[写真あり] 知覚過敏で炭酸ガスレーザー照射。2ヶ月後に歯髄壊疽に…
相談者:
サンバさん (35歳:女性)
投稿日時:2010-05-28 00:06:33
上顎臼歯部に痛みを感じ病院へ行ったところレントゲンで異常がないという事、歯肉に近い歯の根のところに摩耗によるへこみがあったという事で知覚過敏と診断され上顎4番5番の歯に(医師の説明によると)炭酸ガスレーザーZモード、2W 4秒を数回照射する治療をうけました。
照射後は毎回神経の興奮を鎮める薬?と説明された液体を塗っていました。
治療する度に痛みが増し3回目の照射時には激痛が起こり、帰宅後も何度となく激しい激痛(この世のものとも思えないぐらいの激痛でした)がありました。
処方してもらった鎮痛剤3日分を一晩で飲んでしまうほどでした。あまりの痛みでこの日は2回通院しました。
それでもレーザー治療を続けようとする治療方針に不信感をいだき転院しました。
転院先では激痛部分の歯はなるべく触らず、知覚過敏用のジェルだけを塗って様子を見ていました。
激痛は少しおさまりかけていたのですが2ヶ月後に再び脈打つような痛みが始まり、レントゲンを撮ったところ(転移先の)先生はあわてて神経を取る処置をしました。
4番目の歯はぐらぐらになり神経が腐っている状態でした。
C3壊Pulと診断されました。
神経取ったところに薬を詰めましたが、あまりの痛みに耐えきれず薬を取ってもらわなければならない状態でした。
大学病院を紹介され歯根膜炎、歯槽骨炎と診断されました。
大学病院の先生に今までの経過を説明したところ、もともと小さい虫歯があったところがレーザーの影響で現在の状態になったのだろうと説明を受けました。
レーザー治療を行った歯科へその事実を話すと炭酸ガスレーザーZモード、2W 4秒で歯髄に影響するはずがない。
と頑固にレーザー治療の影響を否定されました。
そこで質問なのですが
?炭酸ガスレーザーは非常に安全なレーザーだとされていますが、炭酸ガスレーザーで今回のような状態になる事は考えられません か?
?たった2ヶ月で正常だった歯がぐらぐらになり歯髄壊死を起こす事はあるのでしょうか?
大学病院の先生の説明やレーザー治療のあの激痛を思い出すとどうしても、レーザー治療が原因になったのではないかという思いが捨てきれず、相談させていただきました。
よろしくお願いします。
長文を読んでいただき有難うございました。
照射後は毎回神経の興奮を鎮める薬?と説明された液体を塗っていました。
治療する度に痛みが増し3回目の照射時には激痛が起こり、帰宅後も何度となく激しい激痛(この世のものとも思えないぐらいの激痛でした)がありました。
処方してもらった鎮痛剤3日分を一晩で飲んでしまうほどでした。あまりの痛みでこの日は2回通院しました。
それでもレーザー治療を続けようとする治療方針に不信感をいだき転院しました。
転院先では激痛部分の歯はなるべく触らず、知覚過敏用のジェルだけを塗って様子を見ていました。
激痛は少しおさまりかけていたのですが2ヶ月後に再び脈打つような痛みが始まり、レントゲンを撮ったところ(転移先の)先生はあわてて神経を取る処置をしました。
4番目の歯はぐらぐらになり神経が腐っている状態でした。
C3壊Pulと診断されました。
神経取ったところに薬を詰めましたが、あまりの痛みに耐えきれず薬を取ってもらわなければならない状態でした。
大学病院を紹介され歯根膜炎、歯槽骨炎と診断されました。
大学病院の先生に今までの経過を説明したところ、もともと小さい虫歯があったところがレーザーの影響で現在の状態になったのだろうと説明を受けました。
レーザー治療を行った歯科へその事実を話すと炭酸ガスレーザーZモード、2W 4秒で歯髄に影響するはずがない。
と頑固にレーザー治療の影響を否定されました。
そこで質問なのですが
?炭酸ガスレーザーは非常に安全なレーザーだとされていますが、炭酸ガスレーザーで今回のような状態になる事は考えられません か?
