歯周病でないのに歯間乳頭部が退縮。医師の説明が不愉快で納得いかない
相談者:
ぽこぽこさん (37歳:女性)
投稿日時:2010-12-04 13:21:25
参考:過去のご相談
子供の歯磨き。歯や育児の専門家と、育児経験者の意見の食い違い
はじめまして。
私は歯医者で定期的に歯の検診と掃除をしてもらってます。
こちらで過去質問をくぐってみたら、歯茎がブラッシングによって下がってお悩みの方の質問をみつけ、そのご回答の中で歯肉退縮の写真を掲載したページが紹介されていました。
この写真について質問です。
↓
参考:http://yamadashika.jp/prevent08.html#a012
このページの左上と右上の画像は、ブラッシングが不適切で歯茎が下がったのもあるとは思うのですが、素人判断ですが、歯周病にかかっていませんか?
左上の画像は歯茎が黒っぽいし、右上の画像の下の歯茎は歯間乳頭部が膨らんでいるように見えるし。
そもそも、不適切なブラッシングで下がるのと、歯周病で下がるのでは、歯茎の状態的に何が違うのでしょうか?
ちなみに私の歯肉はこのページの左下右下の画像にそっくりです。
これらの画像の歯肉は、歯周病ではないのでしょうか?
私も「若干歯肉炎気味だが、ポケット深さが3ミリ以下なので、気にする必要はない。」といわれるのですが、画像を見ると歯間乳頭部が綺麗な三角形ではないですよね?
だからきちんと綺麗な形になるまでブラッシングを頑張ったほうがいいと私は思うのですが、歯医者さんは「もう十分綺麗です。」といわれます。
でも、「綺麗だ綺麗だ」と言われ続けているのに、年々歯茎が下がってくるのが納得できません。
歯茎が下がることについての歯医者の説明とそれに対する私の意見(疑問)を書きます。
「誰でも年々歯茎は少しずつ下がるから心配ない」
→歯の根元の歯茎の位置は十数年来同じ位置から下がっていないが、歯間乳頭部の歯茎だけ下がるのは何故?
「歯医者の私(60位の女性)でも歯茎下がってますよ。」
→そりゃ、先生はもう還暦でしょ?
私はまだ40前なのに先生と同じくらい下がってる。
同じ位の年齢の先生が言うならまだしも、説得力がないです。
「歯間ブラシを使いすぎでは?
歯磨きのたびに使うと、歯や歯茎を傷める原因にもなる。」
→歯間ブラシが直接当たらない部分も下がるのは何故?
また、どんなに普通の歯ブラシ、ワンタフト、フロスをフル活用して5分以上丁寧に掃除しても、最後に歯間ブラシを使うと食べかすが沢山出てくるから、毎回使わないと不安。
「確かに若干炎症を起こし気味だが、この程度ならその日の体調によって健康な人でもありえる程度の炎症なので、問題なし」
→でも、毎日自分で口の中を観察しているが、「その日の体調によって」ではなく、毎日この程度軽く腫れ気味です。
この慢性的な軽い炎症が歯槽骨の吸収、歯茎の退縮の原因だと思うんですが?
この点をきちんとご指導・治療・原因究明などの対策を取るべきだと思います。
完璧に治療した上で下がるのであれば納得できるが、たとえ軽い炎症とはいえ、それを問題視しないと、後から「あの炎症が原因ではないか?」と悩むだろうから、きちんと完璧に治療したい。
「そんな必要はない!これだけブラッシングが出来ているなら、自然現象の範疇で、慢性的に炎症を起こしているのはありえない。
もうこれ以上こちらでは何もやりようがない!どうしても慢性的に軽い炎症があるというのなら、それは貴女が診察のとき以外に歯磨きを怠っているのが原因だと考えられます。
こちらはきちんと診察や治療をやっている!(感情的な態度でした。)」
→でも、先生は毎日私の口の中を診察しているわけではないでしょう。
本人が毎日観察して、慢性的にほんの微妙に腫れぼったいといってるんだし、歯磨きをきちんと一日に3回、使える道具は全部使ってると言ってるのに、何だかまるでこちらがウソをついているみたいな言い方で納得できないです。
「ブラッシング圧が強すぎでは?
いつも気になってましたが、フェススツーンできてますよ。」
→フェスツーンを発見してるなら検診の際に最初に「ブラッシング圧が強くないですか?」と問診掛けるべきでは?
いつも「口の中は綺麗だ、ブラッシングは上手だ」としか言わないから、こちらも何の問題もなくブラッシングできてると思う。こちらから相談しないと答えないのは不親切では?
「歯医者を選ぶのは患者さんの自由ですから、そんなに私の説明に納得できないのであれば、他の先生をお探しになったほうがいいんじゃないですか?
でも、この病院(大学病院)の口腔衛生や歯周病分野で一番腕のいいのは、この私ですけどね。」
→本当に腕のいい先生なら、きちんとこちらの納得できない点についてきちんと患者の気持ちを考えて、丁寧に説明できるんじゃないですか?
