって歯科保健行動ができるようになれば長持ちする」

と私も思います。

材料に関してはチョコチョコと変わっていますが、技術に関しては20年前と比べてどれだけ違うんでしょうね?

保険制度は20年前とさほど変わってないそうですから・・・。

昔の方が、治療する時間に「余裕」があったのかも知れません。
(これはキャリア20年以上の先生方に回答してもらうしかないかな!?)

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2009-12-23 02:54:10
>材料に関してはチョコチョコと変わっていますが、技術に関しては20年前と比べてどれだけ違うんでしょうね?

保険制度は20年前とさほど変わってないそうですから・・・。

>昔の方が、治療する時間に「余裕」があったのかも知れません。
(これはキャリア20年以上の先生方に回答してもらうしかないかな!?)


私の考えた仮設です。

20年前は小さな虫歯でもかぶせてしまう。
大きな虫歯なら抜いてしまう。

最近はできるだけ削らない、かぶせない、抜かない傾向にあります。

20年前にかぶせていたようなは、今なら詰めて終わる。
20年前なら抜いていたような歯も、今ならできるだけ抜かないでかぶせる。

20年前に虫歯が小さく自分の歯に質がたくさん残った状態でかぶせた歯のほうが、昔なら抜いてしまっていたようなはをかぶせたものより長く持つような気がします。






それぞれの歯の状況によって予後は大きく変わりますので、それぞれの歯については平均的な数値は当てはまらないでしょう。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2009-12-23 10:56:55
先生方がおっしゃるように、あくまでも平均値ということだと思います。

・神経があるの状態で被せた場合、
・神経を抜いて被せた場合、
・神経の再治療を受けて被せた場合、

全く条件が違います。
不勉強なだけかもしれませんが私は、これを分けて統計を取ったものは知りません。

被せ物の寿命:7.1年
参考:クラウン(被せ物・差し歯)<銀歯(保険の金属冠)

最近の統計で言えば、銀歯の平均生存期間は8.98年で約9年です。

ではなぜ駄目になってしまったかと言えば、その統計によると
1位、根の病変    36.4%
2位、被せ物が外れた 22.7%
3位、2次虫歯    13.6%

1/3以上が根の病気により外さざるを得ない状況になっています。

神経が残っている状態で被せた場合、やり直しの治療第1位の根の病変はほぼ除外できますから、神経を取らず被せたものと神経を取ったから被せた場合では大きく予後に影響が出てきます。

以前渡辺先生と書いたものですが、
参考:神経のない歯は神経のある歯よりも脆い?(4番インレー素材の悩み)

この統計はある1件の歯科医院での統計なので前のものより私は信頼しています。
またデーターを見る限り上手な先生が治療を行った場合のものだとも私は思っています。


>こんな人でも20年、問題なく差し歯が使えているのですが奇跡でしょうか?

歯科医院に行かなければ一生そのまま被せ物を使える人もいるでしょう。
また転院を繰り返す人ほど被せ物を外すことにもなります。

これは先生ごと基準がことなり、A先生が半年前に治療を行ったものでも、B歯科医院のB先生はもう一度外して治療を行いますということもありますから、長く被せ物を持たせたければ同じ歯科医院で定期的にメンテナンスを受けられることをお勧めします。




自費レジンについて、

破折歯のレジン充填は非常に難しいですし、折れた時の優先順位は審美より歯の保存と言うことだと思います。
折れてどうしようかと思っている状況で審美性を重視して自費のレジンを希望される人がいるでしょうか!?

自費でレジンを充填しても予後に及ぼす影響は限りなくゼロです。
自費で行おうが保険で行おうが結果駄目なものはうまく行きません。

かみ合わせの点からレジンでは無理なケースも出てきます。

また現代の患者さんの審美ニーズに合わせてレジンを詰めるのは非常に難しいです。

レジンで審美性を満足させれる歯科医院は非常に少ないのが現状です。

(私も自費レジンをしていますが、ケースや患者さんを選んでしかしていません。
高い審美生を望まれる方には転院やセラミッククラウンを勧めます)