?たった2ヶ月で正常だった歯がぐらぐらになり歯髄壊死を起こす事はあるのでしょうか?
大学病院の先生の説明やレーザー治療のあの激痛を思い出すとどうしても、レーザー治療が原因になったのではないかという思いが捨てきれず、相談させていただきました。
よろしくお願いします。
長文を読んでいただき有難うございました。
回答1
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2010-05-28 02:28:14
サンバさん
大変なことになってしまいましたね、つらいと思います。
あくまで文面からの推測ですが・・・
まず?、たった2ヶ月で正常だった歯がぐらぐらになり歯髄壊死を起こす事 はあるのでしょうか?
期間に関係なく歯髄壊死から歯根膜炎を起こせば一時的に歯はぐらぐらします。
これは壊死の原因に関係なく起こる症状です。
で?、炭酸ガスレーザーは非常に安全なレーザーだとされていますが炭酸ガスレーザーで今回のような状態になる事は考えられませんか?
炭酸ガスレーザーが安全なレーザーというのは単にメーカーの謳い文句で、この世の中に安全なレーザーは存在しません。
安全な包丁が存在しないのと一緒です。
レーザーを歯に照射した場合、歯髄に悪影響を及ぼすかどうかは
?レーザー光が歯髄まで届いて歯髄を熱などで破壊する
?レーザー光は歯髄に届かないが照射した歯の表面が発熱し、その熱が内部に伝わり歯髄を破壊する
の2つが考えられます。
炭酸ガスレーザーはその性質上?はありえません。
この点に関しては担当の先生は正しいと思います。
?の可能性はあります。
ただそこまで照射するとおそらく歯の表面が黒く焦げていると思いますがどうでしょう。
「炭酸ガスレーザーZモード、2W 4秒」ですが炭酸ガスレーザーも数機種発売されてますのでZモードがどのような照射パターンか分かりませんが、2W4秒程度であれば健康な歯髄が壊死する程ではないと思います。
数回はで分かりませんが、一桁以内だとすれば問題ないと思います。
>治療する度に痛みが増し3回目の照射時には激痛が起こり帰宅後も何度となく激しい激痛(この世のものとも思えないぐらいの激痛でした)がありました
からの推測ですが、すでに知覚過敏ではなく化膿性の歯髄炎になっていたのだと思います。
化膿性の歯髄炎は冷たい物には反応せず、熱いもので痛みを感じます。
そこに炭酸ガスレーザーを照射して表面が熱くなりますから、激痛を感じたのでしょう。
その時点で歯髄炎と判断していれば神経を取る処置に移行し、ここまでの悪化は防げたかもしれません。
レーザー治療が原因ではなく、レーザー治療の適応症の判断を誤ったのではないかと思います。
レーザーには神経を沈静し知覚過敏を抑制する効果がありますが、診断を誤れば効果はありません。
ご参考まで・・・・
大変なことになってしまいましたね、つらいと思います。
あくまで文面からの推測ですが・・・
まず?、たった2ヶ月で正常だった歯がぐらぐらになり歯髄壊死を起こす事 はあるのでしょうか?
期間に関係なく歯髄壊死から歯根膜炎を起こせば一時的に歯はぐらぐらします。
これは壊死の原因に関係なく起こる症状です。
で?、炭酸ガスレーザーは非常に安全なレーザーだとされていますが炭酸ガスレーザーで今回のような状態になる事は考えられませんか?
