全顎的な詰め物交換により咬合に不具合。食事もままならず体調にも影響
相談者:
pjさん (50歳:女性)
投稿日時:2010-09-25 18:45:45
お忙しい中申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
歯の状況は以前矯正をしたため、小臼歯4本と親知らず4本はありません。
金属アレルギーのためオールセラミックインレイに入れ替え中です。
去年7月に左下6番を抜歯今年5月に右下6番のインレイが壊れ、入れ替えたところ低かったようで徐々に痛みが出て、7月8月は右奥歯全体がしみたり痛んだりして、食べられない状態になりました。
今は少しづつよくなっていますが、柔らかいものしか食べられません。
去年7月に抜歯後、あごが後ろに滑り、下がる感じがしました。
今思えば、左上7番のインレイを入れた際、下の7番の遠心をだいぶ削られていましたので、それによるかみ合わせの悪化から、左下7番5番に力がかかり、顎や目や耳、こめかみが痛み、肩や首がつらくなったのだと思います。
その頃はかみ合わせということもよく知らず、支えとなっていた歯が抜歯したことで、かみ合わせに変調を来したというより、単に抜歯後の経過が悪いのかと勘違いして、ブリッジも入れられずにいたのです。
それらの症状も、いくらかよくなったかなという頃に右下6番が低く入り、これまた支えになっていた歯が低くなったせいか、右奥全体が痛みだし、全ての歯が痛くなりました。
目、耳、顎の痛み、肩首のこりも出ました。
先日かかりつけ医でかみ合わせが低くなっていることを伝えたのですが、
「たいしたことない。このままの高さでブリッジを入れる。顎、目、耳の痛みは顎関節症の典型的な症状」
と言っています。
口は大きく開きます。
今は極端な痛みはなくなりましたが、毎日顎やほほ骨には痛みは出るし、首肩のこりもつらいです。
右側で食べているのですが、よく噛めません。
こんな状態で、ブリッジを入れて大丈夫なのでしょうか。
レントゲンをとったところ左上6番と7番の間の骨が、半分ぐらいになくなっていました。
ここが一番かみ合わせが高くなっていて、くいしばりの圧が高いところです。
右側の奥も、歯周病と意識するほどではなかったのに、今年の1月にとったレントゲンと比べ、どの歯の骨もはっきりと減っていて、ショックでした。
現在の歯周病の状態は、山田先生の毛先磨きの動画で勉強させていただいたおかげで、一カ所をのぞく全ては2〜3ミリで問題ないと言われたのですが、左上6番の遠心舌側の角が6ミリと深いです。
「ブラッシングが悪いのでしょうか?」
と尋ねると、
「くいしばりのせいです」
との答えでした。
食いしばりが歯周病を悪化させるという意味は、歯周病で溶ける骨に圧力が加わって、加速して浸食されるという理解でよいのでしょうか?
それとも歯周病そのものが、完治しずらくなるということなのでしょうか?
歯チャンネルでいろいろ勉強させていただいてみて、自分の症状は、顎関節症というよりかみ合わせに問題があるように思えています。
1年と3ヶ月で、左上6番が少し下がり始めているそうです。
私としては一刻も早くブリッジを入れたいのですが、この高さで入れてよいものか悩んでいます。
前歯のかみ合わせも深くなっていて、下が上に裏に当たるのが不安です。
犬歯から犬歯までの上の前歯は、きつく感じられ、すこし前へ出て来た歯もあります。
口中の歯が、矯正の時の歯が動く感じに似て、少しづつ動いているような感じがします。
かみ合わせ治療は難しいと聞きます。
基本的なやり方や段取りなど教えていただけないでしょうか。
いろいろ悔やまれることや、これからの治療に対する不安でいっぱいです。
長くなって申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
歯の状況は以前矯正をしたため、小臼歯4本と親知らず4本はありません。
金属アレルギーのためオールセラミックインレイに入れ替え中です。
去年7月に左下6番を抜歯今年5月に右下6番のインレイが壊れ、入れ替えたところ低かったようで徐々に痛みが出て、7月8月は右奥歯全体がしみたり痛んだりして、食べられない状態になりました。
今は少しづつよくなっていますが、柔らかいものしか食べられません。
去年7月に抜歯後、あごが後ろに滑り、下がる感じがしました。
今思えば、左上7番のインレイを入れた際、下の7番の遠心をだいぶ削られていましたので、それによるかみ合わせの悪化から、左下7番5番に力がかかり、顎や目や耳、こめかみが痛み、肩や首がつらくなったのだと思います。
