右下7番、虫歯で歯根が溶けている。抜歯以外の方法は無いですか?
相談者:
あいこGOさん (39歳:女性)
投稿日時:2010-12-31 02:29:36
こんばんは。
6年以上前に神経を抜いて、根管治療済みの右下7番目の歯のことなんですが、レントゲンで虫歯が骨まで進行して(歯の3分の1か3分の2が虫歯←聞こえにくくて)抜歯しかないと言われました。
痛みが全くなかったのですが、他の歯を治している途中の12/27くらいから鈍痛が起こり始めました。
年末年始で歯科も休診なのに、現在も鈍痛はずっと続いています。
1.レントゲンもない状態で質問するのは申し訳ないのですが、こういう状態では抜歯はまぬがれないのでしょうか?
レントゲンではうす黒いかげが広がっていて、膿んではないようです。(他の歯を先に治療していたので、8月のレントゲンになるのですが・・・)
2.例えば、その虫歯のところを取り除く、再度根管治療をするようなことでなんとか歯を残す方法はないでしょうか?
3.もし抜歯を絶対しなくてはいけない場合、インプラントかブリッジかという話を主治医からは聞いたのですが、「部分入れ歯は?」と聞くと部分入れ歯はやめた方が良いとのことでした。(その時は部分入れ歯は考えてもなかったので主治医にも詳しくは聞いてないのですが。)
歯科衛生士の友人に
「私だったら6番目の歯にちょこっとかけて部分入れ歯にするかな・・・奥歯だし」
と言われました。(もちろんそんなに簡単ではないと思うのですが)
こういう場合、部分入れ歯にはどういう難点があるのでしょうか?
4.もし抜歯を後日するとして、年末年始明け現在の鈍痛を早急にとる方法はありますか?(痛み止めの薬を飲む以外に)
歯を削ったら痛みはもっと増すのでしょうか?
右の歯が痛みのため全くかめず、胃腸の調子も悪くなってきて途方に暮れています。
インプラントは体調が悪い時もあるので少し不安があり、ブリッジは健康な歯を削らなくてはいけないという抵抗があります。
読みづらい文章で申し訳ないのですが、どうぞよろしくお願いいたします。
6年以上前に神経を抜いて、根管治療済みの右下7番目の歯のことなんですが、レントゲンで虫歯が骨まで進行して(歯の3分の1か3分の2が虫歯←聞こえにくくて)抜歯しかないと言われました。
痛みが全くなかったのですが、他の歯を治している途中の12/27くらいから鈍痛が起こり始めました。
年末年始で歯科も休診なのに、現在も鈍痛はずっと続いています。
1.レントゲンもない状態で質問するのは申し訳ないのですが、こういう状態では抜歯はまぬがれないのでしょうか?
レントゲンではうす黒いかげが広がっていて、膿んではないようです。(他の歯を先に治療していたので、8月のレントゲンになるのですが・・・)
2.例えば、その虫歯のところを取り除く、再度根管治療をするようなことでなんとか歯を残す方法はないでしょうか?
3.もし抜歯を絶対しなくてはいけない場合、インプラントかブリッジかという話を主治医からは聞いたのですが、「部分入れ歯は?」と聞くと部分入れ歯はやめた方が良いとのことでした。(その時は部分入れ歯は考えてもなかったので主治医にも詳しくは聞いてないのですが。)
歯科衛生士の友人に
「私だったら6番目の歯にちょこっとかけて部分入れ歯にするかな・・・奥歯だし」
と言われました。(もちろんそんなに簡単ではないと思うのですが)
こういう場合、部分入れ歯にはどういう難点があるのでしょうか?
4.もし抜歯を後日するとして、年末年始明け現在の鈍痛を早急にとる方法はありますか?(痛み止めの薬を飲む以外に)
歯を削ったら痛みはもっと増すのでしょうか?