炭酸ガスレーザーが安全なレーザーというのは単にメーカーの謳い文句で、この世の中に安全なレーザーは存在しません。
安全な包丁が存在しないのと一緒です。
レーザーを歯に照射した場合、歯髄に悪影響を及ぼすかどうかは
?レーザー光が歯髄まで届いて歯髄を熱などで破壊する
?レーザー光は歯髄に届かないが照射した歯の表面が発熱し、その熱が内部に伝わり歯髄を破壊する
の2つが考えられます。
炭酸ガスレーザーはその性質上?はありえません。
この点に関しては担当の先生は正しいと思います。
?の可能性はあります。
ただそこまで照射するとおそらく歯の表面が黒く焦げていると思いますがどうでしょう。
「炭酸ガスレーザーZモード、2W 4秒」ですが炭酸ガスレーザーも数機種発売されてますのでZモードがどのような照射パターンか分かりませんが、2W4秒程度であれば健康な歯髄が壊死する程ではないと思います。
数回はで分かりませんが、一桁以内だとすれば問題ないと思います。
>治療する度に痛みが増し3回目の照射時には激痛が起こり帰宅後も何度となく激しい激痛(この世のものとも思えないぐらいの激痛でした)がありました
からの推測ですが、すでに知覚過敏ではなく化膿性の歯髄炎になっていたのだと思います。
化膿性の歯髄炎は冷たい物には反応せず、熱いもので痛みを感じます。
そこに炭酸ガスレーザーを照射して表面が熱くなりますから、激痛を感じたのでしょう。
その時点で歯髄炎と判断していれば神経を取る処置に移行し、ここまでの悪化は防げたかもしれません。
レーザー治療が原因ではなく、レーザー治療の適応症の判断を誤ったのではないかと思います。
レーザーには神経を沈静し知覚過敏を抑制する効果がありますが、診断を誤れば効果はありません。
ご参考まで・・・・
相談者からの返信
相談者:
サンバさん
返信日時:2010-05-28 07:22:00
サンバです。
杉原先生 丁寧なご返信有難うございました。
ちなみにレーザー機種はパナラスCO5Z(Zモード, 2W, 4秒)
という事でした。
(先生がおっしゃる話なので素人の私には事実確認はできませんが)
>すでに知覚過敏ではなく化膿性の歯髄炎になっていた
レーザーを担当した先生は軽微なへこみ部分に弱いエアーを充てると、しみて痛いことやレントゲンの状態から、知覚過敏症と診断したと説明を受けました。
また初めてのレーザー照射時は痛みはなく、その後数日してがんがんと歯の奥からくるような痛みがでてきてたので再度受診し、その後数回レーザー治療に通い治療する度に痛みが増し、3回目の照射時で激しい激痛といった経過です。
(初めの説明が言葉足らずでした。すみません。)
そこでもう一つ踏み込んで質問したいのですが、
?初診時パノラマレントゲン、デジタルレントゲンを撮った結果問題ないと診断されたのですが、化膿性歯髄炎はレントゲンには映らないのでしょうか?
またその兆候はレントゲンから診る事はできないのでしょうか?
?神経を抜いた後、大学病院ではもともとあった虫歯があった歯がレーザーの影響で歯髄壊疽の状態になったと説明を受けたのですが、そのようなパターンはありうるのでしょうか?
度々の質問で恐縮ですがよろしくお願いします。
初診時の臼歯部レントゲン写真を添付します。
画像1 画像2
杉原先生 丁寧なご返信有難うございました。
ちなみにレーザー機種はパナラスCO5Z(Zモード, 2W, 4秒)
という事でした。
(先生がおっしゃる話なので素人の私には事実確認はできませんが)
>すでに知覚過敏ではなく化膿性の歯髄炎になっていた
レーザーを担当した先生は軽微なへこみ部分に弱いエアーを充てると、しみて痛いことやレントゲンの状態から、知覚過敏症と診断したと説明を受けました。
また初めてのレーザー照射時は痛みはなく、その後数日してがんがんと歯の奥からくるような痛みがでてきてたので再度受診し、その後数回レーザー治療に通い治療する度に痛みが増し、3回目の照射時で激しい激痛といった経過です。
(初めの説明が言葉足らずでした。すみません。)
そこでもう一つ踏み込んで質問したいのですが、
?初診時パノラマレントゲン、デジタルレントゲンを撮った結果問題ないと診断されたのですが、化膿性歯髄炎はレントゲンには映らないのでしょうか?