その頃はかみ合わせということもよく知らず、支えとなっていた歯が抜歯したことで、かみ合わせに変調を来したというより、単に抜歯後の経過が悪いのかと勘違いして、ブリッジも入れられずにいたのです。
それらの症状も、いくらかよくなったかなという頃に右下6番が低く入り、これまた支えになっていた歯が低くなったせいか、右奥全体が痛みだし、全ての歯が痛くなりました。
目、耳、顎の痛み、肩首のこりも出ました。
先日かかりつけ医でかみ合わせが低くなっていることを伝えたのですが、
「たいしたことない。このままの高さでブリッジを入れる。顎、目、耳の痛みは顎関節症の典型的な症状」
と言っています。
口は大きく開きます。
今は極端な痛みはなくなりましたが、毎日顎やほほ骨には痛みは出るし、首肩のこりもつらいです。
右側で食べているのですが、よく噛めません。
こんな状態で、ブリッジを入れて大丈夫なのでしょうか。
レントゲンをとったところ左上6番と7番の間の骨が、半分ぐらいになくなっていました。
ここが一番かみ合わせが高くなっていて、くいしばりの圧が高いところです。
右側の奥も、歯周病と意識するほどではなかったのに、今年の1月にとったレントゲンと比べ、どの歯の骨もはっきりと減っていて、ショックでした。
現在の歯周病の状態は、山田先生の毛先磨きの動画で勉強させていただいたおかげで、一カ所をのぞく全ては2〜3ミリで問題ないと言われたのですが、左上6番の遠心舌側の角が6ミリと深いです。
「ブラッシングが悪いのでしょうか?」
と尋ねると、
「くいしばりのせいです」
との答えでした。
食いしばりが歯周病を悪化させるという意味は、歯周病で溶ける骨に圧力が加わって、加速して浸食されるという理解でよいのでしょうか?
それとも歯周病そのものが、完治しずらくなるということなのでしょうか?
歯チャンネルでいろいろ勉強させていただいてみて、自分の症状は、顎関節症というよりかみ合わせに問題があるように思えています。
1年と3ヶ月で、左上6番が少し下がり始めているそうです。
私としては一刻も早くブリッジを入れたいのですが、この高さで入れてよいものか悩んでいます。
前歯のかみ合わせも深くなっていて、下が上に裏に当たるのが不安です。
犬歯から犬歯までの上の前歯は、きつく感じられ、すこし前へ出て来た歯もあります。
口中の歯が、矯正の時の歯が動く感じに似て、少しづつ動いているような感じがします。
かみ合わせ治療は難しいと聞きます。
基本的なやり方や段取りなど教えていただけないでしょうか。
いろいろ悔やまれることや、これからの治療に対する不安でいっぱいです。
長くなって申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
相談者からの返信
相談者:
pjさん
返信日時:2010-09-26 08:38:12
今歯周ポケットを検索してびっくりしています。
2〜3ミリは問題ありですよね。
P1 2〜4ミリ、歯根3分の1とありました。
右の奥歯はほとんどP1です。
かかりつけ医は、そのレントゲンを見て
「こんなの全然たいしたことない」
を連発していました。6ミリの左上7番に対してもです。
歯周病の説明は全くなく、治療の提案もありませんでした。
言われたのは、60万近いブリッジを早く入れるようにということだけでした。
去年抜歯した後も顎の痛みを訴えたのですが、
「変ですねぇ」
と言ってレントゲンを撮ってもらえず、1月になってやっと撮った時には、
「虫歯はありません」
そのときもまだ顎が痛かったのにです。
自分が馬鹿でした。
こんなところで高いインレイをいくつも入れていたなんて。
歯チャンネルがなかったら、ずっとわからないままでした。感謝しています。
動画を見ながら正しい歯磨きを勉強中です。
まだ2週間ぐらいなので、ぎこちないですが前向きにがんばります。
治療の優先順位としては、歯周病だと思いますが、
1.歯周病があっても左上7番の神経を抜いてクラウンにしても大丈夫でしょうか。
(インレイに問題があって歯周病を悪化させていますので)
2.マウスガードで歯周病が進むことはないでしょうか。
アドバイスよろしくお願いします。
2〜3ミリは問題ありですよね。
P1 2〜4ミリ、歯根3分の1とありました。
右の奥歯はほとんどP1です。
かかりつけ医は、そのレントゲンを見て
「こんなの全然たいしたことない」
を連発していました。6ミリの左上7番に対してもです。
