[写真あり] 根管治療後から治らないフィステル、手術すべき? (香港)

相談者: 歯痛さん (38歳:女性)
投稿日時:2010-10-04 23:21:28
左下の第二大臼歯(7番)について手術をすすめられているのですが、現在香港在住のため、日本語並みに細やかに医師と相談ができておらず、日本の先生方にご意見をお伺いさせていただきたいと思いご相談させていただきます。


経緯:

2008年6月初旬に左下の第二大臼歯(7番)の歯の元々10年以上前に日本で治療したインレー銀歯)が痛かったので受診すると、根が駄目になっているとのことで、香港の歯科医により、ラバーダムを使用した根管治療をし、セラミックのクラウンをかぶせる治療をしていただきました。

この際、事後報告でしたが、神経も抜いたと聞かされました。


当時は噛むと痛むだけでしたが、治療後も噛むと痛い症状は収まりませんでしたが、先生は、

クラウンをかぶせたてだから違和感があるだけ」

とおっしゃっていたので様子をみました。


噛む時に、きつい感じと言うか、何かものがはさまったような感じとむずがゆさをクラウンをかぶせたところに感じ、その後治療した歯の歯茎だけが腫れがあったので、受診しましたが、

 ?レントゲンは異常なし、
 ?根には問題ないとのことで、

マウスウォッシュのような(消毒といわれました)もので、毎食うがいするように言われました。



その後、腫れはニキビのようになり、白いニキビのようなものはつぶすと白い膿が出てきて、出血もしました。
貴サイトを拝見し、「フィステル」かと思い再度受診しましたが、香港の歯科医は、

 ?「レントゲンでは根の異常はなしだし、
 ?もし、根が原因ならフィステルはもっと下の位置に出来るはずだから、歯茎と磨き方の問題」

ということで、ルートプレーニングで膿を吸い出していただき治療は終わりました。



その後、抗生物質を大人のニキビの治療の為皮膚科から処方され飲みました際には、歯茎のニキビ状の腫れ物は一時的に小さくなりましたが、抗生物質を(皮膚科の治療が終わったので)やめると、白いニキビ状のものは出現し、つぶしても翌朝には出来ているのを繰り返しています。

最初の根治治療から2年以上経ちますが、歯茎のニキビはなくならず、これまで何度もレントゲンを撮って頂きましたが、そのたびに

「根っこや、中は異常なし」

と言われて、

「数か月後また様子を見せに来てください」

と言われるだけでルートプレーニングもされず、スケーリングのみの治療でした。


膿は手でぐっと歯茎を押すと出てくるので、2度ほど押せば中は空っぽになるようで、あいた穴に空気が入った音がするのですが、翌日にはまた膿が出てくる状態で、押すと出血もあります。

何度スケーリングとレントゲンをしていただいても、状況が全く改善しないまま2年以上なので、たまらず一度香港の別の歯科でもみていただいきました。



結果は;

?レントゲンでは特に根の異常はみれないが、
「それは根に異常がないという意味ではなく、レントゲンでは見えないだけ」


?歯周ポケットは他の歯(当時2mm)に比べて深い(当時6mm)が、さほど深刻なレベルではない。


?原因が分からないので、歯茎をめくる手術をして、中に異常がないか確認し、


?異常があった場合は、歯茎をめくったところから治療するか、それでもだめならドリルでクラウンに穴をあけて奥の方を治療する。と言われました。


その後、元の歯医者さんに上記の別の歯科から言われたことを伝えましたら、

?「セラミックのクラウンはドリルで穴をあけたら壊れてしまうから、そういう治療は無理」だし、


?「歯茎をめくる手術の成功率は低いので、やってもダメな場合が多いからお勧めしないし、そんな手術は今の状況を見る限り不要」


?「根が問題なら膿は白ではなく、まっ黄色だ」と言われ、


膿は白かったこともあり、歯茎をめくる手術は止めました。
(今から2ヶ月前の8月のことでした)



