欠損も神経の無い歯もあり、左下7抜歯後にインプラントかブリッジかで迷う

相談者: あぁさん (39歳:女性)
投稿日時:2010-03-06 23:54:50
参考:過去のご相談
7番を抜歯した後、延長ブリッジか部分入れ歯で悩んでいます


お世話になります。
約半年以上前にもこちらで今回と同じ、左下の7を抜歯後の治療方針のことで迷ってご相談させて頂いたことがあります。

こちらではインプラントが多数派でした。
近所の歯科には6件まわりました。結果はまさに三者三様でした
ブリッジ義歯、インプラント)。

私は踏ん切りがつかず抜歯もせず放置状態です・・。



左下歯列をご覧下さい。
1、2、3、4欠損、5先天欠損、6(神経無し)、7(抜歯予定。)、8。
(現在は4?? 延長ブリッジのままです。)


手術や期間、失敗したときのこと、値段のことを考えるとインプラントにはとても魅力を感じてもなかなか踏み出せないでいます。

4,7をインプラントにして治療自体は成功したとして,長い年月の間にインプラント自体やその他のに起きうることなど,他にも質問がありますので教えていただけませんでしょうか?



○近所のインプラント治療に定評のある総合病院 歯科口腔外科の先生は、インプラントをすると強度が高いので、気を使って使わなければ(硬いものは右の自分の歯を使うようにするなどの工夫。)合いの手の上の歯に負担が来るとのこと。

具体的にどういう症状がでるのでしょうか(そこまで聞くのを忘れました。)?



○仮に左下6(弱いといわれています)が悪くなって抜歯ということになってしまったとき、インプラント代が出せない状況であるなら義歯をあわせて使うことができるのでしょうか?



○幸いインプラントが長く使用できた後に寿命が来るときとは、フィクスチャーがぐらぐらになるということが多いのでしょうか?

その場合、フィクスチャーを抜かなければならないということになると思うのですが、そのときは骨も一緒に大きく削ることになるのでしょうか?

その後に今度は義歯にしようと考えたときに骨が削られていて、義歯を作ることもむずかしくなるのでしょうか?



○先述のインプラント治療に定評のある総合病院 歯科口腔外科の先生が私の歯とパノラマを見て開口一番提案されたのがインプラントではなく,なんと?4?7? ブリッジでした。

このブリッジにして次ダメージが来るのは8でしょうとのことです。
そのときにまた7,8を義歯にするかインプラントにするかという選択に迫られると思います。
このときの義歯はどこにどうひっかけるんでしょうか

3は健康な歯なのでそれを削ってまでブリッジにするのはどうかというのがあったので、ブリッジは私の選択肢からは消えていたのに,インプラント治療をされる先生にもらったブリッジの診断は迷いの原因になってしまいました。



インプラントは一方通行の治療だといえるので、まずは従来の治療を選択しても?ともいわれました。

インプラントを依頼しようとしていた先生にブリッジを提案された先生の本意も私にはあまりよくわかっていないので、本当に迷うこととなっています・・。


何卒アドバイスよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-03-07 08:32:22
あぁさまおはようございます。

迷っていらっしゃるお気持ちはよくわかります、個人的には何でもインプラントで解決しようと言う現在の風潮には危惧を抱いています。


現在のお口の中の状況に至ったわけを十分考えて、今後の口腔機能を回復するために何が必要か考えるべきだと思います。

歯周病が有るなら歯周病を治すべきだと思います、むし歯が多発していたのなら食生活も見直さなければならないでしょう。


問題発見問題解決です、ひとつひとつ問題を見つけてひとつひとつ解決していくのが今後の口腔機能の回復維持に必要だと思います。


信頼できるDrを捜すのが治療の第一歩だと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あぁさん
返信日時:2010-03-08 00:12:48
山田 豊和  先生,ご返答有難うございます。

→個人的には何でもインプラントで解決しようと言う現在の風潮には危惧を抱いています。

近所のインプラントに定評ある先生からのブリッジの提案は色々考えさせられました。
きっと山田先生のようなお考えがあるものと思います。

インプラントのデメリットといえば手術費や期間の長さなどが前に出ていることが多いと思うのですが,十何年単位で考えた場合,インプラントは全身状態ともかかわりがでてきて,結構恐いデメリットがあるということも最近知りました。