右の歯が痛みのため全くかめず、胃腸の調子も悪くなってきて途方に暮れています。
インプラントは体調が悪い時もあるので少し不安があり、ブリッジは健康な歯を削らなくてはいけないという抵抗があります。
読みづらい文章で申し訳ないのですが、どうぞよろしくお願いいたします。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-12-31 04:49:34
あいこGOさま、おはようございます。
6年以上前に抜髄した右下7番が、大きなむし歯になっていたため抜歯するしかないといわれて、インプラントかブリッジのどちらかになるといわれて、迷っていらっしゃるのですね。
実際に診察したわけではないので、抜歯の可否についてはよくわかりませんが、個人的には保存できないか他のDrに相談なさってみるのもいいように思います。
もし何らかの手立てを講じれば保存できるかもしれません、もし保存不可能で抜歯となった場合の対応ですが、他に親知らずがあれば移植も候補のひとつになると思います。
あいこGOさまのように、インプラントを避けたいと考えていらっしゃる患者さんは多いように思います、先ず本当に抜歯しなければならないのかよく検討したうえで、どうしても保存不可能であれば抜歯するのも仕方がありませんが、抜歯したら必ずインプラントにしなければならないというのもどうかと思います。
インプラントは補綴方法のオプションのひとつにすぎません、インプラントを避けるにはどのような方法があるか考えるのも、歯科医の使命ではないかと思います。
十分考えられた上で、この歯の治療方針を決めていただけたらと思います、参考になれば幸いです。
エクストルージョン http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1131
歯牙移植 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=196
6年以上前に抜髄した右下7番が、大きなむし歯になっていたため抜歯するしかないといわれて、インプラントかブリッジのどちらかになるといわれて、迷っていらっしゃるのですね。
実際に診察したわけではないので、抜歯の可否についてはよくわかりませんが、個人的には保存できないか他のDrに相談なさってみるのもいいように思います。
もし何らかの手立てを講じれば保存できるかもしれません、もし保存不可能で抜歯となった場合の対応ですが、他に親知らずがあれば移植も候補のひとつになると思います。
あいこGOさまのように、インプラントを避けたいと考えていらっしゃる患者さんは多いように思います、先ず本当に抜歯しなければならないのかよく検討したうえで、どうしても保存不可能であれば抜歯するのも仕方がありませんが、抜歯したら必ずインプラントにしなければならないというのもどうかと思います。
インプラントは補綴方法のオプションのひとつにすぎません、インプラントを避けるにはどのような方法があるか考えるのも、歯科医の使命ではないかと思います。
十分考えられた上で、この歯の治療方針を決めていただけたらと思います、参考になれば幸いです。
エクストルージョン http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1131
歯牙移植 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=196
回答2
脇田歯科(愛知県一宮市)の脇田です
回答日時:2010-12-31 07:53:56
おはようございます。
山田先生のおっしゃるとおりであると思います。
インプラントは、補綴方法のオプションのひとつにすぎません。
>こういう場合部分入れ歯にはどういう難点があるのでしょうか?
7番目の歯のみ欠損の場合にかぎり、部分入れ歯を入れないことが多いです。
例えば、6番目の歯のみ欠損、7番目および6番目の歯欠損の場合ですと、部分入れ歯も選択肢の一つとして検討する場合が多くなります。
欠損による影響(上顎7番目の歯が下がってくることなど)に対し
、部分入れ歯による他の歯への影響、部分入れ歯による違和感、ポケット入れ歯(入れ歯を作ったけど使わなくなってしまうこと)になる確率などを比較検討して、このような結論になる場合が多いようです。
残っている歯の状態がわかりかねますが、前から6番目の歯までの6本×4=24本の状態がよければ、QOLはそれほど低下しない場合が多いです。
山田先生のおっしゃるとおりであると思います。
インプラントは、補綴方法のオプションのひとつにすぎません。
>こういう場合部分入れ歯にはどういう難点があるのでしょうか?
7番目の歯のみ欠損の場合にかぎり、部分入れ歯を入れないことが多いです。
例えば、6番目の歯のみ欠損、7番目および6番目の歯欠損の場合ですと、部分入れ歯も選択肢の一つとして検討する場合が多くなります。
欠損による影響(上顎7番目の歯が下がってくることなど)に対し
、部分入れ歯による他の歯への影響、部分入れ歯による違和感、ポケット入れ歯(入れ歯を作ったけど使わなくなってしまうこと)になる確率などを比較検討して、このような結論になる場合が多いようです。
残っている歯の状態がわかりかねますが、前から6番目の歯までの6本×4=24本の状態がよければ、QOLはそれほど低下しない場合が多いです。
回答3
当サイト登録医としてふさわしくないと判断したため、ご退会頂きました。(不正請求による保険医登録取り消し、H26.12.10)
回答日時:2010-12-31 11:11:59
>1.レントゲンもない状態で質問するのは申し訳ないのですが、こういう状態では抜歯はまぬがれないのでしょうか?
>レントゲンではうす黒いかげが広がっていて、膿んではないようです。(他の歯を先に治療していたので8月のレントゲンになるのですが・・・)
むし歯が骨の下まで進行している場合、抜歯、エクスジョンージョン、フラップを開けて骨の処置をするなどありますが、大きさや歯の部位虫歯の位置にもよって変わります。
>2.例えば、その虫歯のところを取り除く、再度根管治療をするようなことでなんとか歯を残す方法はないでしょうか?