この時、元の歯医者さんに再度レントゲンと診察をしていただきましたが、やはり「根や中には異常はなく」、「歯茎の炎症だけ」と言われ、歯周ポケットも6mmだからブラッシングで改善するしかないということでスケーリングやルートプレーニングもなしでした。


ちなみに私は毎日ブラッシングもしていて、この歯以外は歯茎もピンクで15年くらい前に日本の歯科で全ての歯の治療をしていただいて以来、全く問題がないです。

先生は、私の磨き方が悪いので歯茎が改善しないのだおっしゃっていました。

「2か月もすれば歯茎の炎症は治る」

と言われ、2か月後の診察の予約をしました。



2ヶ月間、状況は全く同じで、白いニキビはつぶしても出てきていて今はクラウンの(ほんの若干ですが)下まで歯茎が少し下がってしまい、クラウンの下の黒っぽい色がみえるようになっており、時々歯周ポケットに膿がつまっていることもあり、ますます磨きにくい状態になっています。

【※添付した写真は白いニキビ状のものはつぶしてしまった後の状態です。】


本日がその2ヶ月後の検診だったので、

「いまだに白いニキビが毎朝出現し、中から膿がでてくるので、困っています。
また硬いものを噛むと痛むのは2年前から変わらないし、もしかしたら以前より痛みは増しているときもある」

とお話しましたら、


?では、歯茎をめくって、下がっている歯茎のところに「歯の張り物」をする治療をしましょう。

?でも、それをしたからといってなおるかどうかはわからないから、やるか、やめるかは自分で決めるように。

?手術当日は会社を休み、翌日以降は痛むので覚悟するように。

と言われました。



香港では歯科治療は全額自己負担なので、なおらない治療に大金(提示された金額は最初にセラミックのクラウンを作った時より高い金額でした)を払うのはどうかと少々躊躇しております。


日本のサイトを拝見しますと、歯茎が下がってしまった場合は、歯茎の移植かクラウンをつくり直す治療が多く、この先生のおっしゃっているような、「歯茎をめくって、下がっている歯茎のところに歯の張り物?をする治療」のようなものは見当たらなかったので、一体どんな治療なのかと不安に思っています。

一体どういう治療をさしているのかお分かりになりますでしょうか?



ちなみに、大金のかかる手術をするんでしたら、

「いっそのことクラウンを壊して中を見て治療していただきたい」

とお願いしたのですが、先生は

「中は問題ないから壊す必要はない」

とおっしゃっていて、クラウンを壊して中を見ることには反対されています。


8月に受診した別の歯科医もクラウンを壊すことには反対していました。
これは妥当な判断なのでしょうか?


もう2年以上もこのような状態で、一向によくならないので、いっそのこと抜歯してしまいたいという気持さえ出てきてしまっています。

短時間に治療できるものなら週末を含めて数日くらいなら帰国できるので、日本で見てもらった方がいいのかなどとも思い始めています。
(ですがまさかそんな短期間で治療は出来ませんよね?)


長々と失礼いたしましたが、どのような治療をすすめるべきか、ご意見をいただけますと幸いです。

画像1画像1


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-10-04 23:36:52
海外での歯科トラブルは大変だと思います。

>貴サイトを拝見し、「フィステル」かと思い再度受診しましたが、香港の歯科医は、
>?「レントゲンでは根の異常はなしだし、
>?もし、根が原因ならフィステルはもっと下の位置に出来るはずだから、歯茎と磨き方の問題」


僕も一瞬「フィステルかな?」とも思いましたが、担当の先生がおっしゃられているように「フィステルならもっと下に出来るはず」と思います。

レントゲンでも異常は無いと言う事は、根尖部には病変は無いのでしょう。


では、その腫れは一体何なのか?
で、考えられる事は

 1 歯根破折
 2 パーフォレーション

では無いかと思います。


僕であれば歯科用CTで確認するか、マイクロスコープで確認すると思います。
(その際、クラウン、コアを除去する必要があるかもしれません)