インプラントは三つの治療の中では一番ベストの治療法かと勘違いしかけていたので,本当に考えさせられました。


どの治療法にもメリット,デメリットがあって同じ位置にあるものと考えが変わりつつあります。

抜歯の運命を受け入れ,ある程度は諦めて,治療法を選択しようと思います。
信頼できるドクターを見つけるのはなかなか難しいですが,早めに決断できるように頑張ろうと思います。


ありがとうございました。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-03-08 01:02:38
こんばんは。

たぶん治療法が何通りも考えられますので、迷うところでしょうね。

私も山田先生と同じく、何でもインプラントで解決しようと言う風潮は心配です。

とは言え、ひとつの選択肢としては捨てがたい魅力もあります。

あくまで、いくつか考えられる方法の中のひとつとして検討していくべきだと思いますよ。




さて、あぁさんの様な場合に、私ならどの様な計画を立てそうか考えたのですが・・・以前の回答にも同じことを書いてました^^;

たぶん私なら第一候補は4〜5のスペースにインプラント(1本?)で、7番は欠損のまま放置です。

自分の考えがブレてなくて安心した一方、もう結構古いスレッドですよね??
ずいぶん長い間悩まれているのですね。



で結局インプラントを提案している訳ですが、

・原因の分析と除去(山田先生が書かれている内容です)
・4〜5のスペースに十分な骨があること
・7番中間欠損放置のままで、大きな問題は発生しそうにないこと

が条件で、他の方法に勝る点は

・6番が無髄歯→長持ちしないかも??、負担軽減のためにブリッジにするのを避け、隣に敢えてインプラント(=6番を守るためのインプラント)
・将来の入れ歯の可能性のために、8番を残せそうなら是非残したい(そういう意味では、ブリッジは危険??)

といったところですね。
心配されている様に、デメリットも確かにあります。



あと将来もしも入れ歯にしたくなったら・・という問いに関しては前回も書いた通りです。



ただ、自分なら骨が足りないのを強引に作ってまでインプラントをしたいとも思いませんし、そこまでの補強が必要なのかどうか、かみ合わせを診たり、CTのデータなどを撮ってから判断したいところですね。

結局将来どの様なことが起きるのか正確に予測するのも無理ですし、ここでどの様な治療法が良いでしょうと言ったアドバイスは極めて困難です。



ひとつ言えるのは、インプラントを長持ちさせるためには歯周病予防と同じことを継続させる必要があります。
(ご自身による管理+医院による管理)

逆に言えば歯周病予防の見通しがキチンと立つのならインプラントはとても良いオプションのひとつですね。



>どの治療法にもメリット,デメリットがあって同じ位置にあるものと考えが変わりつつあります。

↑これは全くその通りだと思います。
よく「一番良い方法でして下さい」と言われますが、答えは人それぞれですし、ご本人の価値観にも照らし合わせる必要がありますので医師一人で決められるものでもありません。

の場合は、どうあれ命に関わる様な問題でもありませんから、「必要な治療」というのもあってない様なものです。
治療方針をひとつ決めるだけでも、患者さん本人も担当医も悩むのが当然だと自分は思いますよ。

しっかり悩まれて下さい・・というのも変な助言ですが、それで良いと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-03-08 11:50:04
山田先生、ノア先生の書かれている事と同じですね。


>○インプラントをすると強度が高いので〜合いの手の上のはに負担が来るとのこと。具体的にどういう症状がでるのでしょうか(そこまで聞くのを忘れました。)?

インプラントには歯根膜(クッション)が無いので、間違って硬い物を咬むと(下顎のインプラントではなく)上のが痛くなる事がありますよ。
と言う意味だと思います。



>○仮に左下6(弱いといわれています)が悪くなって抜歯ということになってしまったとき、インプラント代が出せない状況であるなら義歯をあわせて使うことができるのでしょうか?