またその兆候はレントゲンから診る事はできないのでしょうか?
?神経を抜いた後、大学病院ではもともとあった虫歯があった歯がレーザーの影響で歯髄壊疽の状態になったと説明を受けたのですが、そのようなパターンはありうるのでしょうか?
度々の質問で恐縮ですがよろしくお願いします。
初診時の臼歯部レントゲン写真を添付します。
画像1 画像2
相談者からの返信
相談者:
サンバさん
返信日時:2010-05-28 07:35:24
サンバです
杉原先生からの質問への回答が抜けていましたすみません。
>?の可能性はあります。
>ただそこまで照射するとおそらく歯の表面が黒く焦げていると思いますがどうでしょう。
見た目上黒く焦げた形跡はなかったと思います。
ただ歯茎が真っ赤になっていました。
杉原先生からの質問への回答が抜けていましたすみません。
>?の可能性はあります。
>ただそこまで照射するとおそらく歯の表面が黒く焦げていると思いますがどうでしょう。
見た目上黒く焦げた形跡はなかったと思います。
ただ歯茎が真っ赤になっていました。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2010-05-28 12:46:26
横やりで申し訳ないのですが、
>顎臼歯部に痛みを感じ
>レントゲンで異常がない
>歯肉に近い歯の根のところに摩耗によるへこみがあった
>上顎4番5番
と言う事から、ブラキシズムの疑いがあるのですが…。
参考:歯軋りの原因、治療・対策、歯ぎしり防止マウスピースなど
咬合性外傷→マイクロクラック→細菌感染→歯髄炎
と言うストーリーを想像します。
そこへきて、杉原先生の書かれているように
>すでに知覚過敏ではなく化膿性の歯髄炎になっていたのだと思います。
>そこに炭酸ガスレーザーを照射して表面が熱くなりますから、激痛を感じたのでしょう。
と言う流れに繋がるのではないでしょうか?
マイクロクラックはレントゲンでは発見できませんからね…。
僕も「レーザー治療が原因ではなく、レーザー治療の適応症の判断を誤ったのではないか」と言う気がします。
従って、追加の質問に対する回答は…
>?化膿性歯髄炎はレントゲンには映らないのでしょうか?
>またその兆候はレントゲンから診る事はできないのでしょうか?
残念ながら、レントゲンでは(ほとんど)判断できません。
>?そのようなパターンはありうるのでしょうか?
僕は上述のストーリーを想像します。
>顎臼歯部に痛みを感じ
>レントゲンで異常がない
>歯肉に近い歯の根のところに摩耗によるへこみがあった
>上顎4番5番
と言う事から、ブラキシズムの疑いがあるのですが…。
参考:歯軋りの原因、治療・対策、歯ぎしり防止マウスピースなど
咬合性外傷→マイクロクラック→細菌感染→歯髄炎
と言うストーリーを想像します。
そこへきて、杉原先生の書かれているように
>すでに知覚過敏ではなく化膿性の歯髄炎になっていたのだと思います。
>そこに炭酸ガスレーザーを照射して表面が熱くなりますから、激痛を感じたのでしょう。
と言う流れに繋がるのではないでしょうか?
マイクロクラックはレントゲンでは発見できませんからね…。
僕も「レーザー治療が原因ではなく、レーザー治療の適応症の判断を誤ったのではないか」と言う気がします。
従って、追加の質問に対する回答は…
>?化膿性歯髄炎はレントゲンには映らないのでしょうか?
>またその兆候はレントゲンから診る事はできないのでしょうか?
残念ながら、レントゲンでは(ほとんど)判断できません。
>?そのようなパターンはありうるのでしょうか?