>もう2年以上もこのような状態で、一向によくならないので、いっそのこと抜歯してしまいたいという気持さえ出てきてしまっています。

仮に破折だとすれば、残念ながら処置法としては「抜歯が適当」と言う事になってしまいます。

場合によっては抜歯も覚悟で一度、しっかり調べた方がよろしいかもしれませんよ。

回答 回答2
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2010-10-04 23:39:27
写真を診る限りやはりフィステルのように見えます。
ただし担当の先生が言うように、根尖が原因ならもう少し下の方に出来るようにも思えます。
(膿の色が白か黄色かは関係有りませんが)


フィステルが有る以上感染源が必ず存在するはずです、感染源を特定するのにフィステルにアクセサリーポイントの様なレントゲン不透過性の物を入れてデンタル撮影を良くします。
それで場所の特定をしてはどうでしょう?

ここから先はレントゲンを診ないと解らないのであくまで想像ですが根分岐部病変、あるいは根のマイクロクラック等が予想されます。

前者の場合だと再度根幹治療(分岐部の側枝の感染の場合)後者は抜歯になる可能性が高いですが、歯肉を剥離してマイクロスコープで破折の確認が最終診断になると思います。

タイヨウ先生と被りました


確かに髄床底のパーフォレーションも考えられますね、この場合はパーフォレーションリペアがファーストチョイスで上手くいかなければ抜歯になりますね。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-10-04 23:59:14
こんばんは。

海外での治療は心配なことでしょうね。



さて、ご相談内容を拝見しましたが、今は治療方法をどうするか悩むよりも、確定診断をすることが先決かと思います。

診断が確定すれば治療方法は限られてきますので、まず診断です。



詳細不明なので全くの感想ですが、セカンドオピニオンで行かれた医院さんで診て頂くことは出来ないのでしょうか?

>?レントゲンでは特に根の異常はみれないが、
>「それは根に異常がないという意味ではなく、レントゲンでは見ないだけ」
>?歯周ポケットは他の歯(当時2mm)に比べて深い(当時6mm)が、さほど深刻なレベルではない。
>?原因が分からないので、歯茎をめくる手術をして、中に異常がないか確認し、
>?異常があった場合は、歯茎をめくったところから治療するか、それでもだめならドリルクラウンに穴をあけて奥の方を治療する。と言われました。

上記コメントはこの上なく適切な様に、個人的には感じますよ。
(?が気になりますが・・)



あとはコストや費用対効果の問題もあるでしょうから、抜歯という選択肢もなしではないと思います。



日本で対応出来るかどうかは診断がついていない状態なので予想出来ませんが、診断のために1回、処置のためにもう1回受診して貰えれば、いくつかのパターンの場合ならとりあえずは終われると思いますよ。

でもいずれにしても、診断が先ですよね。



因みに帰国は週末を含めて数日、ということですが、土曜日は普通とても混みますし、日曜日に診察している様な医院は自分なら選びたくありませんね。

と考えると、メールなどでよく事前に打ち合わせた上で、金曜の予約だったらなんとか・・と言う感じです。

医療費も自費となれば似た様なものでしょうし、出来るならそちらのセカンドで受診した医院の方が良さそうな気がしますね。

なんとなくですが・・。


ご参考までにして下さい。




・・とモタモタコメントを書いている間にお2人の先生のコメントもつきましたね。

タイヨウ先生の言葉の使い方が少し気になる(原因が歯根破折パーフォレーションでも、フィステルはフィステルと呼ぶと思うので)以外は、同じです。

細見先生の書かれた撮影方法もするべきだと思いますが、原因の特定にまでは至らない場合もありますし、というか患者さんから頼むものでもありませんし・・。
CTやマイクロだ、というのも持参する訳にも行かず、設備の問題ですから、個人的にはセカンドの医院受診をまずはお勧めしますね。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-10-05 08:06:15
歯痛さまおはようございます。