いろんな形で使えると思います。

インプラントはご理解の通り「上部構造」と「フィクスチャー」からなっており、上部構造に関しては「着せ替え人形」のように作り変える事が可能です。
ブリッジタイプ」で作る事も可能ですし、「入れ歯用のアンカー」として作り直すことも可能です。



>○幸いインプラントが長く使用できた後に寿命が来るときとは、フィクスチャーがぐらぐらになるということが多いのでしょうか?

スミマセン。
僕の経験(約10年ですが)だけで言わせていただくと「寿命がきたインプラント」に遭遇した事がありません。


おそらく「フィクスチャーがグラグラ」と言う事だとすればインプラントを支持している骨が無い状態が想像されますので「骨も一緒に大きく削る」にはならないと思いますよ。
簡単に除去できると思います。



>その後に今度は義歯にしようと考えたときに骨が削られていて、義歯を作ることもむずかしくなるのでしょうか?

どうなんでしょう?
1本分のインプラント除去であればそんなに大きな骨欠損が出来るとは考えにくいのですが…。



パノラマを見て開口一番提案されたのがインプラントではなく?4?7? ブリッジでした。

下顎の4番、5番付近には「オトガイ孔」と言って「太い神経の出口」があります。

その神経を傷つけてしまうと口唇の麻痺が出たりますので、神経の位置をCTなどでしっかり調べる必要があります。


おそらく、担当の先生は「下顎の4番5番のインプラントは慎重に行うべき」と言う事からインプラントよりもブリッジを推奨されたのでは無いかと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あぁさん
返信日時:2010-03-08 17:24:04
渡辺先生,タイヨウ先生 ご回答有難うございました。

○渡部先生
ぶれないご意見,ありがとうございました(^_^;。
高くて恐いインプラントですが,やはり魅力はとても感じます。

欠損場所の骨は十分あるようですし,私がインプラントを希望すればすぐにでも出来る状況にはあるみたいです。


歯周病が遺伝的な要素があるのかないのか知りませんが,私の両親は歯周病ではありません。
虫歯は多いみたいです。

私も虫歯がとても多いのですが,ここ数年は歯間ブラシを欠かしたことがないので新たに急激に増えていくことはありませんが,やり直しが順番に来ているとは思います。



>逆に言えば歯周病予防の見通しがキチンと立つのならインプラントはとても良いオプションのひとつですね。

選択する上の判断基準としてそういう考え方ができるのですね。
参考にさせていただきます。


>将来の入れ歯の可能性のために、8番を残せそうなら是非残したい(そういう意味では、ブリッジは危険??)

やっぱりそう伺うとブリッジが薄れていくのですがねぇ・・。

7の骨の吸収が徐々に始まっているみたいなので,早めに動こうと思います。
何度も有難うございました。



○タイヨウ先生
私の質問に答えていただく形でのご回答ありがとうございました。

>インプラントには歯根膜(クッション)が無いので、間違って硬い物を咬むと(下顎のインプラントではなく)上のが痛くなる事がありますよ。と言う意味だと思います。

では,気をつければ何とかなりそうだなという気がしました。
無意識でやってしまうと危険ですが・・。



上部構造に関しては「着せ替え人形」のように作り変える事が可能です。

そんなに簡単に着せ替えできるものなのでしょうか?
上だけ取り替える事がなかなか難しいようなことをどこかで読んだ気もしますが・・。
誤って理解していたら申し訳ありません。


>おそらく、担当の先生は「下顎の4番5番のインプラントは慎重に行うべき」と言う事からインプラントよりもブリッジを推奨されたのでは無いかと思います。

インプラントをベストの治療だと思って私は伺っていました。
タイヨウ先生がおっしゃるようなデメリットなども加味するとインプラントもブリッジも義歯もどれもこれも,選択肢として同等の位置にあるとお考えになった上でのご提案だったのかもしれないです。

7の骨の吸収が徐々に始まっているみたいなので,早めに動こうと思います。

有難うございました。



タイトル 欠損も神経の無い歯もあり、左下7抜歯後にインプラントかブリッジかで迷う
質問者 あぁさん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:7番(第二大臼歯)
インプラント治療法
インプラントその他
ブリッジ治療法
ブリッジその他
その他(歯科治療関連)
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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