インターナルブリーチでも歯が折れやすくなったりするのですか?

相談者: ケイさん (40歳:女性)
投稿日時:2010-07-02 12:20:14
いつも参考にさせて頂いております。

先月
違和感のある根管治療後の歯のホワイトニングは避けるべきか?
で質問させて頂いた者です。


先日かかりつけの歯医者さんに相談したところ、その先生も以前はブリーチをしていたのですが(多分インターナルではなくウォーキングだと思います)、歯が折れやすくなる事や弱くなる事が多いので、そこの歯医者さんでは今はブリーチは行わないとの事でした。

ホワイトニングであれば、歯にセラミック(?)を貼付ける方法を勧められました。

歯を削る事や金額的にも無理だったので、ホワイトニングは諦めました。


ウォーキングブリーチは調べると歯の負担が大きいなどと書かれていますが、インターナルブリーチもその先生が仰る様に歯が折れやすくなったり、弱くなったりするのでしょうか?

他の歯医者さんを探してインターナルブリーチを受けるべきか、止めるべきか悩んでいます。


お時間がございます時にでも、ご回答頂けると幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-07-02 12:36:24
ウォーキングブリーチは過飽和酸ナトリウムと過酸化水素水を混ぜて漂白剤をつくりますが、過酸化水素水の濃度が3パーセントの場合は歯への悪影響は報告されていません。
(30パーセント使用すると悪影響が出ます)。

過酸化水素水でなくて単なる水を使用しても漂泊効果はでます。


もちろん歯への悪影響はありません。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-07-02 15:05:58
インターナルブリーチもその先生が仰る様に歯が折れやすくなったり、弱くなったりするのでしょうか?

ウチでは今の所そのような患者さんは一人もいらっしゃいませんが…。


担当の先生が「やらない」と言う事であれば、仕方がないですね。

ただ、僕は歯を削って…と言う事は出来れば避けたいので、失活変色歯の場合、ファーストチョイスとしては「インターナルブリーチ」にしております。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-07-02 15:48:45
こんにちは。

ウォーキングブリーチは、ホワイトニング剤を入れて「じゃ、来週!!」という方法です。

一方のインターナルブリーチは、その場でホワイトニング剤を作用させて・・・ という方法。
その場で完了するので、ウォーキングブリーチより安心かと思います。


あまり余分に歯を削ることは避けたいので、タイヨウ先生と同様「インターナルブリーチ」が可能なら第一選択にしますね。


長期予後は分かりませんが、短期的に問題が起きた方はウチでもいらっしゃいませんね。


インターナルブリーチをしている医院で相談してみるというのも、良いかと思います。

参考までに。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-07-02 18:13:35
ケイさん、こんにちは。

神経がない歯はそれ自体乾燥してきたり、神経を取ることになった原因の虫歯や、神経を取った穴によって空洞ができるため、確かに神経がない歯よりは折れやすくなります。

またインターナルブリーチでは、ブリーチ後に薬剤を完全に洗い流しますので、ウォーキングブリーチよりも歯への負担は少なくなります。


他の先生がおっしゃるように、私のところでもインターナルブリーチを毎日のように行っていますが、今のところ歯が折れてしまった例はありません。

万が一折れてしまったら、そのあとにセラミックにされてもいいと思います(セラミックができないほどの折れ方をするのは、かなり稀だと思います)。


インターナルブリーチをされる方は、ほとんどの方が自分の歯がかなり残っているので、削ってしまうのは抵抗があるとおっしゃいます。

インターナルブリーチにトライしてみて、満足いかなければそのときにセラミックにしても遅くはありません。
歯は削ってしまったら元には戻せませんから。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ケイさん
返信日時:2010-07-02 19:18:47
上田先生、タイヨウ先生、吉岡先生、Dr.TSUBAKI先生

ご回答頂きましてありがとうございました。


インターナルブリーチをしたからといって、折れやすくなるというのは先生方は経験がないという事でしたので、ブリーチを前向きに検討しようと思います。


お忙しい中ありがとうございました。



タイトル インターナルブリーチでも歯が折れやすくなったりするのですか?
質問者 ケイさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ウォーキングブリーチ
インターナルブリーチ(パワーブリーチング)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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