抜髄してメタルボンドを被せてから不調が続いているようですね、その上フィステル様のものが出来て2年も治らないわけですね、実に頭の痛い問題だと思います。


歯痛さまのような抜髄後のフィステル様のものが出来た場合は先ず感染根管を疑います、したがって感染根管か否かの診断が重要です。

可能性としてはそれほど高くはありませんが歯根破折も考えられますが、その場合はポケットが6mmではすまないと思いますし2年もその状態が続いているのなら、骨に素人でもわかる何らかの影が出来ていると思います。


結局の所正確な診断が先ず必要でしょう、その上で治療方法を決めることになります、診断も出来ていないのに今提案されている方法での治療法に大枚をはたくのは考え物です、参考になれば幸いです。

歯根破折によるフィステル 
http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1766

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2010-10-05 08:50:45
>タイヨウ先生の言葉の使い方が少し気になる

ああ、失礼いたしました。

フィステルならもっと下に出来るはず」

→「根尖病変が原因のフィステルならもっと下に出来るはず」
  ----------------

です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 歯痛さん
返信日時:2010-10-09 19:08:18
タイヨウ先生
細見先生
渡辺先生
山田先生

まさか、こんなに懇切丁寧なお返事がいただけるとは、

しかも投稿後すぐに書き込んでくださった先生もいらっしゃったようで、感激しております。


諸先生方のメールを拝見しましてから、貴サイトにてじっくり専門用語を検索しつつ勉強させていただきました。

もっと早く貴サイトで勉強していれば、出会った先生のいいなりになって、結果放置して、状況が悪くなるばかりという今の状態は阻止できたかも知れないと思うと残念ではありますが、今、このサイトに出会えて、これからの対策を計画できる事はとてもラッキーだったと思っております。ありがとうございます。


「今は治療方法をどうするか悩むよりも、確定診断をすることが先決」ということが日本ではあたりまえなこと。

また、今回は「感染根管か否かの診断が重要」で、「歯根破折であれば、抜歯」の可能性が高く、ただ「歯根破折は、ポケットが6mmではすまなく、2年もその状態が続いているのなら骨に素人でもわかる何らかの影が出来ている」とのこと。


また、原因が「根分岐部病変」の場合は「再度根幹治療(分岐部の側枝の感染の場合)」が必要で、

その他に考えられる原因としては「根のマイクロクラック・・・その場合は抜歯でその診断は歯肉を剥離してマイクロスコープで破折の確認が最終診断する方法」があり、

それ以外にも、もし原因が「髄床底のパーフォレーション」だった場合には、「パーフォレーションリペア、上手くいかなければ抜歯」と行った選択肢があるということもわかりました。


それぞれの専門用語を検索するとさらに新しい用語を勉強できて、さらに理解が深まる。このサイトは素晴らしいですね。

こんなすばらしい歯科医のみなさんがいらっしゃる日本でぜひ診断を受けさせていただきたい!今はそんな気持ちで正直いっぱいです。


10年前に日本で治療して下さっていた先生に連絡を取って、もし可能そうであれば、一度日本で診断をしていただく方向で考えておりましたがこのところ違和感とにぶい痛みもあるので、今回先生方に教えていただいた事を踏まえて再度、セカンドオピニオンをお願いした当地の先生に来週見ていただくことにしました。

皆様第一線でご活躍され、ご多忙でいらっしゃるなか、
お時間をさき、相談にのってくださって本当にありがとうございました!
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 歯痛さん
返信日時:2010-10-12 20:48:34
本日、セカンドの香港の先生に再診していただいたのですが、更に疑問点が沸いてしまいましたので皆様のご意見をお聞かせいただければと思って書き込ませていただきます。


2ヶ月前は先述のとおり「原因不明、X線異常なし」なので「切って中を見てみましょう」の一点張りだったのですが、これまで歯チャンネルで勉強したことを踏まえ、ご相談しましたところ、原因は「歯根破折か根部病変かパーフォレーションか根のマイクロクラックだろう」とのこと。

ただし、

「歯の中のことは、最初に治療をした本人が一番わかるはずだから、一番いいのは、最初に治療をした先生がやりなおすこと。

自分がやってもわからない部分があるから。
再治療するのは最初の先生本人がやったほうがいい。」

といわれました。



質問?:2回目以降の再根治療は「どの方が」やられても成功率は1回目の治療よりぐっと下がるということはこのサイトを通じて学ばせていただきましたが、再根管治療は、この先生がおっしゃるように、最初に根管治療をした先生に頼まないと、「別の人」では治療が特別に困難になるものなのでしょうか?
(つまり、見た目ではわからない難解なことがあるということですか?)