虫歯を取り除くには、骨の上に虫歯を出さないといけないと思います。
>こういう場合部分入れ歯にはどういう難点があるのでしょうか?
取り外しをしなければならないことと、入れ歯ぼばねをかける歯にも負担をかける、見た目の問題等いろいろあります。
部分入れ歯、ブリッジ、インプラントそれぞれのメリットデメリットをよく担当医の先生とご相談されるとよいと思います。
>4.もし抜歯を後日するとして、年末年始明け現在の鈍痛を早急にとる方法はありますか?(痛み止めの薬を飲む以外に)
>歯を削ったら痛みはもっと増すのでしょうか?
痛みの原因が根にあるのなら、応急的な感染根菅処置でもありますし
歯ぐきの炎症からにあるのかによっても、処置は変わると思います。
>レントゲンではうす黒いかげが広がっていて、膿んではないようです。(他の歯を先に治療していたので8月のレントゲンになるのですが・・・)
むし歯が骨の下まで進行している場合、抜歯、エクスジョンージョン、フラップを開けて骨の処置をするなどありますが、大きさや歯の部位虫歯の位置にもよって変わります。
>2.例えば、その虫歯のところを取り除く、再度根管治療をするようなことでなんとか歯を残す方法はないでしょうか?
虫歯を取り除くには、骨の上に虫歯を出さないといけないと思います。
>こういう場合部分入れ歯にはどういう難点があるのでしょうか?
取り外しをしなければならないことと、入れ歯ぼばねをかける歯にも負担をかける、見た目の問題等いろいろあります。
部分入れ歯、ブリッジ、インプラントそれぞれのメリットデメリットをよく担当医の先生とご相談されるとよいと思います。
>4.もし抜歯を後日するとして、年末年始明け現在の鈍痛を早急にとる方法はありますか?(痛み止めの薬を飲む以外に)
>歯を削ったら痛みはもっと増すのでしょうか?
痛みの原因が根にあるのなら、応急的な感染根菅処置でもありますし
歯ぐきの炎症からにあるのかによっても、処置は変わると思います。
相談者からの返信
相談者:
あいこGOさん
返信日時:2011-01-02 23:32:17
忙しいところご回答いただきありがとうございます。
痛みが強いので12/31、1/1に歯科休日診療に行ってきました。
レントゲンを撮ってもらい担当の先生にお聞きしてきたのですが、
「神経の根が3分の1から2分の1くらいは虫歯で溶けてなくなってしまっている。
溶けている部分はない状態です。
この状態で歯を削ってあけてしまうと、すぐ抜歯しないといけないくらいスカスカです。
残す方向で治療しても、感染をおこして悪くなり骨までとけたらインプラントも出来ない状態になります。
抜歯しかないと思います。」
と言われました。
これは12月31日に診察していただいた先生におっしゃられたことなんですが、1月1日にも
「ぼくも昨日の○○先生と同じ意見です。」
と言われました。
投稿文に書いた、歯の3分の1か3分の2が虫歯っていうのは、神経の根の3分の1から2分の1が虫歯で溶けてなくなっているの私の聞き間違いでした。
すみません。
現在、痛みが出ている原因は、根の先が(レントゲンでは黒くなっていました)膿んでいるのが一番の原因だと考えられるみたいです。
抗生物質を12/31から服用しています。
ロキソニンも処方されたのですが、精神的にまいっていて胃の調子が悪く何とか飲まずに我慢しています。
これで3人の先生に「抜歯しかない」と言われてだいぶ吹っ切れて、気持ちはインプラントかブリッジに決心できつつあります。
親知らずもすべて抜歯しているの歯の移植も無理だし・・・。
とかろが、12月31日に先生がたの回答を拝見させていただいたつもりだったのですが、エクストリュージョンという方法を見落としていました。
神経の根が以上のような状態では、エクストリュージョンという方法は無理でしょうか?
専門用語解説でも読んだのですが、エクストリュージョンという方法が分かりにくくて・・・。
歯をというか根を引っ張りあげるのですよね・・・?
私の地域は田舎で、エクストリュージョンという言葉ははじめて聞きました。
山田先生
>インプラントは補綴方法のオプションのひとつにすぎません、インプラントを避けるにはどのような方法があるか考えるのも歯科医の使命ではないかと思います
というお言葉、すごくうれしかったです。
12/31の私の歯の状態ではエクストリュージョンは無理でしょうか?
