CAD-CAMを利用したプロセラという被せ物について
相談者:
AKIRAさん (38歳:女性)
投稿日時:2010-09-04 00:14:27
参考:過去のご相談
・衛生士に知覚過敏と言われた後、急に自費治療になり歯科医に不信感
子供のころから右下6番を何度か治療してるのですが、また少し痛み出し、今度は保険外の被せ物を薦められました。
プロセラという技術でコーピングにジルコニアを利用し、2層目はグラディア(ハイブリッドレジン)。
CAD-CAMを利用して精密に作成することができ、保証期間も7年・・・ということでした。
最初はメタルボンドなのかと思ってこちらの掲示板で色々勉強させていただきました。
が、全然別な方法のようで、しかも新しい技術らしく、相場や方法、起こりうるリスクなどの情報が見つかりません。
精密に作製できるといいますが、本当にそんなに精密にできるんでしょうか。
前回の治療でパラジウムを被せなおしてもらってからやたら食べ物が挟まって困ってるんですが、そんなこともなくなるくらいきっちりとつくれるものですか?
どういう方法になるのかわかりやすく教えていただけるとうれしいです。
・衛生士に知覚過敏と言われた後、急に自費治療になり歯科医に不信感
子供のころから右下6番を何度か治療してるのですが、また少し痛み出し、今度は保険外の被せ物を薦められました。
プロセラという技術でコーピングにジルコニアを利用し、2層目はグラディア(ハイブリッドレジン)。
CAD-CAMを利用して精密に作成することができ、保証期間も7年・・・ということでした。
最初はメタルボンドなのかと思ってこちらの掲示板で色々勉強させていただきました。
が、全然別な方法のようで、しかも新しい技術らしく、相場や方法、起こりうるリスクなどの情報が見つかりません。
精密に作製できるといいますが、本当にそんなに精密にできるんでしょうか。
前回の治療でパラジウムを被せなおしてもらってからやたら食べ物が挟まって困ってるんですが、そんなこともなくなるくらいきっちりとつくれるものですか?
どういう方法になるのかわかりやすく教えていただけるとうれしいです。
回答1
回答日時:2010-09-04 00:43:36
こんばんは。
プロセラというと、オールセラミッククラウンのひとつだと思っていたのですが、ジルコニアコーピングにセラミックを築盛する代わりにグラディアのようなハイブリッドレジンを築盛するものもあるんですね (^^)
「プロセラ・ハイブリッド」とでも呼ばれているんでしょうか。
ややこしいですね (^^;)
モノとしては「ハイブリッドクラウン」の仲間と考えて良いかと思います。
盛り付けのベースにしていた金属の代わりに、ジルコニアコーピングにしたハイブリッドクラウンということでしょう。
>精密に作製できるといいますが、本当にそんなに精密にできるんでしょうか。
歯科医師と歯科技工士の技術次第で変わるように思えます。
>パラジウムを被せなおしてもらってからやたら食べ物が挟まって困ってる
とりあえず、ここを解決してもらってはいかがでしょう。
「パラジウムだから・・・」という問題ではありませんからね。
(ちょっと修正で済むか、作り直しかは分かりませんが・・・)
同じ調子で作ってもらったら、プロセラ・ハイブリッド(!?)も同じレベルのものができちゃう可能性がありますからね。
いくらかかるのか分かりませんが、安い治療費では済まないでしょうから。
おだいじに
プロセラというと、オールセラミッククラウンのひとつだと思っていたのですが、ジルコニアコーピングにセラミックを築盛する代わりにグラディアのようなハイブリッドレジンを築盛するものもあるんですね (^^)
「プロセラ・ハイブリッド」とでも呼ばれているんでしょうか。
ややこしいですね (^^;)
モノとしては「ハイブリッドクラウン」の仲間と考えて良いかと思います。
盛り付けのベースにしていた金属の代わりに、ジルコニアコーピングにしたハイブリッドクラウンということでしょう。
>精密に作製できるといいますが、本当にそんなに精密にできるんでしょうか。
歯科医師と歯科技工士の技術次第で変わるように思えます。
>パラジウムを被せなおしてもらってからやたら食べ物が挟まって困ってる
とりあえず、ここを解決してもらってはいかがでしょう。
「パラジウムだから・・・」という問題ではありませんからね。
(ちょっと修正で済むか、作り直しかは分かりませんが・・・)
同じ調子で作ってもらったら、プロセラ・ハイブリッド(!?)も同じレベルのものができちゃう可能性がありますからね。
いくらかかるのか分かりませんが、安い治療費では済まないでしょうから。
おだいじに
相談者からの返信
相談者:
AKIRAさん
返信日時:2010-09-04 01:02:06
回答2
回答日時:2010-09-04 01:49:29
改めまして。
>「挟まるようになって困ってる」
>と相談したら
>「CAD−CAMを利用した方法なら精密に出来るからそんなこともないんだけど」
>というような言葉があったんですよ。
うーん。。。
「挟まる」のは、隣接面を含む歯冠の形態によるもので、CAD-CAMの精度の問題ではなく、技工物とその調整をした歯科医師の技術に左右されるように思えるんですが・・・。
マージン(歯とクラウンの接合面)の精度は、CAD-CAMの精度がどうこう関係すると思います。
>鋳造ではなくCAD−CAMを利用するので精密だ
誰が作るかによって変わってきそうなもんですけどね。
>新しい治療法というのは体験者の意見が聞けなくて決断に困ります^^;
「ハイブリッドクラウン」として検討されれば良いのでは?
リンクは先に記載した通りです。
>「挟まるようになって困ってる」
>と相談したら
>「CAD−CAMを利用した方法なら精密に出来るからそんなこともないんだけど」
>というような言葉があったんですよ。
うーん。。。
「挟まる」のは、隣接面を含む歯冠の形態によるもので、CAD-CAMの精度の問題ではなく、技工物とその調整をした歯科医師の技術に左右されるように思えるんですが・・・。
マージン(歯とクラウンの接合面)の精度は、CAD-CAMの精度がどうこう関係すると思います。
>鋳造ではなくCAD−CAMを利用するので精密だ
誰が作るかによって変わってきそうなもんですけどね。
>新しい治療法というのは体験者の意見が聞けなくて決断に困ります^^;
「ハイブリッドクラウン」として検討されれば良いのでは?
リンクは先に記載した通りです。
タイトル | CAD-CAMを利用したプロセラという被せ物について |
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質問者 | AKIRAさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ハイブリッドセラミッククラウン オールセラミック(陶器の被せ物) 材料・機材関連 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。