3度目の歯根のう胞の手術。術後不良で痛みが強くなりました
相談者:
yosieさん (62歳:女性)
投稿日時:2010-01-31 21:03:30
回答1
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2010-02-01 01:33:58
yosieさん、こんにちは。
大変お困りの状態にあると思います。
ただ、
>歯根のう胞手術をしました。今回が三度目になります。
>抗生物質(ベングッド)の服用を再開しましたが、
というのが、どういう状態でどういう経過をたどっているのか、ちょっと良く分かりません。
抗生剤(ペングッド)の服用を『再開』された、ということは、以前も処方・服用されていたということでしょうか?
抗生剤が処方されているということは、感染を起こしている状態であることも考えられますが、状況が正確に分からないため、
>治癒がはかばかしくない原因はなんでしょうか?
ということにお答えすることが難しいです。
>このまま様子をみていてもいいのか、何らかの緊急処置が必要なのか、とても不安です。
ということに関しては、まずは担当の先生に、あるいは必要に応じて別院(口腔外科など)を受診され、直接お尋ねになられてみてください。
お大事にどうぞ。
大変お困りの状態にあると思います。
ただ、
>歯根のう胞手術をしました。今回が三度目になります。
>抗生物質(ベングッド)の服用を再開しましたが、
というのが、どういう状態でどういう経過をたどっているのか、ちょっと良く分かりません。
抗生剤(ペングッド)の服用を『再開』された、ということは、以前も処方・服用されていたということでしょうか?
抗生剤が処方されているということは、感染を起こしている状態であることも考えられますが、状況が正確に分からないため、
>治癒がはかばかしくない原因はなんでしょうか?
ということにお答えすることが難しいです。
>このまま様子をみていてもいいのか、何らかの緊急処置が必要なのか、とても不安です。
ということに関しては、まずは担当の先生に、あるいは必要に応じて別院(口腔外科など)を受診され、直接お尋ねになられてみてください。
お大事にどうぞ。
相談者からの返信
相談者:
yosieさん
返信日時:2010-02-01 10:05:35
ご回答ありがとうございます。
説明不足で申し訳ありません。
20年ほど前、上前歯1番が虫歯になり歯を抜き、差し歯にする前に、歯根のう胞の摘出、歯根端切除をしました。
その後、再発したため、10年ほど前に、再度同様の手術をしました。
今回が、三度目の手術になります。
抗生剤は感染を防ぐため、術後3日間服用しました。
術後の回復がはかばかしくなく、歯茎の付け根の所が腫れて痛みが増したため、金曜日に医師から抗生剤の服用を指示されました。
抗生剤の再服用ということは、感染をしたということでしょうか?
感染を起こしている状態であれば、薬の服用で治るものでしょうか?
なんらかの処置を施す必要があるのでしょうか?
歯根のう胞の手術後、痛みや腫れがこれ程長く続くことはあるのでしょうか。
これは異常な状態なのか、このまま治癒しなければどうなってしまうのかと不安でたまりません。
気がかりなのは、今回の手術では、前前回と異なり、歯茎の皮膚を剥いだこと、歯肉包帯をしたことです。
これは通常の手術方法なのでしょうか?
どうぞ、よろしくお願いいたします。
説明不足で申し訳ありません。
20年ほど前、上前歯1番が虫歯になり歯を抜き、差し歯にする前に、歯根のう胞の摘出、歯根端切除をしました。
その後、再発したため、10年ほど前に、再度同様の手術をしました。
今回が、三度目の手術になります。
抗生剤は感染を防ぐため、術後3日間服用しました。
術後の回復がはかばかしくなく、歯茎の付け根の所が腫れて痛みが増したため、金曜日に医師から抗生剤の服用を指示されました。
抗生剤の再服用ということは、感染をしたということでしょうか?
感染を起こしている状態であれば、薬の服用で治るものでしょうか?
なんらかの処置を施す必要があるのでしょうか?
歯根のう胞の手術後、痛みや腫れがこれ程長く続くことはあるのでしょうか。
これは異常な状態なのか、このまま治癒しなければどうなってしまうのかと不安でたまりません。
気がかりなのは、今回の手術では、前前回と異なり、歯茎の皮膚を剥いだこと、歯肉包帯をしたことです。
これは通常の手術方法なのでしょうか?
どうぞ、よろしくお願いいたします。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2010-02-01 14:08:26
yosieさん、こんにちは。
経過が思わしくなく不安ですね。
>抗生剤の再服用ということは、感染をしたということでしょうか?