僕は上述のストーリーを想像します。
回答3
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2010-05-28 13:34:41
サンバさん
レントゲンの画像データを貰ったのですか、すごいですね。
初診時のレントゲンを拝見する限りでは大きな虫歯も見当たりませんね。
この時点での診断、処置は正しかったのではないかと思います。
>化膿性歯髄炎はレントゲンには映らないのでしょうか?
写らない場合が多いです。
歯根膜炎まで進行すれば兆候は現れてきます。
>もともとあった虫歯があった歯がレーザーの影響で歯髄壊疽の状態になったと説明を受けたのですが、そのようなパターンはありうるのでしょうか?
可能性としてはあります。
>見た目上黒く焦げた形跡はなかったと思います。
>ただ歯茎が真っ赤になっていました。
から推測すると、レーザーで神経を沈静させるのではなく知覚過敏を起こしている部分の表面を溶かす目的でレーザーを照射したのだと思います。
おそらく初診時に知覚過敏だったのが、痛みが出た時点で歯髄炎に移行したのだと思います。
その時に抜髄していれば悪化は防げたかもしれません。
担当の先生とすれば、できるだけ歯髄を保存しようと頑張ったのが裏目に出たのかもしれません。
知覚過敏で歯髄は充血状態になっており、そこにレーザーの刺激が加わり歯髄炎に移行したのか、タイヨウ先生が書いておれるような経過をたどったのか判断はできません。
ご参考まで・・・
レントゲンの画像データを貰ったのですか、すごいですね。
初診時のレントゲンを拝見する限りでは大きな虫歯も見当たりませんね。
この時点での診断、処置は正しかったのではないかと思います。
>化膿性歯髄炎はレントゲンには映らないのでしょうか?
写らない場合が多いです。
歯根膜炎まで進行すれば兆候は現れてきます。
>もともとあった虫歯があった歯がレーザーの影響で歯髄壊疽の状態になったと説明を受けたのですが、そのようなパターンはありうるのでしょうか?
可能性としてはあります。
>見た目上黒く焦げた形跡はなかったと思います。
>ただ歯茎が真っ赤になっていました。
から推測すると、レーザーで神経を沈静させるのではなく知覚過敏を起こしている部分の表面を溶かす目的でレーザーを照射したのだと思います。
おそらく初診時に知覚過敏だったのが、痛みが出た時点で歯髄炎に移行したのだと思います。
その時に抜髄していれば悪化は防げたかもしれません。
担当の先生とすれば、できるだけ歯髄を保存しようと頑張ったのが裏目に出たのかもしれません。
知覚過敏で歯髄は充血状態になっており、そこにレーザーの刺激が加わり歯髄炎に移行したのか、タイヨウ先生が書いておれるような経過をたどったのか判断はできません。
ご参考まで・・・
相談者からの返信
相談者:
サンバさん
返信日時:2010-05-28 17:14:43
杉原先生 タイヨウ先生 お忙しい中お返事をいただき有難うございました。
>杉原先生
軽微なへこみ部分に弱いエアーを充てると、しみて痛かった歯の部位は5番目でした。
4番目の当時の状況は写真でしかわかりません。
どちらにしろそうたいした自覚症状ではなかったと思います。
レントゲンで何も問題のなかった歯がレーザー治療を行うたびに痛みを増し、気付いた時には歯髄壊死となっていた事は大変ショックでした。
歯髄壊死と診断され根幹治療を行いもう1年半です。
5人ぐらいの先生に治療を受けましたが、その中には治療もせずもう抜いたほうがよいと言われた先生もありました。
現在ぐらぐらはなんとか止まっています。
マイクロスコープを使いだめもとでと、一生懸命根幹治療を行ってくれた先生達のおかげだと思っています。
しかしまだときどき歯がずきずきうずく事があります。
レーザー治療中とその後の激痛及び痛みの憎悪を思い出すと私にはどうしてもレーザーと歯髄壊死の因果関係があるように思われます。
事実大学病院では上記のような説明を受けました。
私の相談に目をとめていただき、大変忙しい中参考意見をいただき本当に有難うございました。
>タイヨウ先生
私は5年間かけ噛み合わせの調整(これだけに1年半費やしました)
