抜歯をしただけで歯根嚢胞は治りませんか?手術が必要ですか?
相談者:
せにょりんさん (35歳:女性)
投稿日時:2010-07-21 02:55:22
歯医者さんに通っています。
昨日、下前歯(左)の抜歯をしました。
歯根嚢胞で抜歯をしたというよりは、抜歯(虫歯がひどかったので)をするためにレントゲンを撮り、レントゲンを見て先生が歯根嚢胞かも知れないといい、とりあえず虫歯(神経がない歯)を抜歯して、そこが歯根嚢胞だったと判明しました。
先生は
『歯根嚢胞なので、歯茎を切開してのう胞を摘出する手術をします』
と言いましたが、突然の事で私は怖くて、パニックになり、切開や手術と聞いただけで恐怖で手足が痺れて震えてしまって、とても怖くて。。
仕方なく
『心の準備が出来るまでしばらく様子を見ましょう』
と言われ、あまりの怖さに半べそかきながら帰りましたが、それからはとても不安で不安で食欲もなく・・・今は何も手をつけられない状態です。
とにかく切開とか手術というメスを使った治療が怖いです。
ここで色々と『歯根嚢胞』について調べさせていただいたのですが、、
歯根嚢胞での手術や根元の治療など…それでも治らなかった最悪の場合は抜歯・・・と書いてあるのが多く目につきました。
私は痛みもなければ腫れも膿も今のところまだなく、ひどい症状ではないと思います。
?抜歯をしたのに、切開とか手術をしなくてはならないのでしょうか。。
?とつぜん他の方法を飛ばして、すぐに切開手術をするものなのでしょうか・・・?
?どうしても手術が出来なかった場合はどうなりますか?
40代ぐらいの若いご夫婦でやってるような、小さな出来立て歯医者さんに通ってます。。
怖くて怖くてたまりません。
歯根嚢胞というのは、抜歯をしたら完治ではなくても少しずつ回復するものではないのですか?
不安でたまりません。。
どうかアドバイスよろしくおねがいします。
昨日、下前歯(左)の抜歯をしました。
歯根嚢胞で抜歯をしたというよりは、抜歯(虫歯がひどかったので)をするためにレントゲンを撮り、レントゲンを見て先生が歯根嚢胞かも知れないといい、とりあえず虫歯(神経がない歯)を抜歯して、そこが歯根嚢胞だったと判明しました。
先生は
『歯根嚢胞なので、歯茎を切開してのう胞を摘出する手術をします』
と言いましたが、突然の事で私は怖くて、パニックになり、切開や手術と聞いただけで恐怖で手足が痺れて震えてしまって、とても怖くて。。
仕方なく
『心の準備が出来るまでしばらく様子を見ましょう』
と言われ、あまりの怖さに半べそかきながら帰りましたが、それからはとても不安で不安で食欲もなく・・・今は何も手をつけられない状態です。
とにかく切開とか手術というメスを使った治療が怖いです。
ここで色々と『歯根嚢胞』について調べさせていただいたのですが、、
歯根嚢胞での手術や根元の治療など…それでも治らなかった最悪の場合は抜歯・・・と書いてあるのが多く目につきました。
私は痛みもなければ腫れも膿も今のところまだなく、ひどい症状ではないと思います。
?抜歯をしたのに、切開とか手術をしなくてはならないのでしょうか。。
?とつぜん他の方法を飛ばして、すぐに切開手術をするものなのでしょうか・・・?
?どうしても手術が出来なかった場合はどうなりますか?
40代ぐらいの若いご夫婦でやってるような、小さな出来立て歯医者さんに通ってます。。
怖くて怖くてたまりません。
歯根嚢胞というのは、抜歯をしたら完治ではなくても少しずつ回復するものではないのですか?
不安でたまりません。。
どうかアドバイスよろしくおねがいします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2010-07-21 07:46:50
>?抜歯をしたのに、切開とか手術をしなくてはならないのでしょうか。。
本当に歯根嚢胞なら抜歯だけでは治りません、歯根嚢胞摘出術が必要です。
>?とつぜん他の方法を飛ばして、すぐに切開手術をするものなのでしょうか・・・?
原因歯を抜歯しているので、他の方法はレントゲンで経過をみるくらいしか有りませんが。
>?どうしても手術が出来なかった場合はどうなりますか?
手術ができない事は無いと思うのですが、手術をやらなかった場合、少しずつ大きくなります。
>歯根嚢胞というのは、抜歯をしたら完治ではなくても、少しずつ回復するものではないのですか?
上述のように歯根嚢胞なら摘出術しか有りません。
御参考になったでしょうか。
本当に歯根嚢胞なら抜歯だけでは治りません、歯根嚢胞摘出術が必要です。
>?とつぜん他の方法を飛ばして、すぐに切開手術をするものなのでしょうか・・・?