レジンで詰めるより被せ物で審美性を回復させた方が圧倒的に見た目はよく患者さんの満足感は高くなります。

おのっちさんが見た目は捨てるからレジンで詰めてくれと言われれば多くの歯科医院でそれは可能でしょう。

また審美性を考慮してレジンを詰めるには非常に複雑な操作が必要になり、かなりの時間を要します。
またレジンの色も相当揃える必要が出てきます。

私の場合になってしまいますが、レジンの色は50種類になりましたし、前歯1本の治療では1時間半をかえることが殆どです。

医学とは誰でもコンスタントに結果が出せることが良い治療法です。
逆に言えばレジンで見た目の回復を行うには同じ人間が治療しても結果にはムラが出てしまいお勧め出来るものではありません。

現状自費のレジンで治療が受けたければ、そこの歯科医院に行かなければ治療は受けられないと思ってもらった方がいいと思います。

逆に自費レジンの提示が出来る歯科医院であればラッキーだと思います。
(オプション治療が1つ増える訳ですから)

全ての治療法をマスターし安定した結果を出せというのははっきり言えば無理難題です。
医科は細分化されているのに歯科は全く細分化されて来ていない現状があります。

かかる病院を選ばないといけないと言うことです。

この先、自費レジンを行う歯科医院は増えるので受診しやすい環境は出来ると思いますが、全ての歯科医院で自費レジンが可能ということにはまずならないでしょう・・・

特殊な治療法を望まれるのであれば患者さん側が調べ移動しなければ叶えられないものだと思ってもらった方がいいと思います。



私は、統計があった方が、客観的に自分の臨床を見つめなおせますし、なにより臨床のヒントが色々隠れているので、私は非常に有意義なものだと思います。


おだいじに

 

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2009-12-23 21:26:06
こんばんは

私は、自費レジン充填をほとんど勧めません。


私は、楽器を少々使います。
(最近、さぼっていますが)

前歯マウスピースを咬むためにかなり強い力がかかります。
このために、前歯の先端にかかる力を考えると必然的にメタルボンドのような丈夫なものを考えてしまいます。

先端に強度が必要なければ自費のレジン充填も問題ないと思います。
たとえば、間離開(前歯が離れていて隙間が開いている場合)などです。

実際、私の前歯の一部にレジン充填が施されていますが現在問題は起こっていません。

難しいところです。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2009-12-24 23:26:26
(理由は何度も書いてますが)自費で行なうレジン充填は見た目以外にはまったくといっていいほどメリットはないです。

また、その見た目も、普通の”差し歯”で妥協できる方でしたら、保険のレジン充填でも許せる可能性が十分あります。


もちろん高い審美性を要求される場合は、井野先生が書かれたように自費のレジン充填もケースによってはよいと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: おのっちさん
返信日時:2009-12-25 22:14:25
たくさんの先生方からのご意見をありがたく思います。
本当にありがとうございました。

そうなんですね。状況によっては20年(それ以上も?)もつ場合も珍しくはないということが分かり、少し不安が解消しました。
これからは虫歯歯周病の予防に気をつけて頑張っていきます。



付随して、質問させてください!

私は神経のないは削って被せて破折を防止するものだと思っていました。

が、こちらのサイトで過去の相談を色々読ませて頂いていましたところ、

「昔、無髄歯歯質の硬さ自体が弱くなると言われていましたが、実際には差はない、というのが今の解釈の様です。」

「弱くなった歯に、硬いコア(メタルなど)を入れることで”補強”が出来ると盲目的に信じられてきましたが、現在は否定されています。」(←コアを入れることが逆に危ないってことですか??)

という書き込みを見ました。


ということは、神経を取った歯に土台を入れて被せるという行為は単なる“見た目の回復のため”という風に解釈して良いということでしょうか?

それ以外で差し歯にすることのメリットって何かあるのでしょうか?

見た目回復の為だけだとすれば、あえて歯を削って被せるよりも、見た目を許すなら詰めるだけにしておいて少しでも歯質を残しておいた方がよかったのかと思います。
勿論、欠損部分が多い場合は強度に問題があるようですが…。

あと、これは個人的に聞きたいだけなんですが(^^ゞ

保険外補綴物は一般の人には本物の歯と見分けがつかないと聞きましたが、歯医者さんをはじめ、歯科関係者の方には一発で本物か補綴物か分かるものですか?

もちろん、診察台でライトを当てるとすぐわかると思うのですが、普通に向き合って話したりするときにも分かりますか?