再度根管治療をするにしても、フラップ手術で中をみて、歯の一部がまだ救えるようなら感染歯質を徹底的に除去していただくにしても、私はCT撮影をしていただいて、正確に診断をしていただいてから、治療をしていただきたいと思っていたのですが、その旨お伝えしたところ、

「CTで撮っても、今入ってる7番のクラウンは、中はメタル、外だけはセラミック製というものなので、肝心の見たいところ(ゆで卵で言ったら黄身の部分)は見えないからCTをとる意味はないからお勧めしない。」

といわれました。



質問?:クラウンの中側はメタル、外側はセラミック製CT診断は無意味なのでしょうか?


上記2点について皆様のご意見をお知らせいただけますと幸いです。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2010-10-12 21:17:24
んんん…。

>質問?:最初に根管治療をした先生に頼まないと、「別の人」では治療が特別に困難になるものなのでしょうか?

僕は逆のような気がしますね。
もちろん、同じ先生が行って治るケースもあるとは思いますが、同じ先生が同じ治療を行ったとしても結果は同じなような気がします。



>質問?:クラウンの中側はメタル、外側はセラミック製CT診断は無意味なのでしょうか?

回答1で書かせていただいたように「その際、クラウン、コアを除去する必要があるかもしれません」と言う状況なのでしょう。




ここからはあくまでも想像です。

セカンドオピニオンをされた先生はある程度「抜歯の可能性が非常に高い」と言う事を認識されているのではないかと思われます。

もしくは「現時点ではかろうじて穴は空いていない状態」でメタルコアを除去したら穴が空いてしまう可能性が高い、つまり「自分が手を下したせいで抜歯になる可能性がグンっと高くなってしまう」と言う事を恐れているのではないでしょうか。


もし、そう言う状態だとすれば僕なら「自分が手を下すことで抜歯になる可能性が高くなるが、それでも良いか?」と聞くでしょうね。
そしてビデオを撮るなどして自分に非が無い事を証明するような手立てをすると思います。

そのような機材の準備が出来ないのであれば、僕ならやりたくありませんね。

以上、あくまでも想像です…。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 歯痛さん
返信日時:2010-10-13 01:04:29
タイヨウ先生

上記、早速の書き込みありがとうございます。

>質問?:クラウンの中側はメタル、外側はセラミック製CT診断は無意味なのでしょうか?

回答1で書かせていただいたように「その際、クラウン、コアを除去する必要があるかもしれません」と言う状況なのでしょう。


質問?→CT撮影のため、フルクラウンであれば、どんな場合も「クラウン、コアを除去する必要がある」訳ではないと言うことでしょうか?

質問?→コアは一度装着すると外すのが非常に困難で、無理に外そうとすると歯が割れて抜歯になってしまうことすらあるのだそうですが、CT撮影のために「クラウン、コアを除去」となりますと、除去したクラウンはもう二度と使えなくなるので、クラウンもコアも作り直して、やり直しとなるという理解でよろしいんでしょうか?


そうなると、セカンドの先生のお勧めする、「フラップオペのみ」で、中を見ていただく方法が妥当と言うことになるのでしょうか。。。???



タイトル [写真あり] 根管治療後から治らないフィステル、手術すべき? (香港)
質問者 歯痛さん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ メタルボンド
その他(写真あり)
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
根の穴・穿孔(パーフォレーション)
歯根破折
歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル)
香港
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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