原因歯を抜歯しているので、他の方法はレントゲンで経過をみるくらいしか有りませんが。
>?どうしても手術が出来なかった場合はどうなりますか?
手術ができない事は無いと思うのですが、手術をやらなかった場合、少しずつ大きくなります。
>歯根嚢胞というのは、抜歯をしたら完治ではなくても、少しずつ回復するものではないのですか?
上述のように歯根嚢胞なら摘出術しか有りません。
御参考になったでしょうか。
回答2
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2010-07-21 15:17:09
せにょりんさん、こんにちは。
うーん、ちょっと理解ができないのですが、抜歯した歯の根に歯根嚢胞が見つかったということでしょうか?
その場合は抜歯と同時に摘出することができるはずなのですが、今回は抜歯だけして、後日歯根のう胞を取る手術を行うということでしょうか?
>?抜歯をしたのに、切開とか手術をしなくてはならないのでしょうか。。
もし歯根のう胞だった場合には、摘出手術が必要になります。
しかし、歯根のう胞という診断は厳密には病理組織(病巣の一部)を採って調べなければわかりません。
採って調べて初めて明らかになります。
>?とつぜん他の方法を飛ばして、すぐに切開手術をするものなのでしょうか・・・?
拝見していないので良くわかりませんが、のう胞の処置方針としては摘出手術を行うのは正しいと思います。
ただ、のう胞の種類によっても処置方針は変わってくる可能性はあります。
>?どうしても手術が出来なかった場合はどうなりますか?
正確な確定診断がついていないのでわかりませんが、仮に歯根のう胞だった場合には、少しずつ大きくなる可能性が高いです。
急にいろいろといわれてご心配だと思いますが、今一度よく担当の先生とお話して納得してから治療を進められることをおすすめします。
お大事にしてください
うーん、ちょっと理解ができないのですが、抜歯した歯の根に歯根嚢胞が見つかったということでしょうか?
その場合は抜歯と同時に摘出することができるはずなのですが、今回は抜歯だけして、後日歯根のう胞を取る手術を行うということでしょうか?
>?抜歯をしたのに、切開とか手術をしなくてはならないのでしょうか。。
もし歯根のう胞だった場合には、摘出手術が必要になります。
しかし、歯根のう胞という診断は厳密には病理組織(病巣の一部)を採って調べなければわかりません。
採って調べて初めて明らかになります。
>?とつぜん他の方法を飛ばして、すぐに切開手術をするものなのでしょうか・・・?
拝見していないので良くわかりませんが、のう胞の処置方針としては摘出手術を行うのは正しいと思います。
ただ、のう胞の種類によっても処置方針は変わってくる可能性はあります。
>?どうしても手術が出来なかった場合はどうなりますか?
正確な確定診断がついていないのでわかりませんが、仮に歯根のう胞だった場合には、少しずつ大きくなる可能性が高いです。
急にいろいろといわれてご心配だと思いますが、今一度よく担当の先生とお話して納得してから治療を進められることをおすすめします。
お大事にしてください
相談者からの返信
相談者:
せにょりんさん
返信日時:2010-07-22 00:23:59
こんばんは☆
細見先生
上田先生
畑田先生
ご回答ありがとうございました。
私は説明が下手で、よくわからないとこがあったと思います。
すいませんでした。
抜歯をする前はレントゲンで疑いがありましたが、抜歯をしたら中に空洞があったので、のう胞だと言われました。
他の方ののう胞の質問で、抜歯をすれば治ると書いてあったのを拝見したので、混乱してしまいました。
もしかしたら、少しは小さくなってくれるモノなのかも…とちょっとだけ期待しましたが、やっぱり違うのですね。
まだ心の準備が出来ないですが…
しばらく様子をみて、なんとかしなきゃと思います。
先生方、とても丁寧に説明してくださりありがとうございました。
細見先生
上田先生
畑田先生
ご回答ありがとうございました。
私は説明が下手で、よくわからないとこがあったと思います。
すいませんでした。
抜歯をする前はレントゲンで疑いがありましたが、抜歯をしたら中に空洞があったので、のう胞だと言われました。
他の方ののう胞の質問で、抜歯をすれば治ると書いてあったのを拝見したので、混乱してしまいました。
もしかしたら、少しは小さくなってくれるモノなのかも…とちょっとだけ期待しましたが、やっぱり違うのですね。
まだ心の準備が出来ないですが…
しばらく様子をみて、なんとかしなきゃと思います。
先生方、とても丁寧に説明してくださりありがとうございました。
タイトル | 抜歯をしただけで歯根嚢胞は治りませんか?手術が必要ですか? |
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質問者 | せにょりんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 抜歯:1番(中切歯) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。