歯周病の説明は全くなく、治療の提案もありませんでした。
言われたのは、60万近いブリッジを早く入れるようにということだけでした。
去年抜歯した後も顎の痛みを訴えたのですが、
「変ですねぇ」
と言ってレントゲンを撮ってもらえず、1月になってやっと撮った時には、
「虫歯はありません」
そのときもまだ顎が痛かったのにです。
自分が馬鹿でした。
こんなところで高いインレイをいくつも入れていたなんて。
歯チャンネルがなかったら、ずっとわからないままでした。感謝しています。
動画を見ながら正しい歯磨きを勉強中です。
まだ2週間ぐらいなので、ぎこちないですが前向きにがんばります。
治療の優先順位としては、歯周病だと思いますが、
1.歯周病があっても左上7番の神経を抜いてクラウンにしても大丈夫でしょうか。
(インレイに問題があって歯周病を悪化させていますので)
2.マウスガードで歯周病が進むことはないでしょうか。
アドバイスよろしくお願いします。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-09-26 10:33:55
pj さまこんにちわ。
治療方法について色々不安に感じていらっしゃるようですね、お気持ちお察しいたします。
実際に診察したわけではないので現在の病状が正確には理解できません、したがってどのような治療方法がいいのかについては判断いたしかねます。
現在の問題点を整理してどのようなところから解決していくのが一番いいのか考えて治療計画を立てる必要があるように思います。
正しい病状の評価とそれに基づく治療計画を立てていただけるDrを捜されるのがいいように思います。
>動画を見ながら正しい歯磨きを勉強中です。
それはそれで間違ってはいないと思いますがきれいな歯並びの方の健康な歯肉の方の毛先磨きなので歯周病の方ではその病状によっては毛先の扱い方が違うこともあります、したがってポケット6mmの場所については指導者について練習されたほうがいいかもしれません。
参考になれば幸いです。
治療方法について色々不安に感じていらっしゃるようですね、お気持ちお察しいたします。
実際に診察したわけではないので現在の病状が正確には理解できません、したがってどのような治療方法がいいのかについては判断いたしかねます。
現在の問題点を整理してどのようなところから解決していくのが一番いいのか考えて治療計画を立てる必要があるように思います。
正しい病状の評価とそれに基づく治療計画を立てていただけるDrを捜されるのがいいように思います。
>動画を見ながら正しい歯磨きを勉強中です。
それはそれで間違ってはいないと思いますがきれいな歯並びの方の健康な歯肉の方の毛先磨きなので歯周病の方ではその病状によっては毛先の扱い方が違うこともあります、したがってポケット6mmの場所については指導者について練習されたほうがいいかもしれません。
参考になれば幸いです。
回答2
尾崎歯科医院(札幌市西区)の尾崎です。
回答日時:2010-09-26 11:00:30
噛み合わせの異常からいろいろな症状が出ているという事ですから、スプリント療法で症状が改善できるのであれば、私ならそこから始めます。
噛み合わせが悪いだけでは歯周病は進行しないと考えておりますので、インレーの噛み合わせが悪いだけでは歯周病にはなりません。
歯周病で支えが悪くなっているところに悪い噛み合わせで力がかかると歯周病も悪化します。
>1.歯周病があっても左上7番の神経を抜いてクラウンにしても大丈夫でしょうか。
>(インレイに問題があって歯周病を悪化させていますので)
神経をとる治療は行っても問題ありませんが、クラウンをかぶせるのは全体の噛み合わせの状態が安定した後に行うべきでしょう。
もちろん治療途中は仮の歯をきちんと入れなければなりません。
>2.マウスガードで歯周病が進むことはないでしょうか。
全く関係ありません。
むしろ歯周病の治療のためにも必要かもしれません。
噛み合わせが悪いだけでは歯周病は進行しないと考えておりますので、インレーの噛み合わせが悪いだけでは歯周病にはなりません。
歯周病で支えが悪くなっているところに悪い噛み合わせで力がかかると歯周病も悪化します。
>1.歯周病があっても左上7番の神経を抜いてクラウンにしても大丈夫でしょうか。
>(インレイに問題があって歯周病を悪化させていますので)
神経をとる治療は行っても問題ありませんが、クラウンをかぶせるのは全体の噛み合わせの状態が安定した後に行うべきでしょう。