+矯正を行っておりその後もお金、時間をかけ痛い思いをして綺麗にした歯だからと歯磨きフロス、メンテナンスをしてきました。
寝ている時に歯ぎしりもありませんでした。
>すでに知覚過敏ではなく化膿性の歯髄炎になっていたのだと思います。
>そこに炭酸ガスレーザーを照射して表面が熱くなりますから、激痛を感じたのでしょう。
の内容は違うと思います。
そもそもレーザー前には歯髄炎のような痛みはなかったので。
>杉原先生
軽微なへこみ部分に弱いエアーを充てると、しみて痛かった歯の部位は5番目でした。
4番目の当時の状況は写真でしかわかりません。
どちらにしろそうたいした自覚症状ではなかったと思います。
レントゲンで何も問題のなかった歯がレーザー治療を行うたびに痛みを増し、気付いた時には歯髄壊死となっていた事は大変ショックでした。
歯髄壊死と診断され根幹治療を行いもう1年半です。
5人ぐらいの先生に治療を受けましたが、その中には治療もせずもう抜いたほうがよいと言われた先生もありました。
現在ぐらぐらはなんとか止まっています。
マイクロスコープを使いだめもとでと、一生懸命根幹治療を行ってくれた先生達のおかげだと思っています。
しかしまだときどき歯がずきずきうずく事があります。
レーザー治療中とその後の激痛及び痛みの憎悪を思い出すと私にはどうしてもレーザーと歯髄壊死の因果関係があるように思われます。
事実大学病院では上記のような説明を受けました。
私の相談に目をとめていただき、大変忙しい中参考意見をいただき本当に有難うございました。
>タイヨウ先生
私は5年間かけ噛み合わせの調整(これだけに1年半費やしました)
+矯正を行っておりその後もお金、時間をかけ痛い思いをして綺麗にした歯だからと歯磨きフロス、メンテナンスをしてきました。
寝ている時に歯ぎしりもありませんでした。
>すでに知覚過敏ではなく化膿性の歯髄炎になっていたのだと思います。
>そこに炭酸ガスレーザーを照射して表面が熱くなりますから、激痛を感じたのでしょう。
の内容は違うと思います。
そもそもレーザー前には歯髄炎のような痛みはなかったので。
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2010-05-28 17:36:16
>の内容は違うと思います。
>そもそもレーザー前には歯髄炎のような痛みはなかったので。
なるほど…。
そうかも知れませんね。
実際に拝見しているわけではありませんので、あくまでも僕の想像にすぎません。
僕も日常的に炭酸ガスレーザーを使いますが、歯髄壊死を起こしたケースに遭遇した事はありません。
なので、担当の先生のおっしゃられている通りなのかもしれませんね。
おだいじにされてください。
>そもそもレーザー前には歯髄炎のような痛みはなかったので。
なるほど…。
そうかも知れませんね。
実際に拝見しているわけではありませんので、あくまでも僕の想像にすぎません。
僕も日常的に炭酸ガスレーザーを使いますが、歯髄壊死を起こしたケースに遭遇した事はありません。
なので、担当の先生のおっしゃられている通りなのかもしれませんね。
おだいじにされてください。
相談者からの返信
相談者:
サンバさん
返信日時:2010-05-30 09:05:07
>タイヨウ先生
>僕も日常的に炭酸ガスレーザーを使いますが、歯髄壊死を起こしたケースに遭遇した事はありません
炭酸ガスレーザー → 歯髄炎 → 2か月放置 → 歯髄壊疽
こういう経過だったのだと思います。
掲示板をみると何件かレーザー治療後に激痛や症状悪化で抜髄といった相談が寄せられていますが、先生たちの見解はレーザー治療で歯髄炎をおこすはずがないというものばかりです。
素人にはレーザーと歯髄炎が完全に否定される根拠はわからないのですが
杉原先生が書いていたように
「炭酸ガスレーザーが安全なレーザーというのは単にメーカーの謳い文句で、この世の中に安全なレーザーは存在しません。
安全な包丁が存在しないのと一緒です。」
という文面は素人の私にも理解できます。
レーザーを使用する先生の技術、レーザーに対する専門性によって歯髄炎を起こす事も可能なのではないのでしょうか?