「よそへ行け」と言う台詞と「自分が一番腕がいい歯医者だ」というセリフは矛盾してるような気がします。
長くなりましたが、特に最後三つのやり取りが納得できません。
何だか、「自分は絶対に間違っていない、あんたが悪い」みたいな失礼な言い方が不愉快で仕方ありません。
こちらは、自分の身体のことだから心配でしっかりと納得して治療を受けたいからこそ、しつこく細かい事を質問や疑問を先生に投じている訳であり、先生を疑ったり否定しているわけではないのに、それを理解してもらえませんでした。
歯医者は何様かと思い、不愉快です。
「上手にブラッシングできている」としか歯医者が言わないから、てっきり「問題ない」という歯医者の言うことを信用していたのに、だんだん歯茎が下がってきて、不安になって質問したら、その時になって後から後から
「ブラッシング圧が強いのでは?」
と言ったり
「検診のときだけ丁寧にやってるだけで、普段はサボっているのでは?」
という失礼な言い方をされて不愉快で仕方ありません。
きちんと気づいたその場で、相手の気持ちを考えて説明なり指導してほしかったです。
この還暦女性歯科医師の対応は不適切だと思いませんか?
ちなみにこの先生は医員だったときはもう少し謙虚でしたが、立場が昇格したら急に態度が高慢になりました。
自信過剰というか。
確かに経験年数と腕前は一番いい医者かもしれませんが、それを自分ではっきりいって感情的になるのはどうかと思いませんか?
また、この女性歯科医師の解説に対する私の疑問にお答えいただけませんか?
自分的に思うのは、ひょっとして歯茎の血行不良ではないかと思うんです。
それでほんの微妙に炎症が慢性的に起こるのではないでしょうか?
慢性的に歯茎の血行が悪く、慢性的に歯茎が炎症を起こし、それが徐々に歯槽骨を溶かしていくのではないでしょうか?
現に、肩こりや腰痛や冷え性などの相談を、漢方内科で相談し、血行を良くする投薬治療を行ったり、血行を良くする入浴法などを1ヶ月ほどためしたら、歯茎の色がきれいになり健康的に引き締まりました。
この治療や健康法を中断したら、また戻りました。
子供の歯磨き。歯や育児の専門家と、育児経験者の意見の食い違い
はじめまして。
私は歯医者で定期的に歯の検診と掃除をしてもらってます。
こちらで過去質問をくぐってみたら、歯茎がブラッシングによって下がってお悩みの方の質問をみつけ、そのご回答の中で歯肉退縮の写真を掲載したページが紹介されていました。
この写真について質問です。
↓
参考:http://yamadashika.jp/prevent08.html#a012
このページの左上と右上の画像は、ブラッシングが不適切で歯茎が下がったのもあるとは思うのですが、素人判断ですが、歯周病にかかっていませんか?
左上の画像は歯茎が黒っぽいし、右上の画像の下の歯茎は歯間乳頭部が膨らんでいるように見えるし。
そもそも、不適切なブラッシングで下がるのと、歯周病で下がるのでは、歯茎の状態的に何が違うのでしょうか?
ちなみに私の歯肉はこのページの左下右下の画像にそっくりです。
これらの画像の歯肉は、歯周病ではないのでしょうか?
私も「若干歯肉炎気味だが、ポケット深さが3ミリ以下なので、気にする必要はない。」といわれるのですが、画像を見ると歯間乳頭部が綺麗な三角形ではないですよね?
だからきちんと綺麗な形になるまでブラッシングを頑張ったほうがいいと私は思うのですが、歯医者さんは「もう十分綺麗です。」といわれます。
でも、「綺麗だ綺麗だ」と言われ続けているのに、年々歯茎が下がってくるのが納得できません。
歯茎が下がることについての歯医者の説明とそれに対する私の意見(疑問)を書きます。
「誰でも年々歯茎は少しずつ下がるから心配ない」
→歯の根元の歯茎の位置は十数年来同じ位置から下がっていないが、歯間乳頭部の歯茎だけ下がるのは何故?
「歯医者の私(60位の女性)でも歯茎下がってますよ。」
→そりゃ、先生はもう還暦でしょ?
私はまだ40前なのに先生と同じくらい下がってる。
同じ位の年齢の先生が言うならまだしも、説得力がないです。
「歯間ブラシを使いすぎでは?
歯磨きのたびに使うと、歯や歯茎を傷める原因にもなる。」
→歯間ブラシが直接当たらない部分も下がるのは何故?
また、どんなに普通の歯ブラシ、ワンタフト、フロスをフル活用して5分以上丁寧に掃除しても、最後に歯間ブラシを使うと食べかすが沢山出てくるから、毎回使わないと不安。
「確かに若干炎症を起こし気味だが、この程度ならその日の体調によって健康な人でもありえる程度の炎症なので、問題なし」
→でも、毎日自分で口の中を観察しているが、「その日の体調によって」ではなく、毎日この程度軽く腫れ気味です。
この慢性的な軽い炎症が歯槽骨の吸収、歯茎の退縮の原因だと思うんですが?