もちろん治療途中は仮の歯をきちんと入れなければなりません。
>2.マウスガードで歯周病が進むことはないでしょうか。
全く関係ありません。
むしろ歯周病の治療のためにも必要かもしれません。
回答3
歯科医師の松山です。
回答日時:2010-09-26 14:56:13
抜歯矯正していますので、それだけで奥歯の咬み合わせの高さが足りなくなりがちです。
ですから奥歯の咬合高径を左右両方整える必要があります。
その上左下6番を抜歯していますので、くいしばりがあると7番が圧下されたり、
>左上7番のインレイを入れた際、下の7番の遠心をだいぶ削られていましたので、
ですから、左の咬合高径は相当ひくい事と思われます。
ポケットが深いところがある事、年令が進んでいること、咬み合わせ全体に問題がある事から今一度計画の見直しが必要だと思います。
私ならまず咬み合わせの整え(仮歯をいれて下顎の偏位を正す)をして様子を見たうえで、「レントゲンをとったところ左上6番と7番の間の骨が、半分ぐらいになくなっていました」等の、支持骨の健康を確かめます。
総合的治療、計画が必要です。
左下6番を抜歯してますから、インプラント単独で済むかも知れず費用の面でも低額ですから考慮すべきでしょう。
くいしばりに対する対策も並行してすすめる必要があります。
ですから奥歯の咬合高径を左右両方整える必要があります。
その上左下6番を抜歯していますので、くいしばりがあると7番が圧下されたり、
>左上7番のインレイを入れた際、下の7番の遠心をだいぶ削られていましたので、
ですから、左の咬合高径は相当ひくい事と思われます。
ポケットが深いところがある事、年令が進んでいること、咬み合わせ全体に問題がある事から今一度計画の見直しが必要だと思います。
私ならまず咬み合わせの整え(仮歯をいれて下顎の偏位を正す)をして様子を見たうえで、「レントゲンをとったところ左上6番と7番の間の骨が、半分ぐらいになくなっていました」等の、支持骨の健康を確かめます。
総合的治療、計画が必要です。
左下6番を抜歯してますから、インプラント単独で済むかも知れず費用の面でも低額ですから考慮すべきでしょう。
くいしばりに対する対策も並行してすすめる必要があります。
相談者からの返信
相談者:
pjさん
返信日時:2010-09-28 01:18:01
泊まりがけの仕事より帰宅し、真っ先にパソコンを開き、そこに先生方のアドバイスを発見した時の喜びをどう表現したらよいでしょう。
いったいどこから手をつけてよいやら、途方に暮れていました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
<山田先生、ありがとうございます>
>現在の問題点を整理してどのようなところから解決していくのが一番いいのか考えて治療計画を立てる必要があるように思います。
治療計画を立てるということの大切さ、肝に銘じます。
知識を身につけ、治療の意味を理解し、しっかりした治療計画を持ちたいと思います。
>歯周病の方ではその病状によっては毛先の扱い方が違うこともあります、したがってポケット6mmの場所については指導者について練習されたほうがいいかもしれません。
今まで歯ブラシに力が入りすぎでした。動画を何回も見て勉強させていただき、こういうお手本があることをありがたく思っています。
私はまだ毛先磨きの新米ですが、ブログにある歯周病を克服してゆく方々の写真を拝見し、勇気をいただいてます。
先生がおっしゃるようにきちんとした指導を受け、がんばりたいと思います。
<尾崎先生、ありがとうございます>
>歯周病で支えが悪くなっているところに悪い噛み合わせで力がかかると歯周病も悪化します。
そういうメカニズムなのですか。徹底的に歯周病を治さないといけないですね。
>クラウンをかぶせるのは全体の噛み合わせの状態が安定した後に行うべきでしょう。
>もちろん治療途中は仮の歯をきちんと入れなければなりません。
仮歯に関するこのお話を伺って、本当によかったです。
ありがとうございます。
かかりつけ医に、ブリッジは仮歯で様子を見ることができるかどうか尋ねたところ、
「オールセラミックのブリッジをすぐにかけた方がよい。仮歯だと仮着剤がすぐに溶け、一週間で付け替えなくてはいけない。仮歯はユニファーストで作り、それを仮着剤で止める」
と説明を受けました。
仮歯はかかりつけ医の先生が、自分で作るそうです。
仮歯のままでも一定期間大丈夫なのですか?
