[写真あり] クラウン装着前の7番の歯が少し欠けてしまった
相談者:
タックンさん (24歳:男性)
投稿日時:2010-09-05 01:01:17
参考:過去のご相談
※〔写真あり〕左下7番抜髄後、左上親知らずが急に痛み出した
左下7番の根管治療が済み、後はクラウンを何にするかの段階まで行ったのに歯が欠けました。
今日、友人達と居酒屋に行って、そこで沢庵を食べているときに歯が少し欠けてしまいました。
欠けたのは歯と根の穴の間の周囲です。
Q1:この場合、クラウンを装着する前に周囲を修復する必要がありますか?
Q2:修復するとなると特別な治療になりますか?
Q3:保険内で済むのでしょうか?
写真をあげます。
赤い線内が欠けた部分です。
短い説明ですが、よろしくお願いいたします。
画像1
※〔写真あり〕左下7番抜髄後、左上親知らずが急に痛み出した
左下7番の根管治療が済み、後はクラウンを何にするかの段階まで行ったのに歯が欠けました。
今日、友人達と居酒屋に行って、そこで沢庵を食べているときに歯が少し欠けてしまいました。
欠けたのは歯と根の穴の間の周囲です。
Q1:この場合、クラウンを装着する前に周囲を修復する必要がありますか?
Q2:修復するとなると特別な治療になりますか?
Q3:保険内で済むのでしょうか?
写真をあげます。
赤い線内が欠けた部分です。
短い説明ですが、よろしくお願いいたします。
画像1
回答1
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2010-09-05 01:24:39
こんにちは。
欠けた歯の範囲が問題となります。
歯冠部分に限局する小範囲の破折なら、破折した部分を取り除いて残りの部分を用いてクラウンを作製します。
歯根の深くまで亀裂が拡がっている場合は、破折した部分を接着させて、何とか歯を救う必要があります。
放置すれば、抜歯するしかない状況に陥る可能性がかなり高くなります。
接着するには亀裂部分に接着剤を流し込む方法と、一旦歯を抜いて接着した後に埋め戻す方法があります。
亀裂の範囲や広がり具合で修復法を選択することになります。
これらの治療は保険の範囲内でできるはずです。
欠けた歯の範囲が問題となります。
歯冠部分に限局する小範囲の破折なら、破折した部分を取り除いて残りの部分を用いてクラウンを作製します。
歯根の深くまで亀裂が拡がっている場合は、破折した部分を接着させて、何とか歯を救う必要があります。
放置すれば、抜歯するしかない状況に陥る可能性がかなり高くなります。
接着するには亀裂部分に接着剤を流し込む方法と、一旦歯を抜いて接着した後に埋め戻す方法があります。
亀裂の範囲や広がり具合で修復法を選択することになります。
これらの治療は保険の範囲内でできるはずです。
回答2
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2010-09-05 01:35:51
治療はどこまで進んでいるのでしょうか?
根幹治療は終わっているようですが、最終の形態は何にする予定なんでしょうか?
最終補綴物がFCKの様な全部被覆冠なら、次回コアの形成印象、或いはコア築造になると思いますが問題はないと思います、すでにコアの印象をしていた場合は次回コアのセットになりますが、これくらいの欠けなら問題無く修正できると思います。
どちらも特別な治療じゃありません、当然保険適応されます。
すでにインレータイプの充填物の印象をされたのなら、再印象になるかもしれません。
樋口先生とかぶりました
根幹治療は終わっているようですが、最終の形態は何にする予定なんでしょうか?
最終補綴物がFCKの様な全部被覆冠なら、次回コアの形成印象、或いはコア築造になると思いますが問題はないと思います、すでにコアの印象をしていた場合は次回コアのセットになりますが、これくらいの欠けなら問題無く修正できると思います。
どちらも特別な治療じゃありません、当然保険適応されます。
すでにインレータイプの充填物の印象をされたのなら、再印象になるかもしれません。
樋口先生とかぶりました
相談者からの返信
相談者:
タックンさん
返信日時:2010-09-05 02:05:54
タイトル | [写真あり] クラウン装着前の7番の歯が少し欠けてしまった |
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質問者 | タックンさん |
地域 | 大阪 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 男性 |
職業 | パート・アルバイト |
カテゴリ |
歯が割れた・折れた・欠けた 根管治療に関するトラブル その他(写真あり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。