照射時間、Wなどはレーザーを治療した先生の自己報告に過ぎないので。
私は事実レーザー治療後に苦しんでいるので、レーザー治療で歯髄炎には絶対ならないという事は納得いきません。
>僕も日常的に炭酸ガスレーザーを使いますが、歯髄壊死を起こしたケースに遭遇した事はありません
炭酸ガスレーザー → 歯髄炎 → 2か月放置 → 歯髄壊疽
こういう経過だったのだと思います。
掲示板をみると何件かレーザー治療後に激痛や症状悪化で抜髄といった相談が寄せられていますが、先生たちの見解はレーザー治療で歯髄炎をおこすはずがないというものばかりです。
素人にはレーザーと歯髄炎が完全に否定される根拠はわからないのですが
杉原先生が書いていたように
「炭酸ガスレーザーが安全なレーザーというのは単にメーカーの謳い文句で、この世の中に安全なレーザーは存在しません。
安全な包丁が存在しないのと一緒です。」
という文面は素人の私にも理解できます。
レーザーを使用する先生の技術、レーザーに対する専門性によって歯髄炎を起こす事も可能なのではないのでしょうか?
照射時間、Wなどはレーザーを治療した先生の自己報告に過ぎないので。
私は事実レーザー治療後に苦しんでいるので、レーザー治療で歯髄炎には絶対ならないという事は納得いきません。
回答5
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2010-05-31 00:26:50
サンバさん
>レーザーを使用する先生の技術、レーザーに対する専門性によって歯髄炎を起こす事も可能なのではないのでしょうか?
可能です。
>照射時間、Wなどはレーザーを治療した先生の自己報告に過ぎないので。
では何を根拠に回答すればよいのでしょう。
>私は事実レーザー治療後に苦しんでいるのでレーザー治療で歯髄炎には絶対ならないという事は納得いきません。
ここは一般的なアドバイスをするサイトです。
考えられる可能性の中で確立の高そうなことを文面から推測しているに過ぎません。
参考意見の1つです。
>レーザーを使用する先生の技術、レーザーに対する専門性によって歯髄炎を起こす事も可能なのではないのでしょうか?
可能です。
>照射時間、Wなどはレーザーを治療した先生の自己報告に過ぎないので。
では何を根拠に回答すればよいのでしょう。
>私は事実レーザー治療後に苦しんでいるのでレーザー治療で歯髄炎には絶対ならないという事は納得いきません。
ここは一般的なアドバイスをするサイトです。
考えられる可能性の中で確立の高そうなことを文面から推測しているに過ぎません。
参考意見の1つです。
相談者からの返信
相談者:
サンバさん
返信日時:2010-06-01 19:24:27
>杉原先生 タイヨウ先生
せっかくコメントをいただいたのに、一般的なアドバイスをするサイトに対し度が過ぎた事を書いてしまったようです。
申し訳ありませんでした。
せっかくコメントをいただいたのに、一般的なアドバイスをするサイトに対し度が過ぎた事を書いてしまったようです。
申し訳ありませんでした。
タイトル | [写真あり] 知覚過敏で炭酸ガスレーザー照射。2ヶ月後に歯髄壊疽に… |
---|---|
質問者 | サンバさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯医者への不信感 歯医者への不満・グチ その他(写真あり) 知覚過敏 根の病気・異常その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。