それは目安としてどの程度の日数なのでしょうか。
>全く関係ありません。
>むしろ歯周病の治療のためにも必要かもしれません。
ほっとしました。
マウスガードは大切ですね。
歯周病といっても、歯茎が腫れることもほとんどなく、出血もなく、色も普通でした。
日々浸食されていることに気づきませんでした。
今回急に、噛むとフカフカするような違和感が出て、6ミリ歯根二分の一という状況だったのです。
くいしばりの恐ろしさを知りました。
早速マウスガードをいたします。
<松山先生、ありがとうございます>
>私ならまず咬み合わせの整え(仮歯をいれて下顎の偏位を正す)をして様子を見たうえで「レントゲンをとったところ左上6番と7番の間の骨が、半分ぐらいになくなっていました」等の、支持骨の健康を確かめます。
>総合的治療、計画が必要です。
毎日ご飯もろくに食べられず、かみ合わせの治療といっても何のことかもわからず、お先真っ暗な気持ちでした。
具体的なご教示をいただき、咬合をどう調整してゆくのかわかってきた気がします。
ありがとうございます。
両サイド同時に行うことが望ましいのですね。
私の場合、右の奥歯に3本インレイがあります。
上下7番、下6番です。
これらをクラウンにしてバランスをとることができると思うのですが、大丈夫でしょうか。
右と左の高さを合わせるって、どうやってするものなのでしょう。
咬合の調整って、奥深くて頭の中が???でいっぱいです(笑)
スーパードクターの技なんでしょうね。
心強いご教示をいただき本当にありがとうございました。
先生方のご親切に、改めて御礼申し上げます。
いったいどこから手をつけてよいやら、途方に暮れていました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
<山田先生、ありがとうございます>
>現在の問題点を整理してどのようなところから解決していくのが一番いいのか考えて治療計画を立てる必要があるように思います。
治療計画を立てるということの大切さ、肝に銘じます。
知識を身につけ、治療の意味を理解し、しっかりした治療計画を持ちたいと思います。
>歯周病の方ではその病状によっては毛先の扱い方が違うこともあります、したがってポケット6mmの場所については指導者について練習されたほうがいいかもしれません。
今まで歯ブラシに力が入りすぎでした。動画を何回も見て勉強させていただき、こういうお手本があることをありがたく思っています。
私はまだ毛先磨きの新米ですが、ブログにある歯周病を克服してゆく方々の写真を拝見し、勇気をいただいてます。
先生がおっしゃるようにきちんとした指導を受け、がんばりたいと思います。
<尾崎先生、ありがとうございます>
>歯周病で支えが悪くなっているところに悪い噛み合わせで力がかかると歯周病も悪化します。
そういうメカニズムなのですか。徹底的に歯周病を治さないといけないですね。
>クラウンをかぶせるのは全体の噛み合わせの状態が安定した後に行うべきでしょう。
>もちろん治療途中は仮の歯をきちんと入れなければなりません。
仮歯に関するこのお話を伺って、本当によかったです。
ありがとうございます。
かかりつけ医に、ブリッジは仮歯で様子を見ることができるかどうか尋ねたところ、
「オールセラミックのブリッジをすぐにかけた方がよい。仮歯だと仮着剤がすぐに溶け、一週間で付け替えなくてはいけない。仮歯はユニファーストで作り、それを仮着剤で止める」
と説明を受けました。
仮歯はかかりつけ医の先生が、自分で作るそうです。
仮歯のままでも一定期間大丈夫なのですか?
それは目安としてどの程度の日数なのでしょうか。
>全く関係ありません。
>むしろ歯周病の治療のためにも必要かもしれません。
ほっとしました。
マウスガードは大切ですね。
歯周病といっても、歯茎が腫れることもほとんどなく、出血もなく、色も普通でした。
日々浸食されていることに気づきませんでした。
今回急に、噛むとフカフカするような違和感が出て、6ミリ歯根二分の一という状況だったのです。
くいしばりの恐ろしさを知りました。
早速マウスガードをいたします。
<松山先生、ありがとうございます>
>私ならまず咬み合わせの整え(仮歯をいれて下顎の偏位を正す)をして様子を見たうえで「レントゲンをとったところ左上6番と7番の間の骨が、半分ぐらいになくなっていました」等の、支持骨の健康を確かめます。
>総合的治療、計画が必要です。
毎日ご飯もろくに食べられず、かみ合わせの治療といっても何のことかもわからず、お先真っ暗な気持ちでした。
具体的なご教示をいただき、咬合をどう調整してゆくのかわかってきた気がします。
ありがとうございます。
両サイド同時に行うことが望ましいのですね。
私の場合、右の奥歯に3本インレイがあります。
上下7番、下6番です。
これらをクラウンにしてバランスをとることができると思うのですが、大丈夫でしょうか。
右と左の高さを合わせるって、どうやってするものなのでしょう。
咬合の調整って、奥深くて頭の中が???でいっぱいです(笑)
スーパードクターの技なんでしょうね。
心強いご教示をいただき本当にありがとうございました。
先生方のご親切に、改めて御礼申し上げます。
タイトル | 全顎的な詰め物交換により咬合に不具合。食事もままならず体調にも影響 |
---|---|
質問者 | pjさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
詰め物、インレーのトラブル 噛み合わせ(咬合)治療 噛み合わせに関するトラブル 歯軋り(歯ぎしり) 顎関節症 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。