可能性としてはありますが断定はできません。
>感染を起こしている状態であれば、薬の服用で治るものでしょうか?
>なんらかの処置を施す必要があるのでしょうか?
これも拝見していないのでわかりかねます。
ただ感染が起きているとしたら、何らかの処置が必要になることがあります。
>歯根のう胞の手術後、痛みや腫れがこれ程長く続くことはあるのでしょうか。
長くても一週間くらいだと思います。
ただ、病状と言うのは十人十色で同じような経過をたどったとしても、痛みや腫れの感じ方も個人差がありますし、今後良くなっていく可能性もあると思います。
>気がかりなのは、今回の手術では、前前回と異なり、歯茎の皮膚を剥いだこと、歯肉包帯をしたことです。
>これは通常の手術方法なのでしょうか?
私は歯根嚢胞の手術をするときには歯肉はいつも剥離します。
歯肉包帯はほとんど行いませんが、これは特に特別なことではないと思います。
もし、今後予後に不安があるようであれば病院の口腔外科にセカンドオピニオンを求められてはいかがでしょう。
お大事にしてください。
経過が思わしくなく不安ですね。
>抗生剤の再服用ということは、感染をしたということでしょうか?
可能性としてはありますが断定はできません。
>感染を起こしている状態であれば、薬の服用で治るものでしょうか?
>なんらかの処置を施す必要があるのでしょうか?
これも拝見していないのでわかりかねます。
ただ感染が起きているとしたら、何らかの処置が必要になることがあります。
>歯根のう胞の手術後、痛みや腫れがこれ程長く続くことはあるのでしょうか。
長くても一週間くらいだと思います。
ただ、病状と言うのは十人十色で同じような経過をたどったとしても、痛みや腫れの感じ方も個人差がありますし、今後良くなっていく可能性もあると思います。
>気がかりなのは、今回の手術では、前前回と異なり、歯茎の皮膚を剥いだこと、歯肉包帯をしたことです。
>これは通常の手術方法なのでしょうか?
私は歯根嚢胞の手術をするときには歯肉はいつも剥離します。
歯肉包帯はほとんど行いませんが、これは特に特別なことではないと思います。
もし、今後予後に不安があるようであれば病院の口腔外科にセカンドオピニオンを求められてはいかがでしょう。
お大事にしてください。
相談者からの返信
相談者:
yosieさん
返信日時:2010-02-01 17:26:21
ご回答ありがとうございす。
本日、診察してもらいましたところ、感染しているとのことで、小さく切開して、膿をとってもらいました。
手術をして頂いた時は、順調にいけば、骨が形成される可能性があると言われましたが今日は、痛みや腫れが永久に治まらないこともあり得ると宣告され、絶望的な思いでいます。
手術前は、歯茎を押さえると多少の違和感はありましたが現在のように、腫れや痛みはなく、何の支障もない状態でしたので手術をすべきではなかったのではないかと深く後悔しています。
根治できなくても、せめて、手術前の状態に戻すことはできないでしょうか?
マイクロスコープ(?)を使った手術で根治が可能だと聞いたことがありますが、本当でしょうか?
なお、一週間程前より、時々寒気がします。
風邪ではないと思います。
だんだん寒気が強くなってきましたが、これは手術と関係していますでしょうか。
それとも、抗生剤の副作用でしょうか?
抗生剤の服用を中止しても良いでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
本日、診察してもらいましたところ、感染しているとのことで、小さく切開して、膿をとってもらいました。
手術をして頂いた時は、順調にいけば、骨が形成される可能性があると言われましたが今日は、痛みや腫れが永久に治まらないこともあり得ると宣告され、絶望的な思いでいます。
手術前は、歯茎を押さえると多少の違和感はありましたが現在のように、腫れや痛みはなく、何の支障もない状態でしたので手術をすべきではなかったのではないかと深く後悔しています。
根治できなくても、せめて、手術前の状態に戻すことはできないでしょうか?
マイクロスコープ(?)を使った手術で根治が可能だと聞いたことがありますが、本当でしょうか?
なお、一週間程前より、時々寒気がします。
風邪ではないと思います。
だんだん寒気が強くなってきましたが、これは手術と関係していますでしょうか。
それとも、抗生剤の副作用でしょうか?
抗生剤の服用を中止しても良いでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
タイトル | 3度目の歯根のう胞の手術。術後不良で痛みが強くなりました |
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質問者 | yosieさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 62歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療その他 口腔外科関連 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。