差し歯っていろいろ悩みが付きまといますね。

世の中、差し歯の人って結構いるんじゃなかいと思うのですが皆さん普通に気にせず過ごしてる方もいっぱいいますよね。
気にし過ぎなのでしょうか。
回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2009-12-25 22:39:37
こんばんは。

>ということは、神経を取ったに土台を入れて被せるという行為は単なる“見た目の回復のため”という風に解釈して良いということでしょうか?

んー、「神経を取った歯」と言われても、歯質の量がピンキリですからね。。

あえて必要以上(・・の基準が人それぞれなんですが)に削らない傾向には全体的になっているとは思いますよ。

詰めて安全に済ませられるならそれが一番、という意見には、反対意見はまずないかと思います。



保険外補綴物は一般の人には本物の歯と見分けがつかないと聞きましたが、歯医者さんをはじめ、歯科関係者の方には一発で本物か補綴物か分かるものですか?

わからないのもありますよ。
保険外だから良い、ではなく、良いものは良い、悪いものは・・ということです。

逆に保険の歯と似た歯の色をしている方も時々みえて、そういう方は保険の歯でもぱっと見区別がつかなかったりもします。



>気にし過ぎなのでしょうか。

・・と、思います^^;

回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2009-12-25 22:50:47
保険外補綴物は一般の人には本物のと見分けがつかないと聞きましたが・・・

だれですか、そんなこと言ったのは?

本物と見分けがつかないほどの治療をコンスタントにできるのは、ほんの一握りの歯科医師だけです。(たとえば井野先生みたいな)

普通の歯科医なら、保険の補綴物と比べて相対的に きれいで長持ち といった感じだと思いますよ。

回答 回答11
  • 回答者
回答日時:2009-12-26 09:37:03
保険外補綴物は一般の人には本物のと見分けがつかないと聞きましたが・・・

>だれですか、そんなこと言ったのは?

(笑)。

そうですね。
森山先生の書かれているように「一握りの歯科医師だけ」ですよ。


確かに年々、歯科材料も治療技術も進歩していますが、審美修復は「芸術」に近いものです。
いくら画材が良くなっても絵を書くアーティストの腕とセンスが良くなければ素晴らしい絵は描けませんよね。


>普通の歯科医なら、保険の補綴物と比べて相対的に きれいで長持ち といった感じだと思いますよ。

でしょうね。

井野先生と話をした時、

「1メートル離れて他人から気付かれないレベル」

はそこそこの歯科医であれば達成することは可能。

しかし、

「鏡を覗き込んで天然歯と見分けがつかないレベル」

と言うのはアーティストの仕事。

しかもクラウンを実際に作るのは技工士さんの仕事であり、歯科医と技工士さんのコンビネーションが重要。



審美治療を受ける場合にはパンフレットで説明を受けるだけでなく、必ずその先生の症例写真を見せてもらうようにしてください。
(既成のパンフレットは「最高の出来」で作られているはずですからね)

回答 回答12
  • 回答者
回答日時:2009-12-27 00:03:55
>たとえば井野先生みたいな

いえ、全く出来ていません・・・(TT)



昨日半年ぶりぐらいに破折の治療をしましたが

参考:http://www.youtube.com/watch?v=iF6J_XLbkks

詰めて研磨するだけで2時間ぐらいかかってます。
これ毎週するのは無理ですね^^;

はっきり言って被せた方が患者さんもラクですし(長すぎて寝ていましたけど)、

術者も結構大変です^^;

 
自費レジンで治すと言ってもそんなに簡単には治せるものではないですよ。
 

 
 

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: おのっちさん
返信日時:2009-12-27 01:06:53
先生方、ありがとうございました。

井野先生のコメントに貼ってあった画像見ました。
すごいですね!
本当に歯医者さん+アーティストって感じがしました。

患者側も術者もすごく労力がいるということが何となくわかった気がします。
これが一般的にならない大きな理由なんですかね。


今回はたくさんの先生方にご意見を聞けて大変感激しています!
ありがとうございました!!



タイトル 平均的な差し歯の予後、保険と自費の見た目の違いはどうですか?
質問者 おのっちさん
地域 京都
年齢 27歳
性別 女性
職業 派遣社員・契約社員・嘱託社員
カテゴリ 保険のクラウン(前歯:レジン)
オールセラミック(陶器の被せ物)
クラウン(差し歯・被せ)その他
その他(保険と保険外)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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