この点をきちんとご指導・治療・原因究明などの対策を取るべきだと思います。
完璧に治療した上で下がるのであれば納得できるが、たとえ軽い炎症とはいえ、それを問題視しないと、後から「あの炎症が原因ではないか?」と悩むだろうから、きちんと完璧に治療したい。
「そんな必要はない!これだけブラッシングが出来ているなら、自然現象の範疇で、慢性的に炎症を起こしているのはありえない。
もうこれ以上こちらでは何もやりようがない!どうしても慢性的に軽い炎症があるというのなら、それは貴女が診察のとき以外に歯磨きを怠っているのが原因だと考えられます。
こちらはきちんと診察や治療をやっている!(感情的な態度でした。)」
→でも、先生は毎日私の口の中を診察しているわけではないでしょう。
本人が毎日観察して、慢性的にほんの微妙に腫れぼったいといってるんだし、歯磨きをきちんと一日に3回、使える道具は全部使ってると言ってるのに、何だかまるでこちらがウソをついているみたいな言い方で納得できないです。
「ブラッシング圧が強すぎでは?
いつも気になってましたが、フェススツーンできてますよ。」
→フェスツーンを発見してるなら検診の際に最初に「ブラッシング圧が強くないですか?」と問診掛けるべきでは?
いつも「口の中は綺麗だ、ブラッシングは上手だ」としか言わないから、こちらも何の問題もなくブラッシングできてると思う。こちらから相談しないと答えないのは不親切では?
「歯医者を選ぶのは患者さんの自由ですから、そんなに私の説明に納得できないのであれば、他の先生をお探しになったほうがいいんじゃないですか?
でも、この病院(大学病院)の口腔衛生や歯周病分野で一番腕のいいのは、この私ですけどね。」
→本当に腕のいい先生なら、きちんとこちらの納得できない点についてきちんと患者の気持ちを考えて、丁寧に説明できるんじゃないですか?
「よそへ行け」と言う台詞と「自分が一番腕がいい歯医者だ」というセリフは矛盾してるような気がします。
長くなりましたが、特に最後三つのやり取りが納得できません。
何だか、「自分は絶対に間違っていない、あんたが悪い」みたいな失礼な言い方が不愉快で仕方ありません。
こちらは、自分の身体のことだから心配でしっかりと納得して治療を受けたいからこそ、しつこく細かい事を質問や疑問を先生に投じている訳であり、先生を疑ったり否定しているわけではないのに、それを理解してもらえませんでした。
歯医者は何様かと思い、不愉快です。
「上手にブラッシングできている」としか歯医者が言わないから、てっきり「問題ない」という歯医者の言うことを信用していたのに、だんだん歯茎が下がってきて、不安になって質問したら、その時になって後から後から
「ブラッシング圧が強いのでは?」
と言ったり
「検診のときだけ丁寧にやってるだけで、普段はサボっているのでは?」
という失礼な言い方をされて不愉快で仕方ありません。
きちんと気づいたその場で、相手の気持ちを考えて説明なり指導してほしかったです。
この還暦女性歯科医師の対応は不適切だと思いませんか?
ちなみにこの先生は医員だったときはもう少し謙虚でしたが、立場が昇格したら急に態度が高慢になりました。
自信過剰というか。
確かに経験年数と腕前は一番いい医者かもしれませんが、それを自分ではっきりいって感情的になるのはどうかと思いませんか?
また、この女性歯科医師の解説に対する私の疑問にお答えいただけませんか?
自分的に思うのは、ひょっとして歯茎の血行不良ではないかと思うんです。
それでほんの微妙に炎症が慢性的に起こるのではないでしょうか?
慢性的に歯茎の血行が悪く、慢性的に歯茎が炎症を起こし、それが徐々に歯槽骨を溶かしていくのではないでしょうか?
現に、肩こりや腰痛や冷え性などの相談を、漢方内科で相談し、血行を良くする投薬治療を行ったり、血行を良くする入浴法などを1ヶ月ほどためしたら、歯茎の色がきれいになり健康的に引き締まりました。
この治療や健康法を中断したら、また戻りました。
回答1
当サイト登録医としてふさわしくないと判断したため、ご退会頂きました。(不正請求による保険医登録取り消し、H26.12.10)
回答日時:2010-12-04 13:37:49
>誰でも年々歯茎は少しずつ下がるから心配ない」
→歯の根元の歯茎の位置は十数年来同じ位置から下がっていないが、歯間乳頭部の歯茎だけ下がるのは何故?
歯槽骨の裏打ちがないと歯ぐきは下がります。
歯間乳頭部は、歯の根っこの複雑な形態も多く、歯周病のリスクの高い部位でもあります。
>「歯間ブラシを使いすぎでは?歯磨きのたびに使うと、歯や歯茎を傷める原因にもなる。」
→歯間ブラシが直接当たらない部分も下がるのは何故?
また、どんなに普通の歯ブラシ、ワンタフト、フロスをフル活用して5分以上丁寧に掃除しても、最後に歯間ブラシを使うと食べかすが沢山出てくるから、毎回使わないと不安。
歯ブラシにがよく当るところが歯ぐきが下がるわけではなくて炎症があった場合歯ブラシがあたるようになり、歯ぐきが健康な状態になり歯ぐきが以前より下がるというのは考えられると思います。
健康な歯ぐきの場合、歯と歯ぐきと歯を支える骨の関係は、解剖学的、生物学的に一定の距離を保ちます。
そこにいろいろな因子、歯の形や歯の根の形態や歯の位置、歯槽骨の厚みや歯ぐきの厚みなどによって歯ぐきが退縮しやすいとか歯周病のリスクが高いとか様々です。
複数の原因からなる歯周病、一つ一つリスクを取り除いていくのも治療です。
→歯の根元の歯茎の位置は十数年来同じ位置から下がっていないが、歯間乳頭部の歯茎だけ下がるのは何故?
歯槽骨の裏打ちがないと歯ぐきは下がります。
歯間乳頭部は、歯の根っこの複雑な形態も多く、歯周病のリスクの高い部位でもあります。
>「歯間ブラシを使いすぎでは?歯磨きのたびに使うと、歯や歯茎を傷める原因にもなる。」
→歯間ブラシが直接当たらない部分も下がるのは何故?
また、どんなに普通の歯ブラシ、ワンタフト、フロスをフル活用して5分以上丁寧に掃除しても、最後に歯間ブラシを使うと食べかすが沢山出てくるから、毎回使わないと不安。
歯ブラシにがよく当るところが歯ぐきが下がるわけではなくて炎症があった場合歯ブラシがあたるようになり、歯ぐきが健康な状態になり歯ぐきが以前より下がるというのは考えられると思います。
健康な歯ぐきの場合、歯と歯ぐきと歯を支える骨の関係は、解剖学的、生物学的に一定の距離を保ちます。
そこにいろいろな因子、歯の形や歯の根の形態や歯の位置、歯槽骨の厚みや歯ぐきの厚みなどによって歯ぐきが退縮しやすいとか歯周病のリスクが高いとか様々です。
複数の原因からなる歯周病、一つ一つリスクを取り除いていくのも治療です。
相談者からの返信
相談者:
ぽこぽこさん
返信日時:2010-12-04 14:06:18
長文で分かりづらかったかもしれませんが、誤解のないようにお願いします。
まとめて言うと以下の通りです。
私は歯磨きの道具はここで紹介されているもの全部使っており、定期的に検診を受けています。
そこでいつも「綺麗に磨けています。何処も悪くない」と歯医者に言われるのに、歯間乳頭部だけが下がってきます。
何処も悪くないのに下がる原因が分からずに、歯医者に相談したところ、色々指導や意見を言われているのですが、その内容に全く納得できないんです。
歯医者は「○だ」という、私は「でもそれだとここがこうだから納得できない」というやり取りが続いており、歯医者も
「何処も悪くないしこちらも最善を尽くしている。
これ以上指導も治療もしようがない」
と見捨てられています。
じゃあ一体、私は何処も悪くないのにどうして歯茎が下がるんでしょうか?というのと、この歯医者の対応は不適切ではないか?というのと、参考までに、自分の歯茎に近い画像のページのURLを貼ったので参考にして下さい。
歯周病とそれ以外の原因で歯茎が下がったのとで、歯茎的にどのような違いが有るのか?という質問です。
歯周病と診断されて歯茎が下がるのなら、それは納得できることであり、こんなにまでしてここで相談しません。
あくまで「きちんとプラークコントロールが出来ており、歯周病じゃないのに歯茎が下がり、そして歯間乳頭部だけが年々退縮していく。なぜ?」という質問です。
大変恐れ入りますが、論点の合ったご回答をお願いします。
まとめて言うと以下の通りです。
私は歯磨きの道具はここで紹介されているもの全部使っており、定期的に検診を受けています。
そこでいつも「綺麗に磨けています。何処も悪くない」と歯医者に言われるのに、歯間乳頭部だけが下がってきます。
何処も悪くないのに下がる原因が分からずに、歯医者に相談したところ、色々指導や意見を言われているのですが、その内容に全く納得できないんです。
歯医者は「○だ」という、私は「でもそれだとここがこうだから納得できない」というやり取りが続いており、歯医者も
「何処も悪くないしこちらも最善を尽くしている。
これ以上指導も治療もしようがない」
と見捨てられています。
じゃあ一体、私は何処も悪くないのにどうして歯茎が下がるんでしょうか?というのと、この歯医者の対応は不適切ではないか?というのと、参考までに、自分の歯茎に近い画像のページのURLを貼ったので参考にして下さい。
歯周病とそれ以外の原因で歯茎が下がったのとで、歯茎的にどのような違いが有るのか?という質問です。
歯周病と診断されて歯茎が下がるのなら、それは納得できることであり、こんなにまでしてここで相談しません。
あくまで「きちんとプラークコントロールが出来ており、歯周病じゃないのに歯茎が下がり、そして歯間乳頭部だけが年々退縮していく。なぜ?」という質問です。
大変恐れ入りますが、論点の合ったご回答をお願いします。
回答2
湯浅です。
回答日時:2010-12-04 23:30:58
ぽこぽこさん、ご質問、ありがとうございます。
これまでの質問や、回答に対するコメントを読ませていただき、ぽこぽこさんが、歯周病に真剣に取り組まれて勉強されているので、素人でないと思って回答します。
けっきょく、ぽこぽこさんは、歯周病なのでしょうか、健康歯肉なのでしょうか?
→でも、毎日自分で口の中を観察しているが、「その日の体調によって」ではなく、毎日この程度軽く腫れ気味です。
→でも、先生は毎日私の口の中を診察しているわけではないでしょう。
本人が毎日観察して、慢性的にほんの微妙に腫れぼったいといってる
ぽこぽこさんも、ご存じのように、これは、歯周病の定義ではないですよね。
また、実際に、口腔内で、プロービング時の、歯肉出血がある部位があるのでしょうか。実際に診察しないとわからいですよね。
また、
→歯間ブラシが直接当たらない部分も下がるのは何故?
また、どんなに普通の歯ブラシ、ワンタフト、フロスをフル活用して5分以上丁寧に掃除しても、最後に歯間ブラシを使うと食べかすが沢山出てくるから、毎回使わないと不安。
このことより、ぽこぽこさんも、歯間ブラシを使わないと、どれだけ、普通の歯ブラシ、ワンタフト、フロスをフル活用して5分以上丁寧に掃除しても、プラークがとりきれてないということは、ご存じと思います。
また、「歯間ブラシが直接当たらない部分も下がる」と書かれていますが、そこに、普通の歯ブラシ、ワンタフト、フロスがあたればよいのですが、それもあたらなくて、歯間ブラシもあたらないのなら、そこには、プラークがあるということになることもわかっていただけると思います。
はたして、ぽこぽこさんほどの方に、そんな部位があるとは思えないですが、これも診察しないとわかりませんよね(マイクロでみてもわかるかな〜不安)。
また、
>歯の根元の歯茎の位置は十数年来同じ位置から下がっていないが、歯間乳頭部の歯茎だけ下がるのは何故?
のことですが、これは、誰が診断したのでしょうか。
ぽこぽこさんでしょうか、歯科医師でしょうか。
また、その下がった量はどのくらいなのでしょうか。
また、当然、ご存知と思うのですが、歯周ポケットというのは、歯周病が悪化して、歯肉が退縮すると減少したりする、相対的な長さであり、診断精度は低いですよね。
さらに、歯間乳頭部と言っても、細かく言うと、どの部分なのでしょうか。
間の空隙が増えたのでしょうか?
またまた、これもご存知と思うのですが、歯並びによっても、歯間部の歯肉の状況は、個人差がでます。
歯間ブラシが、いつごろから入るようになったのか、歯間ブラシの大きさと、歯間ブラシのあてかたとか、その圧がどのくらいかが、歯肉退縮に影響しますよね。
これは、診察しないとわからないのですよね(診察しても、圧は、雰囲気ですが)。
さらに言うと、歯肉の血行不良が、歯間乳頭部にのみ特異的におこり、歯の根元の歯肉に血行不良がおこらないという、たった数ミリの部位で血行不良の状況に違いがおこることはないということもあり悩まれているのですよね。
さて、ぽこぽこさんについて述べるとなると、前提条件を診察しないとわからないので、お答えできないことを理解していただいていると思いますので、
>あくまで「きちんとプラークコントロールが出来ており、歯周病じゃないのに歯茎が下がり、そして歯間乳頭部だけが年々退縮していく。なぜ?」という質問です。
のみを一般的に答えるということで、よろしかったでしょうか。
「プラークコントロールが出来ており、歯周病じゃない」
は、プラークの感染による辺縁性歯周炎でないということでよいですよね。
た、感染による歯肉炎でもないということですよね。
「歯茎が下がり、そして歯間乳頭部だけが年々退縮していく。」
は、あくまでも、「歯間乳頭部の歯肉のみが、本人にわかるほど、年々、退縮する」ということですよね。
すると、本人にわかるほどですから年間0.5?ぐらいでしょうか。
これが、10年間おこると、5?ですから、こんなことは想定できないですし、20年間なら、10?で、抜歯が必要なぐらいになりますが、ぼくは、このような経験もなく、そのような記事を読んだこともありません。
よって、そのような状況でなく、数十年で1?以下か、数年で1-2?ぐらいで、ある程度で停止するということでのお答えしか、僕の能力ではできませんので、ごめんなさい。
ともかく、感染性の歯周病でないのなら、
(1)歯ブラシ・歯間ブラシ・フロスの力によって、ごくわずかのみ歯肉が退縮したがすぐに停止した。
(2)咬合性外傷(単にかみ合わせが悪いという表現でなく、診察しないとわからないような微細な力の負担も含めて)で、きわめて歯間部の歯槽骨が薄い場合、歯槽骨が吸収して、それに伴い、歯肉が、ごくわずか退縮したが停止した。
(そのまま、下顎の前歯などが明確に移動する場合もあるけど、ほとんどが中等度以上の歯周病の方であり、50歳以上の方に多い)
(3)他の口腔粘膜疾患で、大きく数か月の短期間で歯肉が退縮した(癌だと、数か月で激変しますから、数年単位ということはありません)。
(4)歯科矯正治療によって、歯槽骨が吸収して、それに伴い、歯肉が退縮した。
などが考えられます(あくまでも、本人が、毎年、10年にわたって自覚することはないレベルの話ですので、ぽこぽこさんの状況とは異なるかもしれません)。
しかし、ぽこぽこさんが知りたいことは、自分のことだと思うので、これだけ書いても、論点がずれているかもしれません。
もちろん、今後どれだけぽこぽこさんが、文章で自分で感じた自分の症状を書いていただいても、上記にあるように診断してないので、この(1)から(4)のどれにあたるのかは、まったくわかりません。
そもそも、「歯間乳頭部の歯肉のみが、本人にわかるほど、年々、退縮する」ということの客観的な評価をしないと、お答えしようがありませんから。
そのためには、10年前の、詳細なデータが必要で、現時点の所見だけでは判断できません。
さらに言うならば、現時点の所見だけをみて、そんなに下がっているとは思えませんなんて、安易に回答しては、ぽこぽこさんの不信感を増強させるだけですから、客観的にお答えしないといけないでしょう。
よって、一般論としてとらえてください。
次に、これは、エビデンスがある回答ではありませんが、
>「自分的に思うのは、ひょっとして歯茎の血行不良ではないかと思うんです。
それでほんの微妙に炎症が慢性的に起こるのではないでしょうか?慢性的に歯茎の血行が悪く、慢性的に歯茎が炎症を起こし、それが徐々に歯槽骨を溶かしていくのではないでしょうか?」
ということは、ほとんどありえないと思います(あくまでも感想です、何しろ、そんなエビデンスを見たこともないので)。
しかし、あくまでも、
>「現に、肩こりや腰痛や冷え性などの相談を、漢方内科で相談し、血行を良くする投薬治療を行ったり、血行を良くする入浴法などを1ヶ月ほどためしたら、歯茎の色がきれいになり健康的に引き締まりました。
この治療や健康法を中断したら、また戻りました。 」
とのことなら、現在の歯科医師は、ほとんどが、西洋医学的な教育しかうけてないので、わかりません、勉強不足ですということになります。
僕の知る限りでは、漢方で、歯肉の炎症が正しい評価方法で治癒したというエビデンスはないと思います。
もちろん、ぽこぽこさんが、科学的な立証されてない、体験記のみで宣伝されている治療を行うことはないと思いますので、何らかの根拠をお持ちのことと思いますが、もうしわけありませんが、僕の勉強不足で、コメントはできません。
以上、論点がずれて、一般論のみのお答えとなりましたが、参考にしていただければ幸いです。
これまでの質問や、回答に対するコメントを読ませていただき、ぽこぽこさんが、歯周病に真剣に取り組まれて勉強されているので、素人でないと思って回答します。
けっきょく、ぽこぽこさんは、歯周病なのでしょうか、健康歯肉なのでしょうか?
→でも、毎日自分で口の中を観察しているが、「その日の体調によって」ではなく、毎日この程度軽く腫れ気味です。
→でも、先生は毎日私の口の中を診察しているわけではないでしょう。
本人が毎日観察して、慢性的にほんの微妙に腫れぼったいといってる
ぽこぽこさんも、ご存じのように、これは、歯周病の定義ではないですよね。
また、実際に、口腔内で、プロービング時の、歯肉出血がある部位があるのでしょうか。実際に診察しないとわからいですよね。
また、
→歯間ブラシが直接当たらない部分も下がるのは何故?
また、どんなに普通の歯ブラシ、ワンタフト、フロスをフル活用して5分以上丁寧に掃除しても、最後に歯間ブラシを使うと食べかすが沢山出てくるから、毎回使わないと不安。
このことより、ぽこぽこさんも、歯間ブラシを使わないと、どれだけ、普通の歯ブラシ、ワンタフト、フロスをフル活用して5分以上丁寧に掃除しても、プラークがとりきれてないということは、ご存じと思います。
また、「歯間ブラシが直接当たらない部分も下がる」と書かれていますが、そこに、普通の歯ブラシ、ワンタフト、フロスがあたればよいのですが、それもあたらなくて、歯間ブラシもあたらないのなら、そこには、プラークがあるということになることもわかっていただけると思います。
はたして、ぽこぽこさんほどの方に、そんな部位があるとは思えないですが、これも診察しないとわかりませんよね(マイクロでみてもわかるかな〜不安)。
また、
>歯の根元の歯茎の位置は十数年来同じ位置から下がっていないが、歯間乳頭部の歯茎だけ下がるのは何故?
のことですが、これは、誰が診断したのでしょうか。
ぽこぽこさんでしょうか、歯科医師でしょうか。
また、その下がった量はどのくらいなのでしょうか。
また、当然、ご存知と思うのですが、歯周ポケットというのは、歯周病が悪化して、歯肉が退縮すると減少したりする、相対的な長さであり、診断精度は低いですよね。
さらに、歯間乳頭部と言っても、細かく言うと、どの部分なのでしょうか。
間の空隙が増えたのでしょうか?
またまた、これもご存知と思うのですが、歯並びによっても、歯間部の歯肉の状況は、個人差がでます。
歯間ブラシが、いつごろから入るようになったのか、歯間ブラシの大きさと、歯間ブラシのあてかたとか、その圧がどのくらいかが、歯肉退縮に影響しますよね。
これは、診察しないとわからないのですよね(診察しても、圧は、雰囲気ですが)。
さらに言うと、歯肉の血行不良が、歯間乳頭部にのみ特異的におこり、歯の根元の歯肉に血行不良がおこらないという、たった数ミリの部位で血行不良の状況に違いがおこることはないということもあり悩まれているのですよね。
さて、ぽこぽこさんについて述べるとなると、前提条件を診察しないとわからないので、お答えできないことを理解していただいていると思いますので、
>あくまで「きちんとプラークコントロールが出来ており、歯周病じゃないのに歯茎が下がり、そして歯間乳頭部だけが年々退縮していく。なぜ?」という質問です。
のみを一般的に答えるということで、よろしかったでしょうか。
「プラークコントロールが出来ており、歯周病じゃない」
は、プラークの感染による辺縁性歯周炎でないということでよいですよね。
た、感染による歯肉炎でもないということですよね。
「歯茎が下がり、そして歯間乳頭部だけが年々退縮していく。」
は、あくまでも、「歯間乳頭部の歯肉のみが、本人にわかるほど、年々、退縮する」ということですよね。
すると、本人にわかるほどですから年間0.5?ぐらいでしょうか。
これが、10年間おこると、5?ですから、こんなことは想定できないですし、20年間なら、10?で、抜歯が必要なぐらいになりますが、ぼくは、このような経験もなく、そのような記事を読んだこともありません。
よって、そのような状況でなく、数十年で1?以下か、数年で1-2?ぐらいで、ある程度で停止するということでのお答えしか、僕の能力ではできませんので、ごめんなさい。
ともかく、感染性の歯周病でないのなら、
(1)歯ブラシ・歯間ブラシ・フロスの力によって、ごくわずかのみ歯肉が退縮したがすぐに停止した。
(2)咬合性外傷(単にかみ合わせが悪いという表現でなく、診察しないとわからないような微細な力の負担も含めて)で、きわめて歯間部の歯槽骨が薄い場合、歯槽骨が吸収して、それに伴い、歯肉が、ごくわずか退縮したが停止した。
(そのまま、下顎の前歯などが明確に移動する場合もあるけど、ほとんどが中等度以上の歯周病の方であり、50歳以上の方に多い)
(3)他の口腔粘膜疾患で、大きく数か月の短期間で歯肉が退縮した(癌だと、数か月で激変しますから、数年単位ということはありません)。
(4)歯科矯正治療によって、歯槽骨が吸収して、それに伴い、歯肉が退縮した。
などが考えられます(あくまでも、本人が、毎年、10年にわたって自覚することはないレベルの話ですので、ぽこぽこさんの状況とは異なるかもしれません)。
しかし、ぽこぽこさんが知りたいことは、自分のことだと思うので、これだけ書いても、論点がずれているかもしれません。
もちろん、今後どれだけぽこぽこさんが、文章で自分で感じた自分の症状を書いていただいても、上記にあるように診断してないので、この(1)から(4)のどれにあたるのかは、まったくわかりません。
そもそも、「歯間乳頭部の歯肉のみが、本人にわかるほど、年々、退縮する」ということの客観的な評価をしないと、お答えしようがありませんから。
そのためには、10年前の、詳細なデータが必要で、現時点の所見だけでは判断できません。
さらに言うならば、現時点の所見だけをみて、そんなに下がっているとは思えませんなんて、安易に回答しては、ぽこぽこさんの不信感を増強させるだけですから、客観的にお答えしないといけないでしょう。
よって、一般論としてとらえてください。
次に、これは、エビデンスがある回答ではありませんが、
>「自分的に思うのは、ひょっとして歯茎の血行不良ではないかと思うんです。
それでほんの微妙に炎症が慢性的に起こるのではないでしょうか?慢性的に歯茎の血行が悪く、慢性的に歯茎が炎症を起こし、それが徐々に歯槽骨を溶かしていくのではないでしょうか?」
ということは、ほとんどありえないと思います(あくまでも感想です、何しろ、そんなエビデンスを見たこともないので)。
しかし、あくまでも、
>「現に、肩こりや腰痛や冷え性などの相談を、漢方内科で相談し、血行を良くする投薬治療を行ったり、血行を良くする入浴法などを1ヶ月ほどためしたら、歯茎の色がきれいになり健康的に引き締まりました。
この治療や健康法を中断したら、また戻りました。 」
とのことなら、現在の歯科医師は、ほとんどが、西洋医学的な教育しかうけてないので、わかりません、勉強不足ですということになります。
僕の知る限りでは、漢方で、歯肉の炎症が正しい評価方法で治癒したというエビデンスはないと思います。
もちろん、ぽこぽこさんが、科学的な立証されてない、体験記のみで宣伝されている治療を行うことはないと思いますので、何らかの根拠をお持ちのことと思いますが、もうしわけありませんが、僕の勉強不足で、コメントはできません。
以上、論点がずれて、一般論のみのお答えとなりましたが、参考にしていただければ幸いです。
回答3
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2010-12-05 01:50:09
ぼこぼこ さん、今晩は。
>あくまで「きちんとプラークコントロールが出来ており、歯周病じゃないのに歯茎が下がり、そして歯間乳頭部だけが年々退縮していく。なぜ?」という質問です。
単純明快にお答えします。
ありえません。
「歯周病ではない」という診断が誤っているか、「退縮している」という自覚が誤っているかのどちらかでしょう。
ご自身の「歯間乳頭部だけが年々退縮していく。」という自覚が、実際に退縮していると自身を持っていえるなら、他の歯科医師の診断を受けられたほうが良いでしょう。
>あくまで「きちんとプラークコントロールが出来ており、歯周病じゃないのに歯茎が下がり、そして歯間乳頭部だけが年々退縮していく。なぜ?」という質問です。
単純明快にお答えします。
ありえません。
「歯周病ではない」という診断が誤っているか、「退縮している」という自覚が誤っているかのどちらかでしょう。
ご自身の「歯間乳頭部だけが年々退縮していく。」という自覚が、実際に退縮していると自身を持っていえるなら、他の歯科医師の診断を受けられたほうが良いでしょう。
回答4
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-12-05 03:06:28
ぽこぽこサンこんばんわ。
>この女性歯科医師の解説に対する私の疑問にお答えいただけませんか?
回答になっているかどうか判りかねますが少なくとも患者さんの気持ちに寄り添った対応とはいえないような気が致します。
個人的には正しい歯磨きが出来ているなら経年的に目に見えて歯肉が退縮するとは考えていません。
参考:http://www.yamadashika.jp/8020.html
↑
この方は19年にわたって折に触れ歯磨き練習を続けてこられた方です。
現在は遠方の老人施設に入所なさっているので現在の状態はまったくわかりませんが、私どものところにお越しになっていらっしゃる時は間食にも気をつけて上手に歯を磨いていらっしゃいました。
もちろん私どもの所でもこのような方は極めてまれではありますが何人かはいらっしゃいます。
自ら健康管理が出来るようになるとお口の中は極めていい状態を維持できるようになってきます。
この方も一年に一度ひょっこりいらっしゃって歯磨きが出来ているかチェックさせていただけです。
一年もたつとところどころ磨き残しは見つかりますがすぐに磨き方を思い出されてすぐに磨けるようになります。
このようなことを繰り返していると歯科衛生士より歯磨きが上手になってきます。
新人の衛生士にに磨き方を教えてやってくださいとよく言ったものです。
要するに歯磨きは歯肉や歯を傷付けることなく能率よく磨ける技術を身に付けることにつきます、毎日隅々まで磨ききれるわけではありません。
ご自分で磨き残しに気付いたときささっと磨ける技術があればいいと考えています。
時々磨き残しがあってもそんなに簡単に歯肉炎にはなりません。特にオーバーブラッシングで歯肉が退縮しているところは歯肉炎にはなりません。
得てしてオーバーブラッシングの方は歯間乳頭部や歯が重なっている所に磨き残しがあって歯肉炎を起こしていることが多いと思います。
プラークを落とすのは歯ブラシです。
決して歯磨剤ではありません、毛先が当たっていないところのプラークは決して落ちません、必ずプラークが残っています。
参考
プラーク付着実験 http://www.yamadashika.jp/perio03.html
毛先磨き http://yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
>この女性歯科医師の解説に対する私の疑問にお答えいただけませんか?
回答になっているかどうか判りかねますが少なくとも患者さんの気持ちに寄り添った対応とはいえないような気が致します。
個人的には正しい歯磨きが出来ているなら経年的に目に見えて歯肉が退縮するとは考えていません。
参考:http://www.yamadashika.jp/8020.html
↑
この方は19年にわたって折に触れ歯磨き練習を続けてこられた方です。
現在は遠方の老人施設に入所なさっているので現在の状態はまったくわかりませんが、私どものところにお越しになっていらっしゃる時は間食にも気をつけて上手に歯を磨いていらっしゃいました。
もちろん私どもの所でもこのような方は極めてまれではありますが何人かはいらっしゃいます。
自ら健康管理が出来るようになるとお口の中は極めていい状態を維持できるようになってきます。
この方も一年に一度ひょっこりいらっしゃって歯磨きが出来ているかチェックさせていただけです。
一年もたつとところどころ磨き残しは見つかりますがすぐに磨き方を思い出されてすぐに磨けるようになります。
このようなことを繰り返していると歯科衛生士より歯磨きが上手になってきます。
新人の衛生士にに磨き方を教えてやってくださいとよく言ったものです。
要するに歯磨きは歯肉や歯を傷付けることなく能率よく磨ける技術を身に付けることにつきます、毎日隅々まで磨ききれるわけではありません。
ご自分で磨き残しに気付いたときささっと磨ける技術があればいいと考えています。
時々磨き残しがあってもそんなに簡単に歯肉炎にはなりません。特にオーバーブラッシングで歯肉が退縮しているところは歯肉炎にはなりません。
得てしてオーバーブラッシングの方は歯間乳頭部や歯が重なっている所に磨き残しがあって歯肉炎を起こしていることが多いと思います。
プラークを落とすのは歯ブラシです。
決して歯磨剤ではありません、毛先が当たっていないところのプラークは決して落ちません、必ずプラークが残っています。
参考
プラーク付着実験 http://www.yamadashika.jp/perio03.html
毛先磨き http://yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
回答5
湯浅です。
回答日時:2010-12-05 08:53:27
僕の上記の記事の(1)−(4)の文章を訂正しました。
また、さらに訂正があるかもしれませんのでご承知おきください。
また、さらに訂正があるかもしれませんのでご承知おきください。
タイトル | 歯周病でないのに歯間乳頭部が退縮。医師の説明が不愉快で納得いかない |
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質問者 | ぽこぽこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯医者への不信感 歯医者への不満・グチ 歯茎が下がった(歯肉退縮) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。