脇田先生
>残っている歯の状態がわかりかねますが、前から6番目の歯までの6本×4=24本の状態がよければ、QOLはそれほど低下しない場合が多い
というのは、ブリッジのクオリティが下がらないということでしょうか?
服部先生
痛みの原因は根の膿みのようなのですが、覆っている銀歯をオープンにして、歯を削り土台を削り悪いものをかきだせば痛みがなくなるとは限らないのでしょうか?
ちなみに歯はで全部銀歯で覆っています。
全部かきだしてしまえば、エクストリュージョンをするのは無理でしょうか?
お忙しいところ申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いします。
痛みが強いので12/31、1/1に歯科休日診療に行ってきました。
レントゲンを撮ってもらい担当の先生にお聞きしてきたのですが、
「神経の根が3分の1から2分の1くらいは虫歯で溶けてなくなってしまっている。
溶けている部分はない状態です。
この状態で歯を削ってあけてしまうと、すぐ抜歯しないといけないくらいスカスカです。
残す方向で治療しても、感染をおこして悪くなり骨までとけたらインプラントも出来ない状態になります。
抜歯しかないと思います。」
と言われました。
これは12月31日に診察していただいた先生におっしゃられたことなんですが、1月1日にも
「ぼくも昨日の○○先生と同じ意見です。」
と言われました。
投稿文に書いた、歯の3分の1か3分の2が虫歯っていうのは、神経の根の3分の1から2分の1が虫歯で溶けてなくなっているの私の聞き間違いでした。
すみません。
現在、痛みが出ている原因は、根の先が(レントゲンでは黒くなっていました)膿んでいるのが一番の原因だと考えられるみたいです。
抗生物質を12/31から服用しています。
ロキソニンも処方されたのですが、精神的にまいっていて胃の調子が悪く何とか飲まずに我慢しています。
これで3人の先生に「抜歯しかない」と言われてだいぶ吹っ切れて、気持ちはインプラントかブリッジに決心できつつあります。
親知らずもすべて抜歯しているの歯の移植も無理だし・・・。
とかろが、12月31日に先生がたの回答を拝見させていただいたつもりだったのですが、エクストリュージョンという方法を見落としていました。
神経の根が以上のような状態では、エクストリュージョンという方法は無理でしょうか?
専門用語解説でも読んだのですが、エクストリュージョンという方法が分かりにくくて・・・。
歯をというか根を引っ張りあげるのですよね・・・?
私の地域は田舎で、エクストリュージョンという言葉ははじめて聞きました。
山田先生
>インプラントは補綴方法のオプションのひとつにすぎません、インプラントを避けるにはどのような方法があるか考えるのも歯科医の使命ではないかと思います
というお言葉、すごくうれしかったです。
12/31の私の歯の状態ではエクストリュージョンは無理でしょうか?
脇田先生
>残っている歯の状態がわかりかねますが、前から6番目の歯までの6本×4=24本の状態がよければ、QOLはそれほど低下しない場合が多い
というのは、ブリッジのクオリティが下がらないということでしょうか?
服部先生
痛みの原因は根の膿みのようなのですが、覆っている銀歯をオープンにして、歯を削り土台を削り悪いものをかきだせば痛みがなくなるとは限らないのでしょうか?
ちなみに歯はで全部銀歯で覆っています。
全部かきだしてしまえば、エクストリュージョンをするのは無理でしょうか?
お忙しいところ申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いします。
回答4
回答5
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-01-03 13:14:32
そもそも一体何故、そんなに重篤な虫歯になってしまったのかが気になります。
そして、それがもし親知らず(右下8番)由来のものであれば、状況(8番がまだ存在する?)によって可能なオプションの数は変わってきます。
歯根の1/3から1/2がなくなっているとすれば、エクストルージョンが奏功する可能性は低くなりそうです。
元より、下7番の矯正的エクストルージョンは、簡単ではないはずです。
抜歯後放置して様子をみていく(右上7番の位置変化による噛み合わせ状態の経年的変化など)意見には同意します。
そして、それがもし親知らず(右下8番)由来のものであれば、状況(8番がまだ存在する?)によって可能なオプションの数は変わってきます。
歯根の1/3から1/2がなくなっているとすれば、エクストルージョンが奏功する可能性は低くなりそうです。
元より、下7番の矯正的エクストルージョンは、簡単ではないはずです。
抜歯後放置して様子をみていく(右上7番の位置変化による噛み合わせ状態の経年的変化など)意見には同意します。
タイトル | 右下7番、虫歯で歯根が溶けている。抜歯以外の方法は無いですか? |
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質問者 | あいこGOさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 抜歯:7番(第二大臼歯) エクストルージョン(歯根廷出) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。