肩こりや耳の閉塞感などが続いていました。顎関節症ですか?

相談者: 本宮渚さん (20歳:女性)
投稿日時:2010-09-12 00:24:56
参考:過去のご相談
親知らず抜歯後10日、舌の出来物と喉や耳の痛みについて


こんばんは。

今月頭から、肩こりが酷くて、右側の首の付け根、右側の耳の閉塞感、右の頭がボワーンと重いような感じが続いていました。

そして今日、お寿司を食べようとして口を大きく開けようとしたらあまり開かず、こめかみあたりに痛みがはしりました。

そのあと、気にせず口を頑張あって開けて食べていたのですが、途中でゴキッと音がして、口が開くようになり、嘘のように頭痛も消えました。

耳の閉塞感もだいぶマシになりました。

これは顎関節症か何かだったのでしょうか?

一度ゴキッとなったくらいで、治るようなものではないと思うので心配です。
とても気になるので、よろしくお願いします。


補足

3ヶ月ほど前に、痛くなった方とは逆の親知らずを抜いています。
今回痛くなった方は、まだ親知らずが生えていない状態です。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-09-12 01:26:47
こんにちは。

顎関節内部の関節円板が前にずれて、口が開かなくなるとこのような症状が生じます。
この状態をクローズドロックといいます。

口が開きにくい、耳の閉塞感、こめかみの痛みは顎関節症でも生じますので、その疑いがあります。

ゴキッと音がして口が開くようになったのは、関節円板のズレが解消したためとも考えられます。

肩こりの原因はわかりませんが、顎関節症と一緒に生じることがよくあります。
どちらも筋肉の緊張が関係することが多いからです。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-09-12 10:58:13
こんにちは

>一度ゴキッとなったくらいで、治るようなものではないと思うので心配です。

口が開きにくくなるような症状が繰り返すようになれば、日常生活にも支障が出てくると思います。

医療機関を受診して診察してもらうといいかと思います。
樋口先生がおっしゃるように、関節円板がずれている可能性もあると思います。

回答 回答3
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2010-09-12 11:53:08
健康維持も兼ねて歩くことをお勧めします。
ほぼ毎日、40分間連続で(20分X2回では効果薄)、荷物を持たずに、運動靴で、しっかりと手を振って歩いてみませんか?

3ヶ月くらいで効果を感じられると思います。
万一、腰や膝に違和感が出たら質問してきてください。

・座ったときの姿勢が悪くないですか?
(おねえさん座り、深い膝組み座り・・なども注意)

・ショルダーバッグなどの使用で、左右非対称な姿勢を長時間とっていないでしょうか?

・自転車の使用はなるべく控えましょう。

・ハイヒールを履いている時間を、なるべく減らすようにしましょう。

以上、「顎や肩の症状と関係あるの?」と思われるかもしれませんが、全身を含めて改善していきましょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 本宮渚さん
返信日時:2010-09-12 18:22:24
>樋口先生

回答ありがとうございます。
関節円板のズレが解消するときに、ゴキッということがあるのですね!
また、顎関節症に関連してそのようなことも起こり得るということがわかり、ためになりました。
肩こりも含めて、解消していきたいです。


>沼尾先生

回答ありがとうございます。
今のところ、口はまだ開きますが、またおかしくなるようだったらかかりつけの歯科に相談しようと思います。


>藤森先生

回答ありがとうございます。
最近運動不足を感じているので、少しずつはじめてみたいと思います!

膝や腰は怪我をしたことがあり、あまり良くないですが、1日40分ほどなら多分大丈夫そうです。

それと、姿勢はよくなくて(猫背)、カバンはいつもたいてい左にかける癖もあります…
ハイヒールはほとんど履きませんが、こういったところから体を治していかなくてはいけないのですね…

ありがとうございました!



タイトル 肩こりや耳の閉塞感などが続いていました。顎関節症ですか?
質問者 本宮渚さん
地域 非公開
年齢 20歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 顎関節症
歯科と全身疾患その他
頭痛、めまい
肩こり
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい